2010年11月13日 (Sat)

鎌倉・光則寺の秋の花ーキツリフネ、ミコシグサ


 「キツリフネ」 
 ツリフネソウ科ツリフネソウ属

山地の湿り気のあるところに生える一年草です。
花期は6~9月と夏の花ですが、母屋のお庭に残り花が咲いていたので、撮らせていただきました。


“ツリフネソウ科”は以前は“ホウセンカ科”と呼ばれていたそうです。
熟した果実にさわると、果皮が急にはじけて種子をはじきとばすのが特徴です。


 「ミコシグサ(神輿草)」 
   フウロソウ科フウロソウ属

“ミコシグサ”というのは“ゲンノショウコ”の別名です。
果実の裂開した形が神輿(みこし)の屋根に似ていることから付いた名前です。


左の画像、とんがり帽子の下の丸い果実が熟すと、ぴょんと弾け中の種子を飛ばすのだそうです。
その瞬間を目撃したことはないのですが…草はいろいろな方法で次の世代を残していくのですね。

                            (撮影日:2010年11月6日)

2010-11-13 21:57 in 鎌倉 | Comments (2) #

2010年11月12日 (Fri)

鎌倉・光則寺の秋の花ーシロバナサクラタデ


明日はもう週末。
最近、日々が駆け足しているように感じます。
日曜日、鎌倉・長谷の大仏様をアメリカ・オバマ大統領が観光に訪れるそうです。
どこをどのように通って長谷にくるのかは知りませんが、きっと厳重な警備が敷かれるのでしょう。
この週末は、鎌倉デジ散歩は避けた方が良さそうですね。
                     *************

 






「シロバナサクラタデ(白花桜蓼)」  タデ科 タデ属

高さ0.5~1mの多年草で、湿地に生えるそうですが、光則寺さんでも東慶寺さんでも特に湿り気があるというような場所では無いところで咲いていました。
花は3~4㎜と図鑑には書いてありますが、光則寺さんのは2㎜程度だったように思います。
うっかりすると見逃してしまうほど、小さく可愛い花です。
                     *************
タデ科の中でもう一つ好きな花、「ハナタデ」
円覚寺・仏日庵の前の石垣の上、ちょうど肘をついて撮れるお気に入りの場所に咲いています。

 「ハナタデ(花蓼)」 別名:ヤブタデ
山野の林内や林縁などのやや湿ったところの多く、高さ30~60㎝の一年草と図鑑にはあります。
でも、仏日庵前のハナタデは、草丈5~10㎝程度でベニバナボロギクやダンドボロギクの足元で咲いています。 



2010-11-12 23:01 in 鎌倉 | Comments (2) #

2010年11月11日 (Thu)

鎌倉・光則寺の秋の実ーコマユミ、ミシマサイコ、クサギ


今日も朝から穏やかで暖かな一日でした。
明日はさらに気温が上がり、黄砂が舞う…との予報。
もみじが紅葉をせずに、散ってしまわなければ良いのですが。。

                 *****************
今日は実を3種、ご紹介します。

 「コマユミ(小真弓)」の実 ニシキギ科

“小さなマユミ”というのが名前の由来だそうです。
枝に4枚の翼が付くニシキギの野生種ですが、翼が無いことで、見分けがつきます。
蒴果が熟すと割れて、赤橙色の実がぶら下がって、面白い姿になります。
まだ小さな木がですが、ハナヒョウタンボクの根元で赤い実を二つ付けていました。


 「ミシマサイコ(三島柴胡)」の実  セリ科ミシマサイコ属

和名(三島柴胡)は、静岡県三島から生薬の材料として出荷されていたことからついたそうです。
花は黄色ですが、なぜかいつも実になってからの撮影。
長い茎の上に付き数ミリしかない実、風が無くても揺れて揺れて…


 「クサギ(臭木)」の実  クマツヅラ科

読んで字のごとく、木を折ったり葉をちぎると、とっても臭いことから付いた名です。
でも、実は追い羽根に似た可愛い姿です。

8月頃に咲くクサギの花
白い花弁と長い蘂、赤い顎が綺麗です。
遠くからでもクサギの花と分かります。



                                       <  撮影日(実のみ):2010年11月6日  >

2010-11-11 21:34 in 鎌倉 | Comments (4) #

2010年11月10日 (Wed)

鎌倉・光則寺の秋の花ーアマミクサアジサイ、紅冠雪


紫陽花の花の時期は、6月から7月ですが、
秋にも楽しめるアジサイがあります。

 「アマミクサアジサイ」  
クサアジサイ属 奄美大島の固有所です。
普通のクサアジサイには装飾花が付きますが、アマミクサアジサイには付きません。
1㎝に満たない小さな花、見れば見るほど嵌ってしまいます。





ヤマアジサイ「紅冠雪(コウカンセツ)」は、花が付かないその年の新しい枝の先の葉が夏に白色に、そしてその葉が秋には紅葉するのが特徴だそうです。

 2010年6月20日撮影の「紅冠雪」
花が付いている枝の葉は、緑です。

 2010年7月18日撮影
花を剪定した後、今年の新しい枝が成長し、頂部の葉がほんのりと白くなってきました。

 2010年11月6日撮影
ずいぶん白くなりました。
この白い葉が紅葉した姿、今年こそは撮りたいと思います。

                           
2010-11-10 20:42 in 鎌倉 | Comments (2) #

2010年11月9日 (Tue)

鎌倉・光則寺の秋の花ーキチジョウソウ、フジバカマ


今日は朝から強い風。
ちょうどいい色になってきた桜や欅の葉が、風に吹き飛ばされ、あっという間に落ち葉の絨毯になりました。
もう少し色付きを楽しみたかったけれど、落ち葉を踏む音も秋の楽しみです。

                *****************

 客殿前のもみじ、少し黄色になってきました。
裏山には大きなもみじの木がありますが、赤く色づくのはまだまだ先です。 

 「キチジョウソウ(吉祥草)」

ユリ科キチジョウソウ属
山地のやや湿り気のある日陰に群生する多年草です。
この花が咲くと吉事があるという言い伝えから吉祥草(キチジョウソウ)の名が付いたそうです。
山門左手の山の斜面に群生しています。

時々植木屋さんが入って、刈られてしまうこともありますが、
翌年にはちゃんと生え、花を咲かせてくれます。

花茎は8~13㎝、淡紅色の花はやや肉厚で長さ8~10㎜、長めの葉に守られるように咲いているので、うっかり見逃してしまいそうです。
右の画に写っている紫紅色の球形は、実です。


 「フジバカマ(藤袴)」 キク科フジバカマ属

川岸の土手などに生える1~2mの多年草です。
中国原産で、日本へは奈良時代に渡来したと言われているそうです。
秋の七草のひとつで、乾燥すると香気があるそうですが、
いつも撮るのに夢中で、匂いを確認し忘れてしまいます。

この花には渡りをする蝶「アサギマダラ」が蜜を吸いに飛んできます。
ひらひらと華麗に舞い、フジバカマの花にとまる様子も、この時期の楽しみです。

                         (撮影日:2010年11月6日)

2010-11-09 20:10 in 鎌倉 | Comments (2) #

2010年11月7日 (Sun)

荒井沢市民の森ーオオニシキソウ


この週末は、久しぶりに土・日の2日とも撮影に出かけました。

昨日は、鎌倉・光則寺へ。
ネジキ、アマミノクサアジサイ、福来(ふくれ)みかん、ミシマサイコetc. 端境期なので花は少ないと思っていましたが、十分楽しめるほどの花や実に時間を忘れるほどでした。

そして二日目の今日は、自宅からバスで15分程度のところにある、横浜市の「荒井沢市民の森」に初めて行ってきました。
ここでは、思いがけない野の花や絶滅危惧種に指定されている植物を見ることができ、感動でした。

               ***************

まだアップできずに順番待ちの画像があるのですが、とっても面白い花と実を今日撮ってきましたので、先にご紹介したいと思います。

多分、空き地などで一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

でも、地面に這うように生えているこの草に、小さな花や実が付いていることには気づかれなかったでしょう。



 「オオニシキソウ」  トウダイグサ科
北アメリカ原産の一年草です。
側生する小枝の先に杯状花序を付け、腺体にはエプロン状で白色または赤みを帯びた花弁のような付属体がついています。
蒴果には毛が無く、滑らかです。

愛でられることもなく空き地や道端で生きている草も、カメラを通して見つめると、不思議なそして面白い世界を見せてくれます。
                    (撮影日:2010年11月7日)
2010-11-07 22:31 in | Comments (6) #

2010年11月5日 (Fri)

北鎌倉、円覚寺・龍隠庵の秋の花


円覚寺の塔頭のひとつ「龍隠庵」は松嶺院の墓地の隣り、
境内からは円覚寺の仏殿・三門・遷仏場などを見下ろせる場所にあります。
境内にはいろいろな花が植えられていて、
円覚寺に行ったときには必ず立ち寄る、お気に入りの場所です。

 「ヤブマメ」 マメ科
日当たりの良い乾いたところや、やや日陰にも生えるつる性の一年草です。
花は淡紫色で長さ1.5~2㎝くらい、豆果は長さ2~3㎝です。
毎年この場所でつるを這わせ、花を咲かせています。


 「ジョウロウホトトギス(上臈杜鵑草)」
日本産のホトトギスの中の一種です。
急な崖などに生え草丈1mにもなるそうですが、絶滅寸前の状況になっているそうです。
黄色の釣鐘型の黄色の花がお行儀よく並んでいる様は、見事です。
この場所に生えることは知っていたのですが、咲き始めの状態を見たのは初めてでした♪
                        (撮影日:2010年10月16日)
2010-11-05 23:07 in 鎌倉 | Comments (0) #

2010年11月3日 (Wed)

北鎌倉、円覚寺・松嶺院の秋の花たちー10


最後の一枚が残っていました(^^ゞ
松嶺院の境内の通路を進んで行き階段を上がりきったところに、
作家の開高健さん、映画スターの佐田啓二、田中絹代さんのお墓もある墓地になっています。
その墓地の入り口で風に揺れていたコスモスの花。
逆光に花びらが透けて、とてもきれいでした。

                        (撮影日:2010年10月16日)
2010-11-03 22:14 in 鎌倉 | Comments (2) #

北鎌倉、円覚寺・松嶺院の秋の花たちー9


松嶺院の花たち、10月16日撮影分は今日が最終になりました。
この後、10月31日にも撮ってきたのですが、又の機会に紹介をさせていただこうと思っています。
一回のアップで画像が4枚という制限があると、全部をご紹介するのに日数がかかってしまい、間延びしてしまいました。
お付き合いくださり、ありがとうございました。


            ****************


名前がわからない花2種類。どちらも名札無しのごんべぇさん(^^)
左の白い花は「ヒヨドリバナ」かな…と思うものの、ちょっと違うような気も。
右のピンクの花は、花だけを見ると「シモツケ」のようですが、葉っぱがギザギザしていて、ちょっと違うみたいです。



