2011年2月27日 (Sun)

真似る



落語でも人形創りでも、最初は真似ることから始めるのが良いらしい。
むすめたちは、何かと独創性を要求されて育ったように思う。
自己をアピールして行きなさい!と謂われても、所詮人生経験の少ない学生です。だから生意気ばかりが先にたちません様にと願いたい。
古いと言う前に古いからこそ、何か根拠があるはずとずっと思い続けておりましたが、やはり原点は真似るで良かったのではないでしょうか。

真似るがやがて学ぶとなったそうで、
写真だって、うまい!!と思う人の作品を真似てみたいと思います。
真似たからと謂って、すぐに同じ写真が撮れるわけはなく、
納得の行くまでの年数は気が遠くなるまでかかることでしょう。

真似上手の天才に「私は死なない気がする」とおっしゃた宇野千代さんがいらっしゃいます。

☆ついこの間、長崎県の南にある崎戸という小さな島へ行って、椿の宿という名前の宿に泊まった。まず玄関を上がったところに一つ、それから広い床の間に一つ、椿の枝ではない大きな幹を一本、根本から鋸でぶっつりと剪ったものをそのまま、備前焼の大壷に突っ立てて生けてあるだけの、何の技巧もみせない生花をみて、椿のあの艶のある郡葉の重なりあった有様が、生命力に溢れていて、とても感動的であった。

東京へ帰るとすぐに私は、自分の家の床の間に、この椿の宿そのものを再現した。


2011-02-27 23:54 in カテゴリー1 | Comments (5) #

2011年2月26日 (Sat)

ありがとう お母さん



 寒いと謂っても、ここまでくれば春も目の前だ。
現在の子供たちにとって、「自信がある人は僅か十数パーセント」とラジオから流れてきた。
その要因は、喧嘩もしない!危険な体験もしないという生き様にあって、
よい方向に向かう可能性はないという。

春が来るから、あの厳しい冬にも耐えられる。
100人が100人反対してもたった一人信じてくれたら一歩踏み出せる。
一番身近な存在はやはり両親でしょうか・・・・・

ダスキンのタネまき新聞、休日の今朝ゆっくりと丁寧に読んでみたら、
いつもの倍近い投稿でした。
そして最後の〆に涙がほろりと・・・・・


☆ありがとう お母さん
      愛知県ダスキンあい夢 安部由美さん 49歳

 お母さん、もう歩けなくなったけれど、
私の中では、いつも忙しそうに働いている
んですよ。
 見えないものに話をしているけれど、笑
顔でおしゃべりしてた元気なあなたの姿。
 食事もまともにとれなくなったけれど、
昔一緒に食べたご飯の味は忘れないよね。
 あなたのオムツを取り替えながら、昔
はわたしのオムツを優しく替えてくれた 
んだろうなあと思います。
 お母さん、生んでくれてありがとう。
2011-02-26 08:31 in カテゴリー1 | Comments (0) #

2011年2月24日 (Thu)

爽やかな気分に!



 朝起きて窓を開けて深呼吸。
だんだんに春めいてきて、窓を開けておく時間が延びてきました。
明日は最高気温19度ですって、どうしましょう?!

春めいてくると部屋の掃除や模様変えがしたくなって・・・

ダスキンさんから「タネまき新聞」が届きました。
今回は

あの人に伝えたい「ありがとう」のエピソードです。

☆バスの運転手さん
 愛媛県ダスキンタカモリ  山本美保さん 58歳

 バスが終点に着き、降りる時のことで
した。ベビーカーに赤ちゃんを乗せたお
母さんが小銭の持ち合わせがない様子。
「一万円で・・・」と聞いて、運転手さんに
何と言われるか、私まで一瞬緊張。後ろ
には10人ほどが並んでいます。すると・・・、
「両替は出来ませんが、いくらでもいいの
で持っている小銭分だけお支払いをいただ
けますか。不足分は次にご乗車いただい
た時で結構ですので」「すいません」
 戸惑いながら降りようとする若いお母
さんに「ベビーカー、大丈夫ですか?お手
伝いしましょうか?」と声をかけた運転
手さん。なんて爽やかな気持のいい対
応でしょう。みんな納得したと思います。
私は降りる時「ありがとう」は言えました
が「素敵な対応でしたね!」と若い彼にも
う一言、勇気を出して伝えたかった。
2011-02-24 23:51 in カテゴリー1 | Comments (0) #

2011年2月23日 (Wed)

実力が見えるまで・・・



 それはとても些細なことから始まった。
同じ休日を取ったことに対して、一人が「なんだぁ~~同じ日なんだぁ~~違う日だったら良かったのに!」
「そんな事言うなら、そちらが違う曜日にすれば」「私はこの曜日が友達とランチできる曜日だから変えられない」・・・・に始まって、それは日々エスカレートして、ついに爆発!!

