2011年11月2日 (Wed)

イワシャジン(岩沙参)、リンドウ(竜胆)


円覚寺の塔頭の中で“山野草・花の寺”として知られている松嶺院には、季節ごとの様々な花が植えられています。


「イワシャジン(岩沙参)」 キキョウ科ツリガネニンジン属
中部地方から関東地方の山地の湿った岩石の間などに生える多年草です。
秋、細い花柄の先に8~10個ほどの花が総状花序につきます。
薄紫色の釣鐘形の花が風に揺れる様は、優しげでかわいいです。


「リンドウ(竜胆)」  リンドウ科リンドウ属
秋の山を代表する20~100cmの多年草です。
園芸店や花屋さんでも秋の花の代表で、紫色だけではなく白やピンクの花も並んでいます。
右側の紅紫色の方は草丈15cmほど、左の紫色のとは花の様子が少し違うように感じられました。

(撮影:2011年10月24日)
2011-11-02 20:17 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年11月1日 (Tue)

ダイモンジソウ(大文字草)


盆栽などで使われる岩に植えられ、花を咲かせている「ダイモンジソウ」。花の形からわかるように“ユキノシタ科ユキノシタ属”です。
自生種は、高山から低山までの湿気のある岩上に生える多年草で、葉は腎円形、白色の花を大の字の形に咲かせます。
円覚寺・松嶺院で見られるものは園芸種だと思いますが、ちょうど可愛らしい花を咲かせていました。




(撮影:2011年10月24日 円覚寺・松嶺院)
2011-11-01 22:23 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年10月31日 (Mon)

ホトトギス(杜鵑草)-3


円覚寺・松嶺院の境内には様々なホトトギスが咲いていました。そのなかで、淡いクリーム色のは初めて。。
クリーム色の花被片の内側の薄紫色の斑点は、程よく散らばり上品です。
また、基部の黄色の斑紋がはっきりしていて、鮮やかです。










「タイワンホトトギス(台湾杜鵑草)」
名のごとく、台湾ではもっともふつうに見られるホトトギスで、沖縄の西表島にも野生をしているそうです。
観賞用によく栽培されているので、鎌倉でもあちらこちらで見ることができます。茎はよく分岐して、高さ0.6~1mになり、花は散房状につきます。
花被片は淡紅色で淡紫色の斑点がありますが、この色も株によって変化が見られるように思います。

(撮影:2011年10月24日  円覚寺・松嶺院)
2011-10-31 20:20 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年10月30日 (Sun)

ホトトギス(杜鵑草)-2


ホトトギスの色や模様、形が気になり始めると、どれを見ても今までの花と違うような気がして…デジカメの中はホトトギスでいっぱいになってしまいました(^^ゞ
葉の感触もしかり。今まで気付きませんでしたが、葉の表面には細かな毛があり、“柔らかで繊細なビロード”と言う感触でした。(なかには硬い感触のものもありますが、、、)
この秋はホトトギスに嵌ってしまいそうです。



4枚目は光則寺で咲いていたものです。花被片の先がちょっと捩れて、紅色をしていました。

(撮影: 1…2011.10.24 円覚寺・松嶺院 / 2,3…2011.10.29 海蔵寺 / 4…2011.10.29 光則寺)
2011-10-30 21:16 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年10月29日 (Sat)

ホトトギス(杜鵑草)


「ホトトギス(杜鵑草)」  ユリ科ホトトギス属
花の斑点を鳥のホトトギスの胸の斑点に見立ててついた名です。
山地のやや湿った」ところに生える多年草ですが、鎌倉ではいたるところ、、、と言ってもいいほどに見ることができます。
茎はふつう分岐をせず、高さ0.4~1mほどになります。また、斜面などに生えたものは下に垂れ下がります。
花は葉の付け根にふつう1~3個ずつ付き、上向きに咲きます。
花被片は斜めに開き、長さ2.5~2.7cmで、内側に紅紫色の斑点が多数あり、下部には黄色の斑紋があるのが特徴です。

名の由来である紅紫色の斑点には、生えている場所によるものか、自然交配などによるものなのかはわかりませんが、いろいろな種類があり、その斑点の違いを見つけるのも楽しみのひとつです。
今日と明日は、ホトトギスのいろいろを見ていただこうと思います。




(撮影:2011年10月24日  円覚寺・松嶺院)

2011-10-29 20:13 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年10月28日 (Fri)

白花ホトトギス(白花杜鵑草)


円覚寺の塔頭・松嶺院には様々な花が植えられています。
なかでもホトトギスは、キイジョウロウホトトギス、白花、淡黄色など紫色以外のものもあり、楽しむことができました♪
今日は、松嶺院で見られた白花のホトトギス2種をご紹介します。

雄しべの先の葯が白色


雄しべの先の葯が淡紫色




(撮影:2011年10月24日  円覚寺・松嶺院)

2011-10-28 22:05 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年10月27日 (Thu)

キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑草)


今日のMSN産経ニュースに“十津川村に秋を告げるキイジョウロウホトトギス”という記事が掲載されていました。
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 奈良県十津川村上野地の熊野川沿いの岩場で、台風12号による紀伊半島豪雨にも負けず、黄色い釣り鐘型の花をつけるキイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑草)が開花し、村に秋の深まりを告げている。
 同県南部や和歌山県など紀伊半島の渓谷に自生するためその名を冠し、上臈(じょうろう)とは宮中の高級女官や江戸幕府大奥の職名を指すことから「山里の貴婦人」とも。
近年は乱獲され、環境省レッドデータブックの絶滅危惧種に指定されている。
(記事を転記しました)
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円覚寺では毎年秋になると「キイジョウロウホトトギス」が黄色い花を咲かせます。
今年もちょうど見頃。咲き始めの花には小さな蟻たちもお花見(?)に。。

「キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑草)」  ユリ科ホトトギス属
釣り鐘型の花の中を覗くと、6つの雄しべに囲まれたユニークな形の雌しべを見ることができました。
(撮影:2011年10月24日 鎌倉・円覚寺)
2011-10-27 19:53 in 鎌倉 | Comments (0) #

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