こちらはどなたもご存じの「コムラサキ(小紫)」と「シロシキブ(白式部)」です。
鎌倉のお寺の境内には、必ずと言って良いほど植えられています。
                 
                 (撮影日:2010年10月16日)
2010-11-03 21:59 in 鎌倉 | Comments (2) #

2010年11月1日 (Mon)

岡倉石朋さん個展 “ ほほえみのほとけさま達 ”


午前中の曇天がうその様な青空になった午後、
北鎌倉、円覚寺内の塔頭「帰源院」のお茶室で開かれている 
岡倉石朋さんの個展 “ ほほえみのほとけさま達 ”に行ってきました。

数年前、鎌倉の萩の寺「宝戒寺」での個展でこのほとけさまに出会って以来、「すべてのことに、すべての出会いに感謝」という言の葉とともに微笑むほとけさまのファンに。。

そして、今回も笑顔の可愛いほとけさま達が、お茶室で待っていてくれました。
岡倉石朋さんに撮影とHPへの掲載の許可をいただきましたので、
みなさんに“ほほえみ”をお届けします。
また、お時間がございましたら、今週の木曜日まで開催されていますので、ぜひお出かけください(^^)

お茶室の入り口で出迎えてくれました


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岡倉石朋個展  ほほえみのほとけさま達

ところ: 北鎌倉、円覚寺・帰源院 お茶室
と き: 10月29日~11月4日(木) AM10:00~PM4:00

*会場の帰源院への入場は無料ですが、円覚寺の拝観料は300円かかります。
2010-11-01 18:09 in 鎌倉 | Comments (4) #

2010年10月31日 (Sun)

鎌倉・光則寺ーソヨゴ、アマミクサアジサイ


今日は曇り時々小雨時々薄日…という撮影には微妙な一日でした。
昨日は台風に備え自宅軟禁状態でしたので、とにかく撮影に出陣。。

7月18日以来100日以上もお邪魔をしていない光則寺へ…と勇んで出たものの、北鎌倉でうっかり電車を降りてしまい、
それでは、、、ということで東慶寺へ。
ヒメツルソバが咲いているのを見て、
次はちょっと円覚寺へと寄り道に時間を取られてしまいました^^;
1時過ぎにやっと光則寺にたどり着き、ほっと一息。
本堂前でたかれているお線香の香りが、はんなりとした時を感じさせてくれました。  


「ソヨゴ」の赤い実          「アマミクサアジサイ」                         (撮影日:2010年10月31日)             
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“北鎌倉、円覚寺・松嶺院の秋の花たちー9”は明日アップします
2010-10-31 19:51 in 鎌倉 | Comments (2) #

2010年10月30日 (Sat)

北鎌倉、円覚寺・松嶺院の秋の花たちー8


今日は台風の影響で、朝から一日雨。
関東沿岸を通過しましたが、横浜はあまり影響を受けずに済みました。
明日は秋雨前線の影響を受けて、台風一過の青空は望めそうにありませんが、秋の花をまた撮りに行きたいなぁと思っています。
               ****************
松嶺院の花、長くなりましたが、あと2~3日お付き合いください。

 「ヒキオコシ(引き起こし)」 シソ科ヤマハッカ属
名前の由来は、“葉が苦くて、起死回生の力がある”ということだそうです。
地上部を刈り乾燥させたものを薬用とするそうですから、「引き起こし」という名前もなるほど…ですね。
花は小さく長さ5~7㎜、草丈は1mほど。ちょっとの風でも揺れ、花にピントを合わせるのに、何度も息を止めて。。(ふ~)

 「シモバシラ(霜柱)」 シソ科シモバシラ属
山地の木陰に生える40~70㎝の多年草。
冬になると、枯れた茎に霜柱のような氷の結晶ができることから「シモバシラ」という名が付いたそうです。
大船フラワーセンターのシデコブシの根元に数株シモバシラが植えてありますが、まだ名前の由来の氷の結晶は見たことがありません。(冬の早起きは苦手なものですから、、、)
枝の上部の葉の脇に、片側にだけ白い花を付けます。


「カリガネソウ(雁草)」 クマツヅラ科カリガネソウ属
山地に生える高さ1mほどの多年草で、強い臭気があるそうです。
撮るのに夢中で臭いには全然気づきませんでした。
                       (撮影日:2010年10月16日)
2010-10-30 23:08 in 鎌倉 | Comments (0) #

2010年10月28日 (Thu)

北鎌倉、円覚寺・松嶺院の秋の花たちー7


このblog、画像掲示板を契約すると無料で利用できます。
ただ、使用容量が20MB、一つの記事に添付できる画像は4枚という制限があります。
HPのギャラリーにできなかった画像をご紹介したくて始め、時々更新・手抜きのblogですが、あっという間に容量いっぱいになり、画像掲示板の契約期間を半分にすることで、200MB(昨日100MBから拡張されました)に。。。
現在は100MBのちょっと手前、しばらくは容量を心配せずに更新ができるのではないかと思います。
でも、(心を入れ替えて?)真面目に更新をしていくと、意外にもたないかも…と思い、OCNのブログ人への乗り換えを思案中です。
でもでも…真面目になれるかどうかが(-_-)zzz
              *****************

 「ホシクサ(星草)」 ホシクサ科
名前の由来は、花序が星のように見えるところから、また、群生している様子が星空のように見えるところから等あるようです。
カタカナ表記ではなく漢字で紹介をしたい花ですね。
松嶺院では既に花期は終わったようで、花は一つだけだったのが残念。

 「ベニバナオケラ(紅花朮)」 キク科
雌雄異株だとは知らずに撮っていたので、画像のは多分雄花ではないでしょうか。
今にして思えば、後ろにうっすら映り込んでいるのが雌花だったのかも…
撮ってきた他の画像を改めて見直してみたのですが、撮ってはいませんでした。
大船フラワーセンターの薬草園には白い花の「オケラ」が植えてありましたので、来年はそちらで雌雄揃いで撮ってみたいと思います。

 「シロバナサクラタデ(白花桜蓼)」 タデ科 多年草
検索をしていたら雌雄異株との記述があり、びっくり。
花弁のアップでは雄しべと雌しべがちゃんとあったように思えるのですが…
またまた課題が^^;

鎌倉では東慶寺にたくさんの株があり、とてもきれいです。
ただ、花穂が少しの風にも揺れて揺れて、撮影には悩ましい花です。


おまけの画像。
白萩の花弁の一つに紅色のすじが入っていたのでパチリ。
2010-10-28 21:46 in 鎌倉 | Comments (0) #

2010年10月27日 (Wed)

北鎌倉、円覚寺・松嶺院の秋の花たちー6


明日から週末まで天気予報では雨マーク。
台風14号が発生し、日本へ向ってくるようです。
先日の大雨で被害を受けた奄美、また台風による雨が降りそうですが、
被害が出ないことを祈りたいですね。
         *****************
「リンドウ(竜胆)」 リンドウ科の多年草
根を乾燥させたものを薬用にし、漢方ではこれを竜胆(りゅうたん)と呼ぶそうです。
この花は開いたばかりのようで、雄しべに囲まれて雌しべがまだ隠れています。


「ウンナントリカブト(雲南鳥兜)」 キンポウゲ科の多年草
中国産かと思いきや、ネット検索をしてみたら園芸種とのこと。
ちょっと残念。。
でも、花姿はフォトジェニックです(^^)
                                (撮影日:2010年10月16日)



2010-10-27 23:09 in 鎌倉 | Comments (0) #

2010年10月26日 (Tue)

北鎌倉、円覚寺・松嶺院の秋の花たちー5


東北から北海道にかけて初雪が降りましたね。
横浜では一日どんよりとした空模様でしたが、夕方になって急に気温が下がってきました。
今夜半には11℃位まで下がるようです。
秋をまだ十分に楽しんでいないのに、冬に突入…なんてことになってしまうんでしょうか(>_<)
みなさん、風邪を引かないように、気をつけてくださいね~
                *****************
今日は松嶺院のダイモンジソウ3種をご紹介します。
「ダイモンジソウ(大文字草)」 ユキノシタ科
5枚の花弁が、ちょうど漢字の「大」という字に似ているところから付いた名前だそうです。
「ユキノシタ」に花は似ていますが、葉っぱが違うことと、「ユキノシタ」が初夏で「ダイモンジソウ」が秋に咲くことで見分けがつくと思います。 
暗紅色の花弁が妖艶ですが、形はてるてる坊主のようで愛嬌があります。

八重のピンクの花弁がとっても可愛い!

花弁の中心に白い絞りとナデシコ弁(という表現が正しいかどうかはわからないのですが…)、これもかわいい!!
                 (撮影日:2010年10月16日)
2010-10-26 20:59 in 鎌倉 | Comments (3) #

2010年10月25日 (Mon)

北鎌倉、円覚寺・松嶺院の秋の花たちー4


松嶺院に限らず、他の寺社の境内、民家の庭、路傍など様々な場所に咲いているホトトギス。
よ~くその姿を見ると、花弁の模様、花の付き方、葉の様子、これまたいろいろです。
花の中央にオレンジ色が入っているのは「ホトトギス」または「タイワンホトトギス」
茎や葉に短い毛が多いのが「ホトトギス」、枝分かれしている茎にたくさんの花をつけるのが「タイワンホトトギス」という見分けができるようです。

見分けに拘らず、花姿を楽しめばいいのかもしれませんが、
それでもいろんな個体を見つけてしまうと拘ってしまいます。

松嶺院ではなく北鎌倉駅傍の民家に咲いていたのですが
これは自信を持って「タイワンホトトギスです!」と言えます(^^)v


こちらの2枚は「ホトトギス」でしょうね~


花の中心にオレンジ色が入っておらず、葉が濃緑色で茎がほとんど見えないほど密生していました。
名札を探したのですが、見当たらず…
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください♪♪

                       (撮影日:2010年10月16日)


2010-10-25 20:13 in 鎌倉 | Comments (0) #

2010年10月24日 (Sun)

北鎌倉、円覚寺・松嶺院の秋の花たちー3


今日は朝からどんよりとした空模様、
確か週末は秋晴れの行楽日和の予報だったはず…
撮影は諦め、画像の整理をしながら一日を過ごしました。

昨日撮った工事が途中で止まったままの「永福寺(ようふくじ)跡」の
ちょっと寂しくなってしまったすすきの原を。。
高いフェンス越しでワイドでは撮れなくなってしまったので、
200㍉で切り取ってみました。
       ********************
松嶺院では6種類のホトトギスの花を撮りました。
それぞれ個性があって、それぞれが競いあっているかのようでした。
今日と明日の二日間でご紹介をしたいと思います。
それぞれ違う花姿を楽しんでくださいね。


                   (撮影日:2010年10月16日)

2010-10-24 18:40 in 鎌倉 | Comments (0) #

2010年10月23日 (Sat)

北鎌倉、円覚寺・松嶺院の秋の花たちー2


今日は秋晴れのいい天気でした。
先日両親と歩いた栄プール(横浜市栄区)から鎌倉・天園~獅子舞~永福寺跡へのハイキングコースを今度はロシナンテと歩きました。

散策路脇に咲く花をもう一度撮り直したかったのと、また、先日気づかなかった花を探すのが目的でした。
ガンクビソウ、ヤブタバコ、シュウブンソウや名前のわからない花なども見つけることができて、大満足な一日になりました。
今日撮った花たちは、後日ご紹介したいと思います。
          ******************


