2017年6月23日 (Fri)

貴女の笑顔に会いたい!



 出勤途中のカーラジオから、
『スーパーでサクランボを見つけたので、買い求めました。
家に帰って、認知症の義母にサクランボだよ!
と言って、口元に持っていくと、
「サクランボだね!」と言って、口の中へ。
「美味しい!と言いました。」』

今、介護に携わっている方の多さに驚きます。
皆さん、この先どうなるのやらと不安感で
いっぱいなのに、国は弱い者のことは見送りって
感じですよね。

誰かの為に何かをやる!!
誰かが喜ぶ顔を見たいから・・・と言うことが、
少なくなっているように思えます。

介護は後何年と決まったものではありません。
親子の関係でさえ、施設に入れたら、後はお任せで、
一度も顔を出さないなんてことも多々あるらしいです。

誰でも一度は通る道ですが、
誰かに邪見にしておけば、
自分もきっと邪見にされることでしょう。

誰かが謂っていました。
「あぁ~~ツマラナイ!ツマラナイ!という人に対して、
笑顔で聞いてあげるだけで、心が落ち着ついて、
自然に愚痴が減って行ったそうです。」

まずはできることから一歩づつですね。
2017-06-23 23:42 in カテゴリー1 | Comments (0) #

2017年6月22日 (Thu)

アカンタレ



 一気に読んだ。
「佐藤愛子の役に立たない人生相談」
ジメジメと湿気の多いこの時期に持って来いという感じ。

★★★
「消費欲が止まらない!」28歳男性・会社員・独身)
Q決して高級取りではないので、使えるお金には限りがあり、
 給料日前になると後悔しています。
 この止まらない消費欲と、どうつき合ったらいいのでしょうか。

Aこりゃ一種の中毒ですね。
 どうつき合うもヘチマも、そんなこと、他人に訊いたって
 しょうがない。早い話が、欲望を制御すればいいだけのこと
 なのだけれど、それが不可能というアカンタレであれば、
 仕方なし。
 とことん買いまくり飲みまくり、贅沢三昧して金がなくなれば
 サラキンに借金するなり、請求書を踏み倒して逃げまくるなり、
 泥棒するなりして、やがてはどん底に落ちるでしょう。 
  そして死ぬ時は、オレはオレなりにしたいことをすべて
 やった、思い残すことは何もない、と深い満足感をもって死ぬ、
 それが大事です。
 思い残すことのない人生は、誰でも持てるというものでは
 ないのですからね。★★★★★

 
2017-06-22 22:13 in カテゴリー1 | Comments (0) #

2017年6月15日 (Thu)

変わらないものは・・・



 どんなに時代が変化しても変わらないものはある。
どんなに素晴らしいロボットが開発されても、
人としての思いやりまではいかがでしょうか。

仕事などでも、表向きはキツイことを謂っているのに、
何故かこの人にならついて行こう!と思える人がいる。
損得など考えず、
一途に動くような人がいい。

ねむの木学園を創設された宮城まり子さんの著書
『淳之介さんのこと』より抜粋

 ★★★
 あれはもうベトナム戦争のおわりの頃だからずいぶん
前の話。

とうとう遠くピッツバーグまで来ていた。
私はここの夜の勤務を勉強させていただくため、五日間
泊めていただいた。昼間、少し寝て、夜勤を勉強する。
それは不思議な日々だった。私はたった一人の夜の見学
者だった。
 その男性は、それはやさしい手つきで、素早く少年の
おしめをとりかえた。全身、動かすことができないよう
な病状のようだった。薄い毛布をかけてあげ、両側が隙
間のないように、からだにそってなでる。”おやすみ”
ほっぺたをそっとさわって、うれしそうにほほえむ子に、
”また、明日ね”おやすみなさい”と声をかけ、返事の出
来ない子の目をじっとみつめ、ほほえみながら、うん、
うんとうなずきながら、あとずさりして、患者には、後
ろ姿はまったくみせずにドアまで行き、もう一度、”おや
すみ”と大きくうなずいて廊下に出た。そして、次の部屋
に、病室にいた時とまったく違う速足で足音もたてず、
すっ飛んで行った。
 病人を処置した後、後ろを向いて出て行ったら、そこで
コミュニケーションは切れてしまう気がする。目をはなさ
ず、後ろ向きに出たその人を私は追いかけて、「あなたは
素晴らしいひとです。」と思わず言ってしまった。その人
は黒人でした。正式の看護士さんではなかった。ベトナム
戦争の徴兵拒杏した人だった。強制労働でずっと夜勤のみ
している人だった。
 あとで院長先生に、ボクサーの”モハメッド・アリ”も
こうして夜勤したと教えてもらった。声をだせない少年の
目をみたまま、後ろにさがっていったやさしさは、看護の
基本であると、今も私は、そのことをお手本に思っている。
★★★★★



2017-06-15 08:49 in カテゴリー1 | Comments (0) #

2017年6月13日 (Tue)

与えられた場所で咲く



同じ人間なのに、世の中には生まれつき裕福な人も
居れば、やりきれない程に切ない日々を送る人もいる。

そんな時に友人から、『鈴木一雄氏の写真集』をお借りした。
お父さんを小学校5年生のときに亡くして、
お母さんの背中をみて育ったからこそ、
作品にも生き方にもその経験は生かされているのであろう。

