2009年5月23日 (Sat)

WALL・E『ウォーリー


きょう久しぶりに ディズニー映画を親子三人で見ました♪
昨年12月公開の話題作『「ウォーリー」キミはボクのタカラモノ』
映画に疎い私は知らなかったのですが アカデミー賞も受賞した長編アニメの新作DVDをパートナーが借りてきてくれたのです

CGや殺人・戦争ばかりのこの頃の映画には興味がなく遠のいていましたが これはほのぼのするいい作品でした

メタボの人はウチアタイする(耳が痛い)話でしたが 登場するロボットも音声もおもしろかったですよ~おススメです

ウォーリー』作品紹介
29世紀の地球。700年もの間、たった独りでゴミ処理を続けているロボット【ウォーリー】。彼の夢は、いつしか誰かと、手をつなぐこと。ある日、そんなウォーリーの前に、真っ白に輝くロボット【イヴ】が現れる。一目惚れしてしまったウォーリーが、イヴに大切な宝物“植物”を見せると、思いがけない事態が!イヴはそれを体内に取り込み、宇宙船に回収されてしまう。イヴを失いたくない!必死に宇宙船にしがみついたウォーリーは、大気圏外へと飛び出して・・・。宇宙の遥か彼方でウォーリーを待ち受けていたのは、地球の未来が懸かった壮大な冒険だった!純粋にただ大切な相手を“愛する”ことの素晴らしさを教えてくれる、PIXARが贈る“29世紀のラブストーリー”。


2009-05-23 23:37 in その他 #

2009年5月18日 (Mon)

30年間の感謝を込めて~


パートナーが大学を卒業してお勤めしてから 今年で満30年を迎えました。会社の創立記念日の5月15日が勤続表彰の日なのでその日お祝いすることに・・・

結婚したばかりの横浜の娘夫婦から前夜電報が届きました!
娘「お父さんが立派に頑張ったお陰で家族みんな幸せでした・・・」
新息子「お父さんのように幸せな家庭を築けるように頑張ります」
第二の人生がスタートしたばかりの二人ですが しっかり人生設計を打ち立てて仲良く実行する姿とても頼もしく安心です


末娘の考査試験中のため とりあえず私たち二人でお祝いすることになり 私がお膳立てした小料理屋「菜彩」へ

サプライズで 息子が綺麗な花束を届けてくれました!
お昼にはお祝いのメールも届いたようです
「俺はまだ3年(ちょうど十分の一)だけど お父さんの苦労とやってきたことの素晴らしさ ありがたさを日々感じています。俺もそうなれるように・・・これからも良い人生を謳歌してください!」 

厳しい私たちに相当鍛えられた子供たちですが こうして親の苦労や愛情を理解し感謝してもらって感慨深いものがあります

菜彩の女将さんが記念日に気付いて 白ワインをお祝いに差し入れしてくださいました♪ さすが名店 心配りの上手さがお客様を捕まえるんでしょうね


ブルーカラーからスタートしたサラリーマン生活は仕事内容も給料も納得できるものではなく修行の日々でしたが 苦労の数年を経て やりがいのある部署に配属 深夜まで残業の日々でしたが生き生きと働いていました 出張でほぼ全国を踏破 人との付き合いが苦手な性格でしたが大勢の前で挨拶できるほど成長(自慢ではありませんよ)
 
30年間ほんとうによく頑張ってくれました! 
家族みんな心から感謝していますよ
そして 定年までの7年みんなで応援しています

息子からもらった花束 「これは君にもプレゼントだよ!この功労賞は君に」と♪




2009-05-18 23:51 in ファミリー #

2009年5月14日 (Thu)

ちょっといい話③



「校長だより」からいいお話を・・・

『ひび割れ壷の物語』
 水汲み人足は、二つの壷を天秤棒でかつぎ・ご主人様のために小川から水を運びます。その壷のひとつにはひびが入っていて もうひとつの完璧な壷は一滴の水もこぼさないのに、そのひび割れ壷は人足が水をいっぱい入れてくれても、ご主人様の家に着く頃には水が半分になっているので、いつも自分を恥じていました。
 二年が過ぎたある日、すっかり惨めになっていたひび割れ壷は、川のほとりで水汲み人足に言いました。
「私は自分が恥ずかしい。そしてあなたにすまないと思っている。」
水汲み人足は気の毒に思い言いました。
「これからご主人様の家に帰る途中 道端に咲いているきれいな花を見てごらん」
 天秤棒にぶら下げられて丘を登っていく時 お日様に照らされ美しく咲き誇る道端の花に気付きました。花は本当に美しく壷は元気になりました。しかし ご主人様の家に着く頃には いつものように水を半分減らしてしまった自分を恥じて人足に謝りました。
「道端の花に気付いたかい?その花が君の側にしか咲いていないのに気付いたかい?僕は君からこぼれ落ちる水に気付いて君が通る側に花の種をまいたんだ。そして君は毎日僕が小川から帰る途中水をまいてくれた。君を知ってから僕はご主人様の食卓に花を欠かしたことがない。君があるままの君じゃなかったら この美しい花で家を飾ることはできなかったんだよ。」
       ☆ ☆ ☆
友人からのメールにはこう添え書きが・・・「私たちはみな それぞれユニークなひび割れを持っています。それを責めるのではなく 花の種をまくことが大事です。」

校長先生の返信は・・・「天のわが材を生ずる。必ず用あればなり。(神様が私を作った以上 きっと何かの役に立つはずだ)」

進路を決めかねている高校2年の娘
そのひびを見極め種を蒔いてあげられるか・・・親としてはそこが問題!

「世界にひとつだけの花」を綺麗に咲かせてあげたいものです


2009-05-14 22:08 in その他 #