2016年12月8日 (Thu)


あっというまにもう12月(*_*)早いですね~。
最近ゆとりがなくてPCも仕事以外で
なかなか開かないで過ぎてきました。

ひとまず先日、歩いた山の急斜面に立っていた
大きい紅葉の木。
見上げて休み、見下ろして休み、ずっと見とれていました。



里山の秋も眺めて、キノコの人にきれいな
キノコを教えてもらったけど、
ミドリ何とかだったか、アイイロだったか、
アオだったか、コバルトだったか覚えてないキノコ。




虫は、
ツヤアオカメムシ/ウシカメムシ
?シギゾウ/アオマツムシ。



2016年11月21日 (Mon)

終盤に近づく紅葉の道を歩く


天気もよく暖かかった。
毎年行くダム湖に今年も。
キラキラ光る湖面に赤や黄色の葉が揺れる、
を、のぞき見ながら枯葉を踏み歩く。

鳥は期待していなかったけど、
ルリビタキのさえずりやアオバト、ジョウビタキ、
アトリも静かにやってきて、木の実を食んでいた。






ヤマクダマキモドキだと思う。(違いました、つばさ2号さんありがとうございます。)

ヘリグロツユムシのようです。
図鑑には前足が少し黒いのがヤマで黒くないのがサトクダマキモドキ。
クダマキっていないのにモドキがいると思ってたら、
クダマキってクツワムシの別名なんだ……っていまさらですが。




先日の山ではリンドウ。
この花も毎年見たい花、センブリもたくさん見つかった。
伸びて咲くまで目立たないのか、少し早い時期だとまったく探せない。



2016年11月15日 (Tue)

最近の


11月5日、紅葉は終わり加減の
八ヶ岳に行きました。
終盤のカラマツも色あせて、あまり見るものはなかったけど、
暖かくおだやかな一日でした。






そしてつい最近のフィールド。
木の実、草の実が盛大に付いています。
ツルウメモドキ、タンキリマメ
ノササゲ/ガマズミ





シギゾウを友達が見つけてくれたんだけど、
すごく小さかった、たぶん体は1センチ以下。
??シギゾウムシ




2016年10月28日 (Fri)

写真展


今年12回目を迎える写真展が始まります。
皆さまお誘いあわせのうえ、ご来場くださいませm(_ _)m

ポスターはサイドバーにあります。
大きくなります。

2016年10月23日 (Sun)

秋を迎えに


昨日は公園の秋のバラフェスタに午後から行きました。
むせかえるほどのバラの薫りを想像してたけど、
臭覚が落ちたのか、種類によるのか、あまり感じなかった。



今日は、山にセンブリ探しと気になるイヌコウジュとヒメジソの識別。
人のほとんど行かない林道をひたすら歩いて見つかった!
コシオガマとセンブリ。
2つは仲良しなのか一緒のところに群生していた。
センブリ



コシオガマ



イタドリにいたのでイタドリハムシと思ったけど、
どこかのサイトで見た事ある、触角の黄色のクシゲがカワイイ。

たぶんヨツボシモンシデムシ。






2016年10月12日 (Wed)

渓谷を行く


ここのところ撮り溜まった虫たち。

ウラギンシジミ/ウラナミシジミ/アカボシゴマダラ
ハラビロマキバサシガメ/アカハネナガウンカ/マエグロハネナガウンカ?


