2007年10月29日 (Mon)

あしかがフラワーパーク



 あしかがフラワーパークは藤の花で有名であるが、この時期紫の絨毯を
引き締めたように、アメジストセージが咲き乱れる。
見どころの最初は入り口を入ってすぐの場所で、昨日は結婚式が行われていた。前の日は大雨で、寒くて大変であったろうが、お天気にも恵まれて、
カップルの友人たちは、ドレスにショールという艶姿。

そして奥の休憩所にも沢山のアメジストセージの群落が待っている。
散歩する道の傍らでも、コスモスと並んで波打つように咲き誇り、
眼を楽しませてくれる花&花。

最後に色とりどりの風船が青空高く飛んで、幸あれと祝福しているかのように。

2007-10-29 18:26 in カテゴリー1 | Comments (3) #

2007年10月27日 (Sat)

どうして?



 山道を歩いていると、足元にどんぐりの実が落ちている。
子供ならそこで一時間や二時間はあっという間に過ぎてしまうであろう。
枯葉を踏みしめて歩くのも又楽しい。
そんな五感を鋭く使って育った子供とゲーム機で遊んだ子供がやがて大人になってどのような差が現れるのであろうか。

スーパーなどに設けられてある、障がい者の方の駐車場を健常者の方が
平気で利用している場合が多いそうで、最近大型スーパーでは、ガード付の
駐車場スペースが設置されている。
しかし、その設置料や1スペースのみで、なんと70万?とは驚きの金額である。

相手の立場にたつこともなく、自分さえ楽ならと言う自己中心的な考えが
当たり前の世の中が来たならば、地球は温暖化ながら、生きることは
なが~~い氷河期時代となってしまうやも知れぬ。

この雨の中、微動だにもしない蜘蛛のように、
いたずらに焦ることもなく、
時を待って、日々忠実に生きることの大切さを
身をもって教えてくれているかのようでもある。

2007-10-27 10:26 in カテゴリー1 | Comments (1) #

2007年10月24日 (Wed)

カレンダー



 来年のカレンダーを買い求めた。
ここ数年の私好みは、風景写真が主で、日にちの部分に書き込みがあるものと決めている。

今年は「日本の朝」のいうタイトルで、特に表紙に尾瀬の白樺に草もみじの
光景に目が止まり、「これだ!」と即決。

そこに書いてある詩を読んでいると、
心は尾瀬情景へと飛んでこころ楽しい。

 それは暗闇のそこから、そっとやってくる。
白い何かが動いたような気がして、
目をこらしても何も見えず、
ふと気がつけば、薄い霧につつまれて、
淡く紅色に染まり、静かに静かに、
しかし確実な速さで刻々と朝は地上に、
水面に、林間に谷間に、訪れる。
極めてゆっくりしているようで、
それでいて素晴らしくめまぐるしい変化が
連続し、短く、鋭く、優しく、
穏やかな夜明けのドラマの幕があく、
その一瞬の美しさ。
2007-10-24 06:56 in カテゴリー1 | Comments (5) #

2007年10月21日 (Sun)

鬼怒グリーンパーク



 今日は写真仲間と日光方面の紅葉の予定だったのだが、急遽混雑を考えて「鬼怒グリーンパーク」の100万本のコスモスの撮影となった。
噂には聞いていたが、約3ヘクタールの広い敷地内には赤やピンク、黄色の
コスモスが咲き競っている。
のんびりと散策を楽しむ人や、子供たちの遊ぶ場では水上アスレチック、
トリムの森など。ボート遊ぶ、バトミントンなど家族で楽しめる空間がいっぱい。

小春日和の一日のんびりと過ごすのに相応しい場所でもあ
る。
所在地:栃木県塩谷郡高根沢町宝積寺





2007-10-21 17:07 in カテゴリー1 | Comments (5) #

2007年10月20日 (Sat)

実るほど



 今日は穏やかに晴れてくれてラッキーである。
毎年恒例となったPCクラブでも合同写真撮影会が「とちぎみかも花センター」にて行われる。
毎回お弁当係りを仰せつかっているので、いつもながら撮影よりも無事お弁当が届くことが一番の気がかりでもある。

このクラブ殆ど参加することもなくて、新年会や合同会&文化祭だけ顔を出すと言う幽霊会員並なのである。

前回にも書いたが、退会できない理由は、一言お仲間の素晴らしさ!の一言に尽きる。
会えば暖かく迎え入れてくださるのがありがたい。
皆さん立派な役職についておられる方ばかりながら、ともかく腰が低い方ばかり。

