2009年6月30日 (Tue)

格言



 背文字を眺めていたら、
「覚えておけば役立つ写真がうまくなるための、とっておき格言45!」
とある。
2001年2月号とあって、今の本よりは随分と分厚いように思える。

その中のほんの一部ですが・・・・

●食事は三食 
 色は二色
  (紺色の上着に茶色のズボン、白い帽子と黄色のネクタイ、
赤いソックスに黒い靴、こうしたものを全部身につけている人がいたら、
まずその人の顔よりも先に服装に目を奪われることだろう。
写真も同じことで、一枚の画面に多くのものを写し込むと、
色に惑わされて内容の乏しいものになりかねない。
私は二色を理想とし、三色を限界としている。

    
●花には蝶
 花火にはハチ(F8)
   (打ち上げ花火の撮影は距離を無限大にし、ISO100のフィルム
の場合で、絞りをF8(近距離から打ち上げられる場所では絞り(F11)
にするとよい。シャッターはバルブ。
藤田健氏

読んでいるだけ観ているだけでなんだか楽しいそんな
特集だと思いませんか。
2009-06-30 07:35 in カテゴリー1 | Comments (5) #

2009年6月29日 (Mon)

時をみて・・・



 昨年から撮ってみたいと想っていた紅をさしたような山紫陽花の花。
紫陽花坂で有名な大平山神社の手前に、
沢山の品種を集めた個人宅のお庭を開放されていらっしゃる
「大平山グリーンパークあじさい園」がある。

芝生を囲むかのように色とりどりの紫陽花が咲き乱れて、
一周して皆さん一言
「お金を払うだけのことはある!」と。
ほんの300円でもお金はお金なんですよね。

通りすがりには山野草やハンカチの木などもある。

花好き!と言う気持がそのまま伝わってくるようで、
なんだか嬉しくなって・・・・

西洋紫陽花に混じって、山紫陽花がひっそりと咲く。

自然の中に溶け込んでしまうような色合いの中で、
一際紅紫陽花だけが主張をしているようだ。

最初から最後まで何枚撮っても、想うような写真は撮れないが、
受付の売店で西洋紫陽花を買おうと思って鉢を持っていた
お客さんが、ふいに「ねぇ~~紅紫陽花の苗ってあるの?!」と。

すみの方にあった小さい鉢をかざして・・・・

お互いにありがとうございますの言葉を交わして
家路へと。

あぁ~~後一週間早ければ。
来年は、時をみて、一番好いときに出会おう。
2009-06-29 07:23 in カテゴリー1 | Comments (0) #

2009年6月24日 (Wed)

夏の風物詩



 この不況で夏の風物詩である花火大会中止が相次いでいる。
ぱっと咲いてぱっと散る大輪の花のようで観ているだけで気分爽快。
片手にビールの缶と携帯を持って・・・・・

今から何年たつのであろう。
どう撮ればよいのか解らないまま一眼を持って出かけた。

一斉に携帯を空にかざす人・ひと・ヒト・・・・

しばらくすると電波が途切れて皆さんのざわめきが!

家に帰ってよく観れば、どれもこれも花火らしきものが
恥ずかしいそうに写っているだけ。

今では携帯もデジカメ一眼も画素数が大幅にアップされた。

先日もパソコン倶楽部の写真講評会の中で、
講評してくださった先生から、様々な課題がだされた。

コンパクトからできるなら設定できる一眼へ・・・・・

この倶楽部忙しさにかまけてご無沙汰。会費を納めに・・・
一眼を何名かが購入されたようであるが、
お聴きすれば、殆どがマニアル撮影でとおっしゃっていた。

隣りのお仲間が、全部設定して最後にダイアルを「M」にしているの?!
と。
それじゃ!設定した意味無いじゃん!
と大笑い。

あの日から数年たつけど何の進歩もありません。

他人のことを笑っている場合じゃないのですが。

2009-06-24 07:27 in カテゴリー1 | Comments (0) #

2009年6月20日 (Sat)

