2011年12月23日 (Fri)

ご報告


今日は空気が痛いほど、冷たい一日でした。
明日のイブは雪…ではなさそうですが、最低気温は0度の予報。
関東地方を除いては雪が降るそうですので、どうぞ風邪などひかれませんように(^^)
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さて、blogの引越しですが、なんとか完了しました。
とは言っても、今までの記事を移動させたわけではなく、単にOCNのblog人で新規に始めたということなんですが…
これからも Sometime Somewhere をよろしくお願いいたします。

新しいURLは↓です。
http://hamujiro.no-blog.jp/blog/
まだレイアウトが上手くいかず四苦八苦状態で、慣れるまでしばらくかかりそうです(^^ゞ


2011-12-23 22:01 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年12月19日 (Mon)

お知らせ


このblogは画像容量が100MBで現在95%になっています。
容量を超えると古い記事から削除をされてしまうため、以前より検討をしていたOCNのほうに引越しをしようと思っています。
切り替えのために数日かかるかもしれませんが、待っていてくださいね(^^)
よろしくお願いいたします。


2011-12-19 22:03 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年12月18日 (Sun)

雛侘助(ヒナワビスケ)、雛娘(ヒナムスメ)、初雁(ハツカリ)、スズメウリ(雀瓜)


今日は先週に引き続き、東慶寺へ紅葉を撮りに行ってきました。
他の寺社に比べて色づきが遅いことと、先週納得の行くものが撮れなかったので、再トライ♪
とはいっても、今日も納得は…(^^ゞ
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昨日の光則寺で撮ったツバキなどをご紹介します。
「雛侘助椿(ヒナワビスケツバキ)」
客殿通用玄関には数鉢の椿が置いてあります。
その中でも“枝垂れ椿?”と思うほど、枝を枝垂れさせるほどのピンクの花が咲いていました。

「雛娘(ヒナムスメ)」
赤い花弁に白の縞が入っている可愛い椿です。
たぶん新入りさん(?)、初めて見たような気がします。

侘助椿「初雁(ハツカリ)」 別名:昭和侘助
早咲きで花期も長く、楽しめます。

「スズメウリ(雀瓜)」の果実
光則寺前の民家の入り口、黄葉したもみじに絡まった白い果実。
直径1cm足らずの小さな果実、クリスマス・ツリーのオーナメントのようです♪♪





(2011年12月17日  鎌倉・光則寺)
2011-12-18 00:04 in 鎌倉 | Comments (2) #

2011年12月17日 (Sat)

光則寺の彩り


今朝は寒かったものの、風も無く青空が広がった一日でした。
日差しは思いのほか強く、撮影するにはちょっと苦手な…(^^ゞ
でもせっかくの週末、久々の光則寺に年末のご挨拶を兼ねて、紅葉を撮りに行ってきました。
池の辺の大銀杏がちょうど黄色に色づき、客殿前の紅葉が逆光に煌いていました。
そんな境内の彩りをご紹介します。




(2011年12月17日  鎌倉・光則寺)

2011-12-17 23:45 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年12月15日 (Thu)

アメリカイヌホオズキ、ガンクビソウ、ハダカホオズキ、ヒヨドリジョウゴ


住宅の間を抜け切り通しに入ると、ひんやりとして爽やかな空気。
落ち葉を踏みながら、黄葉を楽しみながら、、、そして、足元の花や実を捜しながらの散策は、日常を忘れさせてくれました。
どこにでも生えている「アメリカイヌホオズキ」ですが、ついついカメラに収めてしまいます。
朝に降りた霜のせいか、ちょっと凍えた顔をしているような…

まだ元気に花をつけていた「ガンクビソウ」、花の少ない時期にはうれしい出会いでした。

たぶん「ハダカホオズキ」の実だと思います。茎はもう枯れていましたが、真っ赤な実はつやつや♪

“ハダカホオズキ”に似ていますが、こちらはたぶん「ヒヨドリジョウゴ」の実ではないかと…
花や葉を確認してみないと判断は難しいので、来年の宿題ということで(^^ゞ





(2011年12月10日  鎌倉・朝比奈の切り通し)
2011-12-15 23:37 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年12月14日 (Wed)

朝比奈の切り通し


鎌倉駅前から鎌倉霊園正門、又は金沢八景行きに乗り“十二所神社”で降り、10分ほど歩くと“朝比奈の切り通し”に入ります。

“朝比奈の切通し(あさひなのきりどおし)”は鎌倉七口のひとつで、1241年から鎌倉幕府執権・北条泰時が命じて作らせた切通しです。
今は、鎌倉市十二所から横浜市金沢区朝比奈町を結ぶ遊歩道となっていて、四季折々の風情を楽しむことができます。

(2011年12月10日)
2011-12-14 23:40 in 鎌倉 | Comments (2) #

2011年12月13日 (Tue)

報国寺の彩り


先週土曜(12/10)に撮影をした紅葉や実などを、数日に分けてご紹介します。
まずは竹の寺で知られている“報国寺”から。
鐘楼裏の大銀杏、ちょうど見頃でしたが、あまりに大きくてどのように撮ればよいか迷った挙句、正攻法の構図(?)で(^^ゞ

銀杏の下には山茶花のピンクの花が彩りを添えていました。


報国寺から少し奥に行ったところにある“旧華頂宮邸”、平成18年4月に市の景観重要建築物、同年10月に国の登録有形文化財(建造物)に指定されています。
春にはシダレサクラ、秋には紅葉を楽しむことができます。

(2011年12月10日  報国寺・旧華頂宮邸)
2011-12-13 23:39 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年12月12日 (Mon)

オキナワスズメウリ(沖縄雀瓜)


昨日はお昼前から北鎌倉・東慶寺へ行ってきました。
鎌倉街道から東慶寺に入ると、山門越しに宝蔵奥の銀杏の黄色が輝いて見えました。





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今日は12月3日に撮影をした分の最後「オキナワスズメウリ」をご紹介します。

緑、赤、茶に色づいた直径2.5cmほどのかわいい果実がぶら下がっていました。
いつも長谷観音のバス停近くのフェンスに絡み付いているのを楽しみに撮っていたのですが、今年は9月に花を撮った後刈り取られてしまい、残念に思っていました。
でも、近所のお宅のフェンスにたくさんの実がぶら下がっていました♪


9月4日に長谷で撮った「オキナワスズメウリ」の花です。
雌雄同株で、葉の付け根に数個の花をつけます。
雌花は花弁の数が6枚、雄花は5枚ですので、花弁の数で見分けることができます。
花の直径は1cm弱、花弁には少し固めの毛が生えています。
雌花…左の画像  /  雄花…右の画像
2011-12-12 21:27 in 花・風景 | Comments (2) #

2011年12月11日 (Sun)

彩り


近所の団地の彩りをご紹介します。
「ニシキギ」も真っ赤になっています。



「ムラサキシキブ」は黄色に。









(2011年12月3日  自宅近く)

2011-12-11 21:42 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年12月10日 (Sat)

ハマヒサカキ(浜柃)


今日は久しぶりに鎌倉へ。。
目的は報国寺の大銀杏と、朝比奈の切り通しの紅葉と野草♪
それなりに楽しむことができました。
今日撮ったものは、後日ご紹介したいと思います。
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ご近所の団地のなかにある公園の紅葉が特に今年は綺麗で、モミジ・メタセコイヤ・ニシキギ・ドウダンツツジなどの色のグラデーションは最高でした。
その彩りの足元でひそやかに咲いていた「ハマヒサカキ(浜柃)」、本来海岸などに自生をするのだそうです。
乾燥に強いのではないかということから緑地帯や道路の植栽などに多く使われたそうですが、今まで目にしたことはありませんでした。
ツバキ科ヒサカキ属の常緑低木で、雌雄異株です。
雄株に咲く雄花です。
花弁の直径は5mm弱しかありませんが、枝にびっしりと付いています。

雌花は2mm程度と雄花より小さくて、肉眼では花だと気付かないほどです。
雌株には今年の雌花と、昨年の花が一年かけて果実になったものが一緒に付きます。



(2011年12月3日  自宅近く)
2011-12-10 00:47 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年12月9日 (Fri)

ノササゲ(野豇豆)


先週土曜日に近所で撮った花や実を4日間でご紹介します。
まずは近くの公園に生えていたノササゲを。。
花は2年前に撮っていたのですが、実は撮り逃していました。
今回は繁茂していた雑草が刈られていたため、はじけた実を見つけることができました。

「ノササゲ(野豇豆)」  マメ科ノササゲ属で、つる性の多年草です。
8~9月に黄色の花をつけ、豆果は2~5cmで熟すと紫色になり、中には3~5個の種子が入っています。
種子は黒紫色と図鑑には書いてありますが、撮影をしたものは、瑠璃色に黒い模様が入っていて、不思議でかわいい雰囲気でした。

公園入り口に生えている「ムラサキシキブ(紫式部)」、今年はたくさんの実をつけていました。
この公園はこの街を開発するときに、山の一部を公園として残したところで、センニソウやカラマツソウ、オカタツナミソウ、また今年は見られなかったもののキンランも生えている、“うれし楽し”場所です(^^)♪

(2011年12月3日  自宅近く     ノササゲの花…2009年9月12日)

2011-12-09 23:31 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年12月8日 (Thu)

初冬の舞岡公園


今日で舞岡公園の花や実、綿毛のご紹介は終了です。
ご覧くださり、ありがとうございました。
最後に舞岡公園の初冬の風景を…♪




(2011年11月26日  横浜・舞岡公園)
2011-12-08 23:11 in 舞岡公園 | Comments (0) #

2011年12月7日 (Wed)

ヤツデ(八手)、シロヤマブキ(白山吹)、ヤマコウバシ



昔はトイレの外などによく植えられていたように思う「ヤツデ(八手)」、
深い切れ込みの葉の様子からついた名だそうです。
秋から冬、花の少ない時期に開花し、昆虫たちに確実に受粉をしてもらう作戦。
地味に見える花ですが、よく見ると砂糖菓子のようです。
ウコギ科ヤツデ属の常緑低木です。

小谷戸の古民家裏に植えられていた「シロヤマブキ」、実は少し落ちてしまっていましたが、周りの紅葉の中で存在を主張しているようでした。

オレンジに色づいた葉と黒い実がとても綺麗でした。
帰宅して調べたところ、多分「ヤマコウバシ」ではなかろうかと…
クスノキ科クロモジ属の落葉低木です。
林内では黄色~黄褐色、日の当たる場所に生えているのは、やや赤みを帯びた橙色に紅葉するのだそうです。
来春は花を是非撮りたいと思っています。

(2011年11月26日  横浜・舞岡公園)

2011-12-07 23:46 in 舞岡公園 | Comments (0) #

2011年12月6日 (Tue)

ツリガネニンジン(釣鐘人参)、ヤマラッキョウ(山辣韮)、センボンヤリ(千本槍)コセンダングサ(栴檀草)


小民家のある小谷戸の里には様々な草木や花が植えられています。
今は花盛りの時期ではありませんが、そこここで花を見つけては楽しむことができました。
こんな花のひとつ「ツリガネニンジン(釣鐘人参)、花の時期は8~10月ですから暖かさに誘われて咲いてしまったのかもしれません。

大巧寺に咲いていたのほど立派ではありませんが、ちゃんと「ヤマラッキョウ(山辣韮)」です。
花は終わりに近く雌しべの根元で子房が膨らみ始めていましたが、この姿もなかなかのもの。。

竹垣で囲まれたところに茶色のぼんぼんがたくさん。
この姿を大名行列の毛槍に見立てた「センボンヤリ(千本槍)」の綿毛です。
今まで花も綿毛も見たことが無かったのですが、“たぶんセンボンヤリかも”と思いながら撮り、帰宅後図鑑で確認。


「センボンヤリ(千本槍)」  キク科センボンヤリ属で山野に生える多年草です。
秋に何本もの花茎をのばし、花をつけること無く(閉鎖花)褐色の冠毛のある実を結ぶのだそうです。
春にはロゼット状の葉の間から10cmほどの花茎を立て、裏が紫色を帯びた白花をつけるそうです。この花から「ムラサキタンポポ」の別名も。
来春、その白花を是非見たいと思っています。

「コセンダングサ(栴檀草)」 キク科センダングサ属
4~7個の白い舌状花を持つ“シロノセンダングサ”と呼ばれているタイプです。
散策路脇の土手にたくさん、元気に咲いていました。





(2011年11月26日  横浜・舞岡公園)
2011-12-06 22:28 in 舞岡公園 | Comments (0) #

2011年12月5日 (Mon)

マユミ(真弓)、ノイバラ(野茨)


昨日に引き続き今日も日差しが暖かく、過ごしやすい一日でした。
スーパーではクリスマスソングが流れ、おせち料理の予約も活況。
ぼ~っとしている間に、年を越してしまいそうです(^^ゞ
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園内にはたくさんのマユミの木があり、毎年そうなのかはわからないのですが、びっくりするほどたくさんの実を付けていました。
そして、気候のせいか、実と一緒に花もつけている木も…♪
「マユミ(真弓)」  ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木です。
名の由来は、材質が強くよくしなるので、弓の材料となっていたことからのようです。
花は5月頃に花を咲かせるのですが、緑色で地味なためなかなか気付いてもらえません。でも、秋につける実は赤く目立ちますので、一目でマユミ♪とわかります。

「ノイバラ(野茨)」
水田と水田の間のススキや荻、マユミの木などそれぞれ思い思いに生えているところにたくさんの赤い実になったノイバラが生えていました。
5~6月に香りのある白い花をたくさん咲かせるのですが、まだ見たことは無く、来年には、、、と思っています。

(2011年11月26日  横浜・舞岡公園)
2011-12-05 21:31 in 舞岡公園 | Comments (0) #

2011年12月4日 (Sun)

ナンテン(南天)、ガマズミ(莢蒾)


舞岡公園で見た赤い実をご紹介します。
公園のほぼ真ん中に位置している水車小屋、水車は回っていませんでしたが、傍の紅葉と南天の赤い実がきれいでした。

「ナンテン(南天)」 メギ科ナンテン属の常緑低木
真っ赤な実がとても綺麗な秋の代表です。
「難(ナン)を転(テン)じる」ということから、以前は玄関先や庭によく植えられていたようです。
また、お赤飯を買ったときの包み紙にナンテンの絵柄が印刷されていたような記憶も…縁起物ということでしょうね。

「ガマズミ(莢蒾)」  スイカズラ科ガマズミ属
日当たりのよい山野に生える落葉低木です。
5月から6月にかけ鎌倉の山で、枝先に上向きの白い花をつけているのをよく見ることができます。
秋には葉の紅葉とともに赤い実をつけ、とても綺麗です。

ガマズミの花です。
(2010年5月22日  鎌倉・光則寺)




(2011年11月26日  横浜・舞岡公園)

2011-12-04 22:37 in 舞岡公園 | Comments (0) #

2011年12月3日 (Sat)

ツルウメモドキ(蔓梅擬)


せっかくの週末、またしても朝から雨。
それでもお昼には空が少し明るくなり小降りになってきたので、近所をデジ散歩することに。。
ちょうど近くの団地の紅葉が綺麗でしたので、鎌倉へ行くことはできませんでしたが、ちょっと楽しむことができました(^^)
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「ツルウメモドキ(蔓梅擬)」 ニシキギ科ツルウメモドキ属
落葉性のつる植物で日本全国でみられるそうです。
果実は7~8㎜、外皮の黄色と中の光沢のある赤色のコントラストがとても綺麗です。

散策路脇の木に絡みついたツルウメモドキ、今までこのような状態のを見たことが無かったので、びっくりでした。
鎌倉・大巧寺のツルウメモドキはつる状ではなく、普通の木に見える状態でした。
実はこの後、伸び上がった茎が他の枝などに達すると、茎は細く柔軟になって、枝に巻きつくのだそうです。
   (2011年11月26日  横浜・舞岡公園)

ツルウメモドキは雌雄異株です。
画像は雌花で、中心の雌しべの周りにあるオレンジ色のは退化した雄しべです。
残念ながら雄花はまだ撮ったことは無く、いつか撮りたいと思っています。
   (2008年5月5日  鎌倉・大巧寺)



2011-12-03 23:16 in 舞岡公園 | Comments (2) #

2011年12月2日 (Fri)

ハダカホオズキ(裸酸漿)、ヤクシソウ(薬師草)



以前より見てみたいと思っていた「ハダカホオズキ」、ヒヨドリジョウゴと混同していたこともあって、今回初めてハダカホオズキと認識して撮ることができました。
「ハダカホオズキ(裸酸漿)」  ナス科ハダカホオズキ属
果実が袋に包まれず、裸であることから付いた名だそうです。
晩秋、8mmほどの真っ赤に熟した果実をたくさん吊り下げます。
今回は果実の状態でしたので、来年の夏には花を撮りに行こうと思っています。


「ヤクシソウ(薬師草)」  キク科オニタビラコ属
山野に日当たりのよいところに生える2年草です。
花の時期はそろそろ終盤で綿毛になっているものが多く見られましたが、まだ花も。。

(2011年11月26日  横浜・舞岡公園)
2011-12-02 21:18 in 舞岡公園 | Comments (0) #

2011年12月1日 (Thu)

スズメウリ(雀瓜)


今日から12月、今年もあと一ヶ月となりました。
ここ横浜は一日雨が降り、寒い一日でした。
ニュースでは東北で雪が降ったとのこと。仮設住宅で冬を迎える方々のことを思うと、心が痛みます。
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今日から一週間、先週行った“舞岡公園”で撮った花や綿毛・実などをご紹介します。
まずはスズメウリの実から…♪
「スズメウリ(雀瓜)」  ウリ科スズメウリ属
名の由来は、果実がカラスウリより小さいことからや果実をスズメの卵に見立てたことなどあるようです。
原野や川辺に生えるつる性の一年草です。
果実は直径約1cmの球状または卵形で、緑色から熟すと灰白色になります。
図鑑には“秋になるとつるが垂れ下がり、地中にもぐって肥大した塊根をつくって越冬する”と書いてありました。
次回スズメウリを見つけたときはつるの行方を確認してみようと思います。
   (2011年11月26日   横浜・舞岡公園)


      雌花            雄花             若い果実
   (2011年10月2日   鎌倉・光則寺)

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“舞岡公園ガイド”
http://www.wetwing.com/myhill/guide/guide.html


2011-12-01 00:06 in 舞岡公園 | Comments (0) #

2011年11月30日 (Wed)

ヤマラッキョウ(山辣韮)、リンドウ(竜胆)


「ヤマラッキョウ(山辣韮)」  ユリ科ネギ属
ノビルやアサツキと同じ仲間で、球形の紅紫色の花が綺麗です。
    (2011年11月12日  鎌倉・大巧寺)

11月中旬の海蔵寺の境内は、リンドウの青い花が主役。
もみじが紅く色づくまでのあいだ、シオンと百日紅の紅葉が輝きをみせています。



(2011年11月12日  鎌倉・海蔵寺)
2011-11-30 22:32 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年11月29日 (Tue)

フウシャギク(風車菊)、ユウガギク(柚香菊)


先日東慶寺のフウシャギクをご紹介しましたが、こちらは大巧寺に植えられている「フウシャギク(風車菊)」です。

花の大きさは約2~2.5cmと小ぶりですので、花弁の先がスプーン状だと気付きにくいかもしれません。
花色はわずかに薄紫色がのっているかなと思うほどで、派手さはありません。でも、たくさんの花をつけていますので、境内での存在感は十分です。


「ユウガギク(柚香菊)」  キク科ユメナ属
名の由来は“柚の香りがする”と言われているようですが、ほとんど感じられませんでした。
山地の草地、道ばたなどにふつうに生える多年草ですが、キクの仲間はよく似ているので判断をするのはなかなかです。
寺社の境内に植えられているのは名札が付いていることが多いので、とても助かります。

(2011年11月12日  鎌倉・大巧寺)
2011-11-29 22:45 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年11月27日 (Sun)

ツワブキ(石蕗)


今しばらく11月12日に撮った花たちにお付き合いください。
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秋も終盤になり花が少なくなった頃、鮮やかな黄色の花をつける「ツワブキ(石蕗)」、名の由来は“葉に光沢がある蕗”の意味の“艶蕗”がなまったといわれているようです。

キク科ツワブキ属、海岸の岩の上や崖などに生える多年草ですが、庭などにもよく植えられます。
茎はフキと同じように食すことができます。普通のフキとは違い、茎の中は空洞にはなっていなくて筋も無いので、食感がよく美味です。


花の直径は4~6cm
大巧寺には、まわりの舌状花がスプーン状になっているのや、中心の筒状花が花弁化した八重のように見えるものなどがありました。
園芸種もいろいろあるそうですので、変異をしているということかもしれませんね。

(2011年11月12日  鎌倉・大巧寺)



2011-11-27 22:00 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年11月26日 (Sat)

シロノセンダングサ(白の栴檀草)、マユミ(真弓)


この週末は9月に結婚をした二男が所用で戻ってきているので、鎌倉へは行かず、地元の(とは言っても、自宅から歩いて40分ほどかかるのですが…)舞岡公園に行ってきました。
さすがに花はあまり見られませんでしたが、木々の彩りと果実、綿毛などを楽しむことができました。
今日撮ったものは、後日ご紹介したいと思います。
画像は、今年初めて撮った舞岡公園内の“もみじ休憩所”の紅葉です。
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「シロノセンダングサ白の栴檀草)」  キク科センダングサ属
別名:シロバナセンダングサ
コセンダングサの変種で、現在は暖かい所を中心に多くなってきているそうです。
全体の姿はコセンダングサにそっくりですが、頭花に白い舌状花の付くのが特徴です。
以前はこの花を探し回ったこともありましたが、最近はあちらこちらで見かけるような気がします。  

「マユミ(真弓)」
ニシキギ科マユミ属  落葉小高木
ピンクの果実が割れ、赤い種子が覗いている様子はきれいです。
英勝寺前の踏切近くのマユミの木、撮影前に剪定されてしまって、切られた枝を持っての撮影でした^^;

(2011年11月12日  鎌倉・扇ガ谷)

2011-11-26 00:16 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年11月25日 (Fri)

サネカズラ(実葛)


1ヶ月ほど日が遡りますが、海蔵寺で撮ったサネカズラの赤い実を花と共にご紹介します。

「サネカズラ(実葛)」 
マツブサ科サネカズラ属の常緑つる性木本です。
別名の“ビナンカズラ(美男葛)”は、昔つるから粘液を採取し、整髪料につかったことによるそうです。
鎌倉の寺社で、つやのある葉が垣根や庭石に絡まっているのを、意外に多く目にするのですが、綺麗な状態の花や実になかなか出会えないことも…
花は雌雄異株、肉厚のクリーム色の花弁の中を覗き込まないと区別がつきません。

8月28日に円覚寺・黄梅院で撮影。1cmほどの小さな花、左が雄花、右が雌花です。
下向きに咲いているので、雌花・雄花を撮るのに一苦労です(^^ゞ


10月2日、海蔵寺で撮影。1cm程度の実が集まって5cmほどの集合果になっています。
2011-11-25 22:46 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年11月24日 (Thu)