以下は丹沢方面です。

川に沿った道を。




ダムもあるこの川は、コバルト色の渕があったり、ゴロゴロ岩の河原や、
煮崩れた豆腐のような大岩と逆巻く急流。
滝が落ち込むところや緩やかな中州など、変化の多い川に沿っていた。

反対側、山の斜面を探すと……。

見たかったシラヒゲソウ/セキヤノアキチョウジ/イワシャジン
ヒメヤクシソウ/ホトトギス/ダイモンジソウ
イナカギク/タンザワギク/リュウノウギク




たぶんイワニンジンだと思う、
茎、葉柄に毛がある。葉は2回羽状複葉……。



2016年10月6日 (Thu)

最近の花


撮りためて、調べてという作業がどんどん遅くなっていく。
2週間前に行った山道のそばのツリフネソウ、群生が見事でした。



そして先週も山に。目的は、「フクオウソウ」です。上3枚。
通りがかりの人のカメラの画像を見てこれは見なければ……。
この雄しべの長さ、花粉で金色に光り→たぶんそのあと右へ→右へとなるのだと思う。
きちんと撮りたかったといつもガッカリする。
下の左はヒゴタイなんだけど、また識別がややこしく葉がバイオリンはタカオヒゴタイ。
でないとタンザワ、コウシュウ、アサマとか地名が続く。
そして、葉が切れているコウシュウはキレバコウシュウヒゴタイ……切れてない。
でもひとまずコウシュウヒゴタイにする。
でも、あるサイトでは総苞に毛を巻かないとも……。
でも総苞片はするどく反り返ってる。
こんなんで時間がどんどんかかるのでした。
次は、オヤマボクチこれも雄しべが長い。白樺峠でよく見たやつ。
他、キクヤマボクチ、ハバヤマボクチ、オニヤマボクチ……とあるらしい。

ということで、フクオウソウ
タンザワヒゴタイ/オヤマボクチ/シュロソウ(実ができていた)




ヤマトリカブトこれも種類が…もうやめよう(^_^;)




巨大キノコ、下はすっかりすぼまってヒダか見えない。
あとで調べる。





2016年9月11日 (Sun)

最近の花や虫


最近野山に行きたくて、なかなか画像整理が進まない。

9月前半から出会った花のいろいろ
ハギを識別したいと思ったのに、色々見たら
何だか分からなくなった。

キハギ/ネコハギ/?ハギ/ヤマハギ
ヤブマメ/ツクシハギ(?)/ツルマメ/マルバハギ
カシワバハグマ/ムラサキホウキダケ/ミゾソバ/ツルギキョウ
ジャコウソウ/ツルリンドウ/イヌセンボンダケ/ミズタマソウ



里山のヒメアカネ/クロヒカゲ
ゴイシシジミ/調べたらオスグロトモエに近いようだけど目が回る(*_*)




黒い稲が実っていた。(としたけど、これは赤米というらしい)
ここでは初めて見たような。




クズの花に来たハチ、足にバケツじゃなく、
お腹で花粉を運ぶハキリバチというやつなのでは?
今度は葉を切っているのを見たい。



2016年8月29日 (Mon)

花など


ここのところの花他
カモメヅルが3つ集まったので、おさらいです。
白いのはスズメウリ、すごく小さい。
横、「コカモメヅル」は毛が生えている、小さい
左、オオカモメヅルは毛が生えてポッチがあって丸っこい
右、コバノカモメヅルは毛が生えてない、花弁が長く尖る



ベニバナボロギク、大きく撮るとなかなか整ってる




ツルニンジン




クヌギ?シギゾウムシ、クヌギの下にいた








2016年8月22日 (Mon)

お花さがし


土曜日、雨でたいくつしながらネットを見ていたら、近くの公園に
豪華に咲いたナンバンギセルを見つけた。
さっそく午後から出かけて、まず探す…必要もなく
あちこちに咲いていた。
すごい集団もあった。



それからゆっくり虫を探すけど、これといって、いない。
よく見るよくいる面々

ウリハムシ/アオドウガネ
ツマグロヒョウモン/スケバハゴロモ




ケヤキの幹に小さな丸い蒴をつけたコケが密集していた。
たぶん……調べたらタチヒダゴケかも?
雨に濡れてイキイキしていた。




日曜日は山へ。
もう秋の花が出始めた。
サネカズラの雄花(雌花は赤いところが緑とか…見たい)/マキエハギ
シギンカラマツ(蕾が紫のが見たい)/オオヒナノウスツボ
(サツキヒナノウスツボとウスツボコレクション2個集まった)
以上、初認の花たちでした。






