2011年11月7日 (Mon)

ノブキ(野蕗)-2



『飴細工のような頭花・雌花が淡いピンク』  『雌花の下からそう果が伸びてきました』


   『そう果が伸びました』     『そう果の先の腺体が衣服にくっつき運ばれます』

ノブキ(野蕗)-1


木下沢林道沿いにたくさん生えていた「ノブキ」、葉はフキというよりゴボウ似、そこから細い茎を伸ばし小さな花をいくつもつけていました。
あまりにかわいくて愉快な花、また、咲き初めから果実になるまでの姿の面白さは最高!…というわけで、その様子をご紹介します。
ただ、一回の画像アップが4枚までですので、2回に分けて。。

                  『雌花が先に開き始めていました』                 


    『白い雌花と両性花』       『雌花の下に腺体のようなものが見えています』

「ノブキ(野蕗)」  キク科ノブキ属
やや湿った林の下などに生える高さ50~80cmの多年草です。
名は葉がフキに似ていることからついたようです。
頭花は1cm弱、まわりに雌花、中心に両性花があって、両性花は結実しません。
そう果は6mmほどのこん棒状のものが放射状に並び、先のほうに腺体があります。

(撮影:2011年11月3日  高尾・小下沢)

2011年11月6日 (Sun)

アメリカイヌホオズキ


高尾・日影沢からひとつ先のバス停“大下”で下車、木下沢(こげさわ)林道への道を入りました。
今までは裏高尾と日影沢しか行ったことがないので、どのようなところなのか、どのような花に出会えるのか期待をして。。
林道に入って初めて目に止まった「アメリカイヌホオズキ」、北アメリカ原産の帰化植物で、自宅付近にも生えている特に珍しい花ではないのですが、花も葉もいたみが無く、少し濃い目の薄紫色の花がとても綺麗でしたので暫し撮影モード全開に♪

「アメリカイヌホオズキ」 ナス科ナス属
イヌホオズキに似ていますが、やや湿ったところを好みます。
葉はやや細めで薄く、縁にあらい鋸歯があります。枝先に4~5mmの淡紫色または白色の花を2~4個付け、花後は花柄が下に垂れて丸いつやのある果実になります。


こちらは自宅近くに生えていた「イヌホオズキ」です。
温帯から熱帯にかけて広く分布をし、日本へは古い時代に畑の雑草として入ったと考えられているそうです。
葉は卵形でふちに波型の鋸歯があり、質はやや厚めです。
花の付く枝は節の間からでて、6~7㎜の白い花を4~10個つけます。
花後は花柄が下を向き、丸くてつやのない果実をつけます。




「アメリカイヌホオズキ」と「イヌホオズキ」どちらも似ているので、並べて見比べないと区別がつかず、いつも「どっちだっけ??」と悩ましい花です。
でも、どちらも可愛い花と実をつけますので、つい撮ってしまいます。

(撮影:2011年11月3日 高尾・木下沢 / 11月5日 自宅近く)

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