トキリマメ


「トキリマメ」  
マメ科タンキリマメ属、山野に生えるつる性の多年草です。
この面白い実を見たいがために、夏の暑い時期に花の咲いている場所をチェック♪
今年は英勝寺から海蔵寺へ向かう途中で花を確認していましたが、残念なことにしばらくして全て刈り取られてしまっていました。
ところが先日、海蔵寺手前の民家の石垣の上に、トキリマメの実がいっぱいぶら下がっているのを発見。。
今年は諦めていたのでうれしくて、、、道行く人にも説明をしてしまいました。
8月21日に撮影

10月2日、自宅近くの公園で撮影。
豆の鞘が赤く色づいてきました

見れば見るほど面白い姿。どのように弾けてこの姿になるのか、見届けたくなります。
11月12日撮影

2011-11-24 23:22 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年11月23日 (Wed)

シラヤマギク(白山菊)、アシズリノジギク(足摺野路菊)、フウシャギク(風車菊)、コンギク(紺菊)


東慶寺には数種の菊が咲き、晩秋の境内を彩ります。
毎年この菊の花の咲くのを楽しみにしています。
清楚でいて逞しい、、、そんな雰囲気を持った花です。
たぶん、「シラヤマギク(白山菊)」ではないかと思うのですが、名札がないため断定はできません。  …2011.10.28撮影

山門裏で咲く「アシズリノジギク(足摺野路菊)」、ノジギクの変種だそうです。
葉の縁に短い毛が密生しているので、葉に白い縁取りがあるようにみえます。

花弁の先がスプーン状をしている「フウシャギク(風車菊)」、もとは中国原産だそうですが、大巧寺のフウシャギクとは花の大きさや雰囲気が違い、園芸種に近いのではないかなぁと感じています。

「コンギク(紺菊)」だと思います。
青紫色の花弁が美しく、密生して咲いている様子はとても綺麗です。
ノコンギク(野紺菊)の自生品種のなかから選ばれたもので、古くから観賞用に栽培をされてきたそうです。


(2011.11.12  北鎌倉・東慶寺)


2011-11-23 22:59 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年11月22日 (Tue)

リンドウ(竜胆)


晩秋の東慶寺での楽しみは、本堂前に群れ咲くリンドウの花です。
今年は天候不順のせいか、少し元気が無かったように感じました。
それでも、青紫色の花を楽しむことができました♪

「リンドウ(竜胆)」 リンドウ科リンドウ属
根を乾燥したものを薬用にし、漢方では竜胆(りゅうたん)と呼ぶそうです。
山野に生える高さ0.2~1mの多年草です。
花筒の中心に、柱頭が2つに別れているのが雌しべ、花筒について開いているのが5個の雄しべで、咲き始めの状態です。その後、雄しべが雌しべを包むように閉じ、花粉を雌しべにつけます。
秋遅い開花で確実に結実させるリンドウの知恵…でしょうか(^^)

花弁の色変わりが数株ありました。
花弁が少し変形しているので、園芸種ということでは無いのかもしれませんね。




(2011年11月12日  北鎌倉・東慶寺)
2011-11-22 21:35 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年11月21日 (Mon)

キチジョウソウ(吉祥草)、ノブドウ(野葡萄)


今日から11月12日に撮影をした鎌倉の花を、何日かに分けてご紹介します。

吉事があると開花をするという伝説に由来する「キチジョウソウ(吉祥草)」です。
ユリ科キチジョウソウ属、常緑の多年草ですので、花が咲いていることに気付かず、見過ごしてしまうこともあります。

瑠璃色に輝く「ノブドウ(野葡萄)」の実です。
もう少し早い時期でしたら、淡緑色や紫色、碧色の果実を撮ることができたのですが、、、


8月21日に撮影をしたノブドウ、花は直径3~5㎜の小ささです。
5枚の花弁と5個の雄しべ、盃形の花盤には蜜をたたえます。


(2011年11月12日  北鎌倉・東慶寺)



2011-11-21 22:13 in 鎌倉 | Comments (4) #

2011年11月20日 (Sun)

タチジャコウソウ(立麝香草)、ノコンギク(野紺菊)、ダルマギク(達磨菊)


昨日の風雨で歩道は落ち葉の絨毯。。
自宅から駅への道は晩秋になると欅の黄葉が綺麗なのですが、今年は楽しむ間もなく散ってしまいました。
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車道と人家の間の狭いスペースに、ピンクのヒメツルソバと白いタチジャコウソウがびっしりと生えていました。
どちらも乾燥に強い花、少しずつ居場所を広げつつあり、石垣の隙間でも可愛い花を咲かせていました。
「タチジャコウソウ(立麝香草)」 別名:コモンタイム  
シソ科イブキジャコウソウ属の常緑小低木で、料理用ハーブの代表格で魚介料理などに使われます。

プランターに植えられ、名札が立ててあった「ノコンギク(野紺菊)」、鮮やかな紫色がとても綺麗でした。
道ばたなどに生えている淡紫色のに比べると、はるかに花弁の色が濃い印象ですので、園芸種なのかもしれませんね。

散歩途中のお宅の石垣に生えていた白い菊、ネットでいろいろ調べた結果「ダルマギク(達磨菊)」ではないかと。。
ただ、自生種は本州、九州の日本海側の海岸の崖に生え、花色は淡紫色ですので、前出のノコンギクと同じく園芸種なのかもしれません。

(2011年11月5日  自宅付近)

2011-11-20 21:10 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年11月19日 (Sat)

スイカズラ(吸い葛)、コマツヨイグサ(小待宵草)


朝から時折の激しい雨、夕方から先ほどまで台風のようでしたが、やっと静かになりました。
あちらこちらで土砂災害注意報や大雨注意報が出ていましたが、被害が出ていないといいのですが、、、
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消防署の裏山から市民の森へ入る入り口に市民菜園があります。
絨毯のように咲いていたイヌタデに導かれて菜園内にお邪魔をしました。

季節はずれのスイカズラ、花は3輪だけでしたが、枝に腕輪のように付いた実もあって得をした気分でした。
「スイカズラ(吸い葛)」 スイカズラ科スイカズラ属
花は春に咲きます。和名は花に蜜があるところから付いたそうです
また、花の色が白から黄色になるので、別名「金銀花」とも。。

「コマツヨイグサ(小待宵草)」 
アカバナ科マツヨイグサ属、北米原産の帰化植物です。
秋に芽吹き、春から黄色の花を咲かせます。
花の直径は3㎝ほど、マツヨイグサ属の中では一番花が小さいので「コマツヨイグサ」という名がついたとか…
“待つ宵”という名がついていますが、花は宵を待たずに昼間咲きます。

(2011年11月5日  自宅付近)
2011-11-19 00:01 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年11月18日 (Fri)

ノギク(野菊)


2011ワールドカップバレーボール・女子、残念ながら4位でしたが、世界ランク1位のブラジルとワールドカップ2年連続1位のアメリカにストレート勝ち!!
選手たちが一戦ごとに成長していくのがわかり、また諦めない姿勢に感動しました。
来年の最終予選が楽しみです♪
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“野菊はもともとキク属の野生のものをいうが、一般的にはヨメナ属やシオン属、ハマベノギク属なども野菊と呼んでいる”と図鑑には記述されています。
ヨメナ属にはオオユウガギク、ヨメナ、ユウガギク、カントウヨメナなどがあり、野に咲いていた野菊が果たして何という名なのか、図鑑で調べようとすればするほどわからなくなってしまいます。素人には判断をすることは難しいのでしょうね。
近くの消防署の裏山に咲いていたのは、他で見るのに比べ花弁がスマート。
ヨメナではないかと思うのですが、葉の形や厚さ、手触りなどをしっかり確認をしてきていないので、はっきりと断定をすることができませんでした。

この2枚も野菊ということで…(^^ゞ




(2011年11月5日  自宅付近)

2011-11-18 22:46 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年11月17日 (Thu)

クコ(枸杞)」、ガンクビソウ(雁首草)


今日は風の無い暖かい一日でした。
両親を伴って、江ノ島へ生シラスを食べに行ってきました。
人気のお店だけあって、平日にも拘わらず45分待ち。。でも、美味しかったのでOK(^^)




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「クコ(枸杞)」  ナス科クコ属
夏から紫色の花を咲かせ、秋の終わりにグミに似た赤い実をつけます。
この赤い実を干したものが薬膳やデザートなどに使われます。
花が咲き進むと花弁の色が茶色に褪せてくるのですが、2枚目のは葯が落ちずに咲き始めの状態を保っていました。

小下沢でも登場した「ガンクビソウ(雁首草)」ですが、花の状態が良かったので再登場♪
花の直径は6~8㎜、花の付け根には先の尖った形の葉が2~4枚、襟巻きのようにつきます。



(2011年11月5日 自宅付近)

2011-11-17 21:36 in 花・風景 | Comments (2) #

2011年11月16日 (Wed)

イヌタデ(犬蓼)、ホソバウンラン(細葉海蘭)


裏高尾・小下沢の次は鎌倉の花…と予告(^^ゞしたのですが、
その前に自宅近くをデジ散歩した画像がありましたので、先にご紹介したいと思います。
でも、小下沢でご紹介をした花もありますが、お付き合いくださいね。

自宅から10分程度のところにある斜面を利用した小さな小さな畑は、イヌタデ(犬蓼)がいっぱい♪
白っぽいものと濃いピンクのとが一緒に咲いていました。
タデの花を見ると、つい撮らずにはいられません。











「ホソバウンラン(細葉海蘭)」
ゴマノハグサ科ウンラン属の帰化植物です。
正面から見るとウサギ?トトロ??ウッドペッカー???愛らしい顔をしています。
蜂などが耳とお腹の間にもぐりこみ、花粉を足やお腹につけて運ぶそうです。

(撮影:2011年11月5日  自宅付近)
2011-11-16 20:41 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年11月14日 (Mon)

ツリフネソウ(釣舟草)、シロヨメナ(白嫁菜)


今日で小下沢の花は最後となりました。
日影沢と共に、これから時々足を運びたい場所のひとつになりそうです。

       “ツリフネソウ”               “シロヨメナ”

今回どうしても名前の分からないのがあり、もしどなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけるとうれしいです。
残念なことに花はすでに終わった状態でしたので、ちょっと難しいかもしれませんが、よろしくお願いいたします。


沢の水辺近くに生えていました。
最初はキク科コウヤボウキ属の“ハグマ”の仲間かと思ったのですが、
葉は虫に食われてしまってはっきりとした形がわかりませんし、花序の下の方に丸いムカゴのようなものがいくつも付いていて、「はて、なんだろう??」と。。

(撮影:2011年11月3日  裏高尾・小下沢)
明日からはまた鎌倉の花たちをご紹介したいと思います。

2011年11月13日 (Sun)

シュウブンソウ(秋分草)、クサボタン(草牡丹)


木下沢林道脇を流れる沢の流れは緩やかでしたが、花探しに夢中で、流れに手を入れてみるのを忘れていました(^^ゞ


「シュウブンソウ(秋分草)」
見た感じ“ヤブタバコ”に似ていますが、葉の付け根からでた短い茎の先に付けた花は直径4~5㎜でヤブタバコよりちいさいものです。
キク科ヤブタバコ属で、花の中心部には筒状花、まわりにはとても小さいのですが舌状花がちゃんと並んでいます。
今回は花の時期を終えた状態と思われ、淡黄緑色の花が見られなくて残念でした。

木下沢林道を後にし、バス通りに出たところで目に入った薄紫色の「クサボタン(草牡丹)」、一株だけでしたが可愛い花をつけていました。
ひげのような綿毛で知られているセンニンソウと同じ、キンポウゲ科センニンソウ属です。
花は狭い釣鐘形で長さ1~2cm、先はくるっとカールして、外側に絹のような毛があります。ちょっと触ってみればよかったなぁと後悔です。


(撮影:2011年11月3日  裏高尾・小下沢)

2011年11月12日 (Sat)

ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)、イヌトウバナ(犬塔花)


昨日の冷たい雨が上がり、今日は10月中旬の暖かさでした。
久しぶりに鎌倉へ…
紅葉はもう少し先ですが、北鎌倉から亀ヶ谷へ向かう途中で秋色発見♪でした。

         ****************
裏高尾・小下沢の花たち、もう少し残っていますのでお付き合いください。

「ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)」
キク科ベニバナボロギク属でアフリカ原産の1年草、鎌倉でもよく見ることができる花です。
花序は先が垂れ、下向きにレンガ色の頭花を咲かせます。ちょうど頬紅をつけるためのブラシみたいです♪♪


「イヌトウバナ(犬塔花)」  シソ科トウバナ属
山地の木陰に生える20~50cmの多年草です。
花の色は白ですが、山地や田の畦などのやや湿ったところに生える淡紅紫色の「トウバナ(塔花)」に似ています。
よく花の名の前に“イヌ”が付くと、“役に立たない”代名詞のようですが、どうしてこの清楚な花に“イヌ”が付いたのか…どうしてでしょうね^^;

(撮影:2011年11月3日 裏高尾・小下沢)

2011年11月11日 (Fri)

タデ(蓼)、ミコシグサ(神輿草)、ノコンギク(野紺菊)


日影沢林道に似ていますが、それほど人の手が入っていないような印象の木下沢(こげさわ)林道です。
ただ、右手の山際には自然薯でも掘ったような穴のあとがたくさんあって、そこに生えていた草や花がかわいそうでした。
でも、きっとまた自分の居所で花を咲かせてくれるのではないでしょうか。

「ボントクタデ」ではないかと思います。
花穂が短いので、はっきりと断言はできないのですが…(^^ゞ
「タデの一種」とした方が良いのかも知れませんね。

まだお神輿にはなっていませんが「ミコシグサ(神輿草)」です。足元の小さな紅葉も綺麗です。

「ノコンギク(野紺菊)」
秋を彩る野ギクの代表です。
淡青紫色の花を茎の先にたくさんつけ、葉は両面に短毛があってざらざらとした感触です。

(撮影:2011年11月3日  裏高尾・小下沢)
    

2011年11月10日 (Thu)

メナモミ(豨薟)、シロヨメナ(白嫁菜)、ガンクビソウ(雁首草)


先日ご紹介したノブキと同じように腺毛を持つ「メナモミ」、人や動物にくっついて運ばれるます。
「メナモミ(豨薟)」  キク科メナモミ属
山野に生える高さ0.6~1mの1年草です。茎の上部には白い毛が密生し、枝先に黄色の頭花が散房状に集まって咲きます。
頭花は2cm程度で、まわりに舌状花が一列に並び、内側に筒状花があります。(画像では確認しにくいかもしれませんが…)
花茎から頭花にかけて腺毛があり、そう果と一緒に動物などにくっついて運ばれ、住処を広げる作戦です♪

「シロヨメナ(白嫁菜)」
山野ではよく見かけるキク科の花です。
小下沢でも清楚な白い花をたくさん咲かせていました。その中でも凛とした姿が印象的でしたので、、、

「ガンクビソウ(雁首草)」
山地の木陰などに生えるキク科ヤブタバコ属の多年草です。
下向きに付く頭花がキセルの雁首に似ていることからついた名だそうですが、若い方には“キセル”や“雁首(がんくび)”がどのようなものかご存知ないかもしれませんね(^^)
頭花は6~8㎜と小さいのでうっかり見過ごしてしまいそう。
でも、地味でも何ともいえない花姿は記憶に残るのではないでしょうか。

(撮影:2011年11月3日 裏高尾・小下沢)

2011年11月9日 (Wed)

ミヤマフユイチゴ(深山冬苺)、ゲンノショウコ(現の証拠)



「ミヤマフユイチゴ(深山冬苺)」  
モミジイチゴやナワシロイチゴと同じ、バラ科キイチゴ属です。
秋に白い花を咲かせ、冬に赤い実をつけます。
小下沢の林道沿いでは、たくさんのこの赤い実を見ることができました。


花弁の色が淡いピンク色、フウロソウ科の「ゲンノショウコ(現の証拠)」かと…(もしかすると「ミツバフウロ(三葉風露)」ではないかとも思ったのですが、はっきりと断定できませんでした)
花弁が細めで、鎌倉で見るものとはちょっと違う印象です。でも果実はちゃんとお神輿でした。

(撮影:2011年11月3日  裏高尾・小下沢)

2011年11月8日 (Tue)

アズマヤマアザミ(東山薊)



林道の脇、少し下がったところを流れる渓流の音を聞きながら、非日常のひと時を楽しみました。
晩秋の花たちを探しながらの牛歩の歩み、それもまた楽しい時間でした。

林道脇にたくさん生えていたアザミ、最盛期は過ぎているようでしたがまだ綺麗な花も。。


「アズマヤマアザミ(東山薊)   キク科アザミ属
山地、とくに沢沿いの林内や林縁に生える高さ1.5~2mの多年草です。
先が急に長く鋭く尖った葉が茎につきます。
花は葉の付け根に付き、上向きまたは斜め上向きに咲きます。

(撮影:2011年11月3日  裏高尾・小下沢)

2011年11月7日 (Mon)

ノブキ(野蕗)-2



『飴細工のような頭花・雌花が淡いピンク』  『雌花の下からそう果が伸びてきました』


   『そう果が伸びました』     『そう果の先の腺体が衣服にくっつき運ばれます』

ノブキ(野蕗)-1


木下沢林道沿いにたくさん生えていた「ノブキ」、葉はフキというよりゴボウ似、そこから細い茎を伸ばし小さな花をいくつもつけていました。
あまりにかわいくて愉快な花、また、咲き初めから果実になるまでの姿の面白さは最高!…というわけで、その様子をご紹介します。
ただ、一回の画像アップが4枚までですので、2回に分けて。。

                  『雌花が先に開き始めていました』                 


    『白い雌花と両性花』       『雌花の下に腺体のようなものが見えています』

「ノブキ(野蕗)」  キク科ノブキ属
やや湿った林の下などに生える高さ50~80cmの多年草です。
名は葉がフキに似ていることからついたようです。
頭花は1cm弱、まわりに雌花、中心に両性花があって、両性花は結実しません。
そう果は6mmほどのこん棒状のものが放射状に並び、先のほうに腺体があります。

(撮影:2011年11月3日  高尾・小下沢)

2011年11月6日 (Sun)

アメリカイヌホオズキ


高尾・日影沢からひとつ先のバス停“大下”で下車、木下沢(こげさわ)林道への道を入りました。
今までは裏高尾と日影沢しか行ったことがないので、どのようなところなのか、どのような花に出会えるのか期待をして。。
林道に入って初めて目に止まった「アメリカイヌホオズキ」、北アメリカ原産の帰化植物で、自宅付近にも生えている特に珍しい花ではないのですが、花も葉もいたみが無く、少し濃い目の薄紫色の花がとても綺麗でしたので暫し撮影モード全開に♪

「アメリカイヌホオズキ」 ナス科ナス属
イヌホオズキに似ていますが、やや湿ったところを好みます。
葉はやや細めで薄く、縁にあらい鋸歯があります。枝先に4~5mmの淡紫色または白色の花を2~4個付け、花後は花柄が下に垂れて丸いつやのある果実になります。


こちらは自宅近くに生えていた「イヌホオズキ」です。
温帯から熱帯にかけて広く分布をし、日本へは古い時代に畑の雑草として入ったと考えられているそうです。
葉は卵形でふちに波型の鋸歯があり、質はやや厚めです。
花の付く枝は節の間からでて、6~7㎜の白い花を4~10個つけます。
花後は花柄が下を向き、丸くてつやのない果実をつけます。




「アメリカイヌホオズキ」と「イヌホオズキ」どちらも似ているので、並べて見比べないと区別がつかず、いつも「どっちだっけ??」と悩ましい花です。
でも、どちらも可愛い花と実をつけますので、つい撮ってしまいます。

(撮影:2011年11月3日 高尾・木下沢 / 11月5日 自宅近く)

2011年11月5日 (Sat)

コウヤボウキ(高野箒)、シロヨメナ(白嫁菜)


上野原で思いがけず出会えた花のもうひとつは「コウヤボウキ(高野箒)」です。
数年前、奥多摩湖畔と御岳山で見たことはあるのですが、花期が9~10月ということもあって、上野原では初めて。。
ヤクシソウの白花に同じく一株だけでしたので、いずれ姿を消してしまうかもしれません。出会えたことに感謝です。

「コウヤボウキ(高野箒)」  キク科コウヤボウキ属
山地や丘陵地のやや乾燥したところに生えるキク科では珍しい草本状の小低木です。
枝は細く細かく枝分かれし、1年生枝の枝先に白色の頭花を一つつけます。
細いリボンを束ねたような頭花は1.5cm程度で可愛らしい姿をしています。
昔、高野山では竹を植えることが禁じられていたため、竹箒の代わりにこの枝を束にして箒にしたところから付いた名だそうです。

「シロヨメナ(白嫁菜)」
キク科シオン属で山野に生える高さ0.3~1mの多年草です。
ネット検索をすると別名「ヤマシロギク」との記述を多く見るのですが、私がいつも参考にさせていただいている図鑑“山と渓谷社・野に咲く花”では「イナカギク」の別名を「ヤマシロギク」としています。
野に咲くキク科の花は見ただけでは素人の私には分類をするのはとても難しく、“ノギク(野菊)”とした方が間違いがないのかもしれません。



野の花ではないのですが、途中の畑に咲いていたラッキョウの薄紫色の花がとても可愛かったので♪



(撮影:2011年11月3日 山梨県上野原市)
2011-11-05 20:16 in 上野原 | Comments (0) #

2011年11月4日 (Fri)

ヤクシソウ(薬師草)の白花


上野原の霊園脇の山際には、山や野の花が咲いているので、帰りの高尾への寄り道とともに、楽しみのひとつです。
11月に訪れたのは初めてでしたので、思いがけない花を撮ることができ大喜び♪
その思いがけない花のひとつは「ヤクシソウ(薬師草)」、黄色のヤクシソウは鎌倉でも見ることのできる花なのですが、白花が一株だけでしたが咲いていたんです♪♪


「ヤクシソウ(薬師草)」  キク科オニタビラコ属
山野の日当たりのよいところに生える2年草です。
名の由来は、薬師堂のそばで最初に見つけられたからとか、根生葉が薬師如来の光背に似ているからなど諸説あるようです。
枝先に上部の葉の脇に直径1.5cmの黄色の頭花を数個ずつ付けます。


ヤクシソウの白花、白花といっても純白ではなく淡~いクリーム色という印象ですが、黄色のヤクシソウの近くに一株だけありました。

(撮影:2011年11月3日  山梨県上野原市)


2011-11-04 21:13 in 上野原 | Comments (0) #

2011年11月3日 (Thu)

ツユクサ(露草)


今日は上野原への墓参の帰りに、裏高尾から少し奥に入った木下沢(こげさわ)林道へ初めて行ってみました。
時々行く日影沢とまた生えている草花が違うように思いました。
まだ画像の整理や名前調べなどができていませんので、木下沢で撮った花たちは明日以降にご紹介したいと思っています。
        