2016年8月15日 (Mon)

岐阜


お休みに岐阜方面に出かける。
行く途中、トンボポイントに寄る
(このうち、ネキトンボは白川郷の池にいたもの)



木曽の御岳に7合目までロープウェイでのぼり、高山植物の庭を見て、
ゴゼンタチバナ/ハクサンイチゲ/ツルコケモモ/マイヅルソウ
?/クロマメノキ/ツガザクラ
ナナカマド/ユキクラトウチソウ(?)
シラタマノキ下もシラタマノキちょっとピンク
左下、花はチングルマ/コケモモ
それぞれ花が終わってかわいい実を見るのも楽しい。




下呂温泉泊。
いい湯だった。って日本三大名湯って?
ひとつは草津、もう1つは有馬温泉とは意外だった。

翌日は郡上八幡城を峠から見る。
この城は天空の城、で人気上昇中らしい。
運がいいと白い霞の中に見える。
サイト「ぎふの旅ガイド」

http://www.kankou-gifu.jp/spot/1155/

白川郷近くの温泉に泊。
翌日白川郷を見て渋滞と仲良く帰路に。







2016年8月8日 (Mon)

里山


久々に里山へ午後。
暑い最中で頭がボーッとする。
なんで日影を回らないのかと思いつつ、田んぼにしゃがみ込む。
もう秋の花が。
ツルボ/ミゾカクシ
オモダカ/コバノカモメヅル



そしてウラギンシジミ/ダイミョウセセリ
クロヒカゲ/ナツアカネのオス、未熟、オレンジが鮮やかだった。




ここしばらく咲いているという話だけ聞き、
やっと終盤で間に合ったクロムヨウラン




ニホンミツバチとスズメバチの攻防が続いている。
数年前はスズメバチに乗っ取られてしまったけど、
今年はどうなるんだろう……。
スズメバチがくるたびに、みんなで羽ばたく。
やっぱりけなげでカワイイと思う。



2016年8月1日 (Mon)

高原の花


土曜日、高原の花畑へ
途中、花カミキリをチェックしながら峠道を走る。
そして、休憩、ん? なつっこい……キツネ
が寄ってきた。
ガリガリにやせていたけど、人に餌をもらっているのか、
まったく野性味がない。



高原は、例年より花が増えていた。ここも鹿よけの柵を設置したお陰かも。
でも朝早いせいかチョウが少ない。虫も……。
大柄なマルバダケブキやシシウド。他、キンバイソウ、シモツケ、シモツケソウ、
ウスユキソウ、ヤマハハコ、クガイソウ、オミナエシ、ヒメトラノオ、ヨツバヒヨドリ、
マツムシソウ、タチフウロなどなど。

シモツケソウにヨツスジハナカミキリ/ヨツバヒヨドリにスジカミキリモドキkazuさんありがと。
リョウブにミドリヒョウモン/ヒメトラノオ




シシウドにツヤケシカミキリ




先日エビガライチゴとしてアップしてしまったクロイチゴ、
今回は一緒にあったのでしっかり見比べてきた。
葉は似てるし、トゲもあるけど、
エビガラは赤い茎にもゴワゴワにある。
クロイチゴはそうでもないけどトゲはある。
決定的にもうひとつ熟すと黒くなる。
なによりも見た目ですぐ分かる。(^_^;)
で、クロイチゴではなくエビガライチゴ



2016年7月26日 (Tue)

お花畑


高原のお花畑に行く。
早朝出発は久しぶり、おかげで朝焼けを見ることができた。
期待以上だった。
タチフウロ/ツリガネニンジン/タチコゴメグサ/ノコギリソウ
コウリンカ/シモツケソウ/アカバナ/オミナエシ
クルマバナ/ウスユキソウ/クガイソウ/ヒヨドリバナ
ホタルブクロ/ベンケイソウ/シモツケ/ノハラアザミ



