2009年9月28日 (Mon)

とうとうここまで・・・



 お彼岸を過ぎて、稲の穂の刈り入れに追われる光景を目にする。
時たまハゼにかかった稲穂をみて懐かしい想いに浸る。

太陽をイッパイ浴びた新米は、さぞや美味しかろう。

昔も今も変わらないもの。
それは人の心であろう。

今読んでいる、「今日を生きる」大平光代著の中に、

他人の痛みがわからないというのとは違って、そもそも
「他人は痛くない」と思っている。
自分と同じ血が流れた人間だとか、いのちあるものだという感覚を
持っていない。
まるでゲームのキャラクターのように、死んでも生き返る、
くらいの感覚でいるのです。
 私たちの時代の非行少年も、たしかにワルで、いろいろな事件を
起しました。けれど、少なくとも他人の痛みは解っていた。
だから、暴力を振るうときも、これ以上やったら死んでしまうという
直前でやめたのです。
 ところが、弁護士として出合った少年たちは、仮に自分が暴行して
相手が死んだとしても、「死んでしまったな」という感覚しかないの
ないのです。
これはいくら言葉を尽くしても、この子たちを導いたりアドバイスし
たりするのはもう無理だ、自分の手には負えないとつくづく思いまし
た。

若かりし頃、テレビ番組から相手を殴るような番組が増えだした。
保育園に預けるのだから、どの親も忙しい。
テレビはありがたい見方なのであろう。
「先生○○番組って余り子供に見せてはいけませんか?」

絵本にしてもテレビ番組にしても内容なんて何もなくて・・・
それにしても
とうとうここまで来たか!

子供たちにとって明るい未来をと願います。

2009-09-28 07:24 in カテゴリー1 | Comments (0) #

2009年9月26日 (Sat)

一人一人が輝いて



 新聞のコラム欄に記載されていたのですが、
趣味で地域の踊りに参加されていらして
96歳の誕生日を迎える方。
「これから免許証の更新へ行ってきます」との言うので、
お仲間の一人が
思わず「更新ですか?」と聞き返してしまった。

その方頭の上まで、足を上げて
「まだまだ現役ですよ」と。

そういえば、祖母なども少しくらい具合が悪くても、
食事時は居間まで必ずでてきて姿勢を崩すことはなかった。
雨が降れば、作物を取り入れて、
回覧板を隣りに届けたり、
おやつのお芋を蒸かしたり・・・

「遊んでいたら、撥があたるからなぁ~~~」

何歳だから、どうのこうのと杓子定規に測り過ぎの
世の中ですが、
今こそ、一人一人が輝いて生きねば嘘ですよね。

お若い方でさえ仕事がないのですから・・・なんて
そんな会話が当たり前って
おかしいとおもいません。

光は誰でも平等に当たって、誰もが輝くべきですよね。

2009-09-26 07:18 in カテゴリー1 | Comments (2) #

2009年9月24日 (Thu)

一度きりの人生だから



 友人の玄関を入ると、額の文字が眼に飛び込んだ。
「笑って生きるも一日なら怒って過ごすのも一日
どうせ過ごすなら笑って過ごそう」と。

小さなことでも、すぐにカッとなる性格ゆえに、
自分の思い通りにいかないといらつく。
もちろんストレートにそれを表すわけではないが、
ふと少し自分を労わってあげよう!と思った。

朝礼では
「日曜出勤の要望がだされ、
でも仕事の遅い人はこちらで断らせて頂きます」と。

何それっ!
時間を割いて出ようとする人に言う言葉?!イラつきも頂点。

おそらく誰かに言わせらているのだろうし、
自分の蒔いた種は、自分で摘み取るのですよね。

世の中いろんな人がいます。

ドアを開ければ、開けてくれたかのように、先に無言で
入る人。
もう呆気にとられることばかりですが、

一度きりの人生だから、
泣いて過ごすのも一日。
笑って過ごすのも一日。
どうせ生きるなら、
笑って、今日も一日を、
精一杯楽しみましょう。

何だか心に羽がはえたような気分になって。
あぁ~~今までの人生随分と損をしていたなぁ~~~なんてね。

2009-09-24 07:46 in カテゴリー1 | Comments (0) #

2009年9月19日 (Sat)

忍の一文字



 夕方衣料品店内での会話。
「500円玉が欲しいと言うからもってきたけど、
な~~にいっぱいありじゃぁ~~ない!」
「いえ!50円玉なんです・・・」
「さっき500円玉って言ったでしょ!だから持ってきたのに!!」

大勢のお客様の前でなんとも情けないやりとり。
このご時勢、ただ耐えろというかの様に・・・・
言われた当人は何事もなかったように穏やかに対応されていたが。

どうも性分で一言「何様ですか!」と言いたくなるのを
ぐっと抑えるのもストレスが溜まる。

「この桜ふぶきが眼に入らぬか!」なんて言えたらさぞや爽快でしょうに。

「今日を生きる」の著者大平光代さんの本の中にこんな会話がでてきます。

お子さんがダウン症なので通院されていらして・・・・
同じように診察を待たれている方が、
「小さいですねぇ~~標準と比べてどうなんですか?」と言われて、
よくこんな無神経な発言ができるなと腹がたった。