                  (裏高尾の秋景色) 
             ***************
上野原駅前のヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)の群落に混じって咲いていたツユクサ(露草)は普段目にするのに比べ、半分ほどの小ささでした。
ヒメツルソバに負けて小さくしか咲けなかったのか、それともそういう種類なのか…は不明ですが、可愛らしかったので撮ってきました(^^ゞ



(撮影:2011年11月3日  東京都八王子市裏高尾 / 山梨県上野原市)
2011-11-03 22:30 in 上野原 | Comments (0) #

2011年11月2日 (Wed)

イワシャジン(岩沙参)、リンドウ(竜胆)


円覚寺の塔頭の中で“山野草・花の寺”として知られている松嶺院には、季節ごとの様々な花が植えられています。


「イワシャジン(岩沙参)」 キキョウ科ツリガネニンジン属
中部地方から関東地方の山地の湿った岩石の間などに生える多年草です。
秋、細い花柄の先に8~10個ほどの花が総状花序につきます。
薄紫色の釣鐘形の花が風に揺れる様は、優しげでかわいいです。


「リンドウ(竜胆)」  リンドウ科リンドウ属
秋の山を代表する20~100cmの多年草です。
園芸店や花屋さんでも秋の花の代表で、紫色だけではなく白やピンクの花も並んでいます。
右側の紅紫色の方は草丈15cmほど、左の紫色のとは花の様子が少し違うように感じられました。

(撮影:2011年10月24日)
2011-11-02 20:17 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年11月1日 (Tue)

ダイモンジソウ(大文字草)


盆栽などで使われる岩に植えられ、花を咲かせている「ダイモンジソウ」。花の形からわかるように“ユキノシタ科ユキノシタ属”です。
自生種は、高山から低山までの湿気のある岩上に生える多年草で、葉は腎円形、白色の花を大の字の形に咲かせます。
円覚寺・松嶺院で見られるものは園芸種だと思いますが、ちょうど可愛らしい花を咲かせていました。




(撮影:2011年10月24日 円覚寺・松嶺院)
2011-11-01 22:23 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年10月31日 (Mon)

ホトトギス(杜鵑草)-3


円覚寺・松嶺院の境内には様々なホトトギスが咲いていました。そのなかで、淡いクリーム色のは初めて。。
クリーム色の花被片の内側の薄紫色の斑点は、程よく散らばり上品です。
また、基部の黄色の斑紋がはっきりしていて、鮮やかです。










「タイワンホトトギス(台湾杜鵑草)」
名のごとく、台湾ではもっともふつうに見られるホトトギスで、沖縄の西表島にも野生をしているそうです。
観賞用によく栽培されているので、鎌倉でもあちらこちらで見ることができます。茎はよく分岐して、高さ0.6~1mになり、花は散房状につきます。
花被片は淡紅色で淡紫色の斑点がありますが、この色も株によって変化が見られるように思います。

(撮影:2011年10月24日  円覚寺・松嶺院)
2011-10-31 20:20 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年10月30日 (Sun)

ホトトギス(杜鵑草)-2


ホトトギスの色や模様、形が気になり始めると、どれを見ても今までの花と違うような気がして…デジカメの中はホトトギスでいっぱいになってしまいました(^^ゞ
葉の感触もしかり。今まで気付きませんでしたが、葉の表面には細かな毛があり、“柔らかで繊細なビロード”と言う感触でした。(なかには硬い感触のものもありますが、、、)
この秋はホトトギスに嵌ってしまいそうです。



4枚目は光則寺で咲いていたものです。花被片の先がちょっと捩れて、紅色をしていました。

(撮影: 1…2011.10.24 円覚寺・松嶺院 / 2,3…2011.10.29 海蔵寺 / 4…2011.10.29 光則寺)
2011-10-30 21:16 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年10月29日 (Sat)

ホトトギス(杜鵑草)


「ホトトギス(杜鵑草)」  ユリ科ホトトギス属
花の斑点を鳥のホトトギスの胸の斑点に見立ててついた名です。
山地のやや湿った」ところに生える多年草ですが、鎌倉ではいたるところ、、、と言ってもいいほどに見ることができます。
茎はふつう分岐をせず、高さ0.4~1mほどになります。また、斜面などに生えたものは下に垂れ下がります。
花は葉の付け根にふつう1~3個ずつ付き、上向きに咲きます。
花被片は斜めに開き、長さ2.5~2.7cmで、内側に紅紫色の斑点が多数あり、下部には黄色の斑紋があるのが特徴です。

名の由来である紅紫色の斑点には、生えている場所によるものか、自然交配などによるものなのかはわかりませんが、いろいろな種類があり、その斑点の違いを見つけるのも楽しみのひとつです。
今日と明日は、ホトトギスのいろいろを見ていただこうと思います。




(撮影:2011年10月24日  円覚寺・松嶺院)

2011-10-29 20:13 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年10月28日 (Fri)

白花ホトトギス(白花杜鵑草)


円覚寺の塔頭・松嶺院には様々な花が植えられています。
なかでもホトトギスは、キイジョウロウホトトギス、白花、淡黄色など紫色以外のものもあり、楽しむことができました♪
今日は、松嶺院で見られた白花のホトトギス2種をご紹介します。

雄しべの先の葯が白色


雄しべの先の葯が淡紫色




(撮影:2011年10月24日  円覚寺・松嶺院)

2011-10-28 22:05 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年10月27日 (Thu)

キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑草)


今日のMSN産経ニュースに“十津川村に秋を告げるキイジョウロウホトトギス”という記事が掲載されていました。
      --------------------
 奈良県十津川村上野地の熊野川沿いの岩場で、台風12号による紀伊半島豪雨にも負けず、黄色い釣り鐘型の花をつけるキイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑草)が開花し、村に秋の深まりを告げている。
 同県南部や和歌山県など紀伊半島の渓谷に自生するためその名を冠し、上臈(じょうろう)とは宮中の高級女官や江戸幕府大奥の職名を指すことから「山里の貴婦人」とも。
近年は乱獲され、環境省レッドデータブックの絶滅危惧種に指定されている。
(記事を転記しました)
      --------------------
円覚寺では毎年秋になると「キイジョウロウホトトギス」が黄色い花を咲かせます。
今年もちょうど見頃。咲き始めの花には小さな蟻たちもお花見(?)に。。

「キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑草)」  ユリ科ホトトギス属
釣り鐘型の花の中を覗くと、6つの雄しべに囲まれたユニークな形の雌しべを見ることができました。
(撮影:2011年10月24日 鎌倉・円覚寺)
2011-10-27 19:53 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年10月26日 (Wed)

ダンドボロギク(段戸襤褸菊)


草丈が0.5~1.5mになるという「ダンドボロギク」ですが、円覚寺参道脇の石段の上に生えているのは小さくてあまり目立ちません。
参道を歩く人々には目に留めてもらえませんが、ちゃんと花を咲かせ、綿毛を飛ばしています。
         ***********
「ダンドボロギク(段戸襤褸菊)」 キク科タケダグサ属 北アメリカ産の1年草。
名の由来は、1933年に愛知県の段戸山で発見されたことによります。
山林の伐採地などの荒地に、いち早く入り込んで広がりますが、すぐに姿を消してしまいます。
アメリカでは山火事の跡などによく生えるので、fire weed(火の草)と呼ばれているそうです。

茎の上部に円錐花序を出して、小さな頭花を上向きにつけます。
頭花はすべて糸のように細い筒状花からなり、花冠の先は淡黄色~緑黄色、下部は白色です。(画像の2枚目の花冠の下部は、きれいな淡紫色でした)
花の長さは1~1.5cmです。

総苞が開いて、白い冠毛がパッと広がっています。
中心部にはまだ長い筒状花が残っていて、綿毛が帽子をかぶっているように見えます(^^)♪







(撮影:2011年10月24日  円覚寺)
2011-10-26 20:29 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年10月25日 (Tue)

ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)


円覚寺・黄梅院に向かう途中の石垣の上、いつもハナタデやカテンソウ、ダンドボロギクetc.季節ごとの小さな花が咲いているお気に入りの場所です。
昨日は午後2時を過ぎてしまったので、タデ科の花は閉じてしまっていましたが、ダンボボロギクの花と綿毛、そしてヨウシュヤマゴボウの果実を撮ることができました♪
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「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」 ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属 別名:アメリカヤマゴボウ
北アメリカ原産で、日本には明治初期に渡来した多年草です。
空き地や道ばたにふつうに見ることができます。
茎は太くて赤みを帯び、高さ1~2mになります。花は白色でわずかに紅色を帯び、直径5~6mm。果実は直径約8mmの扁球形で、熟すと黒紫色になります。

左は7月に大巧寺で撮ったものです。茎も花も白くて綺麗です。
右は昨日円覚寺で撮ったもの。茎とガクの部分がほんのり赤紫色に染まっています。
果実ができ始めた同じ状態ですが、時期によって色が違うのでしょうか。。

茎とガクは鮮やかな赤紫色になっていますが、果実はまだ緑色です。(円覚寺で撮影)

熟した果実です(撮影:ロシナンテ)
この実を見るたび、実をつぶして紅紫色の色水を作って遊んだことを懐かしく思い出します。

2011-10-25 22:32 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年10月24日 (Mon)

シュウメイギク(秋明菊)


今日は午後から思い立って“ちょっこし北鎌倉”でした♪
主な目的は、円覚寺のキイジョウロウホトトギスと松嶺院の秋の花、そして黄梅院のシュウメイギク(キブネギク)。
花曇時々晴れ…の撮影日和でした。

円覚寺の楓は、先日の台風による塩害で茶色に葉が変色をしてしまっていて、紅葉はあまり期待できそうにない状況でした。
円覚寺・仏日庵手前の楓も同じ状態でしたが、逆光に輝く瞬間は黄葉をしているように見えました。

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別名「キブネギク(貴船菊)」と呼ばれる「シュウメイギク(秋明菊)」です。
白やピンクのシュウメイギクは清楚で可愛いいですが、この色も紅葉の季節が訪れる前の境内を彩ります。



(撮影:2011年10月24日  円覚寺・黄梅院)

2011-10-24 21:37 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年10月23日 (Sun)

シュウメイギク(秋明菊)



「シュウメイギク(秋明菊)」 キンポウゲ科イチリンソウ属
人里近くの林の縁や石垣の間などに生える多年草ですが、本来の自生ではなく、中国から渡来したものが野生化したものといわれています。
ただ本当の意味での「シュウメイギク」は、別名「キブネギク(貴船菊)」と言われている、直径5cmほど、紅紫色の花びら状のガク片を30個ぐらいつけたものです。

画像のは両方とも園芸種と考えられますが、秋に鎌倉の寺社の庭で風に揺れながら咲いている様子は殊更に園芸種と言わなくてもいいのかもしれない…などと私は思ったりしています。  

(撮影:2011年10月9日  鎌倉・二階堂界隈)
2011-10-23 00:22 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年10月22日 (Sat)

ミョウガ(茗荷)


今日は叔母たちを案内して、久しぶりにみなとみらいから山下公園界隈を散策。
心配をした雨はお昼前には上がり、時折陽がさす暖かい一日になりました。
大桟橋には客船“Sun Princess”号が寄港していて、その船体の巨大さにびっくりでした。

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2週続けて所用で撮影に出かけられなかったので、10月9日に撮影をした分をアップしたいと思います。
この日は、久しぶりに覚園寺~瑞泉寺~永福寺跡コース♪
主な目的は覚園寺のナンバンギセルでしたが、時期が遅かったのか影も形もありませんでした。でも、なかなか撮る機会のなかったミョウガの花を撮ることができて、結果オーライ…でした。

 「ミョウガ(茗荷)」 ショウガ科ショウガ属
東アジアが原産で、野生化もしていますが、薬味などにするために栽培される多年草です。
花は淡黄色で1日で萎んでしまいます。

スーパーなどで売られている“ハナミョウガ”は、花穂の中に複数個の蕾が存在しています。
また、市場には出ませんが、夏の初めに地下茎から地上にのびた若芽も“ミョウガダケ”と言って、ハナミョウガと同じ香りを持っていますので、細かく刻んで薬味や味噌汁の実にして美味しくいただくことができます。

(撮影:2011年10月9日  鎌倉・覚園寺)




2011-10-22 23:28 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年10月21日 (Fri)

ツリフネソウ(釣舟草)、キツリフネ(黄釣舟)


10月8日に撮った、横浜・市民の森の花たちのご紹介は今日で最後になりました。
2週間お付き合いくださり、ありがとうございました。
最後の花は、散策路や小川脇に今を盛りと咲いていた「ツリフネソウ」です。白いミゾソバと赤紫色のツリフネソウの花が咲き乱れている様子は、とてもきれいでした。

「ツリフネソウ(釣舟草)」  ツリフネソウ科ツリフネソウ属
細い花柄の先につり下がって咲く花の姿を、釣舟にたとえてついた名だそうです。
沢沿いの道ばたや水辺など、やや湿ったところに生える高さ50~80cmの1年草で、花期は9月上旬から10月中旬です。
キツリフネと違い、距(きょ)はくるりとカールしています。
花壇によく植えられているホウセンカやインパチェンスと同じ仲間ですので、距のある花だけではなく、熟した果実がはじけて種子を飛ばすところも似ています。
(撮影:2011年10月8日  横浜・市民の森)

市民の森には咲いていませんでしたが、鎌倉では見ることができるツリフネソウと同じ仲間のキツリフネをご紹介します。


「キツリフネ(黄釣舟)」  ツリフネソウ科ツリフネソウ属
ツリフネソウは距(きょ)が巻いていますが、キツリフネは後ろに伸びた距が巻かずに垂れ、葉の下に垂れ下がります。(画像ではその様子が確認しにくいのですが…)
また、ツリフネソウは花柄が上向きに立ち上がって花をつけますが、キツリフネは葉の下に垂れ下がっています。
花期はツリフネソウより少し早め、7月下旬~9月下旬です。
(撮影:2011年8月28日 北鎌倉 / 2011年10月2日 鎌倉・光則寺)
2011-10-21 23:24 in 花・風景 | Comments (2) #

2011年10月20日 (Thu)

ミゾカクシ(溝隠)、ダイコンソウ(大根草)


 市民の森の奥にある池から尾根への散策路入り口に、以前はたくさん生えていた「ミゾカクシ」の小さな花、今回は50cm四方程度にしかありませんでした。
少しずつ環境や植生が変わってきているのかもしれません。


「ミゾカクシ(溝隠)」 キキョウ科ミゾカクシ属  別名:アゼムシロ
溝の近くに生え、溝を隠すように繁茂するところからついた名。また、別名の「アゼムシロ」は田の畦にムシロを敷いたように群生する様子からつけられたそうです。
湿り気のあるところに生える高さ10~15㎝の多年草。葉は細く、地面を這って長くのび、節から根を出してふえます。
葉の付け根から長い花柄をのばし、幅1cm程度の淡紅紫色を帯びた花をひとつ付けます。
花は左右相称、花冠の裂片は横向きに2個、下向きに3個と片寄ってつきます。
この花を見て、どこかで見たことがある…と思われる方もいらっしゃるでしょう。園芸店などで売られている淡青~紫、ピンク色などの種類のあるロベリアがミゾカクシと同じキキョウ科ミゾカクシ属なんです(^^)








「ダイコンソウ(大根草)」 バラ科ダイコンソウ属
根生葉が大根の葉に似ているところから付いた名です。
山野に生える高さ50~80㎝の多年草です。花期は6~8月ですが、まだ見ることができました。
花は黄色で直径1.5~2cm。花の後、1.5cmの球形の果実になりますが、だれかさんの寝起きの頭のようで…愛嬌があります♪

(撮影:2011年10月8日 横浜・市民の森)

長々と続けてきた市民の森の花たちですが、明日で最終となります。
トリの花は、、、さて、何でしょう(^_-)-☆



2011-10-20 22:21 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年10月19日 (Wed)

エゴマ(荏胡麻)


小川沿いの散策路脇に元気いっぱい、栄養満点風のシソが生えている…と思ったのですが、葉にはシソ独特のあの香りがほとんど無く、帰宅をして調べてみたところシソ科シソ属の「エゴマ(荏胡麻)」だと言うことがわかりました。


 「エゴマ(荏胡麻)」  シソ科シソ属
東南アジア原産の1年草です(帰化植物)
果実から絞った油“荏油(えあぶら)”をとるために日本でも栽培をしていますが、野生化もしているそうです。
先日、鎌倉・覚園寺の駐車場でも栽培をしているのかと思うほどたくさん生えているのを見ました。
案外いろいろな所で見ることができるのかもしれません。

(撮影:2011年10月8日 横浜・市民の森)

2011-10-19 23:30 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年10月18日 (Tue)

コシロネ(小白根)、イヌトウバナ(犬塔花)


あまりにも小さな花で、許せる範囲のピントで撮れたのが一枚ずつという情けない状態でしたが、シソ科の花を2種をご紹介します。

 「コシロネ(小白根)」  シソ科シロネ属
別名:サルダヒコ・イヌシロネ
湿地に生える高さ15~60㎝の多年草です。茎はあまり枝分かれせず、直立します。葉の付け根に長さ約3mmの白色でやや平たい唇形花を密につけます。


 「イヌトウバナ(犬塔花)」  シソ科トウバナ属
山地の木陰に生える20~50cmの多年草です。葉は薄く、鋸歯があり、両面にまばらに毛が生えています。枝先の花穂に白色でやや淡紫色を帯びた唇形花をつけます。花冠は長さ5~6mmと、とても小さくて可愛いです。


(撮影:2011年10月8日  横浜・市民の森)



2011-10-18 22:04 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年10月17日 (Mon)

タカサブロウ(高三郎)、シロノセンダングサ(白の栴檀草)



「タカサブロウ(高三郎)」 キク科タカサブロウ属

やや湿り気のある道ばたなどに生える高さ20~70cmの1年草です。
茎や葉には剛毛があって、さわるとざらざらしています。頭花は直径約1cm、まわりに白色の舌状花が2列に並び、内側に緑白色の筒状花がつきます。
右の画像のは虫にでも食べられてしまったのでしょうか、舌状花がまばらです。

市民の森のは水田と木道との隙間に生えていて、木道から身をかがめて撮らないとならないほど小さな株でした。また、円覚寺参道脇の疎水に生えているのは一株が大きく、花も実もいっぱい付いていました。生える場所でずいぶん差があるんですね。


「シロノセンダングサ(白の栴檀草)」 キク科センダングサ属
別名:シロバナセンダングサ、コシロノセンダングサ

コセンダングサの変種で、世界の熱帯から暖帯に広く分布しています。
日本には幕末に渡来したといわれ、近年暖地をを中心に急に多くなってきているそうです。
全体の姿はコセンダングサにそっくりですが、頭花には5~7㎜の白色の舌状花が4~7個あります。
画像のは2cm近くある大きな舌状花でしたので、「シロノセンダングサ」と決め付けて良いものかどうか…ちょっと不安です。(もし違っていましたら、教えていただけるとうれしいです)
市民の森の散策路脇では、この1株を見ただけです。

(撮影:2011年10月8日  横浜・市民の森)

2011-10-17 20:19 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年10月16日 (Sun)

ヤブマメ(藪豆)


市民の森で撮ったマメ科の花を、もうひとつご紹介します。
とはいっても、鎌倉でも自宅近くの公園あたりでも見ることができる「ヤブマメ(藪豆)」ですが、生えている場所によっては、花の色の濃淡が微妙に違っていたりして、じっくり見ると面白い花です。

「ヤブマメ(藪豆)」 マメ科ヤブマメ属
林のふちなどに生えるつる性の1年草です。
花の長さは1.5~2㎝、旗弁は紫色で翼弁と竜骨弁は白っぽく淡い印象です。
豆果は、扁平で長さ2.5~3㎝で中には3~5個の種子が入っています。
種子は扁平で直径3.5mmほど。黒い斑点があり、ウズラの卵のミニチュア版という感じだそうです。
なかなか種子の観察まで気がまわらないのですが、一度虫めがね持参で撮りに行かねば…(^^)

(撮影:2011年10月8日  横浜・市民の森)

2011-10-16 18:23 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年10月15日 (Sat)

ノササゲ(野豇豆)、ノアズキ(野小豆)


楽しみにしていた週末、もう一度市民の森でミゾソバやその他の花のその後を撮りに行きたいと思っていたのですが、朝からの雨と強い風に阻まれて待機。。
明日は曇りから晴れの予報ですので、少しでも撮りに行ければいいなぁと思っています♪
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「ノササゲ(野豇豆)」  マメ科ノササゲ属  別名:キツネササゲ

山地の林縁などに生える日本特産のつる性の多年草です。
豆果の姿が面白い“タンキリマメ”や“トキリマメ”に似ていますが、花・葉・豆果の大きさが両者よりも倍くらいの印象です。
花は総状につき、淡黄色で長さ1.5~2cm。ガクは筒形で、ガク片はほとんど目立ちません。
豆果は長さ2~5cm、熟すと紫色になり、豆果が割れると中に入っている3~5個の黒色の種子がぶら下がるそうです。その姿はぜひ見てみたいのですが、一株しかなかったのと、遊歩道の目に付きやすいところに生えていたのでちょっと心配です。



「ノアズキ(野小豆)」  マメ科ノアズキ属  別名:ヒメクズ

山野の日当たりのよいところに生えるつる性の多年草です。
花は黄色で長さ1.5~1.8cmで独特な形(蝶形花)をしています。
花の中央の竜骨弁はクルリとねじれ、左側の翼弁と一緒に上を向いています。右側の翼弁は竜骨弁の基部をとり巻いています。なんとも面白い形で、どこから撮ったら良いのか…(^^ゞ
豆果は長さ約4㎝の広線形で短毛が密生し、なかに6~7個の種子が入っているそうです。これもまた種子が熟すまで見届けたいです。

(撮影:2011年10月8日  横浜・市民の森)
2011-10-15 18:12 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年10月14日 (Fri)

ハナタデ(花蓼)、ボントクタデ(ぼんとく蓼)


ミゾソバと同じタデ科タデ属です。
タデ科タデ属の仲間はたくさんあるので、名前を調べるのが一苦労ですが、それもまた楽しかったりも…(^^)
小さな花は肉眼では細部までは見ることができませんが、パソコン画面で見ることのできる花はガラス細工のように繊細で可憐です。


「ハナタデ(花蓼)」  別名:ヤブタデ
山野の林内や林縁のやや湿ったところに多い高さ30~60cmの1年草です。
花序は細長くのび、紅色~淡紅色の小さな花をつけます。
ただ、ハナタデは葉の幅や花序の長さなどに変化が多く、花の色も濃淡があります。また花がイヌタデのように密ににつくものもあるそうです。


「ボントクタデ(ぼんとく蓼)」
水辺に生える高さ0.7~1mの多年草です。
花序は長さ5~10cmで先は垂れ、淡紅色の花をまばらにつけます。
名の由来は、香辛料に使われるヤナギタデによく似ていますが、辛みがなく、役に立たない(=ぼんとく)タデというところからつけられたそうです。