草原



たぶんクロイチゴ




車窓からノスリ/マミジロ
コガラ/一瞬シマアオジに見えたホオジロ


2016年7月10日 (Sun)

高原の花


先週、毎年行っている山に出かけた。
お天気いいはずなのに、山の上は雲に覆われ、
少し下って、スキー場を散歩して時間をつぶす。
お昼前に再び上るとやっぱり曇っていた。
けど、いつものコースを歩く。
リンネソウは少しおそい感、でも会えて良かった。

リンネ/オオヤマフスマ
コマクサ/早めのヤナギラン



ゴゼンタチバナ/ハクサンシャクナゲ
シュロソウ/コケモモ




アヤメは満開
ハクサンシャクナゲとレンゲツツジは
これから満開のタイミングだった。




他に、初めてイチヨウランに会えた。
遅くて痛んでいたけど、気にかかっていた花なので、
うれしい。
山は原生林の雰囲気で、ルリビタキ、ウソ、ビンズイ、
そしてカッコウの声が高原にひびいていた。




2016年6月28日 (Tue)

先日の


虫ツアー

識別待ちでしたが、おかげさまで判明(^_^)

ホンドニセハイイロハナカミキリ


ムツキボシツツハムシ
まるっこくってかわいい虫




ドロハマキチョッキリ
光りものコレクション




ニンフホソハナカミキリ
上品なカミカミで好み




2016年6月21日 (Tue)

地衣類ほか


山の地衣類をまとめてみました。

どうせ名前なんて見つからないから、と
思ってたら、専門サイトがあるんですね~
三河の植物観察


キノコやシダもたくさん。
お世話になりそうです。

で、結果、チヂレウラジロゲジゲジゴケ
名前がすごいぞ、虫に負けてない



キウラゲジゲジゴケ




アオキノリ




ちょっと華がないから
最近の花を



ミヤママタタビ(雄花)/サルナシ(両性花)
バイカウツギ(結局そうでした)/マタタビ(両性花)

2016年6月14日 (Tue)

野山のいろいろ


最近野山で遊ぶのが優先で、
画像整理が後回しになってしまう。
忘れてしまわないよう、ランダムにですが。

セグロベニトゲアシガ/アオハムシダマシ
ニセヨコモンヒメハナカミキリまでミニ観察会で
/オオトラフコガネ



カラカネハナカミキリは観察会で/ラミーカミキリ
アマをトビにイロカミキリ/
ツツジトゲムネサルゾウムシは近くの植え込み




マタタビの花咲き始めた/?イチゴの実(宿題)
里山のギンリョウソウ/
クモキリソウ(下草刈りで切られてたけど、見たかった花)



ヤブムラサキ(毛深いけどかわいい花)
ムラサキシキブ




山道でイチゴやクワノキの実を食べるサルに出会う。
子どもを小脇に引っさげて逃げる母親、
沢の向こうから枝づたいにやってきて威嚇するサルなど。
キーキーギャーギャー賑やかだ。

2016年5月31日 (Tue)

里山と山とダム湖畔


里山と山、ダム湖
先週ざっと出会った虫他です。
アトジロサビカミキリ/アカネトラカミキリ
キイロトラカミキリ/ベニカミキリ



アカネトラは山でした。
他はいつもの里山

会えた(*_*)ルイスクビナガハムシ
/キンムネヒメカネコメツキではあるまいか…
ハラビロトンボの羽化/ぶら下がりの蛾は保留




ツリバナの花/ヤマタツナミ
サラサドウダン/ヤマイバラ(?)




