2007年3月18日 (Sun)

木蓮の花



 綿帽子のような真っ白な木蓮の花が
青空に映えるそんな季節だと言うのに、
今年の花は見るも哀れな茶色の花と化した。
○○植物園カード会員第1号の私は
社長さんを捕まえて質問攻め。

「どうしてこんなことになったのですか?」
「花が開いてから急に冷え込んだ為でしょう!」
暖かいと思って開いた花も、この冷え込みに
絶えられかったと言うことなのだろうか。

自然の真実を見せ付けられた想いがする。
白い花はより白く
赤い花はより赤く
青い花はより青くあって欲しい。
それにしても自然はこうもあからさまに
現状を見せ付けてくれるのか!

又来年
来年こそ・・・・
本来の真っ白な花を青空にアレンジしよう!

(したがって木蓮の写真がありませんので、
木瓜の花ですいません。)


2007-03-18 17:26 in カテゴリー1 | Comments (4) #

2007年3月17日 (Sat)

チューリップ



 毎年春になって
チューリップの花を見ると、想い出すのは
何故か母が描いた宿題の事。
ある日、一枚の画用紙を渡された。
遊びから帰って気がついたら、そこにはチューリップの
絵がすでに描かれていた。
子供心に葉のラインが何とも本物に近いなぁ~~~と
思ったが
特に深くも考えずそれを学校にもっていった。

その後数日してその絵は「大変良くできました」の
金太郎の判子が周り中を囲んで返された。

何を思ったか、その絵は
家が取り壊されるその日まで飾られていた。
それが小学一年生の出来事で、
やがて中学生のときの先生が、
美術と体育の担任だった。
ともかく晴れたら野外授業と言う毎日で、
生徒を前にして、こう言った。
「体育はどうしても出来ない子と出来る子に別れる。
出来ないのは仕方ないが、やらないのは許せない。
私の通信簿は一所懸命やった者には3以下はつけない。」

個々の性格も好く把握していた。
ある日こんなことを言われた記憶がある。

「あのなぁ~~~一枚の絵を仕上げるのに最低10時間かけて
やってみな!」
夏休みの宿題は言われた通り、時間をかけてやった。
それを見て係りの人が職員室に持って行き帰るや
「何々さんの絵面白い絵だって言っていたよ」
面白い?可笑しい???
二階から見える牧場の絵を描いたのに何が可笑しいのかなぁ~~~
???

その後子供の絵を誉める時には
決まって
「面白い絵だね!」と言う自分がいる。
2007-03-17 16:42 in カテゴリー1 | Comments (0) #

2007年3月15日 (Thu)

沈黙の春



 有機農法と言っても実際は、
農薬を幾分減らす程度又は散布の回数の減少に留まっているのが
現状と言う中で、今現代人の身体は農薬漬けだろう。
微々たる摂取でも一日三食重なればかなりの量が身体を蝕んでいる
計算になる。

春がきても自然は黙りこくっている。
小鳥も歌わず、
ミツバチの羽音も聞こえない。
レイチャル・カーソンの「沈黙の春」の中の一節である。

ミミズもいない土壌から美味しい野菜が取れるはずもなく、
ただ生産性だけを追い求めてつけが今巡り巡って
様々な被害をもたらせている。
一日狭い檻の中で生きている鶏は可愛そうだ。
近所の子供達が拾ってきたチャボがある日卵を産んだ。
玉子焼きにしてみんなで分けて食べた味は最高だった。
昼間は外で放し飼いだったのだから。
何が苦労だったかと言えば、
ある朝
「こけっこっこーーー」と鳴いたその日の朝からである。
その防音防止に布団の重ねがけ。
しかも郊外といえど東京の世田谷区である。
多分大家さんも知って見ゆふり聞かむふりをして下さったのだろう。

本来の味を知っていれば
薬剤漬けにはもっとも敏感になれるであろう。
いやだ!いやだ!春はやはり華やかな春がいい。

2007-03-15 22:38 in カテゴリー1 | Comments (0) #

Page 219/219: « 211 212 213 214 215 216 217 218 219