「実るほど頭の下がる稲穂かな」
そんな言葉がふと過ぎるような。

2007-10-20 07:31 in カテゴリー1 | Comments (1) #

2007年10月17日 (Wed)

ありがとうの言葉



淡紅(うすべに)の秋桜が秋の日の  何気ない陽溜りに揺れている
此頃、涙脆くなった母が  庭先でひとつ咳をする
縁側でアルバムを開いては  私の幼い日の思い出を
何度も同じ話くりかえす  独言みたいに小さな声で
  こんな小春日和の穏やかな日は  あなたの優しさが浸みて来る
  明日嫁ぐ私に苦労はしても  笑い話に時が変えるよ  心配いらないと笑った

あれこれと思い出をたどったら  いつの日もひとりではなかったと
今更乍ら我侭な私に  唇かんでいます
明日への荷造りに手を借りて  しばらくは楽し気にいたけれど
突然涙こぼし元気でと  何度も何度もくりかえす母
  ありがとうの言葉をかみしめながら  生きてみます私なりに
  こんな小春日和の穏やかな日は  もう少しあなたの子供で  いさせてください


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2007-10-17 22:32 in カテゴリー1 | Comments (1) #

2007年10月16日 (Tue)

逞しく、しなやかに



 ミゾソバの花が咲いている。
金平糖のようなこの花を見ると、何故か経団連会長、土光敏夫氏のことを思う。質素な生活は余りにも有名であり、「めざしの土光さん」と呼ばれていた。
「私は雑草が好きだ!」の言葉がミゾソバと繋がっていくのであろう。
逞しさとしなやかさを備えて可憐に咲く雑草の花々。

今こそこのような人物が必要とされているように思える今日この頃でもある。

しかしながら、溝にはゴミばかりかと思えば、そこを埋め立てて新しい道を造ったはいいが、計画倒れであろうか、工事もうやむやのままの場所があったりもする。

あの土光氏の現東芝再建の手腕ぶりやお見事の一言に尽きる。
大胆にして繊細に、
逞しく尚且つしなやかに・・・・
2007-10-16 00:21 in カテゴリー1 | Comments (4) #

2007年10月14日 (Sun)

青いエグジット



 昨日は東京で行われる写真の講評会へ始めて参加する。
いくつになっても始めてということは不安を隠せないものである。そんな中電車で移動での楽しみは読書である。

「あのね、エグジットってダイビング用語で海から陸にあがることなんだ。ダイビングの最後だけど、以外と事故を起しやすいときなんだって。ひとつの世界から別の世界に移る。そういうのはいつだって危ないときなんだね」

一枚のポスターが車椅子で過ごす少年の人生を変えた。
(約束 石田衣良著抜粋)

別の世界に一歩足を踏み入れる瞬間って心臓バクバクで、できうるなら引き返そうかとも思うものだ。

会場は暖房と熱気で蒸し暑い中、急遽冷房にするというアクシデントなどもあって一人5点の作品が次々に批評されていく。
午後1時から5時までの時間もあっという間に通過する。

先生に「何々さん、栃木は(東京に)近いぞ!」とお声をかけて頂き救われる思いだった。
なにせ東京は都会なもので足がすくみますと答えたものの、
外界も覗いてもみたいしで・・・・

2007-10-14 17:02 in カテゴリー1 | Comments (1) #

2007年10月11日 (Thu)

将棋の王手(2)



自分自身の立場を苦しいからとて、
泣きごとばかり言っても決してよくならない。
むしろ困難きたれと喜ぶことだ。そして、
第一に、じっと考える。
第二に、うろたえぬ。
第三に、負けてはならゆと勇気をふるい起こす。
人間生きている限り悩みは深いものです。
自分だけではない。他の人も耐えている。
耐えられないことはないはずだと
悩みに打ち勝つことです。

喜びのタネまき新聞 鈴木清一氏

2007-10-11 18:16 in カテゴリー1 | Comments (7) #

2007年10月9日 (Tue)

頑張れ!頑張れ!