「小さかったらあきませんか。私の子が小さいことで、あなたになにか
迷惑かけたんですか」
「そんなことありません」

そのとき、これは私だから言い返せたんだ、でも言い返せず辛い思いをしている方も多いだろうと実感しました。

とあります。

まさに同感ですよね。
2009-09-19 18:17 in カテゴリー1 | Comments (2) #

2009年9月16日 (Wed)

歯友



 日々お世話になっている歯。
先日前歯の詰めものが取れた。
偶然にも土・日診療の歯医者を見つけてあったので、
パソコンで調べて予約を入れる。

清潔な室内とハイテクな機器と優しいスタッフ・・・・
あっという間に治療は終わり、
その後「歯周治療」のお話を伺う。
一生付き合う歯なのだから、この際徹底的に治しておこう!と
思った。

では次回から進めていきますので、
治療の流れをよく読んできてくださいとのこと。

歯医者が好きと言う方は少ないでしょうが、
通うごとに自分の歯に変化が起って行くのって
結構楽しみな部分があって、
今から楽しみでもある。

せっかちな性格もきっと少しだけ改善されて、
歯磨きが少しだけ長く出来る自分がいる。

「歯を食いしばる」なんてこともこれからだってあろう。
そのときに健康な歯あってこそ出来るのだから。
大切な友だから、やはりそれなりに
いたわってやらなければ!!

2009-09-16 07:12 in カテゴリー1 | Comments (2) #

2009年9月13日 (Sun)

心づかい



 作品展も無事終了して、昨日は新たな来年度の作品展に
向けての講評会初日。
昼食をと喫茶店に立ち寄った。
ハンバーグを選び、ライスとパンを選べると勝手に想い込み、
「パンでお願いします」と言うと、
一寸の間があって
「すいませんご飯のみなんですけど・・・」
「じゃ~~ライスでお願いします。」

しばらくすると、
「ライスと同じお値段でパンにさせて頂きます」と美味しそうなトーストが。
思いがけない心づかいに
「ありがとうございます」と笑みがこぼれた。

今日も素晴らしい一日になりそうな♪

山田邦子さん著「大丈夫だよ、がんばろう」の中に、
特に病のときなどは気持ちも落ち込んでいます。
そんな時には何げない一言も傷つくものですよね。とあって・・・

いくら診察とはいえ、さりげなくバスタオルをかけて
くださるような、
そんな心づかいって嬉しいものです。

そんな心づかいで写真と向き合って行けたら好いな・・・・
2009-09-13 08:03 in カテゴリー1 | Comments (2) #

2009年9月12日 (Sat)

一人の力



 何事を成すにも一人の力など知れているものだと思う。
しかしながら、何を勘違いしてか時々自分に全てがかかって
いるかのように行動する人もいる。
と言う本人だって気づかぬところで他人様を傷つけているかもしれない。

おろかもの

 ほめられると、うれしくなる。
 反対に、自分の欠点や
 いやな事を言われると、腹が立つ。
 これは、人間誰でも持っている感情である。
 それを素直に認めるべきである。
 ところが、世の中には、人をせめ、
 気にさわる事を言うて、
 得意になっている人がある。
 人情を知らぬおろか者である。
 まず自らを反省し、けんきょになって、
 いやな話を、喜んで聞いて反省を。

 鈴木清一氏

(ダスキン発行 喜びのタネまき新聞より)
2009-09-12 07:30 in カテゴリー1 | Comments (0) #

2009年9月8日 (Tue)

ときめいて



便利なのは素晴らしいことですが、
お若い方は、胸キュ~ンの気持を知らないまま大人になって・・・・
「電話をするとお父さんが出ていません」と言われた時代もあったのに、
今は携帯電話がありますから~~と誰かさんのコメントが。

何をするのにも身体が資本から、
探知機が何もかもやってくれて、
五感どころか一感さえつかうこともなく日々過ぎていきます。

そうかと言って何もかも機械がやってくれるかと言えば、
やはりそんなわけには行かないのですよね。
ラジオから
「手間ひまかけて愛情を込めて創ることが日本人なんです!!」
なんて大声をあげておっしゃっていたのが心地好い。

先日買い求めた「風景写真」の写真雑誌を捲っていたら、
当たり前ながら、審査対象の写真は冬から春へ移行されているのですね。
まさに日々の努力の賜なんだぁ~~~!!
ここに投稿するだけでも大変なことなんだなと痛感させられる。

さて私はと言えば、今度の土曜日の講評会の5点の作品をやっと
USBに入力したばかり。
もう来年の夏の作品展の開催が決定済みなのにね。

まぁ~~そう簡単には人間も性格も変えられません。
いいんですよね。
みんながみんな優等生では、世の中面白くもなんともないのですから。
大切なことは、ときめいて生きること。
そうすれば誰もが優しくなれますものね。





2009-09-08 23:15 in カテゴリー1 | Comments (2) #