(撮影:2011年10月8日  横浜・市民の森)
2011-10-14 22:47 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年10月13日 (Thu)

ゲンノショウコ(現の証拠)



先週も登場したゲンノショウコ、山野に普通に見られると言われる通り、市民の森の散策路にもたくさん生えていました。
ただ、白花が多く、赤花は見られませんでした。

その代わり…と言うわけでもないのでしょうが、ピンク色のが池の傍で咲いていました♪
初めて目にするピンクのゲンノショウコは、生えている場所のせいかもしれませんが、花が少し小さめのような気がしました。



(撮影:2011年10月8日 横浜・市民の森)
2011-10-13 22:02 in 花・風景 | Comments (2) #

2011年10月12日 (Wed)

イボクサ(疣草)


「イボクサ(疣草)」 ツユクサ科イボクサ属
湿地に生える高さ20~30cmの一年草です。
花が開いていなければ、ちょっと見にはツユクサと思って見逃してしまいそうです。
「疣草」という名は、葉の汁をつけると疣(いぼ)が取れるといわれることによるそうですが、可愛い花だけにちょっとかわいそう…かな。

茎は赤みを帯びていて、下部は枝分かれしながら地を這います。
葉腋(ようえき)に直径1.3cmほどの淡紅色の花がふつう1個つき、1日でしぼみます。


長くて葯(やく)が青紫色のが完全雄しべ、短くて葯が淡紫色のは仮雄しべだそうです。
また、花糸には、ムラサキツユクサなどにもみられる白い毛があります。

(撮影:2011年10月8日 横浜・市民の森)
2011-10-12 21:42 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年10月11日 (Tue)

ミゾソバ(溝蕎麦)-2


ミゾソバの花被の色の変化を、昨日に引き続きご紹介します。

蕾の先と花被の先端、両方とも淡いピンク色です

多くのミゾソバはこの紅紫色でしょうか。

今回初めて見た色、パールピンクです。
ミゾソバの花被の下部は白なのですが、これは全体がパールピンク。
少し閉じかけていたのが残念でした。



(撮影:2011年10月8日 横浜・市民の森)

2011-10-11 19:00 in 花・風景 | Comments (2) #

2011年10月10日 (Mon)

ミゾソバ(溝蕎麦)


驚くほどたくさんのミゾソバの群落、直径は3mm程度の小さな花ですが、これだけ集まっていると見ごたえ十分です。





図鑑には“花被は長さ7mmで5裂し、裂片の上部は紅紫色、下部は白色”と書かれていますが、花被の色は白からパールピンクまで変化に富んでいました。
2日に分けて、その変化をご紹介したいと思います。

蕾の状態も純白、ほんとに綺麗です

蕾の状態の上部は淡いピンクですが、開いたものはほとんど白です。





(撮影:2011年10月8日 横浜・市民の森)

2011-10-10 21:46 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年10月9日 (Sun)

市民の森散策ー2





谷戸の奥にある池から流れる小川沿いの散策路は、鳥の鳴き声と清々しい空気につつまれていました。
春、オタマジャクシが泳いでいた水田跡には今、ミゾソバとツリフネソウの大群落。
池から少し奥に入ったところにもツリフネソウの群落が復活、ホウジャクのホバリングの羽音がしていました。
いつまでもこのままの姿で残っていて欲しいと願わずにはいられない場所です。

(撮影:2011年10月8日 横浜・市民の森)
2011-10-09 20:41 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年10月8日 (Sat)

市民の森散策


三連休の初日、お散歩には絶好の日和でした。
いつもでしたら“いざ!鎌倉”が定番なのですが、久しぶりに自宅から歩いて20分ほどの市民の森へ行ってみました。

周囲を尾根で囲まれた谷あいに佇む池へ行くまでの、小川沿いの散策路の傍らに咲く野の草花が今日の目的です。
撮影をした草花は明後日から少しずつご紹介をしようと思っていますが、今日と明日は散策路の風景を♪



上段左…歩き始めてすぐに出迎えてくれたノコンギク(だと思いますが…)
上段右…小川には可愛いミゾソバとツリフネソウがいっぱい♪
下段左…大きな大きなキンモクセイの木、黄金色の花をたくさんつけていました。
下段右…タマアジサイがまだ咲いていました。

(撮影:2011年10月8日  横浜市市民の森)
2011-10-08 22:25 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年10月7日 (Fri)

ゲンノショウコ(現の証拠)





山野に普通に見られる、フウロソウ科フウロソウ属の多年草です。
名は、下痢止めの民間薬として有名で、飲むとすぐに効くということから“現の証拠”となったとのこと。
また、別名「ミコシグサ(御輿草)」は、果実がはじけた姿をお神輿の屋根に見立てたことによります。
今はまだ果実は熟していないので“お神輿”にはなっていませんが、もう少しすると見ることができます。
お神輿探しは秋の楽しみのひとつです♪

花は長い柄の先に2つ付き、紅紫色~白色で直径1~1.5cmの可愛い花です。

(撮影:2011.10.02  光則寺)
2011-10-07 23:42 in 鎌倉 | Comments (2) #

2011年10月6日 (Thu)

ヒガンバナ(彼岸花)





「ヒガンバナ(彼岸花)」 
ヒガンバナ科ヒガンバナ属で、田の畦や土手などに群生をする多年草です。
今では日本全国で見られるヒガンバナですが、もとから日本に自生をしていたわけではなく、古い時代に中国から渡来した帰化植物と考えられているそうです。
日本のものはほとんど結実せず、種子ができても発芽はしないそうです。

名の由来は、秋の彼岸の頃に咲くことによります。
別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」とも呼ばれます。
「天上の花」という意味で、慶事が起こる前触れには赤い花が天からふってくるという仏教の経典によるものだそうです。
幼い頃、ヒガンバナを摘んできてはいけないと母から言われていましたが、お墓の周りで咲くところから付いた「死人花(しびとばな)」という別名もあったからでしょうね。

鎌倉の寺社では赤いヒガンバナと共に白いヒガンバナも植えられています。

(撮影:2011年10月2日 鎌倉・英勝寺)
2011-10-06 20:18 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年10月5日 (Wed)

シロバナツユクサ(白花露草)


鎌倉市役所脇から長谷方面に抜ける道の途中、民家跡と畑の一角に白花のツユクサが生えているのを偶然見つけました(^^)
どこにでも生えているツユクサですが、白花を見たのは初めてで、大興奮してしまいました。
畑を管理している方がちょうどいらしたので、株を少しいただけないかとお話しをしたところ、「ちょうど今から草抜きをするところだったので、いくらでもどうぞ」とのこと。
抜かれてしまう直前に出会うことができた幸運に感謝をしながら、数株いただいてきました♪


白花の傍らには紫色









白花は紫色のツユクサの変異種だそうで、一度白になった株の種からは白色の花が咲くそうです。
それでも、どこにでも生えている雑草ですから、花色の違うものが咲いていてもなかなか気付いてもらえず、抜かれてしまうのかもしれませんね。

(撮影:2011年10月2日 鎌倉・佐助)

2011-10-05 20:42 in 鎌倉 | Comments (2) #

2011年10月4日 (Tue)

ミヤマアキノキリンソウ・ミヤマリンドウ・オンタデ


7回にわたってご紹介してきた草津・本白根の花や実、今日の弓池の花で最後になります。
本白根のハイキングコース、夏の花の時期には様々な高山植物の宝庫です。
今回歩いたのは6.5㎞、所要時間は約2時間で13000歩でした。
夏山リフト(7.8月に運行)を使えば、今回ちょっとハードだったと感じた部分をショートカットできますし、展望場所から来た道を引き返せば意外に楽かもしれません。
      ***************
では、弓池の周りで咲いていた花をご紹介します。
「ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)」 キク科
高山の日の当たる乾燥地に見られる、アキノキリンソウの高山型です。
草丈30cmほどで、茎は硬く直立します。


「オヤマリンドウ(御山竜胆)」  リンドウ科
亜高山から高山の日当たりがよく、やや湿り気のある草地に生える多年草です。
茎は20~50cmで、枝分かれはせず、茎の頂きまたは上部の葉の基部に1~7個の花をつけ、晴れたときにも花は平らに開かないそうです。

「オンタデ(御蓼)」 タデ科 
本州中部以北の亜高山~高山にかけて生育する多年草です。
木曾の御嶽山で最初に発見されたことからこの名がついたそうです。
雌雄異株ですが、画像のは既に実になっているので、雌株ということになりますね。

(撮影:2011年9月26日  白根山・弓池)
        ***************
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました(^^)
予定通り来年の夏に再訪できた折には、色とりどりの花たちをご紹介したいと思っています。
2011-10-04 20:51 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年10月3日 (Mon)

白根山・弓池


本白根コースを一周し、ロープウェイ山頂駅前から出ている無料シャトルバスに乗車、白根レストハウスへ行きました。
時間的な余裕が無かったので湯釜見学はパス、近くの弓池を散策しました。
弓池には整備された木道があり、湿原の雰囲気を楽しむことができましたし、ヤマハハコやオヤマリンドウ、アキノキリンソウなどの花と少し色づき始めたナナカマドを見ることができました。





(撮影:2011年9月26日 白根山・弓池)

2011-10-03 21:03 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年10月2日 (Sun)

マイヅルソウ・コケモモ・ツルリンドウ


から釜の縁を巡りハイマツの間を抜け、ダケカンバの林を下って行くと、右手に鏡池。
ハイキングコースから見下ろすと、湖底に亀甲模様と言われている模様を見ることができます。

「マイヅルソウ(舞鶴草)」の実  ユリ科
山地の上部から高山までの林内や草原に生え、草丈10~20cm。
名は葉の脈の曲がり方をツルの羽を広げた形に見立てたそうです。
花の時期は5月下旬から7月中旬で、茎の先に約10個ほどの小さな花をつけます。
鎌倉の寺社でも植えてあるところがあり、可愛らしい白い花を見ることができます。

「コケモモ(苔桃)」 ツツジ科
亜高山から高山の日の当たる裸地、草地、岩の多いところ、湿地に生える常緑の小低木です。
高さは5~20cmで、前年の枝先に白色~紅紫色で、つりがね形の花を2~6個下向きにつけます。
赤く熟した実は食べられ、ジャムなどに♪

「ツルリンドウ(蔓竜胆)」の実  リンドウ科
山地の林内などに生えるつる性の多年草です。
地上をはい、長さ30~80cmになります。
花の時期は8月上旬から9月下旬、葉の付け根に淡紫色の数個の花を咲かせます。

(撮影:2011年9月26日 草津・本白根)

2011-10-02 22:04 in 花・風景 | Comments (2) #

2011年10月1日 (Sat)

コキンレイカ(小金鈴花)・ガンコウラン(岩高蘭)



本白根山展望場所からは360度の眺望。眼下は草津の町、ほぼ正面に見えるのは浅間山です。
山肌を這うようにしている緑はハイマツ、コマクサの群生とハイマツの間には、赤や黒の実をつけた小さな植物などが生えていました。
陽は当たるものの、積雪や風をさえぎるものの無い岩場にしがみつくようにして生えている逞しさに感動でした。

「コキンレイカ(小金鈴花)」 別名:ハクサンオミナエシ(白山女郎花)
オミナエシ科オミナエシ属
山地の日の当たるやや露出したところや岩場などに生える15~50cmの多年草です。
葉はカエデに似ていて、茎の頂に黄色の小花を集めてつけます。

画像は花後で、長さ約3㎜の楕円形の果実をつけた状態です。


「ガンコウラン(岩高蘭)」 ガンコウラン科ガンコウラン属
高山の日の当たる、ハイマツ林の林縁などに生え、高さ10~20cmの常緑低木です。
地上を這い、マット状に広がります。
雌雄異株で、雄花の花糸は暗紅色、雌花には濃い紫色の雄しべがあるそうですが、他の高山植物より開花の時期が早いことと、あまり目立たないことから、目にする機会は少ないそうです。
画像の黒い玉が果実で食べることができ、ジャムなどに♪
和名の「岩高蘭」の名の由来は…何なのでしょうか。。

(撮影:2011年9月26日 草津・本白根)
2011-10-01 22:25 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年9月30日 (Fri)

シラタマノキ(白玉の木)



ダケカンバの林を抜けると目の前にはから釜と、から釜に沿った登山道が広がっていました。
標高は約2100m、ハイマツと道脇の斜面には高山植物の女王といわれるコマクサの群生地が点々と…
花の時期の景色を想像するだけで、ワクワクしてしまいました。きっと見事でしょうね♪



「シラタマノキ(白玉の木)」  ツツジ科シラタマ属
高山の日当たりの良い岩石地などに群生する常緑の小低木です。
6~7月、茎の上部の葉の脇や枝先から総状花序をだし、つぼ形の白い花をつけます。
和名の「白玉の木」は、果実が白色で球形をしていることによるそうです。
画像はまさにその果実の白玉です。

(撮影:2011年9月26日 草津・本白根)
2011-09-30 22:33 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年9月29日 (Thu)

ゴゼンタチバナの実


草津・本白根ハイキングコースは、草津の最高峰2.171m、高山植物の豊富な本白根山を一周するコースです。
行程は約6.5km、2時間、登り始めはちょっとハードでしたが、中央火口の斜面にはコマクサの群落をはじめ、様々な花を見ることができます。
高山植物の花の時期は6月~8月上旬にかけてですので、今回は花を見ることはできませんでした。でも、花の代わりに赤や白の実を楽しんできました♪


 白根火山ロープウェイ山頂駅までの山の斜面は、美しいシラビソとダケカンバの林でした。


ハイキングコースに入って程なく、赤い実を付けたゴゼンタチバナがたくさん♪♪

「ゴゼンタチバナ(御前橘)」 ミズキ科ゴゼンタチバナ属
和名の「御前橘」は、実をカラタチバナにたとえ、白山の御前峰の名をとったものだそうです。
針葉樹林下に生える7~12cmの多年草。茎の先に6枚の葉が輪生状に付きます。
6~8月の花期には、4弁の白い花(白いのは苞で、中心の蘂に見えるのが花です)が咲きます。

(撮影:2011年9月26日 草津・本白根)

2011-09-29 22:39 in 花・風景 | Comments (4) #

2011年9月28日 (Wed)

ゴマナ(胡麻菜)


ロープウェイ山頂駅から本白根ハイキングコース入り口までの道路脇に綿毛になったたくさんの「ゴマナ」♪
ほとんどは綿毛の状態でしたが、何株かは花の状態で見ることができました。
ゴマナの綿毛の向こうは白樺に似た「ダケカンバ」


「ゴマナ(胡麻菜)」  キク科シオン属
山地の日当たりの良い草原によく見られる草丈1~1.5mの多年草です。
名の由来は、葉が胡麻に似て食べられる草というところからだそうです。
茎の先がたくさんの枝に分かれ、白いキクに似た花をつけます。
直径1.5cmほど、舌状花は白く、筒状花は黄色、清楚ですが存在感のある花です。

(撮影:2011年9月26日 草津・本白根)
2011-09-28 22:24 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年9月27日 (Tue)

草津・本白根(もとしらね)ーヤマハハコ(山母子)


9月25~26日、毎年恒例の友人たちとの旅行で草津温泉に行ってきました。
天候は曇り時々晴れ、爽やかでハイキングにはちょうど良い気温。
紅葉はまだでしたが、秋の花や思いがけない実を見ることができました。
今週は、本白根(もとしらね)ハイキングコースで見つけた小さな秋をご紹介したいと思います。
         ***********
ホテルの窓から撮った朝焼け、山の裾野には朝霧が出ていて幻想的な情景でした






白根火山ロープウェイ山頂駅から本白根ハイキングコース入り口までの道ばたにはヤマハハコがいっぱい♪♪


「ヤマハハコ(山母子)」 キク科ヤマハハコ属
乾いた膜質で光沢があり、まるで花びらのように見えるのは総苞片です。
日本に自生するヤマハハコ属はすべて雌雄異株だそうです。
雄株の頭花はほとんどが筒状の両性花で、雌株の頭花はほとんどが雌花で少数の両性花がまじるそうですが、画像のヤマハハコは雄株・雌株のどちらなのか確認ができません。

(撮影:2011年9月26日 草津・本白根) 
2011-09-27 22:31 in 花・風景 | Comments (2) #

2011年9月24日 (Sat)

イタドリ(虎杖)


北鎌倉駅脇の線路沿いにイタドリが群生していて、花が咲くのを楽しみにしていました。
台風15号の影響を受けているかと、ちょっと心配しながら覗いてみたら、しっかり花が付いていました♪



「イタドリ(虎杖)」 タデ科タデ属で、山野のいたるところに生える高さ0.5~1.5mの多年草です。
「虎杖」というのは漢名で、根茎を乾燥したものを虎杖根(こじょうこん)と呼び、緩下剤などにするそうです。
春先に出るタケノコに似た若い芽は酸味があり、生で食べられます。

雌雄異株。
花被は白色~紅色で5裂します。
雄花には雄しべが8個あり、雌しべはごく小さく、雌花には3個の花柱があり、雄しべはごく小さいとのことです。
画像に写っているのは雄株で雄花ばかりと言うことになります。
直径2mmほどの小さな花、雄しべの先についている葯の色に白とオレンジ色の2種類が見えますが、もしかすると白色の葯が熟成をするとオレンジ色になるのではないかなぁ…(私見ですが)

(撮影:2011年9月24日 北鎌倉駅)
2011-09-24 23:01 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年9月23日 (Fri)

マメアサガオ(豆朝顔)


両親と萩の花を見に行った帰り道、横須賀線の線路脇で偶然見つけた小さな朝顔らしき花。大きさは1.5cmほどの可愛らしい姿でした。

「マメアサガオ(豆朝顔)」 ヒルガオ科サツマイモ属の1年草
帰化植物のようですが、原産地についてははっきりとはわかりませんでした。
私が見つけたのは白色でしたが、ピンク色(ベニバナマメアサガオ)もあるようです。

(撮影:2011年9月20日 小町)


2011-09-23 21:31 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年9月22日 (Thu)

オオセンナリ(大千成)


「オオセンナリ(大千成)」  ナス科オオセンナリ属の1年草です。
原産は南アメリカで、チリとペルーに分布、日本へは江戸時代末期に渡来したそうです。
草丈は50~100cmほど、7~9月にかけ3㎝ほどの淡いブルーの花をつけます。

この花をはじめて見たのは、両親が旅行先で種をいただいてきて、庭に植えたのが花を咲かせたときでした。名前が不明だったためさんざん検索し「オオセンナリ」という名にたどり着きました。

残暑の厳しい中で咲いているブルーの花は、とても爽やかな気分にさせてくれます。


実を包んでいる緑色の袋に見えるのは、ガクです。
実はホオズキと違い有毒ですので食べることはできませんが、ドライフラワーや切花にして楽しまれているようです。

(撮影:2011年9月4日 収玄寺)
2011-09-22 12:22 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年9月20日 (Tue)

ヌスビトハギ(盗人萩)、ナンテンハギ(南天萩)、シロバナサクラタデ(白花桜蓼)


「ヌスビトハギ(盗人萩)」 マメ科ヌスビトハギ属
果実の形をしのび足で歩く盗人の足の形に見立てたそうですが、異説もあるとのこと。
私にはアニメに出てくるおじさんのサングラスに見えてしまいます。
平地から山地の草地や道ばた、林縁などに生える高さ0.6~1.2mの多年草です。花は細長い花序にまばらにつき、淡紅色で長さ3~4mm、とても小さくて可愛いです。

「ナンテンハギ(南天萩)」 マメ科ソラマメ属、カラスノエンドウやスズメノエンドウ、カスマグサと同じ仲間です。
小葉がメギ科のナンテンに似ているところから付いた名のようです。
山野に生える高さ30~60cmの多年草です。
花は総状に集まってつき、紅紫色で長さ約1.5cmです。

「シロバナサクラタデ(白花桜蓼)」 タデ科タデ属
湿地に生える高さ0.5~1mの多年草です。
地下茎があり、雌雄異株で、サクラタデに似ていますが、花弁は白色で長さ3~4mmとやや小さめです。



(撮影:2011年9月11日 東慶寺)

2011-09-20 23:03 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年9月19日 (Mon)

ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)、ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)、イヌタデ(犬蓼)、ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)


「ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)」
キク科ムカシヨモギ属で、北アメリカ原産の1~越年草です。
日本へは明治のはじめごろ渡来し、道路や鉄道に沿って広がったことから、ゴイシングサ、テツドウグサなどとも呼ばれるそうです。
草丈は1~1.8mと大きめですが、頭花は3mmほどと小さいため気付かずに通り過ぎてしまいます。

「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」 ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属
北アメリカ原産の帰化植物です。
明治の初めに渡来し、栽培されたそうです。今では、市街地の空き地や造成地などで雑草化して生えています。
茎は1.5m以上になり、紅紫色に染まります。
赤みを帯びた白色の花がたくさん付き、果時には濃い赤紫色果実が葡萄のように垂れ下がります。
昔、夏休みのの宿題でこの赤い実を使った色染めをしましたっけ。

「イヌタデ(犬蓼)」 タデ科タデ属
道ばたや野原など、どこにでも生える一年草です。
犬蓼という和名は、葉に辛味が無く役に立たないというところからついたようです。
一般的に「アカマンマ」と呼ばれ親しまれています。
幼少の頃、おままごとでこの花をこそぎ取って、「お赤飯」に見立てて遊んだ覚えがあります。
今の子供たちも、そんな遊びをしているのでしょうか。

「ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)」 タデ科タデ属
道ばたや野原などに生えるつる性の一年草です。
和名は下向きの棘がある茎で継子(ままこ)のお尻をふく草という意味だそうです。
茎はよく枝を分けてつるをのばし、棘でまわりのものに絡みます。
棘のある葉柄の先端に三角形の葉をつけ、裏面の葉脈上にも棘があるので、うっかり触ると痛い思いをします。
花に見えるのは花弁では無く、ガクです。ガクは5深裂して紅色から淡紅色を帯び、とても可愛いです。

(撮影:2011年9月11日 大巧寺裏~本覚寺)
2011-09-19 20:48 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年9月18日 (Sun)

ヤブラン(藪蘭)、ノシラン(熨斗蘭)



「ヤブラン(藪蘭)」
山地の木陰に生えるユリ科ヤブラン属の多年草です。
鎌倉では、あちらこちらの寺社や道ばたで見ることができますが、意外に花が可愛らしいことに気付く人は少ないかもしれません。
名の由来は、やぶに生え、葉が蘭の葉に似ていることからだそうです。
花茎は高さ30~50cmになり、8~12cmの花序に淡紫色の小さな花をたくさんつけます。
果実は6~7mmで紫黒色に熟します。


「ノシラン(熨斗蘭)」
海岸近くの林のなかに生える、ユリ科ジャノヒゲ属の多年草です。
大巧寺では山門手前の石垣の間から生え、花を咲かせていました。
花序は7~10cmあり、6mmほどの白色または淡紫色の花を密につけます。
種子は濃い青色に熟します。