……アズマイバラ、ミヤマイバラ、テリハイバラ
ヤマテリハイバラ、オオフジイバラ
ヤブイバラ……保留かな?
托葉を確認しなきゃいけないらしい。
また宿題が残った。

再会! イタヤハマキチョッキリ、メスのようです。






2016年5月22日 (Sun)

ここのところのいろいろ


まずトンボです。
ここのところ毎年観察する池、2箇所で。

ヨツボシトンボ/クロイトトンボ
ベニイトトンボは何か持っていた
/アオヤンマまたからかわれてしまいました。



蝶は
ミスジチョウ/
ステンドグラスのように透けたウスバシロチョウ
ウラナミアカシジミ/アカシジミ





ナワシロイチゴにマドガ
久々にあえたサイハイラン
ユキノシタは見頃がなかなか難しい
咲き誇ると、上の三枚が散るし、
黄色い花もあった。




虫もいろいろいたのにうまく撮れなくて(ノ_・、)
トビイロカミキリやヒメリンゴカミキリや、
ゾウムシもいろいろいたのに……。

これは? と撮っていたら、
向こうから自然観察の人たちが通りがかり、
簡単に名前が分かった。それにしても左側から
右側から上から下から見ても、
つくりがいまいち分からない。
ムラサキシャチホコガ



2016年5月15日 (Sun)

最近の虫と花


緑がどんどん濃さを増してきた。
初めて見たコフキサルハムシ/ミツバウツギにアオバセセリ
ハサミツノカメムシのメス/ファウストハマキチョッキリ



ツバキシギゾウムシ




今年もウツギの季節、おさらい~。

コミヤマスミレ/ガマズミ
マルバウツギ/ヒメウツギ




アカスジキンカメムシ/ヒゲブトハナムグリ
シロオビアシナガゾウムシこれって初かも…
/ヨコヤマトラカミキリ(今年もまた出会えた)




2016年5月10日 (Tue)

連休3.4.5


2泊で新潟方面から谷川岳方面へ
まず植物園、開園と同時に入りあちこち迷路のような道を巡った。
新緑が眩しい。

鳥はキビタキ、イカル、オオルリ、カラ類、センダイムシクイ、
ウグイス、ビンズイなど。
そしてアカハラと思ったら、マミチャジナイだったり。
もうスミレの季節には遅かったけど、
ヒメシャガやチゴユリが一面咲いている場所は思わず感嘆符。
木陰のすずしいところにコサナエ、オオイトトンボがいた。
そしてギフチョウが一瞬止まった!! 

山道を歩き回り疲れて飽きたのか、駐車場まで外周を歩くと、
連れ合いがのたまい、しょうがなく暑い車道を歩いていると、
思いがけず丸太が重ねてあって、
そこにクリストフコトラカミキリがたくさん(*_*)
ちょこっとだけ感謝(^_^;)

その後弥彦山に当然ロープウェイで。
下りは歩く。かなり急な坂道。
どこかの子ども2人が「ママ~早く~」と振り返り
ママは「だめ、この靴とスカートじゃあ」
なるほどハイヒールとタイトスカートだった。
無事に下山できたのか・・・・・・。
マキノスミレを期待していたけど、それらしきものがあった。
葉が垂直に立つという図鑑の記述にちょっと不安があるけど、
ひとまず撮る。

予報では雨模様だったけど、1泊目の日本海の夜が
風雨が凄かったぐらいで、日中3日ともまずまずだった。

3日目、谷川岳も天神平までロープウェイで。
スキー場斜面を遠目でカタクリの赤が見える。
たくさんあった中にあった白いカタクリ。
ガイドさんにクロサンショウウオと卵を見せてもらう。
親が卵を守っているらしい。
という解説だけど小さな水たまりで他に行き場がないと思う。
クロサンショウウオは白っぽかった。

白いカタクリ/白いシラネアオイ
タニウツギ/ミヤマヨメナ



ナガハシスミレ/ヤマシャクヤク
イワカガミの白/ウゴツクバネウツギ




他ギフチョウ/オオイトトンボ
ヒメシロコブゾウムシ/擬態? のヘビ




クリストフコトラカミキリ/ヒガラ
マミチャジナイ/コサナエ



2016年5月6日 (Fri)

