2011年10月5日 (Wed)

シロバナツユクサ(白花露草)


鎌倉市役所脇から長谷方面に抜ける道の途中、民家跡と畑の一角に白花のツユクサが生えているのを偶然見つけました(^^)
どこにでも生えているツユクサですが、白花を見たのは初めてで、大興奮してしまいました。
畑を管理している方がちょうどいらしたので、株を少しいただけないかとお話しをしたところ、「ちょうど今から草抜きをするところだったので、いくらでもどうぞ」とのこと。
抜かれてしまう直前に出会うことができた幸運に感謝をしながら、数株いただいてきました♪


白花の傍らには紫色









白花は紫色のツユクサの変異種だそうで、一度白になった株の種からは白色の花が咲くそうです。
それでも、どこにでも生えている雑草ですから、花色の違うものが咲いていてもなかなか気付いてもらえず、抜かれてしまうのかもしれませんね。

(撮影:2011年10月2日 鎌倉・佐助)

2011-10-05 20:42 in 鎌倉 | Comments (2) #

2011年9月24日 (Sat)

イタドリ(虎杖)


北鎌倉駅脇の線路沿いにイタドリが群生していて、花が咲くのを楽しみにしていました。
台風15号の影響を受けているかと、ちょっと心配しながら覗いてみたら、しっかり花が付いていました♪



「イタドリ(虎杖)」 タデ科タデ属で、山野のいたるところに生える高さ0.5~1.5mの多年草です。
「虎杖」というのは漢名で、根茎を乾燥したものを虎杖根(こじょうこん)と呼び、緩下剤などにするそうです。
春先に出るタケノコに似た若い芽は酸味があり、生で食べられます。

雌雄異株。
花被は白色~紅色で5裂します。
雄花には雄しべが8個あり、雌しべはごく小さく、雌花には3個の花柱があり、雄しべはごく小さいとのことです。
画像に写っているのは雄株で雄花ばかりと言うことになります。
直径2mmほどの小さな花、雄しべの先についている葯の色に白とオレンジ色の2種類が見えますが、もしかすると白色の葯が熟成をするとオレンジ色になるのではないかなぁ…(私見ですが)

(撮影:2011年9月24日 北鎌倉駅)
2011-09-24 23:01 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年9月23日 (Fri)

マメアサガオ(豆朝顔)


両親と萩の花を見に行った帰り道、横須賀線の線路脇で偶然見つけた小さな朝顔らしき花。大きさは1.5cmほどの可愛らしい姿でした。

「マメアサガオ(豆朝顔)」 ヒルガオ科サツマイモ属の1年草
帰化植物のようですが、原産地についてははっきりとはわかりませんでした。
私が見つけたのは白色でしたが、ピンク色(ベニバナマメアサガオ)もあるようです。

(撮影:2011年9月20日 小町)


2011-09-23 21:31 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年9月22日 (Thu)

オオセンナリ(大千成)


「オオセンナリ(大千成)」  ナス科オオセンナリ属の1年草です。
原産は南アメリカで、チリとペルーに分布、日本へは江戸時代末期に渡来したそうです。
草丈は50~100cmほど、7~9月にかけ3㎝ほどの淡いブルーの花をつけます。

この花をはじめて見たのは、両親が旅行先で種をいただいてきて、庭に植えたのが花を咲かせたときでした。名前が不明だったためさんざん検索し「オオセンナリ」という名にたどり着きました。

残暑の厳しい中で咲いているブルーの花は、とても爽やかな気分にさせてくれます。


実を包んでいる緑色の袋に見えるのは、ガクです。
実はホオズキと違い有毒ですので食べることはできませんが、ドライフラワーや切花にして楽しまれているようです。

(撮影:2011年9月4日 収玄寺)
2011-09-22 12:22 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年9月20日 (Tue)

ヌスビトハギ(盗人萩)、ナンテンハギ(南天萩)、シロバナサクラタデ(白花桜蓼)


「ヌスビトハギ(盗人萩)」 マメ科ヌスビトハギ属
果実の形をしのび足で歩く盗人の足の形に見立てたそうですが、異説もあるとのこと。
私にはアニメに出てくるおじさんのサングラスに見えてしまいます。
平地から山地の草地や道ばた、林縁などに生える高さ0.6~1.2mの多年草です。花は細長い花序にまばらにつき、淡紅色で長さ3~4mm、とても小さくて可愛いです。