ヤブランは花茎をすっくと立ち上げているのにくらべ、ノシランはなんとなくうなだれているように見えます。
でも、どちらの花もガラス細工のようできれいです。

(撮影:2011年9月4~11日 大巧寺、東慶寺、長谷界隈)
2011-09-18 21:15 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年9月15日 (Thu)

シュウメイギク(秋明菊)、オトコエシ(男郎花)、フヨウ(芙蓉)



「シュウメイギク(秋明菊)」 別名:貴船菊(キブネギク)
名前や花姿から“キク科”と思ってしまいますが、キンポウゲ科の多年草です。
別名の「貴船菊」というのは、京都の貴船地方でさかんに栽培されていたところから付けられた名だそうです。
花びらのように見えるのはガク片。
この花には花びらが無く、中心の雄しべ、雌しべをピンクや白のガク片が囲んでいるのが特徴です。
鎌倉のたくさんのお寺で、秋の訪れとともに咲き始めます。

「オトコエシ(男郎花)」 オミナエシ科オミナエシ属
オミナエシ(女郎花)よりも剛強な印象があるところから付いた名のようです。
山野に普通に生える草丈1mくらいの多年草です。

「フヨウ(芙蓉)」 アオイ科フヨウ属
ハイビスカスやムクゲと同じ仲間ですが、花姿は清楚な印象で、残暑の強い陽の中でも涼しそうに見えます。


(撮影:2011年9月11日 大巧寺)

2011-09-15 20:33 in 鎌倉 | Comments (2) #

2011年9月14日 (Wed)

キンミズヒキ(金水引)、ハギ(萩)、ツルボ(蔓穂)



「キンミズヒキ(金水引)」 バラ科キンミズヒキ属
細長い花序をタデ科のミズヒキにたとえたものだそうです。
右の画像にはキンミズヒキと一緒にミズヒキも仲良く写っています。

「ハギ(萩)」 マメ科ハギ属の落葉低木
秋の七草の代表格、この花が咲き始めると秋の始まりを感じます。

「ツルボ(蔓穂)」 別名:参内傘(サンダイガサ) 
ユリ科ツルボ属で、山野の日当たりのよいところに生える多年草です。
初秋のころ、葉の間から20~40㌢のの花茎が立ち、その先端に4~7㌢の穂のような総状花序をつけ、淡紫色の花をたくさんつけます。
優しい色と可愛らしい花姿に、一目でファンになってしまいました。


(撮影:2011年9月11日 大巧寺)

2011-09-14 01:02 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年9月13日 (Tue)

コムラサキ(小紫)、シロシキブ(白式部)


初夏に薄紫色の花を咲かせていた「コムラサキ(小紫)/別名:コシキブ(小式部)」の果実が紫色に色づいてきました。
枝垂れた枝にたくさんの紫色の球形の果実が並んでいるのは見事ですが、枝の奥からだんだんに色づいてくる様子が見られる今の時期も楽しいものです。
クマツヅラ科ムラサキシキブ属

コムラサキの白色品種「シロシキブ(白式部)」
まだ株は大きくありませんが、白い実をしっかりつけていました。




(撮影:2011年9月11日 大巧寺)




2011-09-13 20:07 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年9月12日 (Mon)

ベニバナイタドリ(紅花虎杖)


2年前の9月に初めて見て以来、毎年の楽しみになったこの花。
草丈2m以上、直径2~3cmはあると思う赤紫色の茎、2mmほどの白い花がびっしり付いている姿は一度見たら忘れられません。
そして、花が終わると赤く色づいた翼のついた果実になり、その姿も…♪

今年初めに根元からばっさり剪定をされてしまって、あの姿をもう見ることはできないのかとがっかりしたのですが、芽吹き育ち、しっかり花を付けていました。



2009年9月13日に撮った果実の様子です。









(撮影:2011年9月11日 大巧寺)


2011-09-12 20:04 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年9月11日 (Sun)

ヒヨドリバナ(鵯花)、ヨウラクタマアジサイ(瓔珞玉紫陽花)、ミハラココノエタマアジサイ(三原九重玉紫陽花)



ヒヨドリバナ(鵯花) キク科フジバカマ属で、各地の山野に多く見られる多年草です。
ヒヨドリが山から下りてきて鳴く頃に咲き始めるところから「ヒヨドリバナ」という名がついたそうです。
秋の七草の「フジバカマ」に良く似ていますが、葉がフジバカマは3深裂し、表面は濃い緑色で光沢があり固いのに対し、ヒヨドリバナは卵状長楕円形または楕円形で、両面に短い毛がまばらに生えていることで見分けることができます。
また、フジバカマは乾燥すると香気(クマリン)がありますが、ヒヨドリバナには香気はありません。
鎌倉では、フジバカマより少し早めに咲き始めているように感じます。

7月後半から咲き始めた「ヨウラクタマアジサイ(瓔珞玉紫陽花)」、1ヶ月以上経ってもまだ少しずつ姿や色を変化させながら咲いていました。
装飾花のガク片は淡い緑色を帯びていて、魅力いっぱい。
あまり長く咲かせていると来年の花に影響があるのではと心配になりますが、全ての装飾花が緑色になるまで見届けたいと言う気持ちも…♪

「ミハラココノエタマアジサイ(三原九重玉紫陽花)」
伊豆大島原産で八重テマリ咲きのタマジサイで、咲き進むとかなりの豪華さになるようです。
まだ咲いた状態のものを見たことがないので、これからどのように変化をしていくのか楽しみです。


(撮影:2011年9月4日 光則寺)


2011-09-11 18:08 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年9月10日 (Sat)

アカバナゲンノショウコ、スズムシバナ、ツリガネニンジン


アカバナゲンノショウコ(赤花現の証拠)

フウロソウ科フウロソウ属
下痢止めの民間薬として有名で、飲むとすぐに薬効があることから「現の証拠」という名が付いたそうです。
また、果実が熟すと5裂し、裂片が巻き上がった様子から「ミコシグサ(神輿草)」という別名のほうが知られているかもしれません。
ゲンノショウコには白花と赤花がありますが、東日本には白花、西日本には赤花が多いそうです。

スズムシバナ(鈴虫花)

キツネノマゴ科で、山地の木陰にはえる多年草です。
スズムシが鳴き出す頃に咲くところから付いた名のようです。
朝、紫色の可愛らしい花を咲かせ、夕方までに落ちてしまいますが、翌朝また新しい花芽が出てきて、楽しませてくれます。

ツリガネニンジン(釣鐘人参)

キキョウ科ツリガネニンジン属
日本全土のほか南千島、樺太の山野、高原などに普通に生える多年草です。
和名は釣り鐘状の花が咲き、大きな根を朝鮮人参に例えたところから。
秋の訪れと共に、鐘形の青紫色の花を下向きに咲かせます。

(撮影:2011年9月4日 光則寺)
2011-09-10 21:40 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年9月9日 (Fri)

ヤマホトトギス(山杜鵑草)、ミシマサイコ(三島柴胡)


ヤマホトトギス(山杜鵑草)

山野の林内に生える、ユリ科ホトトギス属の多年草。
タイワンホトトギスは鎌倉でもあちらこちらで見ることができますが、ヤマホトトギスはなかなか見ることができません。
先日、境内の思いがけ無い場所で咲いているのを教えていただき、撮ることができました。
撮りやすいように隣のチョウジソウに寄りかからせたので、ちょっと不自然な姿ですが、私的には大満足です♪

ミシマサイコ(三島柴胡)


海岸から山地の草原まで生える、セリ科ミシマサイコ属の多年草。
根を乾燥させたものを柴胡と呼び、解熱・解毒・鎮痛などに用いられます。
かつて静岡県三島地方で良質のものが生産されたことが和名の起こりだそうです。

鉢植えで育てられている小さな株、今年もほとんどが果実になっていました。
でも、小さくてわかりにくいのですが、2つだけ花の名残を残しているのがあって、ちょっとうれしくなりました(^^)♪

(撮影:2011年9月4日 光則寺)
2011-09-09 22:08 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年9月8日 (Thu)

ジュズサンゴ(数珠珊瑚)


この花(実)を初めて見たのは、北鎌倉駅から線路沿いに大船方面に少し戻ったあるお宅でした。
たまたま、お庭のホトトギスを垣根越しに撮っていたところ、奥様が出てらして鉢植えのジュズサンゴを出してくださり、撮影をさせてくださいました。
その後、他でも見かけることがあり、可愛らしい白い花とオレンジ色の実はお気に入りに。。

原産地は北米南部~南米で、ヤマゴボウ科
なるほど花後の緑色の実は、ヤマゴボウの実に似ています。
花と実を同じ株で見ることができ、得をした気分です♪
光則寺ではまだ小さな株でしたが、白い花、緑の実、オレンジの実と揃い踏み。楽しませていただいちゃいました♪♪


 光則寺・母屋の垣根に絡まって咲き誇るセンニンソウ(仙人草)。
毎年、秋の初めの楽しみです。



(撮影:2011年9月4日 光則寺)

2011-09-08 19:39 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年9月7日 (Wed)

リュウキュウエビネ(琉球海老根)



春に咲くエビネに比べ、葉や花茎は倍近く、鮮やかな花色は見事です。

屋久島・種子島から沖縄、台湾に分布している地生ランで、夏咲きの「エビネ」です。
7月から9月ごろ、長さ40~80センチの花茎を伸ばして、先端の総状花序に花を咲かせます。
花の色は純白からピンク、紅色、濃紫色などと変化に富んでいるそうです。

(撮影:2011年9月4日 光則寺)
2011-09-07 00:38 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年9月6日 (Tue)

ミズヒキ(水引)、シュウカイドウ(秋海棠)


夏の終わりを告げるように鳴いているツクツクボウシの声が響く境内に、秋の花が咲き始めています。


どこにでもあるミズヒキ(水引)ですが、花が開いているのは午前中。
それも良く見ないと、咲いていることに気付かないほどの小さな花です。
毎年撮っているのですが、やはり今年も座り込んで撮ってしまいました(^^ゞ



ピンク色のシュウカイドウ(秋海棠)は、鎌倉ではあちらこちらで見ることができますが、これは白花。
楚々とした雰囲気と背筋を伸ばしているかのような清々しさが、大好きです。
右のの薄いピンク色のは、白花にピンクの品種が自然交配したものかもしれません。

シュウカイドウ科シュウカイドウ属(ベゴニア属)に分類される多年生草本球根植物です。
もともと日本に自生をしていたものかと思っていたのですが、江戸時代に園芸用に持ち込まれた帰化植物だそうです。
和名は中国名「秋海棠」の音読みで、ヨウラクソウ(瓔珞草)とも呼ばれるそうです。
花茎から花にかけての様子が、寺院や仏壇などの天蓋の荘厳具として用いられている瓔珞に似ているところからつけられた名なのでしょうか。

(撮影:2011年9月4日 光則寺)
2011-09-06 20:24 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年9月4日 (Sun)

アマミクサアジサイ(奄美草アジサイ)


鎌倉でタマアジサイが咲き始めましたので、開花を楽しみにしていた「アマミクサアジサイ」を撮りに鎌倉・光則寺へ行ってきました。
ヤマアジサイ同様、鉢植えでの管理。
どの鉢も、見事にたくさんの花茎が上がっていて、淡紅色の小さな花を見ることができました。





ネット検索をしていて“アマミクサアジサイ”についての毎日新聞の記事を見つけました。(以下記事から引用)
          ***************
アジサイの原種といわれ、奄美大島固有種のアマミクサアジサイが、
同島の山中で薄紅色や白色の小さく可憐(かれん)な花をひっそりと咲かせている。
 ユキノシタ科の多年草で高さは30~60センチ。
渓流沿いや湿地の涼しげな場所で、放射線状の茎の先に夏期に5ミリほどの清楚な花を多数つける。
交配を重ねた一般的なアジサイのような派手さはない。
 同島でも群生地は2カ所ほどといわれる希少な植物だが、
林道沿いの伐採などで生息環境は悪化しており、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧1B類に分類されている。(2011.08.29)
          ***************

奄美大島から1500キロ余り離れた鎌倉で、この花を見ることができる幸せをあらためて実感しました。

(撮影:2011年9月4日 光則寺)
2011-09-04 20:52 in あじさい | Comments (0) #

2011年9月1日 (Thu)

お知らせ



気まぐれ更新も甚だしいblogをいつも見てくださり、またコメントを書き込んでくださってありがとうございます。
実はここのところ迷惑投稿が続き、対策として画像認証を入れたのですが解決せず、暫くコメント欄を設置しないことにいたしました。
blogの更新は時々ペースで続けたいと思っていますので、お時間のあるときに覗いていただければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。




2011-09-01 21:56 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年8月23日 (Tue)

タマアジサイ(玉紫陽花)


今夏の猛暑で、パソコンに向かう気力と撮影への意欲がダウンしてしまい、3週間ぶりの更新になってしまいました。
やっと少し涼しくなってきたので、ぼちぼち始動…
小雨が降る日曜に、北鎌倉~亀ヶ谷~海蔵寺を歩いてきました。
ちょうどタマアジサイが咲き始めていて、久しぶりの撮影を楽しむことができました。

              *****************


浄智寺近くの山の斜面には、たくさんのタマアジサイが自生しています。
株も大きく、一度に咲いたらさぞ見事でしょう。
名の由来でもある玉状の蕾から、薄紫の両性花の蕾が覗き始めたものや、両性花が開いたもの、白い装飾花が咲き始めのものなど、様々な状態を見ることができました♪



(撮影日:2011年8月21日)

2011-08-23 23:02 in 鎌倉 | Comments (2) #

2011年8月1日 (Mon)

鎌倉・大巧寺ーインドハマユウ、ハマユウ、ナツズイセン


鎌倉へ出かけると必ず立ち寄る大巧寺。
ちょうど今の時期は花の数は少なめですが、数種の花を撮ることができました♪
 「インドハマユウ」
先日もご紹介したのですが、雨に濡れた風情がきれいでしたので再登場です


 「ハマユウ(浜木綿)」 ヒガンバナ科の多年草
和名は、花の様子が木綿(ゆふ)を垂らしたようにみえるところからついたようです。
木綿(ゆふ)は、コウゾなどの樹皮を細く裂いて作った繊維から作った布のことだそうです。
白い花弁に赤紫色の蘂がとてもきれいです。
 「ナツズイセン(夏水仙)」 ヒガンバナ科
夏に花茎を出しピンクの花を5~6個咲かせ、秋から翌春にかけてスイセンに似た葉を出します。
大巧寺のは花弁の先が少し青みがかっています。


(撮影日:2011年7月31日)



2011-08-01 23:18 in 鎌倉 | Comments (2) #

2011年7月31日 (Sun)

鎌倉・光則寺ーヨウラクタマアジサイ、クサアジサイ


今日は午前中1㍉の降雨との予報でしたので、念のため傘を持っていざ!鎌倉。
目的は、鎌倉・光則寺さんのヨウラクタマアジサイとクサアジサイ。
ヨウラクタマアジサイはちょうど茎ごとに蕾・開き始め・開花が揃っていて、今日一日で見たい状態を全部見ることができました♪


「ヨウラクタマアジサイ(瓔珞玉紫陽花)」
伊豆大島原産のタマアジサイです。
「瓔珞(ようらく)」と言うのは玉や貴金属に紐(ひも)を通してつないだ飾りで、仏教では仏像の首飾、宝冠、天蓋の装飾に多く用いられているものだそうです。
タマアジサイに比べ、装飾花も両性花も華やかです。


 「クサアジサイ」
関東地方以西,四国,九州の山地の暖帯林内にはえる多年草です。
両性花のような散房花序のまわりには、小さな装飾花があります。
今年はピンク色が少し濃い目、とっても可愛いです。
一度、自生している姿を見てみたいものです。



(撮影日:2011年7月31日)
2011-07-31 19:14 in あじさい | Comments (2) #

2011年7月30日 (Sat)

大船フラワーセンター(ハマカンゾウ、パイナップル・リリー、インドハマユウ)


 「ハマカンゾウ(浜萱草)」 ユリ科ワスレグサ属
先日ご紹介した「ユウスゲ」と同じ仲間です。
他にはヤブカンゾウ、ノカンゾウなど聞き覚えのあるものがありますが、道端などで咲いていると私には区別がなかなかつきません。
これは名札が立っていましたので、ハマカンゾウで大丈夫です(笑)
暖地の海岸近くの岩上や草地に生える多年草です。
葉は長さ60~70㌢で、冬も枯れずに残ります。
花茎は高さ70~90㌢になり、橙赤色の花を3~6個つけます。



「ユーコミス・コモサ」 ユリ科 
南アフリカ原産で、フラワーセンターでは種子から育成をしたそうです。
小さな花が花茎に沿って穂状にたくさん付き、その頂点に小さな葉がたくさん付く姿がパイナップルに似ていることろから、パイナップルリリーの別名で呼ばれることも多いそうです。
もみじ山から売店へ戻る途中の花壇に植えられていたのですが、雨のためか風のためか、花穂は通路に倒れた状態でした。
全体を撮影してこなかったので、パイナップル・リリーの名の由来の姿を見ていただけなくて残念! 


 「インドハマユウ(印度浜木綿)」 ヒガンバナ科
花だけを見るとテッポウユリに似ていますが、ヒガンバナ科です。
大巧寺や東慶寺では、花の色がピンク色の種類を見ることができます。




(撮影日:2011年7月17日)

2011年7月29日 (Fri)

大船フラワーセンター(ベニスジヤマユリ・ヤマユリ・カノコユリ)


新潟や福島では局地的な豪雨で、土石流や家屋の浸水、また河川の氾濫の危険など、次から次へと災害が続いています。
台風9号も発生し、前線を刺激するとまた豪雨の可能性があるそうです。
被害がこれ以上広がらないことを祈らずにはいられませんね。
              
                   ***************

 「ベニスジヤマユリ(紅筋山百合)」
自生をしている山百合の変異種で、花弁に鮮やかな赤い筋が入るのが特徴です。
10年に一度の割合でしか発見されない非常に貴重なもので、フラワーセンターでは組織培養で保存、育成をしているのだそうです。
森の小道から築山へ上がる途中や、もみじ山の斜面で見ることができます。


 「ヤマユリ(山百合)」
山野に自生をし、強い香りの大輪の花を咲かせます。
鎌倉でも山際の斜面などに咲いているのを見ることができます。


 「カノコユリ(鹿の子百合)」
花弁に鹿の子絞りのような乳頭状の突起があるところから付いた名前だそうです。
花の直径は10㌢程度、やや斜め下向きに咲く姿は美しく、目を惹きます。

★ヤマユリとカノコユリは古くから観賞用に栽培されており、19世紀にヨーロッパに紹介されると、美しい花が注目を集め、ヤマユリとカノコユリの雑種も作られたそうです。


 もみじ山の中ほどに咲いていたユリ、品種名は不明ですが園芸種ではないでしょうか…




(撮影日:2011年7月17日)

2011年7月28日 (Thu)

大船フラワーセンター(ユウスゲ・スベリヒユ)


今日は曇りで湿度は高めでしたが、
日差しがなかった分、少し過ごしやすかったような…

今日は両親のお供で、鎌倉・鶴岡八幡宮の蓮を見に行ってきました。
八幡宮に着いたのは10時ちょっと過ぎでしたが、思いがけずたくさんの蓮の花を見ることができました。
 







               ***************
また間があいてしまいましたが、大船フラワーセンターの花の続きです(^^ゞ

 「ユウスゲ(夕菅)」 別名:キスゲ
葉がカヤツリグサ科のスゲ(菅)属に似ていて、夕方咲くところから付いた名だそうです。
ずいぶん細身の花だなぁと思いながら撮っていたのですが、
花は夕方咲き翌朝に閉じるので、撮影をしたのは閉じる途中の花だったようです。



「スベリヒユ(滑り莧)」 スベリヒユ科
蓮池の向こう側、スカシユリの苗の根元にびっしりと生えていました。
日当たりのよいところでは小さな黄色い花が開いていて、花壇などでよく見かけるハナスベリヒユを小さくした感じです。
花の大きさは1㍉に満たなくて肉眼ではよくわかりませんでしたが、カメラで拡大をしてみるととても可愛い姿。
今の時期、気をつけてみると結構あちらこちらで見ることができます。

(撮影日:2011年7月17日)

2011年7月23日 (Sat)

大船フラワーセンター(花雲淡紅・富の宝)


ここ数日、肌寒いと感じるくらいの涼しさでしたが、明日からは夏が戻ってくるようです。

また間があいてしまいましたが、先週日曜日に撮った蓮の花と園内で咲いていた花たちをご紹介します。

 






「花雲淡紅」…暑さと人の多さで、なんと読むのか確認を忘れてしまいました


 
「富の宝」…大賀蓮に比べ、ちょっとぽっちゃりの感じです

(撮影日:2011年7月17日)





2011年7月17日 (Sun)

大船フラワーセンター(大賀蓮・滝の飛沫・黄鷺)


今日も強烈な日差しの一日でした。
またしばらく更新が滞っていましたが、ちょっと復活…(^^)

今朝は早起きをして、大船フラワーセンターへ行ってきました。
この3連休は早朝観蓮のために6時からの開園、6時10分過ぎの到着でしたが園内はたくさんの人。。
職員さんの話では、もうすでに300人が入場されたとのこと。
蓮池の通路は、蓮の花より人のほうが多いような状態でした。
とても行列に入る気にはなれず、池の手前に並べられた鉢のほうを撮影しました。
         
        *****************

 「大賀蓮」

 「滝の飛沫」

 「黄鷺」










(撮影日:2011年7月17日)

2011年7月7日 (Thu)

鎌倉 『光則寺』・ヤマアジサイ百花


6年間撮りためてきた光則寺のヤマアジサイを、やっと纏めることができました。
まだ手直しが必要な状態なのですが、今年のヤマアジサイの余韻が残っている間に見ていただければと思い、アップのお知らせをさせていただきました。
画像が表示されない、表示がおかしいなどありましたら、コメントなどで教えていただけると助かります。
また、大きい画像を表示した後、ページの上の部分に戻ってしまうため、とても見難いかと思います。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。


鎌倉『光則寺』・ヤマアジサイ百花
http://hamujiro.2.pro.tok2.com/yamaajisai_hyakka_top.htm


2011-07-07 21:46 in あじさい | Comments (4) #

2011年6月19日 (Sun)

光則寺・やまあじさい(伊予小町)


昨日は午後3時過ぎから雨…の予報でしたので、
北鎌倉・東慶寺~海蔵寺~光則寺のコースを歩きました。
東慶寺のイワタバコは前日の雨に星型の花が足元に落ちていて、きれいでした。
海蔵寺では、白い花菖蒲と赤い松葉菊のコラボレーション、またヤマアジサイ「白鷺」(ではないかと思うのですが)の装飾花が赤くなり、境内を彩っていました。

光則寺のヤマアジサイは、いよいよ終盤。
境内の鉢は来年のために順次選定・植え替えが始まっていました。
でも、まだまだ様々なヤマアジサイを楽しむことができましたし、園芸アジサイやガクアジサイはこれから見頃を迎えます。
山門を入ると、紅色(くれないいろ)のクレナイはさらに色が濃くなって、訪れる人たちの目を楽しませていました。

私が昨日の撮影で楽しみにしていたヤマアジサイ「伊予小町」は、両性花が開き装飾花も可愛いピンク色に♪♪

咲き始めから昨日までの様子です。

「伊予小町(いよこまち)」 高知~愛媛仁淀川周辺産
細かい毛が生えている細身の葉と赤い枝が特徴です。さわるとビロードのような感触。。
咲き始めの装飾花はフレヤーになっていてとても可愛いです。
昨日はブルーの両性花が開き、装飾花はやはり優しいピンク、来週にはもう少し濃くなっているのでしょうか。

1枚目と2枚目を撮った枝、昨日は花の部分だけが折られてしまっていて、ありませんでした。
今年は3つの枝にそれぞれひとつの花が付いていたのですが、真ん中のちょうど撮りやすい位置にあったものがポッキリと…(>_<)
今年はそのように花の部分だけを折っていく人や、明らかにハサミ持参で枝ごと持っていく人がいるようです。
悲しいですね。

2011-06-19 07:33 in あじさい | Comments (0) #

2011年6月17日 (Fri)

光則寺のやまあじさい



2006年から光則寺のやまあじさいを撮り始めて早5年。
ギャラリーとしてアップすること以外に、品種ごとの花姿の変化を纏めていきたいと思っていました。
やっと重い腰を上げ、5年分の画像を品種ごとに分類・セレクトの作業を始めました。
しばらくblogの更新が止まってしまうかと(今までも度々止まっているのですが…(^^ゞ )思いますが、よろしくお願いいたします。
でも、週末の撮影は続けますので、時々の花はご紹介したいと思っています。
2011-06-17 20:52 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年6月11日 (Sat)

葉化病ーその2


昨日、葉化病について掲載をしましたが、感染をしているかどうかの見分けはなかなか難しいと思います。
私自身もファイトプラズマによる葉化病の話は耳にしていたものの、実際に目にするまでは漠然とした認識しか持っていませんでした。
「アジサイの装飾花や両性花が鮮やかな緑色になってしまった」のが感染を疑う第一歩ですが、ヤマアジサイの品種の中には、咲き始めてから咲き終わるまでの色の変化の最後のほうで緑に近い色になるものもあります。
でも、こちらは葉化病ではありません。



 




「美方八重(みかたやえ)」 
咲き始めは“黄色っぽい薄緑”、その後綺麗な“ブルー”になります。
(その年によって、また土の酸性度によっては、必ずこの色とは限りません)


色の変化の最後の状態です。
少し緑色が入ってきていますが、これは葉化病によるものではありません。

昨日掲載をした葉化病の花の様子と、↑の花の変化を見比べ知っていただくことで、少しでも参考になればと思います。


2011-06-11 22:04 in あじさい | Comments (0) #

2011年6月10日 (Fri)

アジサイの葉化病に要注意!