路傍に咲く花



 「もう いいかい~~~♪」
「まぁ~だだよぉ~~~♪」
「もういいかい~~~♪」
幕が下りる。拍手が鳴りやまない。
何度か幕が開いては下りて・・・
昨夜は美輪明宏さんの「毛皮のマリー」の最終日!(宇都宮文化会館にて)

感動の余韻を残しながらも閉演の挨拶が流れると
最終の電車に遅れては!と現実に戻る。

タチアオイの花が咲く頃になると、
祖母が「かく乱おこすから帽子をかぶりな!」との声を聴きつつ・・・
かく乱ってなんじゃ??と右から左へ・・・
「うん!わかった!」と言って飛び出したものだ。
遊ぶのには傘や帽子は邪魔なのだ。

あの頃は時間が優雅に流れて行った。
かくれんぼしていて隠れた小屋の枯れ草の匂いの中で夕方まで
寝入ってしまい母が迎えにきた。

季節に咲く花は格好のおもちゃで、
このタチアオイの花は、花びらを上手に二枚にはがして
鼻の頭に貼り付けると鶏の鶏冠に変身するのだ。
当時は殆どが赤色だったように記憶している。

路傍のタチアオイが今年も咲いたね。
何処からか子供たちの笑い声がする。

門に待つ母 立葵より 小さし 岸 風三桜

2009-06-20 08:07 in カテゴリー1 | Comments (6) #

2009年6月18日 (Thu)

僕のプラダ



 人気のあるタレントさんは何故か「親分肌」の方が
多いように想うのだが・・・
図書館にあった「ぼくの生きかた」島田紳助著を拝読。

その中で田舎暮らしを通して・・・・
手間隙かけてお風呂用のヘチマをつくる場面がいい。

一部抜粋させて頂きますね。

僕がつくったヘチマは、ぼくにとっては
「プラダのヘチマ」くらいの値打ちがある。
自分のブランドのヘチマなのだ。

みんな企業にだまされている場合じゃないと思う。
確かに、プラダは雨が降って水がかかっても大丈夫
だと思う。
でもビニール袋も大丈夫だ。
それなのに、かばんに6万円も7万円も払うのは
なんか悲しいことだ。

ブランドは、もっと自分のなかにもつものではないだろうか。
こだわりには、自分が何かに手をかけることが必要で、
かばんで言えば、なかに何を入れるかが
大事なのではないか、とぼくは思う。

私だけの思いの籠もった山百合の花を撮ってみたい。
その一枚にわたしの夢が托せますように・・・。
2009-06-18 07:07 in カテゴリー1 | Comments (0) #

2009年6月11日 (Thu)

子供のように



 先日の事、花菖蒲を撮ろうとうろうろしていると、
5・6歳の男の子が、
「ねぇ~ねぇ~これキレイ!」と覗き込む。
手を引くご両親は、
「見るでもなく過ぎ去って行った・・・・」

そんなにキレイなものってなんだろう?と覗いてみたら、
花菖蒲まつりを前に作業の方がそこへ足を踏み入れたのであろうか?
狭い場所なので根本を踏まないように、足型が重なって
それがハート型に。

そんな折、
石井孝親氏のこのようなコメントを眼にした。

子供のような好奇心で楽しんで
自然と接すると、思いがけない発見が
至るところにあります。
写真を撮るという以前に自然を楽しむ
気持が大切だと思いますね。
(写真の視点「子供の目線を忘れずに風景を」より)

そうだ!今年はパステルカラーの長靴を買おう!
なんて想う朝です。

2009-06-11 07:07 in カテゴリー1 | Comments (2) #

2009年6月9日 (Tue)

やはり自然がいい!



 以前梅林公園を歩いていると、お近くにお住まいの方なのであろう、
数人で公園の清掃を行っていた。

「今年は実のなる頃に強い風で大分おっこってしまったなぁ~~」
との声に下を覗けば、確かにあるわ!あるわ!

今は梅干など漬ける人も少なくなって、
よく植物園や公園などでご自由にお持ちください!なんてこともある。

ただでも手間暇かけての作業は「イヤッ!」ということにであろうか?!