林道で


連休前の林道。
カミキリは、まだ少ないというか……。
ヒゲナガオトシブミ?/カツオゾウムシ
ダビドサナエ/アカサシガメ
シロトラカミキリ/ヨツキボシハムシ



目的のセリバヤマブキソウ




オオバウマノスズクサ




田んぼでクロスジギンヤンマ。
季節どんどん進む。





2016年5月2日 (Mon)

タケウチトゲアワフキ


2013/5/16に初めてご対面のタケウチトゲアワフキ
気になりながら、羽化を見ることができなかったので、
満を持して行ってみる。(4月24日)やや風強~い。

1時間しか時間がなくてその間に探しまくる。
巣のようなものから水滴が落ちているのはあった。
でも、いない。

探し回ると粟をふいている小枝があって、2頭羽化直後のが見られた。
これ見るとアワフキだな~って実感。


しばらく観察。30分ぐらいで、トゲの色がやや黄色になる。



完成品もそばにいた。











2016年4月25日 (Mon)

春! 気もそぞろです


もうキンラン、エビネが咲き虫たちもいろいろ見られるようになりました。
いつもの林道の寄せ植え風野草たち。



で、ヒメクロサナエのメスを見つけ、
かなり歩いた後オスも見つけました。
この2頭は出会うでしょうか……。




虫たちはまた最初から調べ直し。
毎年そう、ジョウカイボンとヒメクロオトシブミ、
アトボシハムシ、ヨダンハエトリぐらいは
なんか覚えていた。
トゲヒゲエグリトラ××××(-_-)
ひとまず
ヒシベニボタル/アトボシハムシ/ヒメクロオトシブミ
??なにもの?/ハカハネハムシも分類できない/トゲヒゲトラカミキリ
ヤノナミガタチビタマムシ/アカシマサシガメ/キイロクビナガハムシ
ジョウカイボン/イチモンジカメノコハムシ/ヨダンハエトリ
としてみたけど。




エビネ


2016年4月20日 (Wed)

総ざらい


春の花いろいろ
ここのところの花たちを総ざらいです。

左から
ツルカノコソウウ/レンプクソウ/ヒメウズ/ラショウモンカズラ
フデリンドウ/コケリンドウ/チゴユリ/サルトリイバラ
ホタルカズラ/ヘビイチゴ/ヒカゲスミレ/タカオスミレ
ヤマルリソウ/ヤマルリソウ/ヤマルリソウ/ハナイバナ

久々に会えたコケリンドウは隣のフデリンドウより
うんと小さく5~6㎜。
20~30㎜のフデリンドウ 画像では大きさ逆ですね。
ホタルカズラもハナイバナもヤマルリソウも似てる(*_*)


オオアカマルノミハムシでは……



ムラサキダイコン 思わず撮ってしまう鮮やかさ。



ニリンソウとかいろいろな寄せ植え風の風景があると
思わず足が止まります。












2016年4月11日 (Mon)

山へ


とりあえず山に。
林道をいつものように歩く。

いきなにお猿さんに遭遇、上を見上げると
枝に4頭、全部で6頭いた。



スミレと、ミヤマキケマン、ヤマルリソウが
主役のようにたくさん咲いていた。
ナガバノスミレサイシンが終わり、エイザンスミレ
タチツボスミレが多い。

ラショウモンカズラ/ヒトリシズカ
ヒカゲスミレ/マルバスミレ




新緑の芽吹きも淡く先日のフサザクラも、
葉を広げ始める。
コツバメ(これは別の場所、キブシになかなか止まるのを見れない)
/出会うとやっぱり撮ってしまう、ミヤマセセリ
/ウスアカオトシブミ(?)の初仕事
/ビロードツリアブ最初の出会いは新鮮で嬉しいけど、
この時期はたくさ~ん。
羽音もうるさいぐらい集まっていた、交尾中。
/お目当ては残念だったけど、意外なところで
ホソミオツネン