葉化病については、このblogの昨年7月4日の記事で「ファイトプラズマによる葉化病」を書きました。

先日、鎌倉・光則寺で1鉢、葉化病だろうと判断されたものが見つかり、即刻、焼却処分されました。
光則寺では、これ以上葉化病が広がらないように、また多くの方にこの病気のことを知っていただくためにと、境内に注意喚起のための掲示を明日から実施することにしたそうです。
その掲示の内容を、一部ご紹介します。
                
             ***********************************

                 【 アジサイ葉化病に注意 】
               葉化病の被害が拡大しています。
            光則寺でも1鉢感染を確認し、焼却処分しました。 

 今回感染をしたと判断された株で、両性花に葉のようなものが出現しています(白マル内)





ヨコバイの仲間の媒介まではわかったようですが、現時点では予防・治療方法はありません。
新たな感染を防ぐためには、“ 早期発見 ”や“ 剪定鋏は株ごとに消毒をする ”などの対応しかできません。

 ( 写真は川島榮生氏の許可を得て、氏のHP「ヤマアジサイ」よりコピーをしました )






日本の固有種でもあるアジサイを守るために、写真のような濃い緑の紫陽花は購入しないように!
また、感染した株は必ず焼却処分を!!                  ** 光則寺 **

            ************************************

参考までに、昨年、裏高尾で見つけた葉化病と思われるアジサイの画像を再度掲載をいたします。



2011-06-10 21:51 in あじさい | Comments (0) #

2011年6月8日 (Wed)

鎌倉「光則寺」のやまあじさい



                     「土佐涼風(トサスズカゼ)」

6月4日までに撮った光則寺のヤマアジサイを纏めました。
今年のヤマアジサイの季節はまだ終わってはいませんが、
随時追加や画像の差し替えをしながら、作り上げて行きたいと思っています。
お時間のあるときにでも、見ていただければうれしいです。

【 鎌倉「光則寺」のやまあじさい 2011年 】
http://hamujiro.2.pro.tok2.com/2011_yamaajisai_list.htm
2011-06-08 00:03 in あじさい | Comments (4) #

2011年6月4日 (Sat)

光則寺・やまあじさい(白雪姫・伊予の光・富岳)


ヤマアジサイの季節も咲き始めは遅かったものの、ここ数日の気温の上昇で色づきがスピード・アップしてきました。
一週間前に比べ、装飾花の彩りが鮮やかに濃く、両性花もずいぶん開いてきていました。
この時期のヤマアジサイを楽しみに境内を訪れる人、テレビなどで光則寺さんのヤマアジサイを見てはじめて訪れる人様々ですが、一様にみなさん、可憐なヤマアジサイの姿に感動の声をあげていました。
                                                     ***************


「白雪姫」 ヤマアジサイ 愛媛県

先週撮ったときは白い装飾花だけでしたので、真ん中の両性花の開くのを楽しみにしていました。
真っ白だろうということは予測をしていたのですが、なんと外側にすっすら紫色の入った純白の八重でした。
きっとこれからこの両性花も色の変化があるのではないかと思います。
もしかすると淡紫の部分が淡いピンクに…なんて想像しています♪ 


 「伊予の光」 ヤマアジサイ 愛媛県

今年初お目見えの品種です。
淡桃色に十字のブルーが入った装飾花は清々しい印象です。 


 「富岳(ふがく)」 ヤマアジサイ 静岡県富士山麓

こちらも初お目見え、堅そうな名前に反し、なんとも優しく初々しい姿。
白い両性花もひとつふたつ開いてきています。
一週間後、どのように変身をしているのでしょう。

(撮影日:2011年6月4日)
2011-06-04 07:24 in あじさい | Comments (4) #

2011年6月2日 (Thu)

光則寺・やまあじさい(モモイロ・ナデシコ・紫姫・紅剣)


今日は一日雨でしたが、明日の朝までにはあがりそうです。
木々の緑がより濃くなり、西洋アジサイは色づき始めています。
そろそろ光則寺さんのヤマアジサイたち、今年花をつけた品種は週末には境内に出揃うようです。
さて、今年はいくつの品種を楽しむことができることになるのでしょうね♪

                *****************

 「モモイロヤマアジサイ」 ヤマアジサイ  静岡
白い両性花と桃色の装飾花が何とも言えず可愛い品種。
咲き進むほどに装飾花の桃色が濃くなり、存在感をアピールします。 


 「ナデシコ」 ヤマアジサイ 熊本
装飾花の淡いブルーとギザギザのナデシコ弁が清楚な感じです。


 「紫姫(むらさきひめ)」 
装飾花は濃い青に虹色の縁取り、両性花はまだこれからですが、きっとブルーではないでしょうか。
ちょっと「虹」に似てるかな。。


 「紅剣(べにつるぎ)」 ヤマアジサイ
装飾花は、淡紅色に中心が白、先の尖った花弁(剣弁)で、目立つ存在です。
今年は数鉢が客殿前でたくさんの花を咲かせています。


(撮影日:2011年5月29日)

2011-06-02 23:32 in あじさい | Comments (0) #

2011年6月1日 (Wed)

光則寺・やまあじさい(静香・青鳳・瀬戸の夕紅) / 弁咲きコアジサイ


永田町付近がずいぶん騒がしくなっているようですが、被災地の人々のことを忘れているのでは…とニュースを見ながら呟いています。


昨年、大船フラワーセンターのあじさい展で買い求めた「弁咲きコアジサイ」の苗、今年ひとつだけ蕾をつけ、今日ひとつだけ咲きました。
葉は奥多摩コアジサイ似、装飾花は無く、両性花は赤紫がすこし濃いでしょうか。
どのような花が咲くのか楽しみにしていましたが、楚々としたコアジサイに比べ、すこし華やかな印象です。

                  ****************


 「静香(しずか)」 ヤマアジサイ  静岡・富士山
初めて今年見た品種だと思います。
一重のガク咲きで、装飾花は白、両性花もきっと白ではないでしょうか。


 「青鳳(せいほう)」 エゾアジサイ 鳥取
装飾花は濃い青ですが、虹色の縁取りが入っています。
両性花が開くのはこれからですが、どのような色になるのでしょう。


 「瀬戸の夕紅(ゆうべに)」 
初お目見えの品種です。
装飾花は虹色に青の十字が入っていて、鮮やかな印象。
青鳳に同じく、両性花が楽しみです。



(撮影日:2011年5月29日)


2011-06-01 00:24 in あじさい | Comments (0) #

2011年5月30日 (Mon)

光則寺(ヤマアジサイ・ヤマボウシ・サラサウツギ・オオヤマレンゲ・)


昨日は台風と梅雨前線の影響で朝から一日雨でした。
でも、ヤマアジサイの時期は一週間あけてしまうと、撮り損なってしまう品種もあるので、傘をさしながらの撮影。
さすがに境内を訪れる人はそれほど多くなく、周りを気にせずに楽しむことができました。
境内に並べられたヤマアジサイは約100種、咲き始めのものからちょうど見頃のものまで、様々でした。


                  ***************

この時期、境内にはヤマアジサイだけではなく、視線を少し上げると「ヤマボウシ」「サラサウツギ」、客殿前には「ネジキ」、そして蕾があとひとつになってしまいましたが「オオヤマレンゲ」などを楽しむことができます。


                       「ヤマボウシ」

                       「サラサウツギ」

                      「オオヤマレンゲ」

(撮影日:2011年5月29日)

2011-05-30 23:43 in あじさい | Comments (0) #

2011年5月27日 (Fri)

光則寺・やまあじさい(モンアソ・ミヒラ・深山黒姫)


関東も梅雨入りをしましたが、例年に比べ12日も早いそうです。
また台風2号が日本縦断コース、大雨や強風に注意が必要とのこと。
地震で受けた被害の復旧もまだの所が多い中の台風、これ以上の被害が起きないことを祈りたいです。

               ******************


「モン・アソ」 ヤマアジサイ(里帰り品種) 熊本県阿蘇
ピンク系とブルー系、どちらも装飾花の色合いが優しげです。


 「ミヒラ(三葩)」 ヤマアジサイ  福井県
装飾花は剣弁で、3弁のものが多いところから「三葩」という名がついたようです。


 「深山黒姫(みやまくろひめ)」 ヤマアジサイ 関西
一重のガク咲き、咲き始めの清々しいブルーから濃紫への変化が楽しみです。



(撮影日:2011年5月21日)
2011-05-27 23:39 in あじさい | Comments (2) #

2011年5月26日 (Thu)

光則寺・やまあじさい(青テマリ・別子テマリ・祖谷テマリ)


装飾花が丸くなるテマリ咲きには、いろいろな品種がありますが、
色づき始めていたものをご紹介します。
テマリ状の装飾花の間から見える両性花も可愛いです。

                 ****************

 「青テマリ」  ヤマアジサイ 
開き始めのクリーム色から淡青色に少し変化してきました。


 「別子(べっし)テマリ」 ヤマアジサイ 愛媛県別子
光則寺さんの品種リストには「ナデシコ弁、半テマリ~テマリ咲きで両性花も混じる中間型テマリ」と記載されています。
色も形も可愛い品種です。


 「祖谷(いや)テマリ」 ヤマアジサイ 徳島県祖谷
装飾花、両性花とも白、咲き終わりは淡い緑から淡紅に変化します。




(撮影日:2011年5月21日)
2011-05-26 21:19 in あじさい | Comments (0) #

2011年5月25日 (Wed)

光則寺・やまあじさい(瀬戸の月・土佐の月・伊予の盃)


境内のたくさんあるヤマアジサイには、花の姿・形が名前の由来を創造させるものがたくさんあります。
なかでも、私の好きな品種を3つ、ご紹介します。

                  ****************


「瀬戸の月(せとのつき)」  
ヤマアジサイとコガクウツギの自然交雑種  愛媛
装飾花の下の花弁が大きく、ほぼ真円に近いのが特徴だそうです。
青とピンクの鉢が並んで置かれています。

 「土佐の月(とさのつき)」  
ヤマアジサイとコガクウツギの交雑種」(?) 高知
「瀬戸の月」に似ていますが、花弁に鋸歯が入っています。
色はやさしい水色で、わずかに入っている青色の絞りがきれいです。


 「伊予の盃(いよのさかずき)」 ヤマアジサイ 愛媛県伊予
盃型の装飾花が特徴だそうです。
盃になっている装飾花を見つけるという、楽しみ方も♪



(撮影日:2011年5月21日)

2011-05-25 20:19 in あじさい | Comments (0) #

2011年5月24日 (Tue)

光則寺・やまあじさい(屋久島コンテリギ・クレナイ・雅)


週末までに、撮影をした55品種全部をご紹介することはできませんが、私のお気に入りを一日4品種ずつアップをしていきたいと思います。

                 ****************


「屋久島コンテリギ」  ガクウツギ 鹿児島県屋久島
細弁ガク咲きの装飾花と細く切れ込み(鋸歯)の入った葉の風情が何とも言えません。
まだ装飾花、両性花とも淡黄緑色ですが、これから白に変わっていきます。
3~4年前にこの花を見て以来、すっかりファンになってしまいました。


 「クレナイ」  ヤマアジサイ 長野県伊那谷
光則寺のヤマアジサイの代表的品種と言えば「クレナイ」と「清澄沢」です。
特に「クレナイ」は白から真紅へと華麗な変身をするためファンも多く、この花を見るのを楽しみに足を運ぶ方も…


 「雅(みやび)」  ヤマアジサイ  鳥取県大山 
別名の「十文字」の名前どおり細弁の十字のガク咲きです。
本来、装飾花は淡青色なのですが…この株はピンク系になったようです。
これもまた可愛いですね。


(撮影日:2011年5月21日)  

2011-05-24 18:49 in あじさい | Comments (2) #

2011年5月23日 (Mon)

光則寺・やまあじさい(伊予の乱れ髪・峰の雪・新宮テマリ)


初デビューの品種を、あと3つご紹介したいと思います。

 「伊予の乱れ髪」 ヤマアジサイ 愛媛県伊予
一重のガク咲きで、装飾花は水色にわずかな白の絞りが入っているようです。両性花は白の花弁にブルーの蘂と、全体的にブルー系の感じです。
でも、1週間後には…どう変化をしているか♪


 「峰の雪」 ガクアジサイ 静岡県伊豆
一重のガク咲き、白の装飾花にブルー系の両性花のようです。



「新宮(しんぐう)テマリ」 ヤマアジサイ 愛媛県新宮
すでにきれいなテマリ咲きになっています。
咲きはじめのクリーム色から水色に変化の途中…
この後の色の変化とテマリの間から覗く両性花を早く見たいです♪

(撮影日:2011年5月21日)
2011-05-23 21:26 in あじさい | Comments (0) #

2011年5月22日 (Sun)

光則寺・やまあじさい(山口産コアジサイ・青野山・長州維新・白雪姫)


昨日は、山口県産のコアジサイが咲き始めたということで光則寺さんへ行ってきました。
他の品種はもう少し後かな…と思っていたのですが、意外にもたくさんのヤマアジサイが境内の定位置に♪
撮り忘れが無いように端から撮影をしていったのですが、途中で息切れ。。
それでも、約55品種もの数。。
まだ100種近いヤマアジサイたちが出番を待っています(^^)

                  ****************

まずは、初デビューの品種からご紹介をしたいと思います。

 「山口産コアジサイ」

地方では「沢塞ぎ」と呼ぶところもあるほど、普通に沢沿いなどでみられるコアジサイ。
私も昨年、箱根・奥多摩(葉っぱのみでしたが)・霧降高原・茨城県高萩市などで見ることができ、ますます可憐な姿にファンになってしまいました。
箱根・神山では、株によって花色や葉の形状に個体差がありましたし、奥多摩ではガクウツギとの交雑種「奥多摩コアジサイ」があったりと、場所によって少しずつ違うこともあるようです。

山口産コアジサイは葉の感触が毛でフワフワとした感じで、切れ込みが少し深めです。
両性花の蘂の色や長さも微妙に違うような気がします。
勿論、同じ場所でも個体差が出るようですので、一概には断定することはできませんが。

まだ、蕾がたくさんついていますので、今週末あたりまで楽しめるのではないかと思います。


 「青野山」 島根県津和野・青野山

ひとつだけついた蕾に、装飾花が一つ開きました。
この赤紫色の装飾花がどのように変化していくのか、また、これから開く両性花がどのような色・姿をしているのか、楽しみです。


 「長州維新」 山口県北西部

昨年、苗の状態で光則寺さんに来た「長州維新」すごい名前だなぁと記憶に残っていた品種です。
今年はしっかり成長して、蕾をつけました。
まだ花色は出ていませんが、装飾花が八重っぽくて可愛いです。
これからどのように変身をしていくのかが、とても楽しみです。


 「白雪姫」 愛媛県

名前のとおり装飾花も両性花も白くなるようですが、ほんのりピンクも入っているような…
楽しみです♪



(撮影日:2011年5月21日)



2011-05-22 12:45 in あじさい | Comments (2) #

2011年5月21日 (Sat)

高尾・日影沢の花(ヤマルリソウ・クワガタソウ・トウゴクサバノオ)


今回の日影沢での一番の収穫は、ヤマルリソウです。
いままで見たことのない花で、出会う機会をずっと楽しみにしていました。
山道脇の足元に小さな2株だけ。。
数組のハイキング・グループは気付かずに行き過ぎていきました。

                  ***************

「ヤマルリソウ(山瑠璃草)」  ムラサキ科ルリソウ属の多年草です。
同じムラサキ科にはハナイバナやワスレナグサ、キュウリグサがあります。
山地の木陰や道ばたに生え草丈7~20㌢になるそうですが、見つけた株は5㌢に満たないほど小さなものでした。
花は1㌢ほどの淡青紫色ですが、青系と紅系の色の出方で、ピンク色や白に近いものもあるようです。
中心の王冠のように見えるのは、雌しべの柱頭。
雄しべは5本、花筒の中に隠れているのだそうですが、確認はできませんでした。
来年は、たくさんの花を咲かせているといいなぁ(^^)


 
「クワガタソウ(鍬形草)」
           ゴマノハグサ科クワガタソウ属

山地の沢沿いなどのやや湿気のあるところに生える多年草で、同じクワガタソウ属には、ヨーロッパ原産・帰化植物のオオイヌノフグリがあります。
「鍬形草」の和名は、扇形のさく果につく萼の形が、兜の鍬形に似ているところからつけられたそうです。


 
「トゴウサバノオ(東国鯖の尾)」 キンポウゲ科シロカネソウ属

山地のやや湿ったところに生える多年草です。
花は6~8㍉で全開せず、淡黄緑色でやや下向きに咲きます。
花茎が長ければ、ヒメウズと間違えてしまいそうです。

和名の「東国鯖の尾」は東国(関東地方)に多く、果実の形がサバの尾にたとえたものだそうです。
画像の左上に写っているのが果実で、なるほど魚の尾に見えるような…
昨年、栃木のイワウチワの群生地の山道で、果実がまだついていないのを初めて見つけ、なまえの由来の果実をいつかみたいなぁと思っていたのですが、思わぬところで見ることができました♪

(撮影日:2011年5月8日)
2011-05-21 09:53 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年5月20日 (Fri)

高尾・日影沢の花(ミヤマハコベ・ヘビイチゴ)


昨日に引き続き、今日も暑い一日でした。
でも、まだまだ湿度が低いので、木陰は爽やか。。
今年の夏も暑くなりそうとの長期予報ですが、あまり暑くなってほしくないですね。

                 ***************

「ミヤマハコベ(深山繁縷)」  ナデシコ科ハコベ属
日影沢の山沿いの斜面に、点々とハコベに似た大きめの白い花を見ることができます。
花は5弁ですが、各花弁が深く2裂しているので、10弁に見えます。
葉には長い柄があって、軟毛が生えています。



「ヘビイチゴ(蛇苺)」  バラ科ヘビイチゴ属
田の畦や湿った草地に生える多年草、どこででも見られますが、日影沢の道で見るとつい撮ってしまう可愛い花です。
和名は実が食用にならず、蛇が食べると考えたからのようです。
秋には淡紅色の実をつけますが、小さい頃は「絶対食べちゃだめよ」と教えられたことが懐かしいです。


(撮影日:2011年5月8日)
2011-05-20 22:10 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年5月19日 (Thu)

高尾・日影沢の花(ミヤマキケマン・ジロボウエンゴサク・シロヤブケマン・ムラサキケマン)


今日は、ケシ科キケマン属を4種、ご紹介します。

キケマン属はうしろにつきでた距(きょ)をもつ花が特徴です。
地下に塊茎を作らないキケマンの仲間と、丸い塊茎をつくるエンゴサクの仲間に分けられます。

            **********************

「ミヤマキケマン(深山黄華鬘)」 
山の日当たりのよい道端などで、黄色い花を密につけて咲きます。
仏殿の装飾の華鬘(けまん)に似ているところから付いた名だそうです。
葉を揉むとゴムのような臭いがするそうなのですが、今回も試してみるのをすっかり忘れていました(^^ゞ


「ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)」 
楽しみにしていたジロボウエンゴサクとの遭遇、残念ながら日影沢沿いでは見つけることができませんでしたが、キャンプ場から山側に少し入ったところで2株だけ生えていました。
ヤマエンゴサクは葉っぱのみの状態で、昨年と同じ場所にありましたので、花を見るには少し時期が遅かったのでしょう。


「シロヤブケマン(白藪華鬘)」  
ヤブケマンとはムラサキケマンの別名で、花弁の先端にだけ紫が残り、残りが白くなったものをシロヤブケマンと言い、花弁全体が白くなったものを、ユキヤブケマンといいます。


「ムラサキケマン(紫華鬘)」
鎌倉でも良くみられる花です。
生えている場所で微妙に赤紫の花の色が違うことがあり、それを見つけるのも楽しみな花です。


(撮影日:2011年5月8日)
2011-05-19 00:08 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年5月17日 (Tue)

高尾・日影沢の花(ニョイスミレ)