「イワシャジン(岩沙参)」 キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草
紫色の釣鐘型の花が繊細で可愛いのですが、下向きに咲いているので撮影は上から。
白花は少し花が広がって、キキョウに似ていますね。
地面すれすれに咲いているので、下から覗けなかったことが心残りです。




「サギノマイ」 カヤツリグサ科の多年草
シューティングスター、スターグラス、シラサギスゲなどの別名がありますが、「シューティングスター」という名が一般的には知られているのではないでしょうか。

(撮影日: 2010年10月16日 )
2010-10-23 22:15 in 鎌倉 | Comments (0) #

2010年10月22日 (Fri)

北鎌倉、円覚寺・松嶺院の秋の花たちー1


JR横須賀線・北鎌倉駅徒歩1分のところにある円覚寺。
三門に向かって左側にある塔頭寺院の松嶺院には、
季節ごとにいろいろな花が咲き、訪れる人の目を楽しませてくれます。

10月16日に撮影をした花たちを、撮影順にご紹介したいと思います。
一日4枚のアップですので、
一週間ほどかかりますがお付き合いくださいね。

 「吉野草(ヨシノソウ)」 和名:草八手(クサヤツデ)
キク科の多年草で、日本固有種
和名の「草八手」は、葉がヤツデに似ているところから、
別名の「吉野草」は、奈良の吉野山に自生が多く見られることから付いた名前だそうです
クルクルとカールをしたような淡いピンクの花弁は、
風に揺れ儚げでした


 「秋丁子(アキチョウジ)」 シソ科の多年草
秋に丁子に似た花を咲かせることから付いた名前だそうです
細長い筒状の花の不思議な構造に、どのような必然性があるのでしょうね~


 白花のホトトギス
ここ松嶺院には数種類のホトトギスが植えられています
その中でも一番の可愛らしさ、
ピンクの葯が今にもピョコンと花弁から飛び出しそうでした

(撮影日: 2010年10月16日)

2010-10-22 20:18 in 鎌倉 | Comments (2) #

2010年7月17日 (Sat)

箱根・神山のコアジサイ


とうとう梅雨明け、暑い夏の到来ですね。
今週の横浜は蒸し暑い日が続きバテちゃいそうでしたが、ここ2~3日は夕方から涼しくなりほっと一息。。
今年の梅雨は豪雨で、たくさんの方が亡くなったり行方不明になったりと被害が報道されて、横浜は被害がなくてよかったなどと言っては申し訳ないですね。
     ********************************************
神山のコアジサイ、濃い青の花の他にもほとんど白いものや淡い青など、いろいろな個体を見ることができました。
とは言っても、肉眼ではちょっと色が違う感じ…という程度で撮っていたのですが、パソコンに画像を取り込み、色や形状の違う花があることを確認することができ、あらためてコアジサイの魅力を再確認しました。

ほとんど花弁、蕊、花枝とも白、とても綺麗でした

花弁はほんのりブルーがのっていますが、蕊と花枝は白のようです

花弁と蕊が青紫、今回初めて見た色です

花弁の色はブルー。咲きすすんで伸びたのか、それとも長い種類なのかはわかりませんが、花弁の三倍近くはありそうな蕊です

             (撮影日:2010年7月10日)


2010-07-17 21:30 in あじさい | Comments (6) #

2010年7月12日 (Mon)

箱根・神山のコアジサイ


7月10日(土)、3年越しで行きたいと思い続けていた箱根・神山のコアジサイを見に行ってきました。

梅雨の合間、天候は不安だったものの、予報の「晴れのち夕方雨」を信じ出かけました。
小田原発8:35の伊豆箱根バスに乗車、大涌谷に9:24着。
登山道入り口の延命地蔵にお参りをし、神山をめざし登り始めました。
早雲山分岐を過ぎたあたりに「ベニバナコイワカガミ」の群落があり、5月の開花時期にはそれは見事だろうと感じました。
コアジサイも生えていましたが、花はすでに終わった状態でしたが、きっと高度が上がれば見頃の花に出会えると信じて歩きました。
神山までの登山道には道の傍、山の斜面、、、あちらこちらにコアジサイの株が大きいものや小さいもの様々、そして想像をしていた以上の斜面いっぱいの群落が目に入り大感動。
       **********************************************
画像を順を追ってご紹介したいのですが、今朝からPCの画像ファイルの様子がちょっとおかしく、クリックした画像と違う画像が表示される症状が出てしまっています。
昨夜自分のPCの壁紙用にリサイズした画像を、とりあえず一枚だけ紹介をさせていただきます。

今回初めて見つけた色の濃いコアジサイ
       (撮影日:2010年7月10日)




2010-07-12 17:54 in あじさい | Comments (6) #

2010年7月4日 (Sun)

ファイトプラズマによる葉化病


墓参の帰りに寄り道をするのが楽しみになっている裏高尾・日影沢。
昨日、午後から雨の予報で折りたたみの傘をカメラバックに入れて出かけました。
日影沢では「オオバジャノヒゲ」が咲き始めていた他は、ほとんど全く花の姿は無く残念。
いつもはキャンプ場まで3時間以上かかっていた道のりが、撮影&花探しをしながらでも30分足らずで到着してしまいました。

日影沢は諦め、バス通りを高尾駅に向かって、道端や民家の庭先に咲く花を楽しむことにしました。
裏高尾のバス停を少し高尾駅方面に下ったあたり、生垣に紫陽花をいろいろ植えられている民家があり、ちょっと撮影タイム。
道を隔てた空き地にはヤマアジサイが数種植えてあったので、そちらに目を向けると、鮮やかな緑色の花弁がたくさん。。
どうみても葉化病に侵されたヤマアジサイの株でした。
付近をよくみると、その株だけではなく他の品種にも症状が出ており、また道を隔てた反対側の民家のヤマアジサイにも緑化した株があり、次々と感染しているのがわかりました。
昨年、箱根・強羅公園で見つけて以来、初めて普通の民家で見たので、これから徐々に葉化病が広がってしまうのではないかと不安になりました。
(その民家を訪ねてみたのですが、家人は留守で、葉化病のことを伝えられませんでした)
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葉化病にかかったヤマアジサイ、ちょっと見には「綺麗!」と感じるくらい鮮やかで生き生きとして見えます。
でも、アジサイだけではなくポインセチアや他の植物・農作物にも、昆虫や剪定ばさみなどで感染が広がっていくので、見つけたら即、焼却処分をしなければなりません。



                 (撮影日:2010.07.03)
2010-07-04 09:40 in あじさい | Comments (4) #

2010年6月29日 (Tue)

日光・霧降高原の花


高原ハウスで両親と合流し、リフトで下に。
第一リフトを降りたところに、クリンソウやチゴユリなどの花が咲いていました。
宿へと向かうためのバスの時間を気にしながら、必死で撮影。
もうちょっと時間があれば…と、後ろ髪をひかれる思いでした。


「クリンソウ(九輪草)」  サクラソウ科の多年草です
名は輪状に咲く花が数段付き、これを九輪に見立てたそうです
本来奥日光には自生をしておらず、観賞のため持ち込まれたものが自然の中に逸出して広まりつつあるようです


「チゴユリ(稚児百合)」  ユリ科
平地から山地の日の当たる林内に生えます
高さ15~30cmと図鑑にはありましたが、ここのチゴユリは5cmあるかないかの小ささでした
茎の先に1~2個の白い花を斜め下向きに付けるので、前屈の姿勢での撮影となります。

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今夜はワールドカップ、ベスト8をかけての対パラグアイ戦です。
あと30分足らずでキック・オフ、全力を出し切って悔いのない試合をしてほしいですね。
頑張れ、日本!!



2010-06-29 22:42 in 花・風景 | Comments (2) #

2010年6月28日 (Mon)

日光・霧降高原の花


また更新が滞ってしまいました。
私ののんびりペースに、のんびりお付き合いいただければ…
よろしくお願いいたします。
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きすげ平から高原ハウスまでのハイキングコース、アカバナニツクバネウツギやベニサラサドウダンの華やかさの脇で、初めてだけれどどこかで見たことがあるかもしれないと感じた白い花。
緑の葉から上向きに白い花を咲かせていました

「ミヤマガマズミ(深山莢迷)」 スイカズラ科の落葉低木
1cmに満たないほどの小さな花が集まって咲き、
秋にはガマズミと同じように実が赤くなります。
                    (撮影日:2010年6月12日)

2010-06-28 22:29 in 花・風景 | Comments (0) #

2010年6月24日 (Thu)

日光・霧降高原の花


キスゲ平から高原ハウスへの散策路(結構急な下り坂もあったりするところでしたが…)の途中で見つけた花を、今日もご紹介します。

昨日はサラサドウダンの変種であるベニサラサドウダンをご紹介しましたが、少し色が薄めのサラサドウダンの花もたくさん咲いていました。


「サラサドウダン(更紗満天星)」 ツツジ科
別名:風鈴躑躅
山地から亜高山の林内や林縁などに生え、高さ2~5mになる落葉低木です。



「ベニバナノツクバネウツギ(紅花の衝羽根空木)」  スイカズラ科
山地から亜高山の日がよく当たる斜面、林縁に生える高さ1m内外の落葉低木です。
果実の先に残った5枚のがく片が衝羽根(つくばね)に似るところから付いた名だそうです。
花は濃紅色ですが、淡紅色など変異が大きいようです。
散策路でも色の濃いものから薄めのものなど、2~3種類の色を見ることができました。

                    
                     (撮影日:2010年6月12日)


2010-06-24 21:31 in 花・風景 | Comments (0) #

日光・霧降高原の花


途中、光則寺のヤマアジサイが入りましたが、
また少し霧降高原の花たちをご紹介したいと思います。
もう少しお付き合い下さいね。
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キスゲ平から丸山ハイキングコースで高原ハウスへ戻る予定でしたが、
途中の情報収集で、下りの何ケ所かが滑りやすいということがわかりました。
そこでハイキングコースを少し入り、登りが始まる手前で引き返し、キスゲ平に戻りました。
キスゲ平でお弁当タイムにし、両親は乗ってきたリフトで高原ハウスに下り、
私たちはちょっと急な箇所もありましたが、撮影をしながら散策路を下り、両親との合流点の高原ハウスへ戻りました。


「シロヤシオ(白八汐)」…ツツジ科
山地上部の岩場や落葉樹林内に生える高さ6m位になる落葉亜高木です。
葉は枝先に5枚輪生状につき、ふちは紅色を帯び、細かい毛が密生します。
栃木県の県の花ヤシオツツジのひとつだそうです。
初めて見たシロヤシオ、ダケカンバの新緑の中で輝いて見えました。



「ベニサラサドウダン(紅更紗満天星)」…ツツジ科
山地上部から亜高山の日の当たる林内、林縁に生え、高さ2mほどになる落葉低木です。
サラサドウダンの変種です。
リフト脇にもたくさんのベニサラサドウダンの木、初めての紅色のドウダンツツジに思わず「凄~い」と声が出てしまいました^^;

