2018年10月15日 (Mon)

苔2


本当に小さい。㎜の世界だったり。
ここにずーっと居たかった。



これがスジチョウチンゴケではあるまいか。
蒴は初めて見た。




キザミイチョウゴケかな? 不明です。




麓に下りて、畑の脇にギンゴケの蒴がたくさん出でいた。
これも初めて見る。




分からないのばっかりになってしまう。
見るだけで感激なんだけど。

最近コケの本で、「コケの自然誌」(ロビンウォール・キマラー)を
読んだ。
レイチュルカーソンの「セブンワンダー」みたいな感じだけど、
光に注がれたり、風にそよいだり、コケの姿がいきいきと想像できる
ますますコケに惹かれてしまう。
粘菌も小さな姿で人知れず世界を繰り広げていて、本当に世界って
生命の輝きに満ちてる。