2011年9月19日 (Mon)

ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)、ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)、イヌタデ(犬蓼)、ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)


「ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)」
キク科ムカシヨモギ属で、北アメリカ原産の1~越年草です。
日本へは明治のはじめごろ渡来し、道路や鉄道に沿って広がったことから、ゴイシングサ、テツドウグサなどとも呼ばれるそうです。
草丈は1~1.8mと大きめですが、頭花は3mmほどと小さいため気付かずに通り過ぎてしまいます。

「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」 ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属
北アメリカ原産の帰化植物です。
明治の初めに渡来し、栽培されたそうです。今では、市街地の空き地や造成地などで雑草化して生えています。
茎は1.5m以上になり、紅紫色に染まります。
赤みを帯びた白色の花がたくさん付き、果時には濃い赤紫色果実が葡萄のように垂れ下がります。
昔、夏休みのの宿題でこの赤い実を使った色染めをしましたっけ。

「イヌタデ(犬蓼)」 タデ科タデ属
道ばたや野原など、どこにでも生える一年草です。
犬蓼という和名は、葉に辛味が無く役に立たないというところからついたようです。
一般的に「アカマンマ」と呼ばれ親しまれています。
幼少の頃、おままごとでこの花をこそぎ取って、「お赤飯」に見立てて遊んだ覚えがあります。
今の子供たちも、そんな遊びをしているのでしょうか。

「ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)」 タデ科タデ属
道ばたや野原などに生えるつる性の一年草です。
和名は下向きの棘がある茎で継子(ままこ)のお尻をふく草という意味だそうです。
茎はよく枝を分けてつるをのばし、棘でまわりのものに絡みます。
棘のある葉柄の先端に三角形の葉をつけ、裏面の葉脈上にも棘があるので、うっかり触ると痛い思いをします。
花に見えるのは花弁では無く、ガクです。ガクは5深裂して紅色から淡紅色を帯び、とても可愛いです。

(撮影:2011年9月11日 大巧寺裏~本覚寺)
2011-09-19 20:48 in 鎌倉 | Comments (0) #