どっちもどっちとは思うのだが、間に入って、両方の言い分を聞いている自分に「これって八方美人?」ですよね。

ある意味今は恵まれていて、一歩引くことを忘れてしまったのかも知れませんね。
何かと矛盾だらけの日常に無意味に流されそうになる。
そんなときの強い見方は、『本』だ。

「最高齢プロフェッショナルの教え」の本を今読んでいて思うのですが、戦争を経験された方々は何処か一本筋が通っていらっしゃって潔いですよね。

96歳現役で銀座で喫茶店店主の関口一郎氏の言葉を抜粋させて頂きます。

☆死ぬよりつらい侮辱感ってものがあるよね。どこの馬の骨ともわからないような連中にピンタを喰らってね。毎日のように侮辱感を味わった。だけど、耐えられた。なんでも一生懸命にやってみることです。生きるか死ぬかの瀬戸際まで自分を追い込むくらいの命がけの一生懸命ね。そうしないと自分の実力なんて見えてこないものなんだよ。それに一生懸命やれば、その経験は自信に変わる。次に何かをやるときも「きっとできる」と思えて、いい回転をし始めるんじゃないかな。

生の言葉っていいですね!!!!!!

2011-02-23 23:57 in カテゴリー1 | Comments (0) #

2011年2月20日 (Sun)

いい加減ぐらいが調度いい!!



 挨拶をしたの、しなかったのとこの世は何かとすみにくいと思う。
最近、天真爛漫なそんな色合いに出会うと妙に心が落ち着くのは何故だろう。

ラジオから松元ヒロさんの巧み話が飛び交っている。
この人の話は、難しい話でも実に解り易く、尚且つユーモアいっぱいに話してくれるから好きだ。

『敵が多ければ多い程 見方も多くつく!』のだそうだ。
ラジオにしても、テレビにしても、いやはや自分の周りの小さな世界にしても、こんなことを言えば、あの人はどう思うのかしら?!って一々気にしていたら身がもたないのは解っているが性分でこれが経ちきれないでいる。

増してやそれが職業ともなれば、「言わざる!」ってわけにはいきません。
その敵と見方のバランスが要なのかもしれませんね。
気持見方の方が多ければ、自分が思うがままにできそうな?!

いい加減ぐらいで調度よいのかも知れません。
身体は重くても、せめて一度きりの人生心は軽やかに。

思い悩むな!
明日は明日の風が吹く・・・とまいりましょうか。

2011-02-20 17:05 in カテゴリー1 | Comments (1) #

2011年2月19日 (Sat)

理解力



 今日は車の安心点検に行ってきます。
学生さんにとっては何かと忙しい時期ですが、私的にも「歯・職場の健康診断」と
定期健診の日々が続きました。
何事も何時かは壊れると謂われますが、少しでも長持ちさせたいのが心情ですよね。

帰ってきて早速整備士の所得級を見てしまいました。
と言うのも、お昼休みの話で、某工業高校の学生が整備士3級の合格者が本来なら3分の2ほどを占めるところ僅か3名だったこと。
もちろん先生は唖然とされたとのことです。
それにもまして驚いたことは、ある日の授業で、車を前にして、「この車を壊しなさい!」と謂ったところ、なんと!大きな石を数名で持ち上げてみるも無惨な形状に・・・・・・

たまたまその日の朝、車のラジオから今の子どもたちは、機器等で遊ぶ日々なので理解力が不足している。
まずは家族で朝食を食べましょう!!と提案していました。

しかしながら、これが一番難しいかもしれませんが?!

幼子が発する『どうして?何故?』の言葉が消えたら寂しいですよね。
お若い人は、どんどん機器を手馴れた手つきでこなしてしまいますが、つい
「どうしてこうなるのだろう?」が先にたつのは私だけでしょうか?
癖で一つ一つを理解してから前へ進みたい。
そんなだから、一つやるにも時間ばかりがかかります(トホホ)

2011-02-19 07:51 in カテゴリー1 | Comments (2) #

2011年2月13日 (Sun)

人生のやりなおし



 車中のラジオから こんな言葉が流れて・・・・
「もしも人生のやりなおしができるとしたら、貴方は?」の問いに、
子供の頃にとか青春時代に戻りたい・・・なんてのが定番なんでしょうね。

でも実際に戻れるわけはないのだから、やはり「今」を精一杯生きるしかないんじゃないかしら。
そりゃ~想うように行かないことは多いけれど、もし戻ったとしても全てが想い通りいくわけじゃないもんね!

