2004 03月 14日

■[ NO. 11 ] 芸名の話 その1 ...... 2004年03月14日 の日記 ......



私たちはそれぞれ芸名です。
ま、芸名にしてはかなり地味で、これだったら別に本名でいいんじゃない?って言われそうですが、 これはインパクトなどといったその辺のことは一切狙っておりません。
狙いはもちろん、名前を変えることによって変わる私たちの〔運勢〕のみです。

全く動物占いといい姓名判断といいそんなのばっかり好きだよなぁと言われそうですが、 確かに否定はできません。
というか、そんなことって気になりません?私なんか朝テレビに入る 「今日の運勢」なんて聞くだけで「山羊座は?」と一瞬緊張するくらいです。

なるべくいいことだけ信じようと思うのですが、そう思えば思うほど悪いことのほうが頭から離れなくなって、もしかしたらそのせいでモヤモヤしてその日一日悪くなってるんじゃ
ないかって気もしなくはないけど。
この間なんか「山羊座」が最低の日だったのですが、ラッキーポイントが「ふくよかな人と一緒に
いると誤解が解けます」と何の誤解なのか知らないけれど、とにかく相棒がふくよかでよかったなぁと
一安心したのでした。
なんだかんだ言っても気の持ちようなのでしょうが、
たかがそんなことに簡単に左右されてしまう自分が情けない・・・。

さて話が反れましたが、本題の芸名の話です。
札幌に住むある人との出会いがあって、私たちは名前を変えることになりました。
その人は自分の名字も名前も変えていて、今では法的にも認められ本名となっています。
本も出していて、読んでみるとものすごい人生を送ってきた人で、名前を変えてからはまたすごい
人生になっていたのでした。
現在も現役で活躍中の人です。
姓名判断は本職ではありませんが
とにかく勉強家で、占い師も真っ青というくらい深く詳しいのです。
会って間もなく彼女の名前を見て「これはいけない、あなた苦労の連続だったね、名前を変えないと
まだまだ続くよ」と言い、それから会う度に言われるものだから、さすがの彼女もお願いすることに
したのです。
ついでにそんなに悪くはないといわれた私も、より良くなるようにしてくれると言うので お願いしました。
「サエラ」としてはそのほうがいいんだそうです。
ある日「選名」と書かれた立派なものが事務所に届きました。
2001年10月18日と最後に書かれてあるので、私たちはこの日から名前が変わったらしいです。
                              つづく

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