                     (撮影日:2010年6月12日)


2010-06-24 00:16 in 花・風景 | Comments (0) #

2010年6月22日 (Tue)

鎌倉・光則寺のヤマアジサイ


昨日に引き続き、ヤマアジサイの咲き始めから咲き終わりまでの変化をもう一品種、ご紹介したいと思います。
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葉に白斑が出ることから名が付いた「白斑(はくはん)」
今年は株の状態がとても良く、白い斑もくっきり出ました。

5/16撮影…装飾花がふたつ開き始めました。
両性花は緑色から白に。装飾花はまだ白色です


5/22撮影…装飾花も両性花も空色になり、葉の白斑との調和が清々しい姿です。


5/30撮影…空色から青色に装飾花も両性花も色が濃くなり、とてもきれいです。
私的には一番好きな花姿、この後2週間ほどの変化を見られなかったのが心残りです。


6/6撮影…両性花は青色、装飾花の色が少し淡くなったような印象です。
(私は撮影に出かけられなかったので、ロシナンテから画像を借りました)

6/20に撮影をした“花が終わった”状態の画像は、一度の画像アップが4枚という制限のため、コメント欄に掲載をしましたので、併せてご覧いただけると嬉しいです。

2010-06-22 21:14 in 鎌倉 | Comments (1) #

鎌倉・光則寺のヤマアジサイ


ヤマアジサイはいろいろな品種の彩りや姿を楽しめるのは勿論ですが、ひとつの品種の花の咲き始めから花が終わるまでの変化を見るのは更に楽しいものです。
特に花が終わった(装飾花が裏返った)姿は、それぞれの品種ごとに個性があり、ヤマアジサイのもう一つの楽しみ方だと思っています。
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今日は、昨日光則寺で撮った品種の中で、フォトジェニックだった「別子(べっし)テマリ」の咲き始めから咲き終わりの姿をご紹介します。

5/22撮影…咲き始めの初々しい姿、薄緑色の装飾花にほんのりピンクが入っていました。
これからどのように変化をしていくのか♪


5/30撮影…一週間で装飾花がピンク色に染まりました。
両性花も淡いピンクで、可愛らしい花姿に成長。。
右下の2枚の装飾花が薄いブルーを帯びてきています。


6/6撮影…装飾花の花弁の中心からブルーが入ってきています。
遠目には全体的に淡いブルーの印象です
(この日は法事で留守にしていたため、ロシナンテから画像を借りました)


6/20撮影…装飾花が裏返り、“花は終わり”という状態ですが、その彩りは何とも言えない美しさ(^^)♪

2010-06-22 00:34 in 鎌倉 | Comments (0) #

2010年6月20日 (Sun)

鎌倉・光則寺のヤマアジサイ


日光・霧降高原の花がまだ途中ですが、
5月30日以来20日ぶりに鎌倉・光則寺のヤマアジサイを撮りに行ってきましたので、境内の様子などを今日はご紹介したいと思います。
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ヤマアジサイはもう来年に向けての剪定が始まっています。
でも、がく咲きの品種や西洋アジサイが境内を彩り、
また、光則寺のヤマアジサイの中でも代表的な品種「クレナイ」が真っ赤に色づいています。

山門を入ってすぐ、真っ赤な「クレナイ」が出迎えてくれます


「白鷺」も装飾花に赤い色が入ってきました


本堂前の「清澄沢」、装飾花に赤い縁取りが入り両性花も開き、ちょうど見頃です


ヤブデマリの木の下には西洋アジサイ。
両性花が開くのはこれからですので、まだまだ楽しめます。

2010-06-20 22:26 in 鎌倉 | Comments (2) #

2010年6月19日 (Sat)

日光・霧降高原の花


ワールドサッカー、対オランダ戦は0-1で負けてしまいました。
決定的チャンスを確実に点に結び付けられなかったのが何としても残念。
でも、選手たちはよく頑張ったと思います。
私的には稲本を使ってほしかったなぁ…
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2日ほどサボってしまいましたが、霧降高原の花と風景にもう少しお付き合い下さい^^;


第4リフトを降りた所に咲いていた白い花
キンポウゲ科の「ハクサンイチゲ(白山一華)」です。
白い花弁に見えるのはがく片で、花弁はありません。
以前、木曽駒ヶ岳の千畳敷カールや白馬の八方根で見ましたが、霧降高原で見られるとは思っていなかったので、ちょっと嬉しい再会でした。




第4リフトから少し上るとそこは、見晴らしの良いキスゲ平です。
ニッコウキスゲの姿はまだありませんでしたが、丸山へのハイキングコース脇にはシロヤシオの白い花と白樺に似たダケカンバ(岳樺)を見ることができました。

                      (撮影日:2010年6月12日)



2010-06-19 23:38 in 花・風景 | Comments (2) #

2010年6月16日 (Wed)

日光・霧降高原の花


リフト乗り場付近で見つけた花をもう少しご紹介します。

昨日ご紹介した「マイヅルソウ」、今日はアップの姿です
コンペイトウのような花が可愛らしいです。


マイヅルソウの脇に色付いた葉っぱ、どこかで見た記憶があるのですが…思い出せません。
何でしょうね~


「カラマツソウ(唐松草)」 キンポウゲ科
花の雄しべがカラマツの細かい葉に似ていることから付いた名前だそうです
まだ蕾だったのが残念。


「ミヤマニガイチゴ(深山苦苺)」 バラ科
ニガイチゴの変種で、やや高地に生えるそうです
細身で真っ白な花が綺麗でした。
花後に美味しそうな赤い果実ができますが、名前の通り苦いとのこと。
でも、ちょっと食んでみたい…かも^^;

                     (2010.06.12撮影)

2010-06-16 23:30 in 花・風景 | Comments (0) #

2010年6月15日 (Tue)

日光・霧降高原の花


朝6時前の電車に乗り、新宿駅へ。
JRに乗り入れている東武鉄道「スペーシア日光1号」新宿発7時30分に乗車し、9時29分に東武日光駅に着きました。
駅前から大笹牧場行きのバスに乗り、約25分で霧降高原バス停に到着。
ここからリフトを3つ乗り継ぐと、ニッコウキスゲで知られている「キスゲ平」に着きます。
天気は晴れ、でも空気は爽やかでいい気持ちでした♪

まだニッコウキスゲの時期にはちょっと早かったため、
高原ハウス入り口付近の数株だけしか見ることができませんでしたが、
第1リフトから第3リフトへ行く途中の道端にはヤマツツジやユキザサ、マイヅルソウなどが咲いていました。

「ヤマツツジ」


「ユキザサ(雪笹)」 ユリ科の多年草
和名の由来は、花の姿が雪の結晶のように見え、葉の形が笹に似ているところからついたようです。
草丈は30~60cmだそうですが、今まで鎌倉・光則寺で見ていた儚げなユキザサのイメージとは違い、とても逞しい姿に見えました。


「ツルキンバイ(蔓金梅)」 バラ科キジムシロ属の多年草
ちょっと見ただけでは「キジムシロ」や「ミツバチグリ」と間違ってしまいそうですが、花弁の根元の色が濃いことで見分けられるそうです。


「マイヅルソウ(舞鶴草)」 ユリ科の多年草
葉の形が鶴が羽を広げた姿に見立てたところから付いた名前だそうです
鎌倉では長谷寺で見ることができますが、ここ霧降高原ではいたるところにマイヅルソウ♪状態でした。

2010-06-15 22:41 in 花・風景 | Comments (2) #

日光・霧降高原


久しぶりの更新です。
週末2週間ほど法事と旅行で使ってしまい、光則寺のヤマアジサイを撮りに行けませんでした。
一番見頃の時期を逃してしまいましたが、今度の週末は撮りに行きたいと思っています。
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6月12日から一泊二日で、ここ数年恒例となっている両親との旅行に日光・霧降高原に行って来ました。
ニコウキスゲに時期にはちょっと早めでしたが、高原のリフト乗り場付近ではマイヅルソウやユキザサをはじめ、いろいろな小さな花たちに出会えました。
そして何よりも嬉しかったのは、思いがけずたくさんのコアジサイが自生していたことでした。
まだ蕾の状態でしたが、十分楽しめ大満足でした。
ワールドカップ、対カメルーン戦の後半が始まってしまったので、今夜はこれで^^;
霧降の滝・散策路脇のコアジサイ
(2010年6月13日撮影)



2010-06-15 00:12 in 花・風景 | Comments (6) #

2010年5月31日 (Mon)

光則寺のヤマアジサイ


また更新が滞ってしまいました(^^ゞ
コアジサイが咲いてから、週末にはヤマアジサイの撮影。
撮影をした画像をチェック、品種ごとに纏めたりで、ついつい更新が後回しになってしまいます。
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客殿前は「木沢の光」をはじめ、ちょうど見頃の品種が並べられています
昨日は花曇の撮影にはまずまずのコンディション、
朝8時から夕方5時まで、どっぷりヤマアジサイの一日でした。

「ヤマアジサイを見に♪」と思っておられる方は、
今週末あたりまでにいらしたほうがよろしいかと思います。
まだ蕾の状態の品種もたくさんありますが、
明日からの気温上昇で一気に咲き揃ってくるのではないかと思います。

でも、来週でも楽しめる品種はあると思いますし、装飾花が紅色になる「クレナイ」はきっと見頃になっているでしょうから諦めずに(^^)

本堂前の「清澄沢」、装飾花が開き始め縁が赤く色付いてきました



2010-05-31 20:38 in あじさい | Comments (2) #

2010年5月20日 (Thu)

アルバム『 光則寺のヤマアジサイ 』のご紹介


200種以上のヤマアジサイを境内で育てている光則寺、
その品種名と写真が一冊のアルバムになりました。
以前よりそんなものがあるといいね~とお話しをしていたのですが、
光則寺さんが頑張って作成・印刷、本日より境内で販売をはじめました。
光則寺へおいでの際は、どうぞお求めください。

『 光則寺のヤマアジサイ 』
   18頁/172品種を掲載
   ¥1,000 (消費税込み)





2010-05-20 15:51 in 花・風景 | Comments (2) #

2010年5月19日 (Wed)

光則寺のヤマアジサイ(5/16)ー別子テマリ、祖谷の風車、土佐の月、秋篠テマリ


今日は少し肌寒い一日、午後から雨が降り始め明日の午前中まで雨のようです。
週に一度通る道端で、アカツメクサのピンクの花に混じって、白い花が咲いているのを見つけました。
シロバナアカツメクサと言うことなのでしょうか(^^)
今日はちょっと得をした気分♪♪
             **********

「別子(べっし)テマリ」
ピンクを帯びた淡い紫の花がテマリ状に咲きます。
装飾花の花弁のギザギザ(ナデシコ弁と言います)が可愛いです。

「祖谷(いや)の風車」
白い両性花の周りにブルーの装飾花、見頃になるのが楽しみな品種のひとつです。

「土佐の月」
装飾花は白から淡いピンクなのですが、、、これからどう変身するか楽しみです。

「秋篠(あきしの)テマリ」
今はまだ全体に黄緑色ですが、ほんのりピンクも見られます。

2010-05-19 20:35 in あじさい | Comments (0) #

2010年5月18日 (Tue)