今週末のヤマアジサイ撮影までの間、先週行った高尾・日影沢の花をご紹介したいと思います。

今年こそは日影沢の様々なスミレを撮りたいと、春のお彼岸の頃に行く予定にしていたのですが、震災後、遠出を控えていたために時期を逃してしまいました。
でも、時期的には端境期の感じでしたが、キケマン、クワガタソウ、ジロウボウエンゴサク、そして初めてのヤマルリソウを撮ることができました♪

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「ニョイスミレ(如意菫)」 図鑑などでは「ツボスミレ(坪菫)」の別名として「ニョイスミレ」と記載されていますが、ニョイスミレの方がなじみやすいのではないでしょうか。
平地や丘陵、山地のやや湿った草地や林内にふつうに見られます。
花は白色で唇弁に紫色のすじが入っており、タチツボスミレの花よりかなり小さい印象です。
ただ、個体差があるようで、紫色のすじがあまり目立たないものもみられました。


これもたぶん「ニョイスミレ」ではないかと思いますが、唇弁の紫色のすじが際立っていて、初めて見つけたような気がします。
また、上弁と側弁(カールをしたような部分です)の形状も…
もしかすると違うスミレなのかもしれませんね

(撮影日:2011年5月8日)



2011-05-17 20:49 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年5月16日 (Mon)

光則寺・やまあじさい(奥多摩コアジサイ・花笠・満月・コアジサイ)


昨年に比べ約一週間遅れのやまあじさいの開花ですが、境内はやまあじさいの鉢が並び始めています。
咲き始めたものから順にご紹介をしていきたいと思っています。

                 ***************

「奥多摩コアジサイ」
大分咲き進んできましたので、今週末あたりまでもつかどうか…という状態です。


「花笠」
両性花が開き始め、純白の装飾花がきれいです。


「満月」
初めて今年見ることができた品種。
「満月」という名の由来と思われる真円に近い装飾花が付いていませんが、緑色を帯びた両性花の花弁がとても可愛いです。


「コアジサイ」
一番のお気に入りの品種、やっと咲き始めました。
蘂のブルーから紫へのグラデーションが、今年は特にきれいです。
山口県産のコアジサイも蕾がつき、デビュー待ち♪
どのような花になるのか、楽しみです♪♪

(撮影日:2011年5月14日)

2011-05-16 22:34 in あじさい | Comments (0) #

2011年5月11日 (Wed)

花笠、奥多摩コアジサイ


低気圧と台風の影響で、昨日から強い雨が降っています。
九州、中国、山陰地方では一日で5月の降水量に達しているそうです。
ここ数年の大雨は、地球環境の異変の表れではないかと心配でなりません。
できることは…被害の出ないことを、祈るほかないのでしょうか。。

                 ****************

先週土曜日、雨でしたが、白藤やヤブデマリなどを撮りに鎌倉・光則寺に行ってきました。
雨の中の撮影は手ブレとのたたかいなのですが、境内の花々は生き生きとしていて、とてもきれいでした。
ヤマアジサイたちも蕾が目立ちはじめ、出番待ちの状態。
その中でも、花笠と奥多摩コアジサイはもう咲き進んできました♪

「花笠(はながさ)」 コガクウツギ系
純白の装飾花がとてもきれいです

「奥多摩コアジサイ」 ガクウツギとコアジサイの自然交雑で東京・奥多摩で見つかった種だそうです。
ウツギに似た細長い葉で、コアジサイと見分けることができます。



                 ***************

ピンク色の「コアジサイ」
実家に10種のヤマアジサイの鉢植えがあります。
その中で、昨年茨城県に住んでいる叔母の家の近くで見つけたコアジサイの挿し木に花が付きました。
ただ、挿し木をした土のせいでしょうか、本来ブルーであるべきなのがピンクに、、、
これもかわいいので、来年ブルーに戻すか、、、迷っています。

買った時に付いていた名札、一年で文字が消えてしまい名無しの権兵衛さんになってしまいました。
ちょっと奥多摩コアジサイ似の両性花、とってもかわいいんです。



(撮影日:2011年5月7日)
2011-05-11 20:54 in あじさい | Comments (2) #

2011年5月5日 (Thu)

4月の花鎌倉ー光則寺(エンコウソウ、ヘラオモダカ)


連休残すところあと一日、でも、金曜の次は週末がやってきますので、、、♪
4月30日に撮った光則寺の花々、一応今日で一段落です。
最後にご紹介をするのは、水鉢の中で元気に花を咲かせている「エンコウソウ」と「ヘラオモダカ」です。

                **************


「エンコウソウ(猿猴草)」   キンポゲ科で湿地や水辺に生える多年草

名の由来は、長い花柄をテナガザル(猿猴)の手に見立てたものだそうです。
鮮やかな黄色の花を数個、長い茎の先に咲かせる姿が特徴的です。



「ヘラオモダカ(箆面高)」  オモダカ科サジオモダカ属

水田や溝など浅い水中に生える多年草です。
葉はへら形で長さ10~30㌢、花茎は高さ40~130㌢になり、3本ずつ枝を輪生するのを繰り返し、先端に3弁の白い花をたくさんつけます。
ただ、図鑑では雄しべが6個とたくさんの雌しべがあると書いてありますが…画像では見当たらないので??
これからの経過をみたいと思います。

(撮影日:2011年4月30日)
2011-05-05 00:04 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年5月4日 (Wed)

4月の花鎌倉ー光則寺(ヒメウツギ、タイワントキワ、ヤマアジサイ・花笠)



 「花笠」  ユキノシタ科アジサイ属 (コガクウツギ系)

境内のヤマアジサイたち、蕾をつけている鉢が目立つようになってきました。
今月半ば過ぎからそろそろ開花も始まります。
その中で毎年最初にコアジサイと共に咲いていた「花笠」が、今年は一番に装飾花を開きました。



「ヒメウツギ(姫空木)」  ユキノシタ科ウツギ属の落葉低木

ウツギより花や葉が小さいため、付いた名です。
円錐形の花序を出し、白い花をたくさんつけます。雄しべは10本で、花糸には角状の翼があるかわいい花です。


 「タイワントキワ(台湾常葉)アジサイ」

別名「カラコンテリギ」「トキワアジサイ」などと呼ばれています。
装飾花は白、両性花は黄色、少し固めで濃緑色の葉と暗紫色の茎が特徴的です。

(撮影日:2011年4月30日)
2011-05-04 23:12 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年5月3日 (Tue)

4月の花鎌倉ー光則寺(シラユキゲシ、セリバヒエンソウ、ウシハコベ)



「シラユキゲシ(白雪芥子)」  ケシ科エオメコン属

孔雀舎の先の山の斜面に群生をしています。
斜面一面に白い花とハート型の緑の葉が茂る様は、とても綺麗です。


 「セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)」 

キンポウゲ科デルフィニウム属、明治時代に中国から渡来した帰化植物です。
葉がセリの葉に、花の形がツバメが飛んでいるように見えることから付いた名です。
3~4年前でしたか、白花が一株あったのですが、、、



この花をはじめて知ったのは、長谷駅から光則寺に向かう途中にある収玄寺でした。
昨年すべて抜かれてしまったのか姿を消していましたが、今年は本堂脇の植え込みで見ることができました。


 「ウシハコベ(牛繁縷)」  

ナデシコ科ハコベ属、山野に多い2年草または多年草。
ハコベに比べて全体に大きいのを牛にたとえた付いた名前です。


孔雀舎の斜め裏の山際に、セリバヒエンソウ、セリ、ヒメオドリコソウ、ハコベなどと一緒に群れ咲いています。

(撮影日:2011年4月30日)

2011-05-03 22:14 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年5月2日 (Mon)

4月の花鎌倉ー光則寺(コケリンドウ、オドリコソウ、チゴユリ)



「コケリンドウ(苔竜胆)」   リンドウ科リンドウ属

日当たりの良い草地に生える高さ2㌢程度の小さな2年草です。
光則寺では日当たりの良い芝生の上で、少しずつ仲間を増やしています。
ほんとうに小さな小さな花、ほとんどの人は気付かずに通り過ぎてしまうほど。。
更にはハス鉢の中のメダカを見ようと芝生に足を入れ、踏んでしまいそうになる人も見られます。


 「オドリコソウ(踊り子草)」

シソ科オドリコソウ属で山野や道ばたの半日陰に群生する高さ30~50㌢の多年草です。
名は、花の形を笠をかぶった踊り子の姿にたとえたものだそうです。
光則寺のは、アジサイの株の根元でひそやかに咲いています。


 「チゴユリ(稚児百合)」  ユリ科チゴユリ属

山野の林内に生える高さ20~35㌢の多年草です。
茎の先にかわいい白い花を斜め下向きに付けるので、撮影は前屈または行き倒れスタイル…になってしまいます。



(撮影日:2011年4月30日)


2011-05-02 21:17 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年5月1日 (Sun)

4月の花鎌倉ー光則寺(藤、ヤブデマリ)


ゴールデンウィーク中にたくさんの人々に見ていただきたい、、、と言っているかどうかはわかりませんが、鎌倉へお越しの際は是非花たちに会っていってください。

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カイドウの花が終わると、次は、本堂脇の大木に絡んだ藤の花が咲き始めます。
雑誌などにも紹介された、この藤の花を目当てに訪れる人もたくさんいらっしゃいます。
また、足元の小さな花に夢中になり、他の方に教えられて初めて目を向けられ感動する方も…様々です。
昨日はちょうど見頃で、風に花房が揺れる様もきれいでした。



本堂前から孔雀舎へ向う途中にある「ヤブデマリ(藪手毬)」
ちょうど咲き始めで、花はまだで小さめですが、もう少しで木全体が真っ白に見えるほどになります。
花の中心は両性花、周りの白い花びらに見えるのが装飾花で、ヤマアジサイと間違える方もいらっしゃいますが、スイカズラ科カマズミ属の落葉小高木です。
逆光に輝く花姿は、私のこの季節の楽しみです。
右の画像は昨年5月8日に撮影をしたものです。

(撮影日:2011年4月30日)


2011-05-01 11:25 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年4月30日 (Sat)

4月の花鎌倉ー光則寺(藤、ジュウニヒトエ)


4月最後の日、ゴールデンウィークの初日、遠出はせずにいつもの鎌倉通い。
光則寺~収玄寺~由比ガ浜~大巧寺、由比ガ浜を除けばいつものコースです。
松嶺院などアップが途中なのですが、今日撮影をした花たちを先に紹介をさせていただきます。

               *************


山門の右手前にある藤棚、紫と白が植えられています。
白藤、以前は暖簾のように花房が長かったそうですが、ここ数年は木が傷み、枯れてしまうのではないかという状態でした。
それでも、今年もたくさんの花房がつき、開花が楽しみです。
右の画像は昨年5月8日に撮ったものです。
今年は全体的に開花が遅いのですが、来週後半あたりには楽しめるのではないかと思います。



今はまだ鉢植えの「ジュウニヒトエ(十二単)」、ちょうど綺麗な状態で咲いていました♪
農道のふちやよく下刈りされた林の中に生えるシソ科キランソウ属の多年草です。
名の由来は、この花の重なって咲く姿を、宮中の礼装として着用した十二単(じゅうにひとえ)に見立てたところからきているそうです。
淡いピンクの花が何段も輪生している姿はとても愛らしく、深窓の令嬢、、、といった雰囲気です。

(撮影日:2011年4月30日)

寺社の境内などでも最近よく植えられている濃いブルーのは「セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)」です。

2011-04-30 00:02 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年4月28日 (Thu)

4月の花鎌倉ー円覚寺・松嶺院(ヤマシャクヤク、ハナイカダ)


「ヤマシャクヤク(山芍薬)」  
キンポウゲ科ボタン属、高さ40~50㌢になる多年草です。
和名は山に生え、全体がシャクヤクに似ているところから付いたそうです。
茎の先に径4~5㌢で白色の美しい花を上向きに1個つけます。
花弁は白色で5~7個あり、倒卵形で完全に開ききりません。
花姿はちょうどお椀のような感じですね。

花弁が淡紅色の「ベニバナヤマシャクヤク」という種類もあるそうで、一度見てみたい憧れの花のひとつです。


昨年4月11日に撮影をした光則寺の「ヤマシャクヤク」、今年は撮り逃してしまいました。



「ハナイカダ(花筏)」   ミズキ科ハナイカダ属
葉のほぼ中央に花や実をつけた姿は一度見たら忘れられない面白い植物のひとつです。
鎌倉ではあちらこちらの寺社に植えられているのですが、地味で小さな花のせいか、気付く人は少ないように思います。

雌雄異株で、左の画像が雄株に咲いた雄花。右が雌株に咲いた雌花です。
雄花は一枚の葉の上に多数付きますが、雌花はほとんどは一つだけです。
花弁は普通4個ですが、3個のこともあります。
6月ごろ雌花は青い実に、その後黒くなります。

(撮影日:2011年4月24日)
2011-04-28 20:46 in 鎌倉 | Comments (2) #

2011年4月27日 (Wed)

4月の花鎌倉ー円覚寺・松嶺院(クルマバツクバネソウ、シチヨウレン)


4月2日に撮影をした花たちのアップがまだ終わっていないのですが、先週日曜日に行った円覚寺の塔頭・松嶺院の花を先にご紹介したいと思います。

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「クルマバツクバネソウ(車葉衝羽根草)」   ユリ科ツクバネソウ属
深山の林内に生える多年草です。
葉は先端がとがり、茎の先端に6~8枚が輪生します。
茎の先から1本の花柄を出して、淡黄緑色の花をひとつ付けます。

葉っぱが二段付いているように見えますが、上の段は花ということになります。
花についての図鑑の解説では「外花被片4個あり、長さ3~4㌢の広披針形。内花被片の4個は線形で黄色を帯びる。雄しべは8個あり、花糸は線形で葯は5~8㍉ある」となっていました。
何とも面白い花です。


「シチヨウレン(七葉蓮)」   ユリ科
名札に書いてあった「七葉蓮」は、初めて聞いた名でしたし、初めて見た花でした。
ネット検索をしてみると「タイワンシチヨウレン(台湾七葉蓮)」、別名「タイワンツクバネ(台湾衝羽根)」となっており、
解説には「台湾全島の山野に生ずる多年草で,高さ 1 メートルにも達するそうです。茎,葉柄ともに紅紫色を帯び,7 ~ 9 枚の葉を輪生し,一つの花を頂生します。花は 6 枚の葉状萼片に囲まれ,6 つの糸状花弁と 12 本の雄しべ,1 本のめしべがあります」と記述されていました。
画像が全体を捉えていないので、輪生した葉を確認することができませんが、記憶では土からいきなり暗紅色の茎が立ち上がっていたように思います。
どれが葉っぱでどれが花なのか…難しい花ですが、一度見たら忘れませんね。

(撮影日:2011年4月24日)




2011-04-27 23:46 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年4月26日 (Tue)

4月の花鎌倉ー円覚寺(オランダミミナグサ、キランソウ、レンギョウ)


円覚寺の塔頭・白雲庵から松嶺院へ抜ける小道には様々な花が咲く、お気に入りの場所です。
ただ、線路側の斜面の大きな木を、かなりの規模で伐採・剪定をしたため、苔と共に小さな花が生えていた石塀は、日当たりが良すぎてしまい、ほとんど表面がカラカラに…
鎌倉でも野の花や草にとって、住みにくくなってきているような気がします。

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「オランダミミナグサ」  ナデシコ科ミミナグサ属
ヨーロッパ原産の帰化植物で、道端や畑などに生える越年草です。
全体に灰黄色の毛が密生し、茎の先に白色の花を蜜に開きます。


「キランソウ」 シソ科キランソウ属
根生葉が地面に張り付くように広がっていることから「ジゴクノカマノフタ」という別名もあります。
道端や庭のすみ、山麓などに生える多年草です。
鎌倉でもあちらこちらで見つけることができます。


「レンギョウ」   モクセイ科
レンギョウは「連翹」「支那連翹」「朝鮮連翹」の三種があるそうですが、これはたぶん「支那連翹」ではないかと思います。



(撮影日:2011年4月2日)
2011-04-26 23:49 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年4月23日 (Sat)

4月の花鎌倉ー円覚寺(フッキソウ、ヒメウズ)


夕べから降り始めた雨、今朝は小康状態でしたが午後から風も強くなり、大雨注意報が出ました。
週末ごとの撮影を楽しみにしているのですが、さすがにこれでは撮影に出ることができず、、、
おやつを食べながらテレビを見たり、画像の整理などでとうとう一日が終わってしまいました。

               *************

「フッキソウ(富貴草)」
和名の富貴草は、常緑の葉が茂る様子を繁栄の意味にとったものだそうです。
円覚寺・塔頭の雲頂庵から白雲庵への道の途中に植えられているフッキソウ、ちょうど雄花と雌花が咲きそろっていました。
先が茶色で四つに分かれているのが、雄花。
雄花の下部にポテトチップを2枚つまんだ様な形のが、雌花です。

こちらは、フッキソウの実です。
光沢のある白い実、角が生えているような形、面白いでしょう♪
今年1月8日に円覚寺・黄梅院の入り口で撮ったものです。



「ヒメウズ(姫烏頭)」 キンポゲ科オダマキ属
花弁の長さ2.5㍉ほどしかない小さな小さな花です。
山麓の草地や土手、道端などに生える多年草ですが、小さいためあまり気付いてもらえません。
花が下を向いて咲いていて、少しの風でも揺れてしまうので、なかなかピントが合わず、いつも途中で諦めモードになってしまいます。

(撮影日:2011年4月2日)



2011-04-23 18:18 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年4月22日 (Fri)

4月の花鎌倉ー光則寺(ショカッサイ、ヤマブキ)


昨夜の千葉県沖の地震、ここ横浜でも震度3の揺れでした。
ここしばらく“緊急地震速報”が無かったので、ちょっと怖かったです。
まだまだ余震など続くのでしょうか。
避難生活をしている方々に、安心して暮らせる日が一日でも早く来ますように。。
           **********
土牢の前から山門を俯瞰。
満開の枝垂れ桜とシデコブシの饗宴は毎年の楽しみです。





山門脇の駐車場入り口付近はショカッサイとヤマブキの花。
訪れる人は見事な枝垂れ桜に目を奪われてしまいますが、「私たちも見て」と言っているようかのように風に揺れています。

「ショカッサイ」

「ヤマブキ」








(撮影日:2011年4月2日)

2011-04-22 23:27 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年4月21日 (Thu)

4月の花鎌倉ー光則寺(ムラサキケマン、落ち椿、タチツボスミレ、ヒカゲツツジ)


「ムラサキケマン」
どこにでも咲いている花ですが、光則寺・土牢前で咲いているのは、少し色が濃いように思います。
土牢前の今年の一番花です♪


土牢への石段にはたくさんの落ち椿。
咲いているのがわからないほど大きな椿の木が何本もあるようです。
山桜の花びらと赤い椿で、石段は美しく装います。


「タチツボスミレ」
土牢への石段脇の石組みの隙間から葉を出し、花を咲かせています。
逞しさと可憐さに「頑張ってるね」と声をかけたくなります。


「ヒカゲツツジ」
優しいクリーム色の花弁、一株だけですが毎年花を咲かせます。
名前の由来は、谷沿いなどの少し日当たりの悪い場所に生えるところからきたようですが、光則寺では日当たり満点の場所で、元気に咲いています。

(撮影日:2011年4月2日)
2011-04-21 22:00 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年4月20日 (Wed)

4月の花鎌倉ー光則寺(ヒトリシズカ、白花タンポポ、ヤマアジサイ)


少し後戻りですが、4月に入ってから撮影をした小さな花たちをご紹介したいと思います。
まずは光則寺から…♪


毎年境内の同じ場所で、同じように静かに咲く「ヒトリシズカ(一人静)」
カイドウの花に気をとられていると、うっかり忘れてしまいます。
名前の由来は、可憐な花から義経を恋う静御前を連想したとのことだそうです。
花序が葉の間から覗いている姿に、静御前が重なって見えるような気がします。


「白花タンポポ」
母屋の前の通路の際で咲いています。
カントウタンポポの近似種で、関西・四国・九州に多く自生しているようですが、鎌倉の寺社では最近あちらこちらで見かけるようになりました。
鎌倉駅傍の大巧寺では、たくさんの株が植えられています。


ヤマアジサイ「白斑」の葉
カイドウや桜が終わると、次はヤマアジサイ。
出番待ちの鉢が、境内のそこここに置かれています。
ヒトリシズカが生えている傍に「白斑」の鉢、すでに特徴ある葉が元気に出ています。

(撮影日:2011年4月2日)

2011-04-20 22:19 in 鎌倉 | Comments (2) #

2011年4月18日 (Mon)

大巧寺の椿ー黒椿、婆の木、オランダ紅


今年は他の花たち同様、椿も少し遅れての開花。
とは言っても、先月26日以来の訪問ですので、余計に咲き揃ったように感じたのかもしれません。
今日は、赤系の椿三種をご紹介します。


なかなか綺麗に咲いているのを撮れなかった「黒椿」
他の赤い椿と比べると、確かに黒っぽい赤です。
椿の図鑑には「全体に暗紅紫色の色素が多く、新根や枝のずいも紅紫色を呈し、冬期は葉に黒ずんだ斑紋が現れる」とありました。
蘂が気の向くままにあちらこちらに向いているのが、印象的です。


「オランダ紅(こう)」
紅地に白の斑入りの可愛い椿です。
花弁は中折れしてとがり、規則正しく重なって、端正な姿。
ちょっと撮りにくい所に咲いていたので、思ったように撮れず…


「婆(ばあ)の木」
ヤブ系だろうと思うのですが、藪椿より端正な姿。
蘂がうっすらピンクで、愛らしいです。
どうして「婆の木」という名がついたのでしょうね。






(撮影日:2011年4月17日)
2011-04-18 23:24 in 鎌倉 | Comments (2) #

2011年4月17日 (Sun)

鎌倉・妙本寺ーカイドウ、八重桜、シャガ


昨日ほどではなかったものの、日中は穏やかで暖かい一日でした。
鎌倉では、ソメイヨシノは葉桜となってしまいましたが、
八重の桜が見ごろに…♪
また、楓や欅などの若葉が彩りを添えていました。

今日は、北鎌倉・東慶寺~鎌倉・大巧寺(だいぎょうじ)~妙本寺を廻ってきました。
妙本寺では、カイドウと八重桜、シャガなどを楽しむことができました。



(撮影日:2011年4月17日)
2011-04-17 21:02 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年4月15日 (Fri)

荒井沢市民の森


横浜市の南西部に位置しており、鎌倉市と境を接している栄区。
以前は近郊農業が盛んな場所で近郊農業が盛んだったそうです。
その後、宅地造成が進み、横浜や東京のベットタウンとして開発され続けています。
その鎌倉市と背中合わせに位置している荒井沢市民の森には、昔の風景と自然が残っています。

横浜のグランドキャニオンと呼ばれている断崖の上には、満開の桜の木


後ろは鎌倉カントリークラブのコースが広がっているとは思えない長閑な風景です

ふきのとうも元気です




(撮影日:2011年4月11日)