知り合いにバッタリ会い、しばらく同行する。
コケの胞子が面白い! ということで、
小さな小さな胞子をマクロで撮る。
目玉親父のようなほんとに面白い風景だった。
タマゴケと言うらしい。





2016年4月3日 (Sun)

春の花


お天気のよい日にそっと出かける。
花や虫、蝶、次々に出てくるので目が離せない今日この頃です。
ミヤマセセリ/ルリタテハ
ミソサザイ(沢沿いで5~6頭声を聞く)
/スギタニルリシジミ 



フサザクラは花びらのない被子植物で
フサザクラ属は世界に3種、日本に1種しかない……らしい。
/アズマイチゲ
エイザンスミレ/ニリンソウの花弁多いやつ




ジロボウエンゴサク/ミヤマキケマン
ムラサキケマン(ヤブケマン)/シロヤブケマン




ニリンソウ、濃い色の葉には花弁の裏がピンクのが多かった。



2016年3月28日 (Mon)

ここのところのいろいろ


お友達と虫探しに行く。
河原を縫いながら、ヤナギの木や草を
じーっと探す。
今年最初の本格的な虫探しだけど、
まだ小さいものに慣れてなくて、しばらく
リハビリが必要。

イヌノフグリトビハムシ/別の日の、会えると思わずニンマリのビロードツリアブ
スズキミドリトビハムシ(主役なのに……)/アリモドキの種類



ヤナギも種類が多くて、宿題。
カワヤナギの?/今年多いコスミレ
ナガバノスミレサイシン/ツクシ、大きく見るとこんなの(*_*)




そして昨日のコホオアカ
川沿いの道を右往左往しながら、見つけて……もらう。
先日撮ったカシラダカとの比較ほとんど似てるけど、
髪形がちょっと違うね。
今年やっと撮れたベニマシコの赤いの
ヒヨドリの食べていたのはセンダンの実
やっぱりこのサイズが無難な鳥さんたちでした




夕暮れ、樹のくぼみで咲いていたタチツボスミレ




2016年3月14日 (Mon)

ハナネコノメ


高尾、土曜日ハナネコノメを見に行く。
花は満開だけど、他の花はまだ少し早い。
ハナネコノメ



ユリワサビ/民家の石垣のオキナグサ咲き始め
ニリンソウまだ早い/アオイスミレ




せっかくだから未知の道を一丁平まで登り始めると、
氷のかけらが上から落ちてきて、どんどん登ると、
雪景色だった。そして「こな~~ゆき~」が少し舞う。




雪景色の中で早いお昼を食べて、城山~日影沢に下りる。
途中ツチグリが30個ぐらい林床に散らばっていた。
もう破れたあとだけど、こんなにたくさん見たのは初めて。




里は梅まつりで、満開を楽しむ人たちで賑わっていた。
咲いているとこんなにあったんだってびっくりするぐらい街道は
梅が多かった。

2016年3月6日 (Sun)

早春の花


久しぶりにザゼンソウの沢を訪れました。
里山は寒さに耐えた白梅が、家々の庭や畑の脇で
存在感を見せています。
ザゼンソウは、まだ少し早いかなっという
小ぶりの花がポツポツと手を挙げていました。色もさまざま。



帰りには気になるセリバオウレンの花。
雄花と雌花と両性花をしっかり見たい。
雌花に近い両性花/雄花に近い両性花
雄花/雄花




いろいろあっておもしろい。
そして、そして
ほぼ雌花としていいのでは?




