2004 03月 15日

■[ NO. 12 ] 芸名の話 その2 ...... 2004年03月15日 の日記 ......



大変な人生を送っている(らしい)彼女は本名「高橋友子」といいます。
名前の「友」が「朋」に変わりました。読み方は同じ。これによってどんな運勢になるかというと
「才知明敏で順応性に富んだ性格となる」から始まり最後は「目的や希望が着々と達成し、
いつしか社会的指導者となり、名誉・権力・富を手中にする最大吉祥の好配置也」となっていました。

一方私は本名「菊池由利子」。そのうちの「池」が「地」に変わり、彼女同様読み方は同じ。
私の運勢も素晴らしいもので、最後には「周囲の信望を集め、指導力を十分に発揮して順調に
成功をおさめ、名誉と権威と富を手にする最大吉祥の好配置也」とありました。
二人ともミュージシャンより政治家になったほうがよさそうな気もするんですけど。

それにしても字だけ変わって読み方が変わらないというのはいささか伝えにくいものです。
エフエム青森のパーソナリティーを務めていた番組で、ある日突然「こんばんは、ヴォーカルの
菊池由利子改め菊地由利子です」はリスナーには訳が分かりませんよね。
まぁ考えてみれば芸名以前に私たちは二十数年前、すでに名字が変わってますからね。そっちの
ほうがずいぶん思い切ったことをしたなぁと思いますよ。度胸があるっツウか、若かったっツウか・・・。
それはそうと、肝心の運勢はもうすでに変わっているのでしょうか。
「サエラ」として最高な運勢になるっていったいどういうことなんでしょうね。
メジャーになる、いわゆる俗に言う一発当たってゴールデンディスク大賞やレコード大賞なんぞを
手にし、暮れには紅白歌合戦に出場!ってことなのかなぁ。だとすれば、いつ頃から効果が表れるもの
なんでしょうね。まだ手応えがないものですから。名誉と権威と富を手にするって、ちょっと欲張りだから
せめて富だけでもいいかな、なんちゃって。やっぱり欲張りか・・・。
でも彼女曰く「これまで大きな問題が起きなかっただけでもすでに効果はあるってことじゃないの?」と。
うーん、さすが言うことが違うな、それも一理ある。
だけど、あなたは波乱万丈な人生を送ることが夢だったんじゃなかった?

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