2010年3月29日 (Mon)

お知らせ


花冷えと言うには少し寒すぎると感じるほどの今日一日、
どうぞ体調など崩されませんように。

今日の夕方、パソコンが不調で、
まったく電源が入らなくなってしまいました^^;
修理ができるまでしばらく更新が出来ないと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
(ロシナンテのパソコンより)




2010-03-29 20:57 in 花・風景 | Comments (0) #

2010年3月26日 (Fri)

鎌倉花めぐり(2010.03.14)<9>


今日はどの椿が咲いているかな…と、大巧寺の椿も撮り始めると気になります。
なかなか綺麗な状態で咲いている姿に出会えない品種もあり、その花に出会えたときは思わずにんまりしちゃいます(*^^)v

「卜伴(ぼくはん)」 別名:月光(がっこう)
一重の唐子咲きで少し小さめの花です
花弁の中心の白い部分は、雄しべの葯(やく)だけが弁化したものです。



「月光」に対して「日光(じっこう)」と呼ばれているのは、「紅唐子(べにからこ)」という品種のことで、雄しべ全体が弁化し、花弁と同じ赤い色をしています。


「羽衣(はごろも)」
八重の蓮華咲きで、花は中~大輪です。
淡い桃色の花色と優美な蓮華咲きの花形で、江戸時代からの人気の品種だそうです。
蕾は先が少し尖った円錐形をしていますが、咲いた姿はとても優雅です。

「大城冠(だいじょうかん)」…八重の蓮華咲きで大輪
鎌倉駅側の山門手前に植えてある椿の中のひとつ。
今回初めて撮ることができました。
「大城冠」で検索をしてみたところ、以下のような記述がありました。
*********************************
名古屋城ゆかりの椿で、江戸時代には一枝たりとも城外に持ち出せば、打ち首になったとの話も伝わっています。
茶会の席でこの椿のあまりの美しさに感動した武士が、その一枝をそっと袂に忍ばせて城外に持ち出したのが、この品種が名古屋一円に広がったきっかけとも言われているようです。
2010-03-26 22:52 in 鎌倉 | Comments (2) #

2010年3月25日 (Thu)

鎌倉花めぐり(2010.03.14)<8>


昨日の続きで、大巧寺の椿を2品種ご紹介します。
ただ、品種についての説明は検索をしても詳しいことがわからないため、
木にかけてある名札の名前と少しわかったことだけ書かせていただきます。

「ロゼ・フローラ」…中国原種系椿で一重の極小輪
1850年代に中国から英国に導入されたそうです。
他の椿に比べとても小さな花ですが、蕾が次から次へと咲き、長く楽しめます♪

「らせん染」
真紅に真っ白な斑(ふ)がとても美しく目を惹きます。
大巧寺の椿は何年か撮ってきていますが、今回初めて咲いている姿に気付きました。



2010-03-25 22:32 in 鎌倉 | Comments (0) #

2010年3月24日 (Wed)

鎌倉花めぐり(2010.03.14)<7>


大巧寺にはたくさんの種類の椿が植えられていますが、
今回咲いていたものの中で、花の状態が良かったもの11種を3回に分けてご紹介します。

「関東月見車」…別名「桃侘」
早咲きの月見車と区別するために1972年頃に命名されたそうです。
本堂脇に植えられていて、行く度に花が咲いていないか楽しみにしていたのですが、やっと咲いている姿を見ることができました。
淡いピンクの花色がとても上品です。

「抜筆(ぬきふで)」…ヤブツバキ系
1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種だそうです。
名は“使い古した毛抜け筆”の意で、花の絞り模様がこの筆でひと刷毛なでたように見えることによるもののようです(桐野秋豊氏著 「椿」より引用させていただきました)

「伊予藪(いよやぶ)」
ヤブツバキの白系なのでしょうか。
検索をしても品種名として出てきませんでした。
葉に隠れるように咲いていた姿は、奥ゆかしく清楚な感じでした。

「婆の木(ばあのき)」
島根県宍道湖の野生ヤブツバキから採集された品種だそうです。
普通の藪椿に比べ、花が少し小ぶり、色は明るめの印象です。
2010-03-24 20:59 in 鎌倉 | Comments (2) #

2010年3月23日 (Tue)

