2009年1月30日 (Fri)

ちょっといい話



 酢飯大好き人間の私にとっての好物の一つに、
生寿司がある。

他の昼食代に比べると、数百円お高めなので、
ついお給料を頂いたら・・・と手を引く。

先日ダスキンさんから頂いた、
「喜ぶのタネまき新聞no474」の投稿欄の中に、
ちょっといい話をみつけました。

 ごっつぁんです
       北海道帯広市 伊藤あゆ子さん

 お昼時、スーパーのお惣菜コーナーに菜っ葉ズボンの
とび職の若者が二人やってきました。一人が「おっ、
生寿司うまそー」と生唾を飲み込むと、「こっちの
カツ丼、ボリュームあるー」と、もう一人。二人は惣
菜コーナーの端から順に、一つ一つコメント。向こう
端の鮭弁を見終えたところで「よしっ!では、いつ
ものカップ麺にしますか」と、肩を並べて売り場を
離れていきました。
 レジを終え、買ったものをパックに詰めていると、
「あら!じいちゃんが留守なのに、うっかり二人分買
ちゃったわ」と声がします。惣菜コーナーにいた白
髪の婦人です。隣りでは若者がカップ麺を二個ずつ
袋に詰めています。
「あなた達、悪いけど一つ食べて下さらない?」二
人は鳩が豆鉄砲をくらったような顔でしたが、す
ぐに「ごっつぁんです」と、ぺこんと頭を下げました。
婦人はニコニコと二つの頭を見ています。ちらっと見
えた生寿司パックは、お年寄り一人前には大きす
ぎるように、私には見えました。

2009-01-30 07:28 in カテゴリー1 | Comments (2) #

2009年1月27日 (Tue)

誠実心



 今の65歳以上で一人暮らしの方の実情は実に厳しいらしい。
年金の6万何円と公園掃除などの収入での実生活。
 何処にでも職があった時代なら、どうにでもなったが、
脅すわけではないが、
今のお若い方が、社員として働かず、独身で過ごした場合、
現状よりももっと悲惨な結果となりそうである。

若かりし頃は、
何となく「真面目なタイプ」と言われるのを、嫌って、
わざと悪く悪く振舞ったりしたこともある。

適当にさぼり、適当に遊ぶのが粋みたいな
そんな感覚とでも言えばいいのだろうか?!
所詮持って生まれたものはそう簡単には変身できるはずもないが。

 今、社会保険などを納めて於いた場合、
いずれ、年金の他にも収入源があるわけで、
学費保険と同じで、積むときは大変でも、
いざもらうときは多いに助かる。
若い人に、「学費保険だけは積み立てておいた方がいいよ!(わが子の)」と
言ってきたが、
実際はお金がないから・・・と積んでいない人が多くて、
あの時と悔やんでいる人もいるであろうに。

よく10年先をみて仕事をしろ!なんて言うが、
今日一日誠実に生きることが
明日の幸福の為、
未来の希望につながると思って、
日々過ごしたいものである。

2009-01-27 21:59 in カテゴリー1 | Comments (4) #

2009年1月25日 (Sun)

ろうばいの郷



 群馬県安中市松井田町に「ろうばいの郷」がある。
妙義山も背に黄色い花が咲き誇って、
その中に立つと、甘い香りに包まれて、
ふと時を忘れてしまう。

車で3時間かけて、やっとたどり着いた。
途中通リ越して、コンビニに寄って
道をお聴きする。

数年前に始めて友人と電車でここに来た。
駅からタクシーを呼んで、御夫婦の方を誘って、
現地まで行くことにした。

友人が蝋梅の苗を買いたい様子であったが、次回車で来たときに
と言うことで、頂いた切花を数本手に500メートルほど
歩きだした。

傍にある一軒のタバコ屋さんで、甘いものでも買おうと
立ち寄った。
そこのお若い奥様が、これから横川の駅に煙草を卸しに行くので、
駅まで乗せてくれると言う。
お言葉に甘えて、乗せて頂き、おまけに昼食に釜飯が食べたいというと
じゃ~~と駅と釜飯がセットの場所でおろしてくださった。

ご主人様との馴初めは、パンクしていたときに親切にして頂いたからと。
元銀行員でしかも美人で、寝たきりのお姑さんの面倒をみて
地域の活性化に奮闘されているとのこと。
「シャトルバスなども検討してみますね」
むき出しの花はいつの間にか包装紙にくるまれて・・・
玄関で1ヶ月は綺麗に咲いてくれた。

たった一軒あったそのお店も今は自動車業に。
もしや世代交代で社長婦人になられたのかも知れないではないか?!