何事も下準備だけでいやになることも多々あるが、
これがやりだすと結構楽しくもある。

まずは付け根のホゾを楊枝で丹念に取り去ることから始まって、
一個一個丁寧に水気を拭きとって、
塩と果樹酒にて漬け込む。
その後通気制を考えて紙で覆い、紐で括るのだが、
意外や覆うような紙がない!そして紐がないことに気がつく。

衛生的・衛生的と言うかのように、
あのビニール製品の多さ。

確かに丈夫である・・・・が、はたしてそれが人間にとって、
どうだったのであろう。

冷暖房完備で汗が出ない。
どれだけ防腐剤を身体に入れたのだろう。
物が腐らないなんておかしい?!

無農薬!が謳い文句でも、通常よりも少ないだけのことが多いとか。

そして土用の丑の日まで、淀まないように毎日入れ物を振るのです。
振るという行為が何とも素朴で好い。

昨年は一年分のはずの梅干が約3ヶ月で消えてしまった。
保存料は入れません。
入れたのは自然の恵みだけなんですけど・・・・

さてそのお味は。

2009-06-09 22:46 in カテゴリー1 | Comments (2) #

2009年6月7日 (Sun)

自然に抱かれて



「あさ はようからいそいそと早起きして何処へ・・・・」
そんな殿方の気分が解る今日この頃。

外は小雨。
5時半の目覚ましベルはまだ鳴らない。
エプロンに携帯を忍ばせて、朝食の準備に取り掛かる。
ベルが鳴るころには、準備を終えて、
カメラを車に積み込む。

写真集で一目惚れ!絶世の美男子「霧の覚満淵殿」に出会いたい!!

雨が降ったり止んだり、時には陽が射して・・・・と何とも
気まぐれなお天気であるが、
なんせ能天気な性格ゆえ、この天気あればこその「霧」なのだ。
もしも間違って虹なども期待出来たらなんて(苦笑)

まずは快調に白樺牧場に到着、
この大ぶりの花レンゲツツジは毒があるので、牛も食べないそうで、
撮影地としても有名である。
この日は未だ早いとあって、朝のうちは駐車場も数台のみ。
しかし何時の間にやら満杯に。

埼玉から始めてこられた男性の方が、
素晴らしい場所ですが、何時頃が見ごろでしょうか?と。

例年なら中旬ですので、来週ぐらいでしょうか?

何度も好い場所ですね!を連発されていらした。

さて時間はあっという間に過ぎて、
目的の覚満淵には行けそうにない。

いっそのこと、何処でもいいから旅館に泊まって・・・・
そんなことが出来たら好いなぁ~~~♪

何処かで、その前に「腕磨け!!」てっか!!
そんなこんなで美男子には会えなかったが、
会えないからこそに一層恋しさは募るであった。(つづく)



2009-06-07 08:05 in カテゴリー1 | Comments (2) #

2009年6月2日 (Tue)

悲しいかな・・・



 友人が写真展をやっているから観に来てと謂われ、
出かけた。
身近な光景を一番よいときを狙って撮られていて、
中々味わいのあるお写真だと拝見させて頂いていたらば、
係りの方が寄っていらして
「誰かの知り合いですか?」と声をかけられた。
曖昧に数人の方と・・・・です。
それからがたまらない。

一人ひとりの名前を言って、何処で知り合ったのか?とか
「この作品はピントが甘いと言って、さっきのお客さんは
帰っていかれた・・・・」

その方なりに頑張って力作を皆さんに観て頂こうと
しての展示ではないのでしょうか?!

いつか御苑で八重桜の花が落下して、その周りをカメラマンが
囲んで・・・・
ある方が一言
「そこのおばさん!邪魔だ!」と。

悲しいかな!!
今の時代このような振る舞いが多いですよね。
公共の場を勘違いされて。

そして社会も、人情よりも効率制が優先されています。

大切な宝ものを忘れてしまいたくはないですね!



2009-06-02 07:31 in カテゴリー1 | Comments (4) #