 夕方スーパーで買い物をすませ、車に向かう途中、前を走っていた幼い女の子が転んだ。数歩先に行ったお母さんが気づいて手を差し伸べようとしたが、大きな買い物袋が邪魔をする。
反対側を少し年上の女の子が通りかかり、思わず「頑張れ!頑張れ!」のエールを送る。
その声に転んだ子は、一瞬どのような態度をとればよいのか困った様子。
やはり泣いておこうとばかりに、「え~~~ん 痛いよう~~~痛いよう・・・・」素肌の足に怪我はない。

素直なこころで、お互いに共鳴しあう姿って改めて美しいなぁ~~~と思った。所詮うわべの言葉なんてなんの感動もありはしないのだから、出来うるならば、本音で生きて、本音で付き合えたら素晴らしいと思う。

幼い女の子から、そんなことを教わった。
大きな声をだして泣けば、後はすっきり心も晴れるのだから、泣きたいときは泣けばいい。笑いたいときには笑えばいい。

子どもの声がうるさいからと近くの公園の噴水が止められた。
子どもの声は、聞く人によってその感じ方も様々であろうことは理解できるが、
子どもとは泣くのが仕事、大きな声で遊ぶのが仕事でもあり、そのエネルギーや凄いものがある。
みつごの魂百まで・・・・と言われるように、この0歳から3歳までの間の威力や如何にである。言葉を覚え、這って立ち歩く、日常生活の殆どをこなすのだから。

優しいこころだって人一倍。
頑張れ!頑張れ!
素敵なことば。

2007-10-09 21:31 in カテゴリー1 | Comments (3) #

2007年10月7日 (Sun)

秋明菊



 庭先にひっそりと咲く秋明菊を始めてみたときは、なんと品のよい花だろうと想ったものだが、いざ写真となると、なかなか難しい花である。

花ことばは「うすれゆく愛」とかで、

この花を詠んだ

秋明菊は暗きに人は明るきに 青柳志解樹氏

菊という名前がつくので何故か暗いイメージがあるようだが、
何故か私の写真は能天気でごめんなさい。

2007-10-07 18:21 in カテゴリー1 | Comments (3) #

2007年10月6日 (Sat)

ちぃじがき



 ここ甘楽町は群馬県の南西部にあり、人口1万5000人の自然豊かな町である。江戸時に織田宗家の小幡藩として栄えた町並みが現在も残されており、シーズンには多くの観光客が訪れる。この中心部から南方へ10kmほど山奥に入ったところが秋畑那須地区にあたる。

 秋畑那須地区は、霊峰稲含山の麓にあり、標高600から800mの山間傾斜地で、平垣な農地を持たない過酷な自然条件のなか、数々の神話や獅子舞、神楽など親から子へ、子から孫へと引き継がれてきた。

しかし時代の大きな変化により、専業農家も減少し、あわせて高齢化と過疎化が急速に進んだため、美しかった「ちぃじがき」の段々畑も人出不足から遊休農地となり荒廃が目立つようになった。

平成7年にこの状態を何とか打破しょうと会議が持たれ、町と地元住民が協力し、草ぼうぼうに荒れてしまった「ちぃじがき」の段々畑を蕎麦でよみがえらせようということになった。そこでオーナー制度を取り入れて、都市住民の参加で「ちぃじがき」の保全と蕎麦つくりにより地域住民との交流・発展が期待できるものにしょうと決め、名称を「ちぃじがき蕎麦の里つくり」とした。

今年は蕎麦の「花まつり」が10月14日(日)に予定されているようで、そろそろ咲き出したころだろうと思い出かけてみたが、静かな山郷に真っ白な蕎麦の花が時たま風にゆれて、あと少しで新蕎麦を口にする日も近いことを
知らせてくれている。

《ちぃじがき》
同地区の方言で、小さな石を積み上げた石垣と小石まじりの段々畑のこと。
2007-10-06 07:43 in カテゴリー1 | Comments (6) #

2007年10月2日 (Tue)

私にふれないで



 夏から秋にかけて庭先や畑にひっそりと咲く鳳仙花の花。花後の実はふれると、果皮がはじけて種子をはじき飛ばす。花言葉の「私にふれないで」や「短気」といわれるのはこのような様子からつけられたようである。

それにしても、見れば見るほど花言葉とは反対におっとりともの静かな女性のイメージがすると思うのは私だけであろうか。

特に人目を引くという花ではないが、学校帰りなどに見かけるこの花やほうずきなどはいつでも心に隅にしまっておきたいような想いで眺めていたように想う。

実際花の実がはじけて飛んだのを見たことはないが、蓮ではないが心の耳を澄ませば、はじけて飛ぶ音がするのではと他愛のない思いが横ぎるのである。
2007-10-02 21:24 in カテゴリー1 | Comments (4) #