「ナンテンハギ(南天萩)」 マメ科ソラマメ属、カラスノエンドウやスズメノエンドウ、カスマグサと同じ仲間です。
小葉がメギ科のナンテンに似ているところから付いた名のようです。
山野に生える高さ30~60cmの多年草です。
花は総状に集まってつき、紅紫色で長さ約1.5cmです。

「シロバナサクラタデ(白花桜蓼)」 タデ科タデ属
湿地に生える高さ0.5~1mの多年草です。
地下茎があり、雌雄異株で、サクラタデに似ていますが、花弁は白色で長さ3~4mmとやや小さめです。



(撮影:2011年9月11日 東慶寺)

2011-09-20 23:03 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年9月19日 (Mon)

ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)、ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)、イヌタデ(犬蓼)、ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)


「ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)」
キク科ムカシヨモギ属で、北アメリカ原産の1~越年草です。
日本へは明治のはじめごろ渡来し、道路や鉄道に沿って広がったことから、ゴイシングサ、テツドウグサなどとも呼ばれるそうです。
草丈は1~1.8mと大きめですが、頭花は3mmほどと小さいため気付かずに通り過ぎてしまいます。

「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」 ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属
北アメリカ原産の帰化植物です。
明治の初めに渡来し、栽培されたそうです。今では、市街地の空き地や造成地などで雑草化して生えています。
茎は1.5m以上になり、紅紫色に染まります。
赤みを帯びた白色の花がたくさん付き、果時には濃い赤紫色果実が葡萄のように垂れ下がります。
昔、夏休みのの宿題でこの赤い実を使った色染めをしましたっけ。

「イヌタデ(犬蓼)」 タデ科タデ属
道ばたや野原など、どこにでも生える一年草です。
犬蓼という和名は、葉に辛味が無く役に立たないというところからついたようです。
一般的に「アカマンマ」と呼ばれ親しまれています。
幼少の頃、おままごとでこの花をこそぎ取って、「お赤飯」に見立てて遊んだ覚えがあります。
今の子供たちも、そんな遊びをしているのでしょうか。

「ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)」 タデ科タデ属
道ばたや野原などに生えるつる性の一年草です。
和名は下向きの棘がある茎で継子(ままこ)のお尻をふく草という意味だそうです。
茎はよく枝を分けてつるをのばし、棘でまわりのものに絡みます。
棘のある葉柄の先端に三角形の葉をつけ、裏面の葉脈上にも棘があるので、うっかり触ると痛い思いをします。
花に見えるのは花弁では無く、ガクです。ガクは5深裂して紅色から淡紅色を帯び、とても可愛いです。

(撮影:2011年9月11日 大巧寺裏~本覚寺)
2011-09-19 20:48 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年9月18日 (Sun)

ヤブラン(藪蘭)、ノシラン(熨斗蘭)



「ヤブラン(藪蘭)」
山地の木陰に生えるユリ科ヤブラン属の多年草です。
鎌倉では、あちらこちらの寺社や道ばたで見ることができますが、意外に花が可愛らしいことに気付く人は少ないかもしれません。
名の由来は、やぶに生え、葉が蘭の葉に似ていることからだそうです。
花茎は高さ30~50cmになり、8~12cmの花序に淡紫色の小さな花をたくさんつけます。
果実は6~7mmで紫黒色に熟します。


「ノシラン(熨斗蘭)」
海岸近くの林のなかに生える、ユリ科ジャノヒゲ属の多年草です。
大巧寺では山門手前の石垣の間から生え、花を咲かせていました。
花序は7~10cmあり、6mmほどの白色または淡紫色の花を密につけます。
種子は濃い青色に熟します。

ヤブランは花茎をすっくと立ち上げているのにくらべ、ノシランはなんとなくうなだれているように見えます。
でも、どちらの花もガラス細工のようできれいです。

(撮影:2011年9月4~11日 大巧寺、東慶寺、長谷界隈)
2011-09-18 21:15 in 鎌倉 | Comments (0) #

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