2011年9月15日 (Thu)

シュウメイギク(秋明菊)、オトコエシ(男郎花)、フヨウ(芙蓉)



「シュウメイギク(秋明菊)」 別名:貴船菊(キブネギク)
名前や花姿から“キク科”と思ってしまいますが、キンポウゲ科の多年草です。
別名の「貴船菊」というのは、京都の貴船地方でさかんに栽培されていたところから付けられた名だそうです。
花びらのように見えるのはガク片。
この花には花びらが無く、中心の雄しべ、雌しべをピンクや白のガク片が囲んでいるのが特徴です。
鎌倉のたくさんのお寺で、秋の訪れとともに咲き始めます。

「オトコエシ(男郎花)」 オミナエシ科オミナエシ属
オミナエシ(女郎花)よりも剛強な印象があるところから付いた名のようです。
山野に普通に生える草丈1mくらいの多年草です。

「フヨウ(芙蓉)」 アオイ科フヨウ属
ハイビスカスやムクゲと同じ仲間ですが、花姿は清楚な印象で、残暑の強い陽の中でも涼しそうに見えます。


(撮影:2011年9月11日 大巧寺)

2011-09-15 20:33 in 鎌倉 | Comments (2) #

2011年9月14日 (Wed)

キンミズヒキ(金水引)、ハギ(萩)、ツルボ(蔓穂)



「キンミズヒキ(金水引)」 バラ科キンミズヒキ属
細長い花序をタデ科のミズヒキにたとえたものだそうです。
右の画像にはキンミズヒキと一緒にミズヒキも仲良く写っています。

「ハギ(萩)」 マメ科ハギ属の落葉低木
秋の七草の代表格、この花が咲き始めると秋の始まりを感じます。

「ツルボ(蔓穂)」 別名:参内傘(サンダイガサ) 
ユリ科ツルボ属で、山野の日当たりのよいところに生える多年草です。
初秋のころ、葉の間から20~40㌢のの花茎が立ち、その先端に4~7㌢の穂のような総状花序をつけ、淡紫色の花をたくさんつけます。
優しい色と可愛らしい花姿に、一目でファンになってしまいました。


(撮影:2011年9月11日 大巧寺)

2011-09-14 01:02 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年9月13日 (Tue)

コムラサキ(小紫)、シロシキブ(白式部)


初夏に薄紫色の花を咲かせていた「コムラサキ(小紫)/別名:コシキブ(小式部)」の果実が紫色に色づいてきました。
枝垂れた枝にたくさんの紫色の球形の果実が並んでいるのは見事ですが、枝の奥からだんだんに色づいてくる様子が見られる今の時期も楽しいものです。
クマツヅラ科ムラサキシキブ属

コムラサキの白色品種「シロシキブ(白式部)」
まだ株は大きくありませんが、白い実をしっかりつけていました。




(撮影:2011年9月11日 大巧寺)




2011-09-13 20:07 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年9月12日 (Mon)

ベニバナイタドリ(紅花虎杖)


2年前の9月に初めて見て以来、毎年の楽しみになったこの花。
草丈2m以上、直径2~3cmはあると思う赤紫色の茎、2mmほどの白い花がびっしり付いている姿は一度見たら忘れられません。
そして、花が終わると赤く色づいた翼のついた果実になり、その姿も…♪

今年初めに根元からばっさり剪定をされてしまって、あの姿をもう見ることはできないのかとがっかりしたのですが、芽吹き育ち、しっかり花を付けていました。



2009年9月13日に撮った果実の様子です。









(撮影:2011年9月11日 大巧寺)


2011-09-12 20:04 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年9月11日 (Sun)

ヒヨドリバナ(鵯花)、ヨウラクタマアジサイ(瓔珞玉紫陽花)、ミハラココノエタマアジサイ(三原九重玉紫陽花)