光則寺のヤマアジサイ(5/16)ー天女の舞、鈴鹿、伊予の星屑、黄葉ヤマアジサイ


ヤマアジサイは、花の最盛期はきれいで目をひきますが、咲き始めの小さな装飾花の色が変わっていき、両性花が開くその変化も楽しむことができます。今週は、咲き始めのヤマアジサイたちをご紹介したいと思います。
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「天女の舞」
白・八重のガク咲きです
早咲きの品種ですが、今年はコアジサイと同じ時期に咲き始めました
今は装飾花の中心が淡緑色ですが、咲き進むと純白になります

「鈴鹿」
装飾花にほんのりブルーが出てきています。
この後どのように変化をしていくのか、両性花はどんな色なのか、、、
咲いたのを見るのは初めてですので、楽しみです

「伊予の星屑」
装飾花、両性花ともにピンクのかわいい品種
今はほんのり色が出てきているところです

「黄葉(きば)ヤマアジサイ」
黄色の葉が特徴です
花が咲くまでもうしばらくかかりそうですね
               
2010-05-18 20:34 in あじさい | Comments (0) #

2010年5月17日 (Mon)

光則寺のヤマアジサイ(5/16)ーコアジサイ、奥多摩コアジサイ、花笠


今年も光則寺のヤマアジサイの季節がやってきました。
コアジサイの繊細で可憐な姿にひと目でファンになり、紫陽花の季節には光則寺通い。
境内で咲く180種以上の品種それぞれの咲き方・色の多様さを知れば知るほど、魅力ある花です。
             **********
今年は例年に比べ開花が遅れていますが、コアジサイと奥多摩コアジサイは丁度満開。
他の品種もそれぞれ蕾が成長し、装飾花の少しですが開き始めてきました。
昨日撮影をしたヤマアジサイをご紹介したいと思います。
「コアジサイ」
装飾花がつかない両性花のみの品種ですが、両性花のつくりはガラス細工のように繊細です。

「奥多摩コアジサイ」
コアジサイとガクウツギの自然交雑種と考えられている品種です。
コアジサイと同じ両性花のみですが、コアジサイの紫色系に対してブルー系の印象です。

「花笠」
開花の時期はコアジサイと同じ、早咲きです。
八重のテマリ咲きですが、今年はちょっとさびしい花付きです。

品種不明の?
葉に特徴があるので、花が咲けばわかるのではないかと思います。
この株についている花のほとんどがなぜか長方形で、装飾花が長方形の角にひとつずつ付いています。
どうしてこんな形に拘っているのでしょうね。
他の花とは違った意味で、楽しみな品種です。

2010-05-17 19:39 in あじさい | Comments (0) #

2010年5月16日 (Sun)

ヤセウツボ


今日のブログは、ピンチヒッターでロシナンテが書いています。
ハム次郎に呼び出され、カメラを持って公園まで行ってみると、初対面の花が。
一見すると美しくはないのですが、個々の花はどこか「オドリコソウ」を思わせる姿。
もしや「ウツボグサ」ではなかろうか、ということになってひたすら撮りまくりました。

調べてみると「ヤセウツボ」=「痩靫」と言う帰化植物でした。
主にマメ科植物に寄生して生きているようです。
周囲には、「シロツメクサ」などが広がっていましたから、
そのどれかに寄生しているようです。
農作物に被害を及ぼすとの理由で、外来生物法で要注意外来生物に指定されているそうです。
問題児ですね。


「ヤセウツボ」= ハマウツボ科、ハマウツボ属
ヨーロッパ~北アフリカ原産
ハマウツボよりも痩せているので「ヤセウツボ」、なのだそうです。

ロシナンテ

2010-05-16 00:49 in 花・風景 | Comments (0) #

2010年5月14日 (Fri)

新林公園ーオオナルコユリetc.




湿生植物池の側のベンチでおにぎりを食べ、山道入り口から出発点の片瀬山北公園を目指しました。
少し急な登り道でしたが、マルバウツギやマムシグサ、ヤマフジ、これから咲くオカタツナミソウなどを楽しみました。

ナルコユリに似ているけれど…と思いながら撮っていると、側に「オオナルコユリ」との名札がぶら下がっていました。
花はまだでしたが、蕾がたくさんぶら下がっていました。

去年も同じところで見つけた「ツルニンジン(蔓人参)」
別名:「ジイソブ」 キキョウ科ツルニンジン属
根が朝鮮人参に似ているところからついた名前だそうです。
花期は8~10月ですので、釣鐘状の花が咲くのが楽しみです。


2010-05-14 00:15 in 新林 | Comments (0) #

2010年5月12日 (Wed)

新林公園ーマルバウツギ、ヤマフジ


約1.5kの散策路を抜けると古民家の裏手に出ました。
古民家の山際には真っ白な花のマルバウツギが咲いていて、とてもきれいでした。
鎌倉でもいたるところで見ることができますが、まだほとんどが蕾の状態でしたので、思わず古民家をパスして花のほうへ一直線。

「マルバウツギ(丸葉空木)」  ユキノシタ科ウツギ属の落葉低木
花の中心にあるオレンジ色の輪のように見えるのは蜜腺でしょうか。
白い花弁と黄色の花粉、オレンジの輪、とってもかわいらしい花です。
花だけでなく、葉っぱの秋の紅葉も楽しみのひとつです。


湿生植物池のアヤメを眺めながら奥にある川名大池へ行き、
カワセミなどを観察するための覗き窓から池を見ると、
たくさんのヤマフジが下がっていて見事でした。
ヤマフジと藤の見分け方は、蔓の巻き方だそうですが、右巻き・左巻きをどう定義するかで違ってしまうそうですので…
川名大池のは蔓を見ることはできませんでしたので、どちら巻きだったかはお預け、、、です。
                   (撮影日:2010.05.08)
              

2010-05-12 23:02 in 新林 | Comments (0) #

2010年5月11日 (Tue)

新林公園ーカントウマムシグサ、ムラサキマムシグサ、ツクバキンモンソウ


昨年母と行ったときに見つけた「ツクバキンモンソウ」、今年も見られるのではないかと楽しみにしながら歩きました。
見覚えのある緩やかな登りの木道脇に、昨年とほぼ同じ大きさの小さな株がひとつ。
少し株が増えているかな、株が大きくなっているかな、、、とちょっと期待をしていたのですが、残念。。
きっと木道脇なので、踏まれて大きくなれないのかもしれませんね。
「ツクバキンモンソウ(筑波金紋草)」 シソ科キランソウ属
ニシキゴロモの変種で太平洋側で見られる種類だそうです
葉の表面は脈に沿って紫色を帯びるそうなのですが、その特徴はこの株でははっきりとはみられませんが、たぶん幼苗のためでしょう…と昨年林の子さんに教えていただきました。
                ************
今回、新林公園の美化保全活動をされているボランティアの方々が、作業で下草狩りをしておられるところに行き会いました。
以前の新林は笹が生い茂る山だったこと、その笹を刈ったり、散策路を整備したり…気持ちよく安全に楽しませていただけているのは、その方々をはじめ、たくさんのボランティアの方々のお陰だったのです。
また、必要最小限の手入れ、いままであった草花を守り育て、外部から新しい草花を持ち込まないということに気をつけておられるということも伺うことができました。
ちょうど作業を終えられたボランティアのNさんが、私たちと初対面であったにもかかわらず、古民家までの散策路脇に咲く花々やこれから咲く花々を説明をしながら案内をしてくださいました。


教えていただいた中のひとつ「マムシグサ(蝮草)」  サトイモ科テンナンショウ属
仏炎苞(ぶつえんほう)が淡緑のものと淡紫色の二種類があり、淡緑色のものを「カントウマムシグサ(関東蝮草)」淡紫色のものを「ムラサキマムシグサ(紫蝮草)」と呼ぶそうです。
秋に真っ赤な実をつけた姿も楽しみです。      (撮影日:2010.05.08)



2010-05-11 21:20 in 新林 | Comments (0) #

新林公園ーナツトウダイ


モノレール・片瀬山駅から片瀬山北公園まで徒歩で15分
五月晴れの良い天気で、少し汗ばむほど…
でも、北公園から新林公園の山道は、森のかおりと木漏れ日で爽やかな気分でした♪
今回新林で出会った花を数回に分けてご紹介したいと思います。                *****************
不思議な星型とそこからぶら下がっている奇妙な実「どうしてそんな格好をしているの?」と聞きたくなるような「ナツトウダイ」


ナツトウダイ(夏燈台) トウダイグサ科
不思議な星型に見えるのは花の部分で、三日月形の腺体の先端が細長くとがり、クワガタムシの角のように見えるのが特徴だそうです。
根付のようにぶら下がっている玉状のものは、子房です。
植物の花や実は見れば見るほど面白いものですね。



2010-05-11 01:08 in 新林 | Comments (0) #

2010年5月8日 (Sat)

鎌倉・光則寺のヤマアジサイーコアジサイ、奥多摩コアジサイ


昨日の雨が上がり、爽やかな五月晴れ。
昨年から気になっていた藤沢・新林公園に行ってみました。
大船から湘南モノレールに乗り、片瀬山で下車。
住宅街の花を眺めながら約15分ほど歩き、片瀬山北公園に到着
ここから新林公園に入ります。
今日出会った花は、後日ご紹介できれば…と思っています。

    **********************

新林公園から片瀬山駅に戻り、江ノ島駅経由江ノ電・長谷駅へ…
目的は「咲きましたよ~」と情報をいただいたコアジサイと奥多摩コアジサイ♪
前回は5月2日に撮ったのですが、一週間しか経っていないのに、今日はしっかり両性花が開いていました♪♪
そのほかのヤマアジサイたちも、ずいぶん蕾が大きくなっているのにびっくり。
うっかりしていると、見頃を逃してしまいそうです。
コアジサイ

奥多摩コアジサイ



2010-05-08 22:53 in あじさい | Comments (2) #

2010年5月3日 (Mon)

光則寺のヤマアジサイ


GWに入ってから、まさに五月晴れの天気。
青空のもと、こいのぼりが元気に泳いでいます。

栃木の花がまだ中途半端なままですが、5月の鎌倉の花をちょっと…
今日は時間がタイトだったので、鎌倉・光則寺とハマダイコンの咲く由比ガ浜を急ぎ足でまわって来ました。
光則寺では紫陽花に似た白い花を咲かせるヤブデマリが咲き始め、ヤマアジサイの「コアジサイ」と「天女の舞」も花を開き始めていました。
「コアジサイ」
虫眼鏡でみないとわからないほどですが、確かに薄紫色の両性花がのぞいています

「天女の舞」
180品種以上ある光則寺のヤマアジサイの中で一番に装飾花を開き始めました



2010-05-03 00:00 in 花・風景 | Comments (2) #

2010年4月26日 (Mon)

花めぐり…トウゴクサバノオetc.


