2012 01月 07日

■[ NO. 164]踊るメル友! ....2009年3月16日の日記 .....


私のお隣は日本舞踊家の立花寶山(たちばなほうざん)さん。
昨年10月青森を訪れ、津軽を中心にあちこちご案内した時の写真です。ちなみにここは奥入瀬渓流です。

寶山さんとは昨年6月の「人情おどり座」本公演「この度はおめでとうございます」(八戸市公会堂)で出逢いました。

気まぐれ日記の「№137」の一番左に映っている方です。この写真では男性(実際もたぶん男性)ですが、あの日はおばあさん役でしたので、見比べると面白いかも・・・。

この寶山さん、お仕事で旅をされることが多く、その土地で美味しいものに出会うのが楽しみなんですって。そこで、もれなく私たちの青森にも興味を示されました。
「青森に遊びに行きたぁい!」のメールにサエラは二つ返事で「いつでもどうぞ!」と。そりゃ食べ物だって景色だってどれをとっても自信あるもんね!

2泊3日、これでもかってくらい連れ回し、いえ、ご案内しました。
なにせツアーコンダクターは時間の無駄やスキマがきらいな相方ですからね。寶山さんもよく音を上げなかったなぁと感心しました。踊りの人はやっぱりタフですよね。
青森空港に着くなり「なんてきめが細かくておいしい空気なんでしょ」としきりに言ってたっけ。私たちはそういうことあたり前すぎて気付かないですね。なんて贅沢!

道の駅なんかではうれしそうにカゴを手にし、次々入れてはご自宅に送っていました。調理の仕方や食べ方の説明を真剣に聞きながら。
あれ以来、寶山さんは青森の美味しいものが忘れられないと、時々「なんか送ってぇ!」とメールが来ます(笑)。

さてそんな寶山さんの面白い特別講座が4月12日(日)弘前と五所川原であります。もちろんサエラも行きます!
5月にエルムホールで「人情おどり座」の皆さんとジョイントコンサートをするのですが、そのプレイベントとして来てくださいます。
(詳しくはスケジュールをご覧下さい)

もと歌舞伎役者さんで女形も演じていましたので、そんな歌舞伎の舞台裏のお話や「隈取りの化粧」の実演、素踊り、そして私たちの生演奏でも1曲特別に踊ってくださいます。

なかなか県内では観ることができませんので、この春オススメの講座です! そしてそれを観たらジョイントコンサートがもっと楽しみになるはず・・・。
あぁ、私たちも今からとっても楽しみです。

ぜひぜひ皆さんのお越しをお待ちしています。
チケット好評発売中で~す!


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