2011-04-15 00:00 in 花・風景 | Comments (0) #

2011年4月10日 (Sun)

鎌倉・光則寺ーシデコブシ


光則寺の枝垂れ桜とともに楽しみにしている「シデコブシ」、
山門左手の山の斜面に大きな樹があります。
数年前、枯れてしまうのではないかと心配をしていたのですが、
今年も枝を覆うほどたくさんの花を付けました。
残念なことに、昨日の風雨で花弁が傷んでしまっていましたが、
それでも少しですが、まだ綺麗な花を見つけることができました。
(撮影日:2011年4月2日)



(撮影日:2011年4月10日)

2011-04-10 20:28 in 鎌倉 | Comments (3) #

鎌倉・光則寺ーカイドウ


久しぶりの更新です。

昨日の風雨で傷んでしまったかと心配をしていた光則寺のカイドウ、
花弁に目立った傷みは見られず、8~9分咲きでちょうど見ごろでした。
参道ではソメイヨシノが満開。
また、境内にはカイドウのほか、椿、ショカッサイ、ヤマブキ、ニリンソウetc.が彩りを添えていました。



(撮影日:2011年4月10日)

2011-04-10 20:06 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年3月3日 (Thu)

鎌倉・宝戒寺


大船フラワーセンターの花をご紹介する前に、
27日の撮影分を先にアップさせていただきます。

秋には白萩で知られている宝戒寺ですが、早春の枝垂れ梅や梅「思いのまま」、そして福寿草も人気のお寺です。
27日に訪れたときは「思いのまま」がちょうど見ごろでしたし、
福寿草が境内のあちらこちらで黄色い花を咲かせていました。
なかなか上手くは撮れませんでしたが、
それぞれの花の彩りを楽しんでいただければ嬉しいです。


本堂脇には、ピンクの枝垂れ、白梅、鹿児島紅など…
花の重なりがとてもきれいでした。


福寿草
梅の花びらを、そっと受けとめているかのようでした


梅「思いのまま」
白とピンクの咲き分けの梅です。
その年によって、咲き分け方が違うところから付いた名前なのでしょうか。
今年は上の方にピンクの花が多い様に感じました。


(撮影日:2011年2月27日)

2011-03-03 23:42 in 鎌倉 | Comments (2) #

2011年3月2日 (Wed)

北鎌倉・東慶寺


春が近づいてきた♪…と思っていましたが、
冬に逆戻りをしてしまったようなここ数日の天気です。
でも、春の花の花芽は確実に開花に向っていますし、
寒緋桜は特徴ある紅色の花弁を覗かせ、
黄色のサンシュユも蕾の中から、蘂を伸ばし始めています。
もうすぐ、、、春です(^^♪

先週土曜日は、北鎌倉・東慶寺の黄梅を撮りに行ったあと、
鎌倉・浄妙寺方面に行く予定でしたが、横須賀線下り電車が1時間近く遅れているとのことで、急遽大船フラワーセンターへと予定変更。

今日は東慶寺で撮った黄梅などをご紹介します。

「黄梅(おうばい)」
花弁が退化し小さくなったのが特徴で、淡いクリーム色の花弁が清楚で愛らしい花です。
瑞泉寺の黄梅は、神奈川県指定天然記念物に指定されています。



品種名は不明ですが、宝蔵脇の井戸近くに植えられている梅、花弁の先が濃いピンクでとてもかわいい花です。


東慶寺の境内は様々な種類の梅、そして早春の花“マンサク”や“福寿草”の黄色い花も彩りを添えています。







(撮影日:2011年2月26日)

2011-03-02 23:32 in 鎌倉 | Comments (2) #

2011年2月12日 (Sat)

雪が降った鎌倉へ


昨夜の雪はうっすらと木々の上に積もっただけでした。
でも、鎌倉ならば…と期待をしながら“いざ!鎌倉”。。
まずは北鎌倉・東慶寺、その後の予定は立てていなかったのですが、
円覚寺~海蔵寺~宝戒寺と、いつものコースになりました。

am.8:44
東慶寺の境内から円覚寺裏の山を撮りました。
まだ雪は残っていて、なかなかの眺めでした。

am.10:15
円覚寺の塔頭・龍隠庵への参道脇で雪の中から顔を出していた福寿草。
日差しが無いので、花は開いていませんでしたが、雪と福寿草は似合いますね。

am.11:45
亀ヶ谷の切り通しを抜け、海蔵寺へ。
境内の雪はほとんど消えてしまっていましたが、本堂や山門の屋根には名残り雪。

am.12:56
宝戒寺では日陰にだけ、雪の跡。
境内の梅が、彩り豊かに出迎えてくれました。




宝戒寺の後、鎌倉駅前の大巧寺に立ち寄りましたが、椿はやはりまだ。
昨年の今頃はずいぶん咲いていたように思うのですが、、、今年は遅いなぁ。。

(撮影日:2011年2月12日)

2011-02-12 21:21 in 鎌倉 | Comments (5) #

2011年2月11日 (Fri)

大船フラワーセンター(7)


お昼前から降っていた雪、今ははらはらと舞う程度になってしまいました。
なんとか明日の午前中くらいはもって欲しいと思っていたのですが、思うようには…
鎌倉・雪景色を撮るのは無理かもしれませんが、久しぶりの雫を纏っているであろう梅を撮りに、明日は「いざ!鎌倉!!」と思っています。
     ********************
もう3週間前になってしまいましたが、大船フラワーセンターの梅を紹介させていただきます。
撮影した頃はまだ一部の品種しか開花をしていませんでしたが、きっともう様々な品種が咲きそろっているのではないでしょうか。


 「玉牡丹(たまぼたん)」          「八重寒紅(やえかんこう)」


 「水心鏡(すいしんきょう)」        「高砂枝垂れ(たかさごしだれ)」

(撮影日:2011年1月22日)

2011年2月8日 (Tue)

梅だより


大船フラワーセンターのアップがまだ残っていますが、
土曜日に撮った鎌倉の梅を、少しご紹介します。

長谷寺~光則寺~大巧寺~本覚寺~東慶寺と廻りました。
東慶寺には鎌倉駅から電車を使ったので、8657歩デジ散歩。
予報では北風が吹いて寒い一日と言うことでしたが、風もなく穏やかで暖かな日でした♪

“長谷寺”
梅はやはり花つきが良くないように感じました。
経堂脇のマンサク、下半分はたくさんのリボン状の花が付いて綺麗でした。


“光則寺”
本堂脇の古木の白梅、ちょうど見ごろでした。
品字梅(ひんじばい)は、花がまばら。今年は三つ寄り添った実が見られないかもしれません。


“本覚寺”
本堂左脇の寒紅梅、右脇の鹿児島紅(かごしまこう)、どちらも満開で綺麗でした。


“東慶寺”
画像は山門前の白梅です。ちょうど撮り頃♪
境内の梅は大分咲いてきています。
一番の見ごろのは、金仏横の白梅と紅梅でしょうか。
鐘楼前は、大分咲いてきましたが、もう一息というところ。

大巧寺では例年でしたら、様々な品種の椿が楽しめるのですが、
今年はまだ蕾でした。
でも、「隠れ磯」という品種が一輪咲いていてラッキーでした。

(撮影日:2011年2月5日)


2011-02-08 22:14 in 鎌倉 | Comments (2) #

2011年2月4日 (Fri)

大船フラワーセンター(6)


天気は良かったものの、さすがに外での撮影で体が冷えてきたので
温室に一時避難。
温室に入った途端、南国の花が真っ盛りでした。
蘭の花は撮らずに、久しぶりにハイビスカスにレンズを向けました。

「フウリンブッソウゲ(風鈴仏桑花)」
ハイビスカスの一種です。
風に揺れる様が風鈴に似ている所から付いた名前だそうですが、
確かに風に揺れて揺れて、、、フォーカスを合わせるのが大変でした。

「ブリリアント」

「ピンクアイス」

品種名の札を撮り忘れてしまいました。
フラミンゴ系でしょうか。。

(撮影日:2011年1月22日)

2011年2月3日 (Thu)

大船フラワーセンター(5)


更新があいてしまいましたが、もう少しフラワーセンターの花たちをご紹介しますね。

「イリオモテスミレ(西表菫)」
ヤエヤマスミレの葉がハート型になる品種。
ヤエヤマスミレやイシガキスミレの群落の中に見られるそうです。
花も葉も小さくて、とても儚げです。


ニオイスミレの八重咲き品種として園芸店などで販売をされている、別種の「バルマスミレ」
種子ができないので、芽挿しで増やすそうです。
いつもそうなのですが、撮ることに夢中で芳香には気づきませんでした^^;

「アカバナイチゴ(赤花苺)」
この苺は観賞用で果実はできないそうです。
画像には果実のような実が見えますが、これ以上は育たないということなのでしょうか。
花が“赤”というよりは“ピンク”の印象。
花も大きめで見栄えがします。
(撮影日:2011年1月22日)

2011年1月27日 (Thu)

大船フラワーセンター(4)




今回は名札が付いていなかったため、確かなことはわかりませんが、
3年前の同じ時期に展示室で撮影をしたものには
“フラワーセンターで育成された東洋蘭の新品種で
春咲きの「蓮弁蘭」に秋咲きの「寒蘭」を交配したもので、
レモンのような香りが漂います”との説明文がありました。
花弁が3年前のものより緑が少し濃いめですが、今の時期に開花をしていることなどを考えると、たぶん同じ品種ではないかと思います。
清楚ですが、存在感のある花でした。

**********************************
1/25の大船フラワーセンター(3)で桜の品種を「玉縄桜」ではないかと書きましたが、
この日撮影をご一緒したgranmaさんが名札を撮っておられ「初御代桜(はつみよさくら)」と教えてくださいました。
記事の修正ができないものですから、こちらで訂正させていただきます。
寒緋桜(カンヒザクラ)と敬翁桜(ケイオウザクラ)の交配品種「初御代桜(ハツミヨザクラ)」です。

2011年1月25日 (Tue)

大船フラワーセンター(3)


1月後半から2月にかけての楽しみのひとつ。
「春への誘い展」、昨年からだったかと思うのですが「スプリング・ガーデン展」と名を変えて開催されています。
展示されている花の種類はかなり縮小された感はありますが、
春の花が出迎えてくれました。

椿「卜伴(ボクハン)」
別名「月光」と呼ばれ、江戸中期から人気の品種です。
花芯は雄しべの葯だけが弁化して白色になっています。

「白木蓮(ハクモクレン)」


名札を撮ってこなかったので品種は不明ですが、もしかすると「玉縄桜(タマナワザクラ)」ではないかと…
(撮影日:2011年1月22日)

サッカーの韓国戦が始まってしまったので、今日はこれで(^^ゞ
頑張れ、日本!!

2011年1月23日 (Sun)

大船フラワーセンター(2)


ひとしきり「ツタンカーメンのえんどう豆」を撮った後、
バラ園に向かう通路脇の蝋梅に移動。
蝋梅はここ数日の寒さに、ちょっと凍えているかのようでした。
蝋梅(ロウバイ)

素心蝋梅(ソシンロウバイ)「古都の輝き」
フラワーセンターで選別育成された品種で、花弁に丸みがあり、黄色が蝋梅に比べかなり濃いめです。
画像の花、雄しべが開いています。
この後、雄しべは雌しべを包むように閉じてしまいます。

万作(マンサク) マンサク科
黄色のリボンのような花弁が覗いていました。
派手な花ではありませんが、やはり春の花の開花は嬉しいものです。
春の訪れを告げる、春に“まず咲く”ということから付いたダジャレのような名前。
でもそのお陰で、すぐ覚えてもらえるのではないでしょうか。

マホニア“アーサー・メンゼス” メギ科ヒイラギナンテン属
ヒイラギナンテンの園芸品種でしょうか。
一般的なヒイラギナンテンに比べ、草丈は人の背丈を超えるくらいあり、花色も鮮やかで豪華な印象です。
画像では確認しにくいと思いますが、真ん中の花の中に水玉のようなものが2つ。蜜…でしょうか。
(撮影日:2011年1月22日)

2011年1月22日 (Sat)

大船フラワーセンター(1)


今日は、風もなく穏やかな暖かい一日、
いつもこのblogや掲示板にコメントをくださるgranmaさんと、
フラワーセンターの花たちの撮影をご一緒させていただきました。
園内は早春の装いにはまだちょっと早い感じでした。
でも、万作のリボンが、ちょこっと出てきていましたし、
蝋梅や梅も咲き始めていて、結構楽しむことができました。
一日に4枚ずつですが、ご紹介をしたいと思います。
             *****************
入り口入ってすぐ目に入った「ツタンカーメンのエンドウ豆」
説明板には
“このエンドウは、エジプトのツタンカーメンの墓から出土したといわれるマメと同じ植物です。
エンドウは、古くから栽培されている植物であり、亜種や変種が多く、いろいろなグループ群があります。
このツタンカーメンのエンドウ豆と言われるエンドウは、花の色が紅色で、鞘の色も紅色をしています。”
と書いてありました。



ちょうど居合わせたご夫婦、自宅で育てたことがあり、食されたとか。
食感は普通のキヌサヤの感じで、味は特に美味しい…というほどでは無かった由。。
それでも、ちょっと食べてみたいですね。
(撮影日:2011年1月22日)

2011年1月17日 (Mon)

光則寺のロウバイ


光則寺さんにはたくさんのロウバイの木があります。
参道の両脇、境内のクジャクの飼育舎側、母屋側、土牢への石段脇、、、
1本1本数えたことはありませんが、多分小さいのも含めると20本以上あるのではないでしょうか。
そんな中から、先日撮ってきたのをご紹介します。
山門手前の左側の「素心蝋梅(そしんろうばい)」
昨年末に訪れた時にはまだ蕾でしたが、今回は甘い香りを漂わせ咲いていました。

これも「素心蝋梅」
境内山際の植え替えなどの作業小屋脇の斜面に生えている木。
よく見ると、外側の花弁が細長くてスマートです。
多分他ではまだ見たことが無いのではないかと思います。

こちらも「素心蝋梅」
ヒョウタンボクの木の側で陽に透ける花弁の輝きが大好きな一本。
結構大きな木なので、見上げての撮影です。

「蝋梅」
花弁の中心が赤褐色なのが「素心蝋梅」と「蝋梅」の見分けになります。
一般的な「蝋梅」に比べて、少し花弁の色が濃い目で丸っこい印象です。


(撮影日:2011年1月15日)

2011-01-17 22:20 in 鎌倉 | Comments (2) #

2011年1月16日 (Sun)

光則寺の椿


今日はお日様が出ていましたが、気温が低く風があったので、ちょっと寒く感じました。
とは言っても、外出のタイミングを逃してしまい、家でマッタリ、
そして、昨日買ってきた“大浦ごぼう”を煮ながら過ごしてしまいました(^^ゞ

“大浦ごぼう”ご存知でしょうか?
実は私も初めて。。
昨日、長谷観音バス停の近くの八百屋さんの店先に並べられていた、黒っぽい長イモ状の物体。
入っていた箱には“茨城県産 大浦ごぼう”と書いてありました。
お店の方に聞いてみると、「大きいものは中に穴が開いていて、鶏肉などを中に詰めて煮ると、柔らかくてとても美味しい」とのことでした。
試しに小さめの一本(と言っても、長さ50cm、直径約7cm弱もありました)を買って帰りました。
周りに付いている泥を落とし、輪切りに。
残念ながら真ん中の穴は小さかったので、2㎝程度の輪切りにして、豚肉と一緒にしょうゆ味で煮てみました。
見た目とは違い、柔らかくて、繊維の中にまで味がしみ込んで、とっても美味しかったです。

ごぼうの話しはこのくらいにして…(^^)

                *****************

昨日光則寺で撮った椿三種をご紹介します。
「寒咲紅(かんざきべに)侘助」
客殿通用口の前に置かれている鉢植えのひとつに咲いていました。

「白(しろ)侘助」
白花の侘助はこの種類だけで、一重の猪口(ちょく)咲き。
早咲きで花つきが良いので、茶花として人気があるそうです。

「西王母(せいおうぼ)」
まだ開ききってはいませんが、名前に負けない気品が漂っているように感じました。
花は一重の筒咲き中輪で、存在感があります。



(撮影日:2011年1月15日)



2011-01-16 21:20 in 鎌倉 | Comments (2) #

2011年1月15日 (Sat)

光則寺の数寄屋(すきや)侘助


今日は日本海側では、荒天の為新幹線が止まったりと大変な一日だったようです。
横浜は時折雲が出て、寒かったものの風もほとんどなく、穏やかな一日でした。

今日は、今年初めての鎌倉・光則寺へ行ってきました。
客殿脇の紅梅が6分咲き、蝋梅も咲き進み、静かな境内でのんびり撮影を楽しめました。

先日のblogの中で「数寄屋(すきや)侘助」、“光則寺のはピンクの花に交じって白花が一輪程度咲くことがあります”と書きましたが、
今日偶然白い花が一輪咲いているのをロシナンテが見つけ、大興奮しながら撮ってきました。
なんだかとっても嬉しい一日になりました(^^♪




(撮影日:2011年1月15日)
2011-01-15 21:37 in 鎌倉 | Comments (2) #

2011年1月14日 (Fri)

大巧寺の椿、蝋梅


昨年末の画像が続いて恐縮ですが、もう少しお付き合いください。

鎌倉駅に降りると、ちょっと寄りたい大巧寺。
前のご住職の奥様(昨年亡くなられてしまったのですが)が丹精込められた境内の草花や花木(特に椿の種類はかなりのものです)、珍しい草花も植えられていましたので、花撮りには絶好のお寺です。

12月26日に寄ったときは、参道脇の椿はまだ固い蕾でしたが、
私のお気に入りの「桃雀」、駐車場脇には品種は不明ですが侘助椿や黒っぽい椿が咲いていました。


「桃雀(ももすずめ)」
まだ開ききってはいませんが、可愛いでしょう~(^^♪
一重の猪口咲き、色は極淡桃色ですが、これは少し白っぽい感じ。








札が付いていないので品種は不明ですが、黒っぽい方は多分「紺(こん)侘助」ではないかと…。
そして、ピンクの方は「太郎冠者(たろうかじゃ)」かな?
*****************
椿の図鑑の解説には…
「紺侘助」は花色の暗紅~黒紅色なのを“紺”に、小形の花をワビスケにたとえた名で、ワビスケの品種ではなくヤブツバキ系の品種…と書いてありました。
*****************


「蝋梅」
あまり大きな木ではありませんが、たくさんの花と蕾がついていました。
植えられている場所が陽の具合では撮りにくいのですが、ちょうどいい位置に丸っこいかわいいのがひとつ。。

                           (撮影日:2010年12月26日)

2011-01-14 20:50 in 鎌倉 | Comments (0) #

2011年1月13日 (Thu)

光則寺の椿、素心蝋梅


「一子侘助(いちこわびすけ)」
濃紅色で一重の筒咲きの小さな花がとてもかわいらしい椿です。
ヤブツバキの花の雄しべの葯が白く退化したものを侘芯ツバキと呼び、侘助椿と分けられているそうです。
この「一子侘助」は、侘芯ツバキとして最初に発見された種類だそうです。



光則寺の境内には「蝋梅」「素心蝋梅」「満月蝋梅」など、蝋梅の木が何本もあります。
蝋梅の黄色い花が陽に輝く情景は、冬一番の楽しみです。
撮影した時は、まだ参道右・藤棚の横と土牢への石段脇の「素心蝋梅」だけでしたが、香りと花姿を楽しませていただきました。


山門前ではちょうど門松の作業中でした。
山門前の梅、枝垂れ桜を楽しめるのはまだ先ですが、参道脇の蝋梅と本堂奥の残り紅葉が彩りを添えてくれました。

           (撮影日:2010年12月26日)
                

2011-01-13 22:42 in 鎌倉 | Comments (2) #

2011年1月11日 (Tue)

光則寺の侘助椿


年明け後、2回目のblogアップです。
今年こそは真面目に…と誓ったものの、
どうもまた気まぐれアップになってしまいそうな予感(^^ゞ
でも、昨年撮影をし、blogにアップしようとしたまま倉庫入りになっている画像を、少しずつ引っ張り出してみようかなぁとも(ちょっと)考えていますので、気長にお付き合いくださいね。
              ****************

年末26日、撮り納めで鎌倉・光則寺に行ってきました。
参道手前と土牢手前の素心蝋梅は、昨年の葉を付けたまま黄色の花をたくさんつけていましたし、
客殿裏口玄関の前には、鉢植えの侘助椿(わびすけつばき)が、
かわいい花を咲かせていました。

侘助椿4種をご紹介します。

「三河数寄屋(みかわすきや)侘助」
花色は濃桃色で、花形と葉は「数寄屋侘助」に似ています。
1972年に岡崎市の旧家で見つけられ、その後調査の結果、産地名を付けた品種名が発表されたそうです。
濃いピンクの花がとても可愛らしく、目を惹きます。

「数寄屋(すきや)侘助」
椿の図鑑によると“極淡桃地に外弁は淡紅ぼかしが入る”と記述されていますが、光則寺のは少し桃色が濃い印象です。
また、たくさんのピンクの花の中で、花弁全体が白いのが一輪だけ咲くことがありました。
今年も楽しみな侘助椿です。

「姫(ひめ)侘助」
淡桃色地に縦に淡紅色の絞りが入るのが特徴だそうです。
遠目に見ると、絞りの濃淡がよくわかります。

「初雁(はつかり)侘助」
極淡桃色地に淡紅色のかすかな絞りやぼかしが入り、花に微香があるそうです。
別名「昭和侘助」「雪中花」などとも呼ばれるようです。

             (撮影日:2010年12月26日)

2011-01-11 21:33 in 鎌倉 | Comments (2) #

2011年1月3日 (Mon)

明けましておめでとうございます



お正月も3日になってしまってからの、新年のご挨拶になってしまいました。
今年は心を入れ替えて…真面目にblogの更新をしようと思っていたのですが、見事に躓いてしまいました。
こんな調子で今年ものんびりマイペースな更新になりそうですが、どうぞ見捨てずよろしくお付き合いください。
           ********************

昨日2日、初撮りに「いざ、鎌倉!」
歩ける範囲&人の少ない所と言うことで、大巧寺~本覚寺~妙本寺、そして東慶寺に行ってきました。
本覚寺ではちょうど「鎌倉えびす」が開かれていて、いつものように「にぎり福」を求めました。
「にぎり福」は「財」「健」「福」「学」「愛」の5種類、手の中で握ることで願いが叶うというものです。
我が家は「健」を求めましたが、みなさんには「福」を。。



北鎌倉の東慶寺、梅の時期にはまだ早いこともあって、訪れる人はまばら。
やっと喧騒から逃れ、ほっと一息でした。
境内にはまだ紅葉が残っていて、その紅葉をバックにした十月桜がとても綺麗でした。



                         ( 撮影日:2011年1月2日 )
2011-01-03 20:49 in 鎌倉 | Comments (5) #