今日も一日暖かな日でしたが、明日は午後から雨の予報。
天候が不安定で、野菜や果物の生育が遅れたり、病気が発生したりと、
農家の方々は大変な思いをしているそうです。
早く天候が安定してほしいですね。

           ☆   ☆   ☆
栃木での花との出会い、一回の記事で画像が4枚しかアップできないので、
長々とかかっていますが、あと2~3日お付き合いください。

ヒメウズ似のこの子の名は「トウゴクサバノオ」
カタカナより漢字の方が覚えやすいですね。
「トウゴクサバノオ(東国鯖の尾)」…キンポウゲ科
沢沿いの道端や林縁で淡いクリーム色の小さな花を咲かせます。
花弁に見えるのはガク片で、内側の黄色い部分が花弁です。
2個の果実が左右に開いて、サバの尾のように見えることからついた名だそうですが、、、その様子を見てみたいですね。


「カントウミヤマカタバミ(関東深山傍食)」…カタバミ科
明るい落葉樹林から暗いスギ林の下で見られます。
庭に生えるカタバミの花を大きくしたような白い花を咲かせます。
画像のは、ハルトラノオやトウゴクサバノオ、セントウソウなどと一緒に生えていました。
暗かったためかほとんど蕾の状態、なんとか数輪開きかけたのを見つけ出しましたが、俯いていたので…

「セントウソウ(仙洞草)」…セリ科
葉がセリに似て細かく切れ込んでいて、白い小さな花を付けます。
鎌倉の寺社の山際でもよく見られます。


    (撮影:栃木県那珂川町富山 2010.04.04)

2010-04-26 21:33 in 花・風景 | Comments (0) #

2010年4月25日 (Sun)

花めぐり…ユリワサビ


久しぶりに良い天気になった昨日、
春のお彼岸に行けなかったお墓参りに上野原まで行ってきました。
朝早く出て墓参をすませ、帰りに裏高尾へ…
新緑の中、桜も少し残っていてとても気持ちの良い一日でした。
初めて見る花や、コチャルメルソウの大きな株、
そこかしこに清楚な白い花を咲かせたニリンソウなど、、、
都心に近い高尾に残っている自然の素晴らしさを、あらためて実感しました。

裏高尾で出会った花たちは、後日ご紹介したいと思います。
まだ、栃木での花が残っていますので、もうすこしお付き合いください。
                  ☆    ☆    ☆
前回ご紹介したハナトラノオの側に咲いていた白い花、
はじめはタネツケバナかな、、と思っていたのですが、よく見るとユリワサビでした。
昨日行った裏高尾でもたくさん見られ、鎌倉の谷戸にもあるようですが、
実物を見たのはこれが初めてでした。

「ユリワサビ(百合山葵)」  アブラナ科
小さな十文字の白い花を咲かせます。
名前の由来は、秋から冬に地ぎわ、葉柄のつけ根付近が紫黒色にふくらみ、小さなユリ根に似ていることからきているそうです。
早春、葉や花茎を茹でて食べることができるそうですが…やはり花葵のような辛味があるのでしょうか。 


                     (撮影:栃木県那珂川町富山(とみやま) 2010.04.04)
2010-04-25 17:27 in 花・風景 | Comments (0) #

2010年4月23日 (Fri)

花めぐり…ハルトラノオ


富山(とみやま)でのイワウチワの群生の撮影は、日程には入っていなかったこともあり、とても楽しいものでした。
でも、群生地へ行く途中の山道脇に咲いていた小さな花「ハルトラノオ」や「ユリワサビ」「ミヤマカタバミ」などを見つけたことが、今回の旅行の中でも一番の収穫♪でした。


「ハルトラノオ(春虎の尾)」  タデ科
長さ2-4㎝の花穂を出し白い花をつけます。
花弁は無く、白いのは萼です。赤い葯をつけた雄しべがとても印象的です。
名前の由来は、春早くトラの尾のような花穂を出すことから付けられたそうです。

暗い林の下でも、白い花穂と赤い雄しべは咲いていることを主張するかのように目立っていました。
2010-04-23 23:15 in 花・風景 | Comments (0) #

2010年4月22日 (Thu)

花めぐり…イワウチワ


栃木で撮ってきたイワウチワのギャラリー
またホームページ・ビルダーソフトとパソコンとの不具合が発生、
画像挿入中に強制終了をしてしまい、
修復にしばらくかかってしまうようです。
とりあえず、フォト・ハイウェイでアルバムを作りましたので、
ご覧いただければ嬉しいです。
画像サイズが小さめで見難いかも知れませんが、ご容赦を^^;

「イワウチワ」
http://www.photohighway.co.jp/AlbumPage.asp?un=2028&key=2303126&m=0
                 ( 撮影:2010.04.04 栃木県那珂川町富山 )




2010-04-22 19:26 in 花・風景 | Comments (0) #

2010年4月21日 (Wed)

花めぐり…イヌナズナ、ナノハナ


畑の畦に白いナズナやオオイヌノフグリ、ホトケノザと一緒に黄色い花が咲いていました。
姿はナズナの黄色版という感じでしたが、ナズナの特徴であるハート型ではない細長い果実でした。
イヌナズナ(アブラナ科)
ナズナに似ているけれど、食用にならないから…イヌナズナ
植物の名に動物名を冠したものは、人の役に立たないとか、劣っているという意味で付けられたものが多いそうですが、花や草は「大きなお世話!」と呟いているのではないでしょうか。

カタクリ山公園からの帰路、河川敷が黄色の絨毯を敷き詰めたようになっていました。
時間に余裕があったので、寄り道を。。陽が落ちる寸前まで楽しませてもらいました♪


                         ( 撮影:2010.04.03 栃木県喜連川 )

2010-04-21 20:51 in 花・風景 | Comments (2) #

2010年4月20日 (Tue)

花めぐり…ナズナとホトケノザ


画像の整理がやっとつきました。
でも、3月の花とカタクリのギャラリーアップはできたのですが、
イワウチワを…と思った途端、ホームページ・ビルダーでの画像アップ時にエラー表示・強制終了という状態になってしまいました。
どうも今回は、正常な作動にもどすには、時間がかかりそうです。

ということで…久しぶりに、小さな花たちを見ていただこうかなと思っています(^^ゞ
栃木へ行ってきてからすでに3週間余りが経ってしまいましたが、
車窓から見つけた風景や、山道で見つけた野草などを楽しんでいただければ嬉しいです。

宇都宮駅から息子の車でカタクリ山に行く途中、ピンクと白の縞模様の畑を発見♪
ピンク色はホトケノザ、白いのはナズナ♪♪
ちょうどトラクター(?)で土を被せる作業が始まったばかりでした。
ホトケノザとナズナは肥料にされてしまうのかもしれません。



                          (撮影:2010.04.03 栃木県さくら市)

2010-04-20 20:17 in 花・風景 | Comments (0) #

2010年4月12日 (Mon)

イワウチワ


3月に鎌倉で撮影した画像の整理をしているのですが、
カタクリやイワウチワをご紹介できるまで、少し時間がかかりそうです。
とりあえず、群生の様子だけでも。。。(^^ゞ

かたくり山公園から車で約30分ほど、
那珂川町富山(とみやま)の山の斜面いっぱいにイワウチワ(岩団扇)が薄いピンクの花を咲かせていました。
(2010年4月4日に撮影)
2010-04-12 21:27 in 花・風景 | Comments (0) #

2010年4月10日 (Sat)

やっと…


パソコンが直りました。
正確には直してもらったということですが^^;

私は使うだけで、メンテナンスについては夫におんぶに抱っこ状態。
週末に栃木へ旅行に行っていたこともあり、今日まで辛抱でした。
パソコンが使えなかった間に撮影をした画像の整理などあり、更新はもう少し後になると思いますが、またよろしくお付き合いください。

栃木県那珂川町カタクリ山公園 (2010年4月3日撮影)


2010-04-10 22:04 in 花・風景 | Comments (3) #

2010年3月29日 (Mon)

お知らせ


花冷えと言うには少し寒すぎると感じるほどの今日一日、
どうぞ体調など崩されませんように。

今日の夕方、パソコンが不調で、
まったく電源が入らなくなってしまいました^^;
修理ができるまでしばらく更新が出来ないと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
(ロシナンテのパソコンより)




2010-03-29 20:57 in 花・風景 | Comments (0) #

2010年3月26日 (Fri)

鎌倉花めぐり(2010.03.14)<9>


今日はどの椿が咲いているかな…と、大巧寺の椿も撮り始めると気になります。
なかなか綺麗な状態で咲いている姿に出会えない品種もあり、その花に出会えたときは思わずにんまりしちゃいます(*^^)v

「卜伴(ぼくはん)」 別名:月光(がっこう)
一重の唐子咲きで少し小さめの花です
花弁の中心の白い部分は、雄しべの葯(やく)だけが弁化したものです。



「月光」に対して「日光(じっこう)」と呼ばれているのは、「紅唐子(べにからこ)」という品種のことで、雄しべ全体が弁化し、花弁と同じ赤い色をしています。


「羽衣(はごろも)」
八重の蓮華咲きで、花は中~大輪です。
淡い桃色の花色と優美な蓮華咲きの花形で、江戸時代からの人気の品種だそうです。
蕾は先が少し尖った円錐形をしていますが、咲いた姿はとても優雅です。

「大城冠(だいじょうかん)」…八重の蓮華咲きで大輪
鎌倉駅側の山門手前に植えてある椿の中のひとつ。
今回初めて撮ることができました。
「大城冠」で検索をしてみたところ、以下のような記述がありました。
*********************************
名古屋城ゆかりの椿で、江戸時代には一枝たりとも城外に持ち出せば、打ち首になったとの話も伝わっています。
茶会の席でこの椿のあまりの美しさに感動した武士が、その一枝をそっと袂に忍ばせて城外に持ち出したのが、この品種が名古屋一円に広がったきっかけとも言われているようです。
2010-03-26 22:52 in 鎌倉 | Comments (2) #

2010年3月25日 (Thu)

鎌倉花めぐり(2010.03.14)<8>


昨日の続きで、大巧寺の椿を2品種ご紹介します。
ただ、品種についての説明は検索をしても詳しいことがわからないため、
木にかけてある名札の名前と少しわかったことだけ書かせていただきます。

「ロゼ・フローラ」…中国原種系椿で一重の極小輪
1850年代に中国から英国に導入されたそうです。
他の椿に比べとても小さな花ですが、蕾が次から次へと咲き、長く楽しめます♪

「らせん染」
真紅に真っ白な斑(ふ)がとても美しく目を惹きます。
大巧寺の椿は何年か撮ってきていますが、今回初めて咲いている姿に気付きました。



2010-03-25 22:32 in 鎌倉 | Comments (0) #

2010年3月24日 (Wed)

鎌倉花めぐり(2010.03.14)<7>


大巧寺にはたくさんの種類の椿が植えられていますが、
今回咲いていたものの中で、花の状態が良かったもの11種を3回に分けてご紹介します。

「関東月見車」…別名「桃侘」
早咲きの月見車と区別するために1972年頃に命名されたそうです。
本堂脇に植えられていて、行く度に花が咲いていないか楽しみにしていたのですが、やっと咲いている姿を見ることができました。
淡いピンクの花色がとても上品です。