鎌倉花めぐり(2010.03.14)<6> 


本覚寺へは寄らずに、いざ大巧寺(だいぎょうじ)へ。。
鎌倉駅前から徒歩3分のところにある大巧寺、境内はそれほど広くはありませんが、たくさんの種類の椿と小さな花たちが四季折々出迎えてくれます。
「シデコブシ(幣拳または四手拳)」…モクレン科
細長い花弁が平開したさまを、祭事に使う垂れたシデにたとえた名だそうです。
花弁の色は白色から薄い紅色まで変異があるそうですが、大巧寺のは薄い紅色の筋が入っています。
木札には「姫こぶし」とも書いてありましたが、シデコブシの別名で、他に「ベニコブシ」との別名もあります。
今は1.5mほどの小さな木ですので、じっくり花を撮ることができる、春の楽しみのひとつです。

「リキュウバイ(利休梅)」…バラ科
中国揚子江流域が原産で、茶花として使われたことにちなんで名前がつけられたそうです。
梅より少し大きめの白い花と蕾の佇まいに雰囲気があります。

「バイモ(貝母)」…ユリ科
別名の「編笠百合」の方が、花の様子を表していてわかりやすいですね。
中国原産で、日本には漢方薬(根の部分)として入ってきたそうです。

「房咲き水仙」の一種で、本堂から駅方面へと抜ける境内の道脇に咲いていました。


2010-03-23 23:43 in 鎌倉 | Comments (2) #

2010年3月20日 (Sat)

鎌倉花めぐり(2010.03.14)<5>


常栄寺から妙本寺へ移動
春は梅・桜・海棠、夏はノウゼンカズラ・シャガ、秋は紅葉…一年を通じて花を楽しめるお寺です。
また、山門からの参道は、両脇の大きな木々で夏でもひんやりとした風を感じることができます。
花弁の先がピンク色に染まったようなスミレ、毎年参道手前で咲いています。品種はわかりませんが、鎌倉ではここでしか見られないように思います。とても上品で可愛いスミレです。

妙本寺にはいろいろな種類の椿を見ることができます。中でも、一番多いのが藪椿、大きな木もたくさんあります。

参道脇にはたくさんのシダの新芽、ふわふわの毛が逆光に輝いて綺麗でした。



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「妙本寺」…日朗を開山として1260年に創建。もとは比企能員の屋敷で、比企一族が、北条氏を中心とする大軍に攻められ、滅ぼされた地でもあります。その後、比企大学三郎能本が日蓮のためと比企一族の霊を弔うためお堂を建たのが始まりといわれるそうです。

妙本寺でスミレの撮影中、前かがみの姿勢のまま腰をひねってしまいました。体を反ることはできるのですが、前かがみになると痛みが走り…時間はまだ十分余裕があったのですが、大巧寺にちょっと寄ってから、早めに帰ろうということになりました。

大巧寺に向う途中、本覚寺前のおにぎり屋さん入り口の木に花がついていました。帰宅後ネットで調べてみたのですが、たぶん「モチノキ」ではないかということになりました。

「モチノキ」…雌雄異株で、花弁は黄緑色で4枚、おしべも4本で花の直径は5mmほどだそうです。
画像は雄株でしょう~じっくり見れば雌株が側にあったかもしれませんね。
2010-03-20 22:03 in 鎌倉 | Comments (4) #

2010年3月19日 (Fri)

鎌倉花めぐり(2010.03.14)<4>


安養院の前を抜け、バス通りを少し行くと右手に別願寺、ちょっと見にはふつうの民家かなぁと思える佇まい。
藤の花で知られているようですが、ハクモクレンもなかなかでした。

別願寺…もとは能成寺という真言宗のお寺でしたが、後に時宗に帰依し、別願寺と改名。室町時代には、足利一族が深く信仰をし、代々の鎌倉公方の菩提寺となったそうです。

別願寺から妙本寺へ抜ける途中、ぼたもち寺と呼ばれている常栄寺に寄りました。
ここも小さなお寺ですが、四季を通じて花を楽しめます。
ちょうど門前にゲンカイツツジが咲き、社務所前には竹の花器や水盤に椿、大きな壷にネコヤナギが活けてありました。


常栄寺…かって源頼朝が寺の裏山に桟敷(展望台)を設けたことから、のちに住んでいた尼は桟敷尼と呼ばれました。その尼が、幕府に反抗して捕らえられた日蓮が龍ノ口の刑場に連れて行かれる際、ごまのぼた餅をあげたことから「ぼたもち寺」の愛称で親しまれています。<鎌倉Todayより引用させていただきました>
2010-03-19 23:13 in 鎌倉 | Comments (0) #

2010年3月18日 (Thu)

