2018年1月28日 (Sun)

コケ


雪でしたね~。
寒い日が続き、なかなか外に出られません。
今日は溜め込んだコケの識別を……と思ったけど、
根性が続きません。
一番詳しい図鑑を図書館で借りたのに、見るとますます
分からなくなり、いつの間にか目的を忘れ、
ペラペラとめくっているわたし……。
気が遠くなる原因は、
まず小さいものを大きく写したのは、肉眼と違う。
(当然ながら)(^_^;)
同じグループがいっぱいいる。
例えば、ハイゴケ科では10種類以上載ってる。

識別ポイントも中肋が葉から出てるとか、
葉の縁がギザギザって1㎝以下なので、
肉眼では見えないし、噛むとピリピリ?

まあ、言い訳なんですけどね。
ひとまず忘れないように画像をアップします。
どこで撮ったかも忘れそう。
近いかなと思う名前が分かったものは、それなりに
それとなく、ひっそりと仲間として載せます。

まず分かりません(コツクシサワゴケにしよう)。



岩にぶら下がっていたのはチヂレゴケかヒダゴケ




ホウオウゴケの仲間、コホウオウゴケ?かキャラボクゴケ




クサゴケ(チシマウガラスみたい見てないけど…)









つづき


お正月に行った温泉場で、

ウチキウメノキゴケか…(地衣類)




これは分かりやすそうと思ったら
この白いのは寄生菌らしい、ますます泥沼(^_^;)




ニスビキカヤゴケに似てるような。






ナミガタタチゴケ

2018年1月1日 (Mon)

平成30年元旦


皆さま、新年おめでとうございます。

ご無沙汰しててすみません。
去年の暮れあたりからなぜかコケ、地衣類が気になりはじめてます。

今までにもあちこちで目に止まってたけど、冬枯れの中でも緑を保ち、みずみずしくしなやかで個性的なコケたち。

そして独特の生き方をしている地衣類の不思議なかたち。
目で見て、虫メガネで見て、20倍のレンズで覗いて、
そしてデジタルマイクロスコープ500倍まで買ってしまいました。
それほど識別にミクロの目が必要らしいのです。
葉脈や繊維の在り方、蒴。まだまだ識別にはほど遠いけど、
身近なものからコツコツと見ていきたいと思います。
もちろん虫や花、鳥も同列で、関心はなくならないと思ってます。
これからもよろしくお願いいたします。

ちなみに最近撮ったコケたちです。
名前はいまのところ?に。




トヤマシノブゴケ




タマゴケとヒメジョウゴゴケ(地衣類)あたりか?



エゾスナゴケ



と名前はあとで修正あり、かもです。