「抜筆(ぬきふで)」…ヤブツバキ系
1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種だそうです。
名は“使い古した毛抜け筆”の意で、花の絞り模様がこの筆でひと刷毛なでたように見えることによるもののようです(桐野秋豊氏著 「椿」より引用させていただきました)

「伊予藪(いよやぶ)」
ヤブツバキの白系なのでしょうか。
検索をしても品種名として出てきませんでした。
葉に隠れるように咲いていた姿は、奥ゆかしく清楚な感じでした。

「婆の木(ばあのき)」
島根県宍道湖の野生ヤブツバキから採集された品種だそうです。
普通の藪椿に比べ、花が少し小ぶり、色は明るめの印象です。
2010-03-24 20:59 in 鎌倉 | Comments (2) #

2010年3月23日 (Tue)

鎌倉花めぐり(2010.03.14)<6> 


本覚寺へは寄らずに、いざ大巧寺(だいぎょうじ)へ。。
鎌倉駅前から徒歩3分のところにある大巧寺、境内はそれほど広くはありませんが、たくさんの種類の椿と小さな花たちが四季折々出迎えてくれます。
「シデコブシ(幣拳または四手拳)」…モクレン科
細長い花弁が平開したさまを、祭事に使う垂れたシデにたとえた名だそうです。
花弁の色は白色から薄い紅色まで変異があるそうですが、大巧寺のは薄い紅色の筋が入っています。
木札には「姫こぶし」とも書いてありましたが、シデコブシの別名で、他に「ベニコブシ」との別名もあります。
今は1.5mほどの小さな木ですので、じっくり花を撮ることができる、春の楽しみのひとつです。

「リキュウバイ(利休梅)」…バラ科
中国揚子江流域が原産で、茶花として使われたことにちなんで名前がつけられたそうです。
梅より少し大きめの白い花と蕾の佇まいに雰囲気があります。

「バイモ(貝母)」…ユリ科
別名の「編笠百合」の方が、花の様子を表していてわかりやすいですね。
中国原産で、日本には漢方薬(根の部分)として入ってきたそうです。

「房咲き水仙」の一種で、本堂から駅方面へと抜ける境内の道脇に咲いていました。


2010-03-23 23:43 in 鎌倉 | Comments (2) #

2010年3月20日 (Sat)

鎌倉花めぐり(2010.03.14)<5>


常栄寺から妙本寺へ移動
春は梅・桜・海棠、夏はノウゼンカズラ・シャガ、秋は紅葉…一年を通じて花を楽しめるお寺です。
また、山門からの参道は、両脇の大きな木々で夏でもひんやりとした風を感じることができます。
花弁の先がピンク色に染まったようなスミレ、毎年参道手前で咲いています。品種はわかりませんが、鎌倉ではここでしか見られないように思います。とても上品で可愛いスミレです。

妙本寺にはいろいろな種類の椿を見ることができます。中でも、一番多いのが藪椿、大きな木もたくさんあります。

参道脇にはたくさんのシダの新芽、ふわふわの毛が逆光に輝いて綺麗でした。



>

「妙本寺」…日朗を開山として1260年に創建。もとは比企能員の屋敷で、比企一族が、北条氏を中心とする大軍に攻められ、滅ぼされた地でもあります。その後、比企大学三郎能本が日蓮のためと比企一族の霊を弔うためお堂を建たのが始まりといわれるそうです。

妙本寺でスミレの撮影中、前かがみの姿勢のまま腰をひねってしまいました。体を反ることはできるのですが、前かがみになると痛みが走り…時間はまだ十分余裕があったのですが、大巧寺にちょっと寄ってから、早めに帰ろうということになりました。

大巧寺に向う途中、本覚寺前のおにぎり屋さん入り口の木に花がついていました。帰宅後ネットで調べてみたのですが、たぶん「モチノキ」ではないかということになりました。

「モチノキ」…雌雄異株で、花弁は黄緑色で4枚、おしべも4本で花の直径は5mmほどだそうです。
画像は雄株でしょう~じっくり見れば雌株が側にあったかもしれませんね。
2010-03-20 22:03 in 鎌倉 | Comments (4) #

2010年3月19日 (Fri)

鎌倉花めぐり(2010.03.14)<4>


安養院の前を抜け、バス通りを少し行くと右手に別願寺、ちょっと見にはふつうの民家かなぁと思える佇まい。
藤の花で知られているようですが、ハクモクレンもなかなかでした。

別願寺…もとは能成寺という真言宗のお寺でしたが、後に時宗に帰依し、別願寺と改名。室町時代には、足利一族が深く信仰をし、代々の鎌倉公方の菩提寺となったそうです。

別願寺から妙本寺へ抜ける途中、ぼたもち寺と呼ばれている常栄寺に寄りました。
ここも小さなお寺ですが、四季を通じて花を楽しめます。
ちょうど門前にゲンカイツツジが咲き、社務所前には竹の花器や水盤に椿、大きな壷にネコヤナギが活けてありました。


常栄寺…かって源頼朝が寺の裏山に桟敷(展望台)を設けたことから、のちに住んでいた尼は桟敷尼と呼ばれました。その尼が、幕府に反抗して捕らえられた日蓮が龍ノ口の刑場に連れて行かれる際、ごまのぼた餅をあげたことから「ぼたもち寺」の愛称で親しまれています。<鎌倉Todayより引用させていただきました>
2010-03-19 23:13 in 鎌倉 | Comments (0) #

2010年3月18日 (Thu)

鎌倉花めぐり(2010.03.14)<3>


個人のお宅の垣根の斜面で撮った花を、昨日の続きでご紹介します。

「スズメノヤリ(雀の槍)」…イグサ科
日本全国、春になると道端や公園の斜面などで見かけます。
名前の由来は、丸い頭花を大名行列の毛槍をイメージしたところからきているようです。
葉の縁に長いクモ毛があり、茎の頂に1つの集まった花序をつけます。
頭花は最初に雌しべが成熟し、その後に雄しべの葯(やく)が伸びます。
右の画像で3本の白いのが雌しべ、左の画像の雌しべの手前の黄色いのが雄しべの葯だと思います。
面白いものですね~(^^)

「ヒメウズ(姫烏頭)」…キンポウゲ科
大きさは5㎜程度の小さな小さな花、うっかりすると咲いていることに気付かないことも。。
白い花弁に見えるのは萼片で、花弁は黄色い部分です。
茎の部分が長いため風に揺れることと、花が下向きに付いていることで、撮影は風と腰痛とのたたかいです。

「ハナニラ(花韮)」…ユリ科(多くはユリ科と記載されていますが、ヒガンバナ科とされているものもあります)
画像は白い種類ですが、薄紫色の種類もあります。
花が美しく、葉の匂いがニラに似ていることから付いた名前だそうです。
この花が咲きそろった様子はとても綺麗で目を惹きます。

2010-03-18 22:41 in 鎌倉 | Comments (2) #

2010年3月17日 (Wed)

鎌倉花めぐり(2010.03.14)<2>


安国論寺近くの個人のお宅のハクモクレンを撮った後、
大宝寺に行ってみましたが、やはり端境期で撮るものはありませんでした。
でも、大宝寺から安養院への裏道の道端にはホトケノザやスズメノエンドウ、タチツボスミレ、ヒメウズetc.
1時間余り、しゃがみこみスタイルで撮影を楽しみました。
「フキノトウ(蕗の薹)」 キク科
雌雄異花で、雌花は受粉後、花茎を伸ばしタンポポのような綿毛をつけた種子を飛ばします。
画像の花は、雌花(?)でしょうか。

廃材置き場のようなところで、フキと仲良く並んで「ホトケノザ」このような場所でも芽を出し、花を咲かせる逞しさに感動です。

個人のお宅の垣根の斜面、今年も薄紫色の可愛い「タチツボスミレ」が咲いていました。

2010-03-17 22:29 in 鎌倉 | Comments (0) #

2010年3月16日 (Tue)

鎌倉花めぐり(2010.03.14)<1>


3月14日(日)2週間ぶりにいざ鎌倉へ(^^)

鎌倉駅前からバスに乗り、まずは来迎寺(らいこうじ)のミモザを撮りに行きました。
小さなお寺ですが、門前には大きなミモザの木が2本
見頃は少し過ぎたかなぁという感じでしたが、逆光に輝く黄色の花はとても綺麗でした。

来迎寺から長勝寺(ちょうしょうじ)をまわり、安国論寺(あんこくろんじ)へと、定番のコース
梅から桜への端境期でしたので、お寺の境内では藪椿ぐらいしか咲いておらず、ちょっと残念。
でも、安国論寺界隈で「ヒサカキ(姫榊)」の花と、青空に向って咲き誇るかのような「ハクモクレン(白木蓮)」が咲いていました。

「ヒサカキ」…ツバキ科
雌雄異株で左の画像が雄花、右の画像が雌花です

「ハクモクレン」…モクレン科


2010-03-16 21:21 in 鎌倉 | Comments (2) #

2010年3月8日 (Mon)

大船フラワーセンター 早春の花<15>


今日は久しぶりの晴れ間を見ることができましたが、
空気は冷たく寒い一日でした。
明日はまた雨の予報、春が待ち遠しいですね。

温室の中庭には、ユーカリやミモザなどが植えてあります。

「パールアカシア」 マメ科
丸葉系アカシアの代表だそうです
輝黄色の花が、枝がしなるほどついている様は見ごたえがありました。


「ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)」
マメ科アカシア属でオーストラリア原産常緑小高木
アカシア属は600種が熱帯から温帯に分布
今までこの花のことを「ミモザ」と呼んでいましたが、本来の「ミモザ」はオジギソウのことで、フサアカシアやギンヨウアカシアの俗称で使われているそうです。


「ユーカリ」 フトモモ科
よく知られているのは、コアラの食べ物ということ。
葉からとれる精油は、殺菌・抗炎症・鎮痛・鎮静作用があり、アロマテラピーなどでもよく使われています。
今まで葉っぱの状態しか見たことがなかったのですが、たくさんの蕾が付いていました。
どのような花が咲くのでしょう…
                         ( 撮影日:2010.02.14 )



2010年3月6日 (Sat)

大船フラワーセンター 早春の花<14>


温室、最後のコーナーの鉢植えの花をもう一日ご紹介します。


色とりどりの花たちの中で、ひときわ目を引く白い花「アマゾンユリ」
 別名:ギボウシズイセン です。
‘ギボウシ’と名前についているので‘ユリ科’かと思いきや‘ヒガンバナ科’
球根の多年草、コロンビアのアンデス山地が原産だそうです。


正面から見ると花弁が正方形、なんとも可愛いつる性の花
アカネ科の「マネッチア」 原産:パラグアイ、ウルグアイ
別名:ファイアークラッカー、和名:アラゲカエンソウ(荒毛火焔草)だそうです。
2cm程度の小さな花ですが、名前はワイルドですね。


街の花屋さんでもよく見かける「ペラルゴニウム」
園芸種で“サーフィン・ローズ”という品種、とても華やかな印象です。                           
( 撮影日:2010.02.14 )