鎌倉花めぐり(2010.03.14)<3>


個人のお宅の垣根の斜面で撮った花を、昨日の続きでご紹介します。

「スズメノヤリ(雀の槍)」…イグサ科
日本全国、春になると道端や公園の斜面などで見かけます。
名前の由来は、丸い頭花を大名行列の毛槍をイメージしたところからきているようです。
葉の縁に長いクモ毛があり、茎の頂に1つの集まった花序をつけます。
頭花は最初に雌しべが成熟し、その後に雄しべの葯(やく)が伸びます。
右の画像で3本の白いのが雌しべ、左の画像の雌しべの手前の黄色いのが雄しべの葯だと思います。
面白いものですね~(^^)

「ヒメウズ(姫烏頭)」…キンポウゲ科
大きさは5㎜程度の小さな小さな花、うっかりすると咲いていることに気付かないことも。。
白い花弁に見えるのは萼片で、花弁は黄色い部分です。
茎の部分が長いため風に揺れることと、花が下向きに付いていることで、撮影は風と腰痛とのたたかいです。

「ハナニラ(花韮)」…ユリ科(多くはユリ科と記載されていますが、ヒガンバナ科とされているものもあります)
画像は白い種類ですが、薄紫色の種類もあります。
花が美しく、葉の匂いがニラに似ていることから付いた名前だそうです。
この花が咲きそろった様子はとても綺麗で目を惹きます。

2010-03-18 22:41 in 鎌倉 | Comments (2) #

2010年3月17日 (Wed)

鎌倉花めぐり(2010.03.14)<2>


安国論寺近くの個人のお宅のハクモクレンを撮った後、
大宝寺に行ってみましたが、やはり端境期で撮るものはありませんでした。
でも、大宝寺から安養院への裏道の道端にはホトケノザやスズメノエンドウ、タチツボスミレ、ヒメウズetc.
1時間余り、しゃがみこみスタイルで撮影を楽しみました。
「フキノトウ(蕗の薹)」 キク科
雌雄異花で、雌花は受粉後、花茎を伸ばしタンポポのような綿毛をつけた種子を飛ばします。
画像の花は、雌花(?)でしょうか。

廃材置き場のようなところで、フキと仲良く並んで「ホトケノザ」このような場所でも芽を出し、花を咲かせる逞しさに感動です。

個人のお宅の垣根の斜面、今年も薄紫色の可愛い「タチツボスミレ」が咲いていました。

2010-03-17 22:29 in 鎌倉 | Comments (0) #

2010年3月16日 (Tue)

鎌倉花めぐり(2010.03.14)<1>


3月14日(日)2週間ぶりにいざ鎌倉へ(^^)

鎌倉駅前からバスに乗り、まずは来迎寺(らいこうじ)のミモザを撮りに行きました。
小さなお寺ですが、門前には大きなミモザの木が2本
見頃は少し過ぎたかなぁという感じでしたが、逆光に輝く黄色の花はとても綺麗でした。

来迎寺から長勝寺(ちょうしょうじ)をまわり、安国論寺(あんこくろんじ)へと、定番のコース
梅から桜への端境期でしたので、お寺の境内では藪椿ぐらいしか咲いておらず、ちょっと残念。
でも、安国論寺界隈で「ヒサカキ(姫榊)」の花と、青空に向って咲き誇るかのような「ハクモクレン(白木蓮)」が咲いていました。

「ヒサカキ」…ツバキ科
雌雄異株で左の画像が雄花、右の画像が雌花です

「ハクモクレン」…モクレン科


2010-03-16 21:21 in 鎌倉 | Comments (2) #

2010年3月8日 (Mon)

大船フラワーセンター 早春の花<15>


今日は久しぶりの晴れ間を見ることができましたが、
空気は冷たく寒い一日でした。
明日はまた雨の予報、春が待ち遠しいですね。

温室の中庭には、ユーカリやミモザなどが植えてあります。

「パールアカシア」 マメ科
丸葉系アカシアの代表だそうです
輝黄色の花が、枝がしなるほどついている様は見ごたえがありました。


「ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)」
マメ科アカシア属でオーストラリア原産常緑小高木
アカシア属は600種が熱帯から温帯に分布
今までこの花のことを「ミモザ」と呼んでいましたが、本来の「ミモザ」はオジギソウのことで、フサアカシアやギンヨウアカシアの俗称で使われているそうです。