雪が溶けて、やがて春になるように、
人生だって、いつか花咲く春がきます。

水温むころ、友達と小川で遊んでいた。
年下の友人が、傍にある芹のお化けのようなものを摘み始めた。
「ねぇ~~それって馬にでもくれるの?」と聞くと、「食べる」と言う。
我が家では、食べたことがなかったので、しこたま取ってあげた。

大人になってから、それが「クレソン」だと知った。
あの馬が食べるようなものを今はなにくわぬ顔して食べている。

寒いこの時期ですから、心くらいはほのぼのと行きましょう。
「人生そんなに棄てたものじゃない」かも・・・です。


2011-02-13 18:16 in カテゴリー1 | Comments (0) #

2011年2月12日 (Sat)

人を思いやる



 何やら失敗をしてしまったらしい彼女、ど真ん中に立って社員と話している。そこを通りかかり避けたつもりが相手も同じ方向によけて危うくぶつかりそうになった。
思わず『ごめんなさい!』と言うと、
『仕方がない 許してやるか?!』の言葉に耳を疑うと共に、何とも嫌な言葉だろうと痛感する。

数日たち、娘が友達と会いに電車で出かけるという。
『駅まで車で送ってあげようか?』
『えっ!いいの?』
『仕方がない!送ってあげるよ!』

が~~~~ん!!!!!!!
あんなに嫌だと思った言葉を自分も使ってしまったじゃん!!
心の中で誤りながら、母と娘傷つかないよね?!なんて思いつつ・・・・・

今 読んでいる本の中に、こんな文面があります。

 ☆東京で飲食店を経営している若い女性社長の話である。
『父が亡くなってから、会社の経営をしなくてはならなくなって、いろいろと経営学を勉強したけど、一向に利益が上がらなかったの。ある日ふと気がついて、給料やボーナスを一人一人に手渡すことにしたの。「本当によく働いてくれましたね。ありがとう」と合掌したの。数字のことは一切いわなかったけど、みんなが元気溌剌として、利益もあがったわ」・・・・と。』



2011-02-12 07:20 in カテゴリー1 | Comments (0) #

2011年2月9日 (Wed)

生まれたままの心で



雪の舞う朝。
早めにエンジンをかけていざ出発。
歩いても5分とかからないであろう距離を延々と徐行運転が続く。
途中いらだってクラクションを鳴らす車。

早く到着したいのは皆同じですよね。

そういえば田舎では、雪が積もると、自分の敷地内を終えると、道路まで雪かきをしていたのを想いだす。

通る人、通る人に『転ばないように!!』と声をかけて。

約12キロの通勤途中そんな光景には出会うことがなくて、なんだか侘しい気持を味わう。

働くことは 傍を楽にする!そんな言葉が心を潤わせる。

人はみんな優しい心を持って生まれてきたのに、
いつの間にか生まれたままの心を何処かに忘れてしまったのであろうか?!
2011-02-09 18:34 in カテゴリー1 | Comments (0) #

2011年2月6日 (Sun)

さてしもあるべき事ならねば



 夏に行われる作品展に向けての作品選びが始まった。
一年間の講評結果を持参すれば済むことなのだが、納得の行く作品もなくて
イマイチ気が重い。

電車の中で本を読む。
『おてんば八十八歳。喜び上手の生き方ノート』清川妙著
の中にこのような文面が心を揺する。

自分になぜか自信が持てず、気合も入らず、うつっぽくなる日がある。小さな失敗、些細な言葉も気になってしかたない。そんなとき、どうしたら、自分の気持をボジティブに切りかえることができるのだろう。
『平家物語』には”さてしもあるべき事ならねば”という慣用句が出てくる。”そのままの状態でいられるはずがないので”という意味のことばである。

そうですね!うじうじと思い煩っていたって始まりません。
まずは前に進むことでしょうか。

結果として、小さな光が見えました。
4月末日の講評会にて差し替えOKとのこと。
今撮ってみたい風景があって、その時期が4月上旬なのですが、すべり込みセーフ!!
それを可能にするも不可能にするのも、自分次第。

『さてしもあるべき事ならねば!!』
2011-02-06 07:59 in カテゴリー1 | Comments (21) #