来年はお礼方々立ち寄ってみようかしらなんて・・・

ろうばいの花のような彼女を想いだしながら想う。
2009-01-25 07:58 in カテゴリー1 | Comments (4) #

2009年1月18日 (Sun)

希望の光



 好きな言葉と聴かれたら?
さて何と応えよう。

ふと考える。

それはやはり「希望」とか「光」かしら。

そういえば、小学校の頃に書初めをして
近所の家に持って行くと、お年玉をもらえた。
お年玉らしく十円や五十円だったが、それも数件廻ると、
ちょっとしたお小遣いになったものだ。

毎年違う言葉を描いたのに、唯一残っているのが
「希望の光」である。

昨日はネットの方のお世話になって、

江口慎一写真楽園作品展「光の森」会場で行くことが
出来た。

一眼にして最初に買った写真集が江口氏の写真集で、
いつも身近に於いては楽しませて頂いている。

先生の作品は女性よりも女性的で、
花の写真を撮られる方は憧れてしまう!

銀座から仙台・福岡・梅田・札幌・名古屋と
9月2日まで巡回するそうで、全国の皆さんの眼に触れて。

何事も「生」これに限りますね。

光がなければ写真になりません。

春から眼の保養、心の保養・・・・
お陰様で心に希望の光を頂きまして
ありがとう。

2009-01-18 08:25 in カテゴリー1 | Comments (2) #

2009年1月11日 (Sun)

前に進む



 昨日は今年の講評会のスタート。
午後から新年会とのことで、午前中に行われた。
いつもなら5点なのだが、今回は3点のみ。
しかしながらその3点さえ手持ちがなくて、
昨年の蝋梅の風景など取り入れての寄せ集めを持って
会場へ。

今年も先生&お仲間の素晴らしい作品を拝見させて頂けることは
なによりも有りがたいことである。

帰宅中の電車の吊り広告に眼が行く。

東京メトロの季節風文学館発表作品より


前に進む

 『着古したコートの中に抱え込まれた花束
乗客に押しつぶされないように
優しく守られていた
紙袋の中には寄せ書きの色紙
定年までご苦労様でした
心の中で声をかけていたっけ

その私がこんなに早くもらうとは
自分で決めた事さ

いつもより
少しゆっくりと走る地下鉄に訊いた

私は前に進んでいるよね?

地下鉄のスピードが急に上がった』


さて私も自然の中で咲く花を求めて
前に進まねば!
何も考えなくていいのだ。
ただ会いに行けばそれでいいと思うと
気分が軽くなった。
2009-01-11 08:13 in カテゴリー1 | Comments (4) #

2009年1月4日 (Sun)

一番大事なこと



 私も含めて、とかく人は、
あの人があぁ~言ったから、こう言ったからと
易いに物事を想いわずらっては悔やむ。

他人は他人とは解っていても、
いざとなると吹っ切れない弱い自分がいる。

1998年1月20日発行の写真雑誌「風景写真」を
眺めていたら・・・・(定価1980円がBOOK OFFで105円)

1月号だから”1”にこだわってアンケート
プロの自然、風景写真家に聞きました。
質問『一番大事なこと(もの)を教えてください』とある。
そんな中に

三輪薫氏の

  作品を創るために一番大事なことと
 は、何者にも縛られず自分を大切にする
 ことだと思う。私利私欲や他人の評価な
 どを気にしていては素直に自分自身を作
 品の中に写し込むことはできない。それ
 は器材やフィルムなどの選択にも言える
 ことで、私は全てのメーカー等とは一定
 の距離を置いてお付き合いしている。今
 の自分にとって必要な物を自由に選択し
 たいからである。

こんな混沌とした時代だからこそ、
有る意味これだけは譲れない!と言う志が
一番大切なのかもしれない。




2009-01-04 15:55 in カテゴリー1 | Comments (4) #

2009年1月3日 (Sat)




この道を行けばどうなるものか。

危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。

踏み出せばその一足がみちとなり

その一足が道となる。

迷わず行けよ、行けばわかるさ。

石川県 明達寺・住職 清沢哲夫氏 作



2009-01-03 08:40 in カテゴリー1 | Comments (0) #

2009年1月1日 (Thu)

焦らず怠たらず



あけまして おめでとうございます
清々しい新年を迎えることができましたね。
何もかもが憂い憂いしく感じられるのも元旦ならではです。
「始め良ければ終わり良し」
この想いを持続させねば!でございます。

丑年にちなんで、
今年は「焦らず怠たらず」の精神で日々過ごしたいと思います。

春に咲く片栗や桜は、厳しい寒さに耐えて尚に、
しっかりと根を張って。
美しい花々にとって、厳しい寒さは欠かせないと
謂います。

桜の年輪も北の密度の濃い側の方が建築物には適しているとも。

厳しい寒さの後に、訪れる春は、好いものですね。

さくら・さくら・今年の桜は綺麗だろうか?!

こんな時代だからこそ本物が観えてきそうな。




2009-01-01 18:08 in カテゴリー1 | Comments (2) #