「ユーカリ」 フトモモ科
よく知られているのは、コアラの食べ物ということ。
葉からとれる精油は、殺菌・抗炎症・鎮痛・鎮静作用があり、アロマテラピーなどでもよく使われています。
今まで葉っぱの状態しか見たことがなかったのですが、たくさんの蕾が付いていました。
どのような花が咲くのでしょう…
                         ( 撮影日:2010.02.14 )



2010年3月6日 (Sat)

大船フラワーセンター 早春の花<14>


温室、最後のコーナーの鉢植えの花をもう一日ご紹介します。


色とりどりの花たちの中で、ひときわ目を引く白い花「アマゾンユリ」
 別名:ギボウシズイセン です。
‘ギボウシ’と名前についているので‘ユリ科’かと思いきや‘ヒガンバナ科’
球根の多年草、コロンビアのアンデス山地が原産だそうです。


正面から見ると花弁が正方形、なんとも可愛いつる性の花
アカネ科の「マネッチア」 原産:パラグアイ、ウルグアイ
別名:ファイアークラッカー、和名:アラゲカエンソウ(荒毛火焔草)だそうです。
2cm程度の小さな花ですが、名前はワイルドですね。


街の花屋さんでもよく見かける「ペラルゴニウム」
園芸種で“サーフィン・ローズ”という品種、とても華やかな印象です。                           
( 撮影日:2010.02.14 )

2010年3月3日 (Wed)

大船フラワーセンター 早春の花<13>


昨日の横浜は雪が降るのではないかと思うほど、冷たい一日でした。
今日は曇りがちでしたが、お日様も時々顔を覗かせてくれる穏やかな一日。
でも、明日はまた冷たい雨が降るとの予報。
みなさん、体調など崩さないように、気をつけてくださいね。

睡蓮のコーナーを出ると、花屋さんの店頭でも見られる鉢植えの花々が、並んでいました。
ゼラニューム、シクラメン、オブコニカ他たくさんの花に混じって、紫陽花の鉢植えが。。
名札が付いていなかったので品種名は不明ですが、淡い水色の装飾花と両性花がとてもきれいでした。



                         ( 撮影日:2010.02.14 )

2010年3月2日 (Tue)

大船フラワーセンター 早春の花<12>


温室でひそかに楽しみにしているもの「バナナ」
温室の天井まで葉を伸ばしている木にぶら下がっていました♪

「バナナ(甘蕉)」
ばしょう科ばしょう属のうち、果実を食用とする品種群の総称だそうです
暗緋色の苞の中を覗き見ることはできなかったのですが、きっと花が並んでいて、それが食べるバナナになるのではないでしょうか。
画像は2枚に分かれてしまいましたが、青いバナナの実の下に苞に包まれた花がぶら下がっているのです。


「ヒメバショウ(姫芭蕉)」  ばしょう科
緋色の苞が美しいので、別名「美人蕉」と呼ばれているそうです。
原産は中国南部~インドシナ半島で、木の高さは1m程度です。
緋色の苞からちょこっと覗いている黄色いのが花です。


「トーチジンジャー」(ピンク) しょうが科
“名は体を現す”と言う言葉がぴったりで、1mほどの長い茎の上に花が乗っている様は、まさに“トーチ”です。
甘い蜜があるのか、いつもこの花には、たくさんの蟻が苞の中を出たり入ったりしています。
                             ( 撮影日:2010.02.14 )

2010年3月1日 (Mon)

大船フラワーセンター 早春の花<11>


温室の花はほぼ一年中咲いています。
タイトルの“早春の花”とは言えませんが、“早春”に撮った花…ということで(^^ゞ

睡蓮の水槽の外周には「ヘリコニア」が栽培されています。
立派な説明板には下記の文章が書かれていました。
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ヘリコニア  ばしょう科
名前はギリシャ神話で芸術の神ムーサが住むといわれるヘリコン山にちなんだものです。
原産地は熱帯アメリカと南太平洋諸島です。
バナナ同様に、葉は食べ物を包んだりするのに使われますが、主として赤や黄色の苞が美しく、観賞用に植えられています。
種類により高さは1m~5mとさまざまで、花序は直立するものと下垂するものがあります。多くの種は‘はちどり’により受粉が行われます。
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画像のものは花序が直立している種類のひとつです。
たくさんの丸い荷物を乗せている舟のようなものが‘苞’
丸い荷物に見えるのが‘子房’で、黄色い角のようなのが‘花’だと思います。
‘はちどり’がホバリングしている様子を見てみたいですね~
                                (撮影日:2010.02.14)