2011年5月19日 (Thu)

高尾・日影沢の花(ミヤマキケマン・ジロボウエンゴサク・シロヤブケマン・ムラサキケマン)


今日は、ケシ科キケマン属を4種、ご紹介します。

キケマン属はうしろにつきでた距(きょ)をもつ花が特徴です。
地下に塊茎を作らないキケマンの仲間と、丸い塊茎をつくるエンゴサクの仲間に分けられます。

            **********************

「ミヤマキケマン(深山黄華鬘)」 
山の日当たりのよい道端などで、黄色い花を密につけて咲きます。
仏殿の装飾の華鬘(けまん)に似ているところから付いた名だそうです。
葉を揉むとゴムのような臭いがするそうなのですが、今回も試してみるのをすっかり忘れていました(^^ゞ


「ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)」 
楽しみにしていたジロボウエンゴサクとの遭遇、残念ながら日影沢沿いでは見つけることができませんでしたが、キャンプ場から山側に少し入ったところで2株だけ生えていました。
ヤマエンゴサクは葉っぱのみの状態で、昨年と同じ場所にありましたので、花を見るには少し時期が遅かったのでしょう。


「シロヤブケマン(白藪華鬘)」  
ヤブケマンとはムラサキケマンの別名で、花弁の先端にだけ紫が残り、残りが白くなったものをシロヤブケマンと言い、花弁全体が白くなったものを、ユキヤブケマンといいます。


「ムラサキケマン(紫華鬘)」
鎌倉でも良くみられる花です。
生えている場所で微妙に赤紫の花の色が違うことがあり、それを見つけるのも楽しみな花です。


(撮影日:2011年5月8日)
2011-05-19 00:08 in 花・風景 | Comments (0) #