『苦労は買ってでもしろ!』と謂われても、
実際苦労なんてしない方がいい!と今の今まで
思っていたが、
あぁ~~こういうことかと今更ながら納得である。

文章を読み進めていくと、
★★★
最初は雄大な尾瀬の風景に目を奪われがちだったが、
いつしか足下の小さな花々にカメラを向けることが
増えた。
尾瀬には低層湿原、中間湿原、そして高層湿原という
三形態の湿原が混在している。中でも貴重な高層湿原
は、枯れた草花が腐ることなく泥炭となって積み重な
る特性を持っている。
湿原全体が次第に盛り上がるために地下水からの水分
摂取は困難となり、また腐葉土がないために湿原の栄養分はほとんどない。草花は降った雨などを頼りながら命を紡いでいる。
 そんな過酷な環境の中で、数多くの花々が、訪れた私たちに素敵な笑顔を振る舞っているのである。
その生態系を知ったとき、私は、どのような環境であれ、その時々に与えられたステージで精一杯頑張って生きるという大切さをあらためて教えられた。
 そして雄大な光景だけでなく、木道脇の小さな花にも心してカメラを向けるようになった。★★★★★
2017-06-13 23:22 in カテゴリー1 | Comments (0) #

2017年6月10日 (Sat)

そよ風を感じて



 今月もダスキンさんの
『喜びのタネまき新聞』が届きました。

梅雨のこの時期ですが、
心にそよ風を感じさせていただいた投稿を
抜粋させて頂きますね。

★★★
 娘ができた喜び
   北海道札幌市 高谷 範子さん
 
 2泊3日の伊勢・南紀の旅に友人と行ってき
ました。一日中、美しい海や景色を見てまわり、
おしゃべりもして、楽しい旅でした。
 途中で参拝した神社ではピンク色のかわい
らしいお守りを見つけ、結婚したばかりの長男
のお嫁さんにお土産として渡しました。
「早速、バッグにぶら下げましたよ」とお嫁さ
んからお礼の電話をもらい、初めて娘ができた
喜びを感じました。
★★★★★★
2017-06-10 06:56 in カテゴリー1 | Comments (0) #

2017年6月5日 (Mon)

苦情は成長の元



 よく本人が居ない時に始まることに、噂話しがある。
朝から晩まで切りがない始末。
そんな人たちに苦情など言おうものなら、
喰ってかかるであろう。

本人を目の前にしたら、
きっと何も謂えないのにと思うと、
あくまでも生活上の人だなぁ~~思う。

そんな中、樋口廣太郎氏は
朝日ビール社長時代に
「苦情大好き」人間だったとか。

以下『敵を知り 己れをしらば』佐高信著より抜粋
★★★社長時代、樋口は「苦情大好き」と言って、
かかってきた電話をすべて記録させ、こちらから
「こんちわ」と電話をかけた。まさか、
社長自ら電話をかけてくるとは思わないので、
「ホンマあんた社長?」と疑われたこともあった。
 私との対談で樋口は「苦情というのは成長のもとですよ。
やっぱり刺激受けるから、
非常にありがたい」と言い、「わざわざ電話よこす
というのは、かなりしつこい人でしょう」と
訪ねると「そういうの大好きなの」と笑っていた。
 それで私は脱帽したが、苦情をある種の宝として
大切にしたことが、アサヒビールの軌跡の急成長の
秘密だったことは容易に想像がつく。“朝日”ビール
ではなく”夕陽”ビールだと陰口を叩かれるほど、当時、
アサヒビールはキリンなどに差をつけれていたからである。
★★★★★
2017-06-05 05:21 in カテゴリー1 | Comments (0) #

2017年6月3日 (Sat)

花占い



 自分を良く見せようとか、人に対して上目目線の人、
そんな人は子供でも見破りますよね。
やはり人として大切なのは、徳のある人でしょうか。

★★産経新聞の『朝の詩』より

紫陽花のような
   東京都葛飾区 木全奈都子さん

紫陽花は雨の中
ただただ静かにその身を濡らす
太陽の光をさんさんと
浴びるひまわりには
なろうとせずに
比べようともせずに
己だけであろうとする
私もそうでありたい
人と比べることをせず
卑屈になることもなく
自分でできる精一杯で
生きていきたい
ただそこにあるように★★★★★

2017-06-03 20:09 in カテゴリー1 | Comments (0) #

2017年6月1日 (Thu)

不思議な思想



 ★★★
『人生の流儀』倉本 聰氏の文面より抜粋
 
 終戦直後、皮肉屋の学校の先生に
「これからは壊れない物は作ってはいけないのだ」と
いわれ、心底とまどいました。
「壊れないと新しい商品が売れない。
壊れやすい物を作って、壊れたらすぐ捨て、
新しい物をどんどん買う。そうすればみんなが
幸せになる。それが資本主義の時代だ」と。
 節約が善で浪費が悪であるという思想は、浪費が
善で節約が悪という不思議な思想に取って変わられました。
思想というより、資本家たちの陰謀ですね。

需要があるから供給する、というのが物事の原則のはず
なのに、今は供給が先にある。
「腹がいっぱいでも食え」というわけです。★★★★★

ケチとは違う、もったいないという気持ちを
もう一度考えなおしたいものですね。
ネット注文にしても、
余りにも便利過ぎて、人に頼り過ぎなのではないでしょうか。
いつかそのつけが廻って来そうな、そんな予感が
するような気がするのは私だけ??!

 
2017-06-01 00:19 in カテゴリー1 | Comments (0) #