まあどっちかというと雄花のほうがきれいなんだけどね。





2016年2月27日 (Sat)

アトリ


アトリの群れ
万単位ということで、すごし(*_*)
行かなくてはということで、
節分草を切り上げて行く。
え~これが・・・万単位は千単位ぐらい?に減っていて、
はくりょくもいまいち。
でも久々にたくさんの数、遠くで上下左右に自在に流れる。
そしてケヤキの先に止まってマッタリ。
農道で背中に淡い春の日差しを感じながら
たっぷりのんびり観察できた。
すこしずつ群れてとまってる樹に寄ると、
アトリの他にニュウナイも一緒だった。
他、ハヤブサ、ハイタカ、ノスリ、チョウゲンボウ、ヒバリ。















2016年2月26日 (Fri)

節分草の季節!とアトリ(は後でUP)


もう見頃というから、もうひとつの見たいのと合わせて
出かける。高速を走ると、周りは雪景色が広がる。
無風状態で、針のような枝にも雪が乗っていて、
遠くの家も砂糖菓子みたいで、美しい(*_*)
でも、考えたら、これって節分草の斜面全部にも?
でした。
雪だるまの紅梅



しかたないので、望遠で、
メジロ/ホオジロ
埋まったツグミ/困ったシロハラ



節分草




帰りにまた寄ったら、すっかり解けていた。






2016年2月14日 (Sun)

林道を


平日に休み!
迷わず林道を。
少し前、カヤクグリやミソサザイ、マヒワなどに
会えたのに、レンズがなくて撮れなかったので、
今回はまっしぐら目指して。
まだ雪が10cmぐらい残っていた。

意外なところできれいなルリビタキがいた。けど
すぐに斜面を登ってしまった。



そして先に行くと、カヤクグリがいた。




帰り道でルリビタキを待つとライチョウ!ではなくトラツグミ。
静かな広場にたたずんでいた。




場所をかえて、梅林にジョウビタキ。









2016年2月9日 (Tue)

オオホシハジロと春


久しぶりの友達ともっと久しぶりのMFで、
そしてう~んと久しぶりのオオホシハジロに会えた!
でも遠くて、小さい。



枯葉の深い森は歩くとシジュウカラの
さえずりが早春を伝えてくれる。

そして、もうすぐアマナが咲く。

日曜日は早春の花の下見。
梅はツボミが多く、咲いている木には
人もメジロも集まっていた。







ヤブツバキ(好きな花)
セツブンソウ/里山はあと半月くらいかな?
福寿草/これは漢字が似合う。
ニオイカントウ/これもスプリングエフェメラルに入れたい花。



2016年1月11日 (Mon)

MF


久々にMFに行く。
早朝、といっても7時半着。
気合い入れて、リュックを背負い、公園を北から彩湖 まで、
独りバードソンをやってみた。
知っている人にまったく合わず、孤独な挑戦でした。
やっぱり他よりはまだ鳥の数は多い。
特にヒヨドリ、ムクドリなど。

一般種を37種類、番外のガビチョウ。
撮影は不満足だったけど、トラツグミやキクイタダキ、
ルリビタキ、ジョウビタキとの出会いはやっぱり嬉しい。









すっきり青い空と青い彩湖の広々した風景は
頭を空っぽにしてくれる、元からかも……。

ドローンも飛んでいた、初見。
蚊が100匹ぐらい鳴いてるような音だった経験はないけど。

鉄塔にハヤブサは……いなかった。(-_-)
鳥見って結構首が疲れるものだったんだということを思い出した。
トータルで20,304歩、9.9㎞、消費カロリー400kcal、脂肪燃焼57g。
ビール500ミリ2本でチャラ~~~



2016年1月5日 (Tue)

新年・・・5日目


みなさま明けまして……5日になってしまいました。
すっかりごぶさたしていました。



暮れには雨模様の中、白糸の滝に行きました。




元旦には初日の出とキバラとか兼ねて
銚子の方に行きましたが、もうブームは去ったのか、
鳥屋さんもわずか2人。
戦意喪失で、そのまま渋滞に押されて帰りました。



高島易断で今年はわたしにとってはなかなかよい年のようです。
去年もそうでした。
去年のよいというのは仕事めぐりのことなのか(-_-)
年末までぎっしりでした。
今年は遊びでよい年になりたいぞ~!
もちろん継続的に他力本願で。
みなさまよろしくお願いします。