ヒヨドリバナ(鵯花) キク科フジバカマ属で、各地の山野に多く見られる多年草です。
ヒヨドリが山から下りてきて鳴く頃に咲き始めるところから「ヒヨドリバナ」という名がついたそうです。
秋の七草の「フジバカマ」に良く似ていますが、葉がフジバカマは3深裂し、表面は濃い緑色で光沢があり固いのに対し、ヒヨドリバナは卵状長楕円形または楕円形で、両面に短い毛がまばらに生えていることで見分けることができます。
また、フジバカマは乾燥すると香気(クマリン)がありますが、ヒヨドリバナには香気はありません。
鎌倉では、フジバカマより少し早めに咲き始めているように感じます。

7月後半から咲き始めた「ヨウラクタマアジサイ(瓔珞玉紫陽花)」、1ヶ月以上経ってもまだ少しずつ姿や色を変化させながら咲いていました。
装飾花のガク片は淡い緑色を帯びていて、魅力いっぱい。
あまり長く咲かせていると来年の花に影響があるのではと心配になりますが、全ての装飾花が緑色になるまで見届けたいと言う気持ちも…♪

「ミハラココノエタマアジサイ(三原九重玉紫陽花)」
伊豆大島原産で八重テマリ咲きのタマジサイで、咲き進むとかなりの豪華さになるようです。
まだ咲いた状態のものを見たことがないので、これからどのように変化をしていくのか楽しみです。


(撮影:2011年9月4日 光則寺)


2011-09-11 18:08 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年9月10日 (Sat)

アカバナゲンノショウコ、スズムシバナ、ツリガネニンジン


アカバナゲンノショウコ(赤花現の証拠)

フウロソウ科フウロソウ属
下痢止めの民間薬として有名で、飲むとすぐに薬効があることから「現の証拠」という名が付いたそうです。
また、果実が熟すと5裂し、裂片が巻き上がった様子から「ミコシグサ(神輿草)」という別名のほうが知られているかもしれません。
ゲンノショウコには白花と赤花がありますが、東日本には白花、西日本には赤花が多いそうです。

スズムシバナ(鈴虫花)

キツネノマゴ科で、山地の木陰にはえる多年草です。
スズムシが鳴き出す頃に咲くところから付いた名のようです。
朝、紫色の可愛らしい花を咲かせ、夕方までに落ちてしまいますが、翌朝また新しい花芽が出てきて、楽しませてくれます。

ツリガネニンジン(釣鐘人参)

キキョウ科ツリガネニンジン属
日本全土のほか南千島、樺太の山野、高原などに普通に生える多年草です。
和名は釣り鐘状の花が咲き、大きな根を朝鮮人参に例えたところから。
秋の訪れと共に、鐘形の青紫色の花を下向きに咲かせます。

(撮影:2011年9月4日 光則寺)
2011-09-10 21:40 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年9月9日 (Fri)

ヤマホトトギス(山杜鵑草)、ミシマサイコ(三島柴胡)


ヤマホトトギス(山杜鵑草)

山野の林内に生える、ユリ科ホトトギス属の多年草。
タイワンホトトギスは鎌倉でもあちらこちらで見ることができますが、ヤマホトトギスはなかなか見ることができません。
先日、境内の思いがけ無い場所で咲いているのを教えていただき、撮ることができました。
撮りやすいように隣のチョウジソウに寄りかからせたので、ちょっと不自然な姿ですが、私的には大満足です♪

ミシマサイコ(三島柴胡)


海岸から山地の草原まで生える、セリ科ミシマサイコ属の多年草。
根を乾燥させたものを柴胡と呼び、解熱・解毒・鎮痛などに用いられます。
かつて静岡県三島地方で良質のものが生産されたことが和名の起こりだそうです。

鉢植えで育てられている小さな株、今年もほとんどが果実になっていました。
でも、小さくてわかりにくいのですが、2つだけ花の名残を残しているのがあって、ちょっとうれしくなりました(^^)♪

(撮影:2011年9月4日 光則寺)
2011-09-09 22:08 in 鎌倉 | Comments (0) #

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