2010年3月3日 (Wed)

大船フラワーセンター 早春の花<13>


昨日の横浜は雪が降るのではないかと思うほど、冷たい一日でした。
今日は曇りがちでしたが、お日様も時々顔を覗かせてくれる穏やかな一日。
でも、明日はまた冷たい雨が降るとの予報。
みなさん、体調など崩さないように、気をつけてくださいね。

睡蓮のコーナーを出ると、花屋さんの店頭でも見られる鉢植えの花々が、並んでいました。
ゼラニューム、シクラメン、オブコニカ他たくさんの花に混じって、紫陽花の鉢植えが。。
名札が付いていなかったので品種名は不明ですが、淡い水色の装飾花と両性花がとてもきれいでした。



                         ( 撮影日:2010.02.14 )

2010年3月2日 (Tue)

大船フラワーセンター 早春の花<12>


温室でひそかに楽しみにしているもの「バナナ」
温室の天井まで葉を伸ばしている木にぶら下がっていました♪

「バナナ(甘蕉)」
ばしょう科ばしょう属のうち、果実を食用とする品種群の総称だそうです
暗緋色の苞の中を覗き見ることはできなかったのですが、きっと花が並んでいて、それが食べるバナナになるのではないでしょうか。
画像は2枚に分かれてしまいましたが、青いバナナの実の下に苞に包まれた花がぶら下がっているのです。


「ヒメバショウ(姫芭蕉)」  ばしょう科
緋色の苞が美しいので、別名「美人蕉」と呼ばれているそうです。
原産は中国南部~インドシナ半島で、木の高さは1m程度です。
緋色の苞からちょこっと覗いている黄色いのが花です。


「トーチジンジャー」(ピンク) しょうが科
“名は体を現す”と言う言葉がぴったりで、1mほどの長い茎の上に花が乗っている様は、まさに“トーチ”です。
甘い蜜があるのか、いつもこの花には、たくさんの蟻が苞の中を出たり入ったりしています。
                             ( 撮影日:2010.02.14 )

2010年3月1日 (Mon)

大船フラワーセンター 早春の花<11>


温室の花はほぼ一年中咲いています。
タイトルの“早春の花”とは言えませんが、“早春”に撮った花…ということで(^^ゞ

睡蓮の水槽の外周には「ヘリコニア」が栽培されています。
立派な説明板には下記の文章が書かれていました。
**************************************
ヘリコニア  ばしょう科
名前はギリシャ神話で芸術の神ムーサが住むといわれるヘリコン山にちなんだものです。
原産地は熱帯アメリカと南太平洋諸島です。
バナナ同様に、葉は食べ物を包んだりするのに使われますが、主として赤や黄色の苞が美しく、観賞用に植えられています。
種類により高さは1m~5mとさまざまで、花序は直立するものと下垂するものがあります。多くの種は‘はちどり’により受粉が行われます。
**************************************


画像のものは花序が直立している種類のひとつです。
たくさんの丸い荷物を乗せている舟のようなものが‘苞’
丸い荷物に見えるのが‘子房’で、黄色い角のようなのが‘花’だと思います。
‘はちどり’がホバリングしている様子を見てみたいですね~
                                (撮影日:2010.02.14)

2010年2月28日 (Sun)

大船フラワーセンター 早春の花<10>


息切れがして3日ほど更新を休んでしまいました。
とは言え、半年以上も放置したままだったことを考えると…
ということで、フラワーセンターの花をもう少しご覧いただこうと思います。
もうしばらくお付き合いください(^^ゞ

色とりどりの睡蓮、今の時期は花弁に虫が付いていなくて、どの花も生き生きとしていました。



品種名は、うっかり撮り忘れてきてしまいました。

2010年2月24日 (Wed)

大船フラワーセンター 早春の花<9>


寒さに震えながら逃げ込んだ温室でしたが、
時間が経つにつれだんだん暑くなってきて、集中が切れそうに…
ゆっくり巡ればもっとたくさんの花たちを撮ることができたのですが、
少し急ぎ足になってしまいました。


「オドントネマ・カリスタキウム」
きつねのまご科 メキシコ、中央アメリカ原産
鮮やかなブーゲンビリアを見た後の淡い紫色の花は、ちょっとほっと一息の気分でした


「パキスタキス・ルテア」
きつねのまご科 メキシコ~ペルー原産
黄色い穂のようなものは苞で、白い筒状のものが花だそうです。
英名の“Golden candle”になるほど納得…(^^)


「ケントラデニア・フロリブンダ」
のぼたん科 グアテマラ原産
可愛らしい小さな花が足元にたくさん♪♪
                       ( 撮影日:2010.02.14 )

2010年2月23日 (Tue)

大船フラワーセンター 早春の花<8>


ハイビスカスのコーナーの次は、ブーゲンビリアの鮮やかな色彩が目に飛び込んできます。

「ブーゲンビりア」 オシロイバナ科
別名ブーゲンビレアともいいますが、ブーゲンビリアの方が聞きなれていますよね。
花びらのように見えるのは“苞”、真ん中から突き出したような白い突起は“花の萼”で、花びらは無いのだそうです。

“オォーラーラ”

“サンデリアーナ”

“マニラ・レッド”
                    



 ( 撮影日:2010.02.14 )

2010年2月22日 (Mon)

大船フラワーセンター 早春の花<7>


椿園の中を歩いているうちに、
せっかく展示室で暖まった体が冷えてしまいました。
「凍えたときは…温室へ♪」と言うことで、温室へ逃げ込みました。

温室入り口の壁面を飾っている“蘭”
品種名は明記されていなかったので、不明です。
真っ白な花弁に淡い黄色のアクセント、清楚で可愛いですね。


蘭のコーナーを出る手前に、鮮やかなつる性のような花。
ロードデンドロン“シンブ・サンセット”と名札が付いていました。
ヨーロッパで改良された西洋シャクナゲ(つつじ科)の園芸種のようです。


ハイビスカスはたくさんの品種が植えられていますが、
まだ最盛期ほどの花つきではありませんでした。
寒い外から、湿度・温度とも高い温室の中に入ったため、
どんどんレンズが曇ってきて、ソフトレンズ効果に。。
右は「ピンク・アイス」です。
                  (撮影日:2010.02.14)


2010年2月20日 (Sat)

大船フラワーセンター 早春の花<6>



「ミケーリア・モーディア」  モクレン科 中国原産
中国名は「深山含笑(みやまがんしょう)」だそうです。
春早く山の中で咲いている様子からついた名前かなぁ、、、なんて。。


「サンシュユ(山茱萸)」 ミズキ科
別名 ハルコガネバナ(春黄金花) アキサンゴ(秋珊瑚)だそうですが、
それぞれ春に黄色い花を咲かせている様子と、
秋に赤い実をつけている様子からついた名前かもしれませんね。

展示室の中の花たちはこれで一段落
もっとたくさんの花が展示されていたのですが、、、(^^ゞ
( 撮影日:2010.02.14 )

2010年2月19日 (Fri)

大船フラワーセンター 早春の花<5>


昨年も展示してあった「リュウキュウシロスミレ(琉球白菫)」
今年も可憐な姿を見せてくれました。

別名エナガスミレ
南西諸島に分布するアリアケスミレの南方型だそうです。


「オオミスミソウ」
キンポウゲ科の多年草です。
森の小路入り口でも、数輪の可愛らしい花が
落ち葉の間から顔を出していました。
でも、前日の雨で下を向いてしまっていて、
撮ることができませんでした。

2010年2月18日 (Thu)

大船フラワーセンター 早春の花<4>


毎年、1月半ばから2月いっぱい、展示室で一足早い春の花の展示があります。
昨年の「春の誘い展」と展示内容はほぼ同じですが、今年は「スプリング・ガーデン展」となっていました。
展示室に入ると、春の香りと色彩でいっぱい♪




カントウタンポポ、シロバナタンポポ、そしてこのピンクのタンポポの三種類。
名札には「タラキサカム・プセウドロゼウム」と長い名前が書いてありました。
まだ蕾から開きかけだったのが残念…


スイート・アリッサム 
アブラナ科の一年草で、小さな花が密生して咲いている様はかわいいです。


かんざくら(寒桜)
寒桜、、、と言うと桜の花を思い浮かべますが、
名札に“Primula praenites”と書かれているように、サクラソウ科です。原産は中国(四川)

(撮影日 : 2010.02.14)

2010年2月16日 (Tue)

大船フラワーセンター 早春の花<3>


森の小径出口右手、築山への石段の両側に
何種類かのマンサクの木があります。
石段右側には大きな2本のマンサク「クーム・ウッド」、
前日の雨に花弁を少し散らせていましたが、黄色の花が満開でした。

マンサクは、“春が来る前にまず咲く花”と言うことで知ってはいましたが、
開花前の花弁が、リボンをクルクルと巻いたような状態で蕾の中に格納されているなんて、知りませんでした。
デジカメを始めていなければ、きっとまだ知らずにいたでしょう。


「クーム・ウッド」の反対側に、オレンジ色のリボンが可愛いマンサク「エレナ」
去年の葉っぱと果実の殻をくっつけたまま花を咲かせていました。


「エレナ」の木の下では、
落ち葉にくるまって咲き始めた「オオイヌノフグリ」
春を告げる花のひとつですね♪♪
(撮影日 : 2009.02.14)

2010年2月15日 (Mon)

大船フラワーセンター 早春の花<2>


玉縄桜を撮り、サンシュユの根元に植えられている福寿草やユキワリイチゲの様子を見た後、梅のコーナーへ移動。
ちょうど高砂枝垂れがほぼ満開で、とてもきれいでした。



紅いのは「鹿児島紅(かごしまべに)」
花弁の鮮やかさと長めの蘂が華やかです。
(撮影日 : 2009.02.14)

2010年2月14日 (Sun)

大船フラワーセンター 早春の花<1>


半年以上も放置したままでしたが、
また少しずつ更新をして行こうかと思っています

大船フラワーセンターが閉園をせず存続されるとの嬉しい情報で、
今日は久しぶりに園内に咲く早春の花を撮りに出かけました

花壇の花は少し寂しかったものの、梅はちょうど見頃
展示室の「スプリングガーデン展」では一足早い春の花、そして温室では熱帯の花を楽しむことができました
一日に4枚ずつですが、フラワーセンターの花たちをご覧いただこうと思っています
しばらくお付き合いくださいね

園内に入ると、蓮池横の「玉縄桜」が出迎えてくれました
まだ5分咲き程度でしたが、陽の光を受けてとても綺麗でした

「玉縄桜」…大船フラワーセンターでソメイヨシノの実生(みしょう)から選別育成されたオリジナル品種です
早咲きで、気温の低い時期に開花するので、鑑賞期間が長いのが特徴
平成2年に種苗登録されました
ソメイヨシノと大寒桜の自然交配種と推定されるそうです

クリスマス・ローズ


梅を撮りながら温室方面に向うと、右手の花壇にいろいろな種類のクリスマス・ローズが植えられています
その中で特に元気な子をパチリ♪
品種名は、、、撮り忘れてしまいました(^^ゞ