2011年9月28日 (Wed)

続きの日曜日


続き、日曜日のMFでした。
森は台風のあとの枝木が落ちていました。鳥はアカメガシワにコサメビタキ。
キビタキのメス、他でサンコウチョウもいたとか…。
森のチョウたち


先日、田んぼにノビタが来たというので、そちらを探しに行く。
いなかった…。
チョウゲンボウが遠く電柱に止まっていたぐらい。
もうすっかり秋景色で、刈り取られた田んぼにトンボが行き交う。
去年ニオイタデを見つけて今年は?と回ってみると、あった。
去年と同じ少しかな…と思ったらその背後にイネ科の植物に混ざって
たくさ~んあった(*_*)。約10畳ぐらい。



その足もとに見慣れないガ。厚めの玄関マットみたいな感じ。
調べたらナカグロクチバでした。



一枚余ったので、以前HDRというソフトで加工した季節柄の風景写真です。


2011年9月26日 (Mon)

連休2日間


連休のいろいろ

金曜日は鳥でした、久々の、しかもライファーです。
なんと10羽まとめて見ることができました。
久々に鳥友達ともたくさんお会いしました。(^_^)

一番下の群飛は一緒にいたムナグロです。


土曜日、富士山は初冠雪と聞き、峠にハイキング…も、
富士山は見えず(-_-)。
でも花はあこがれのトウヒレンを見ることができた。
セイタカトウヒレン/トリカブト/アズマレイジンソウ
タカオヒゴタイ
サラシナショウマ/シロヨメナ



初めて見たツマジロウラジャノメ。



ロッククライミングしている人たち、すごい!この高さ。


2011年9月19日 (Mon)

続きなり


続きですが、
滝って大体、谷底にどんどん下りて行き、突然瀑布の音が聞こえ、
目の前に現れるというパターンが多い。三本滝もそう。
900メートル山道を下り橋を渡る。3つまとめて見られるのは、なんだか得したような気がする。
善五郎の滝も谷に沿って、少し下りると、滝見の場所があり、山を背景に流れ落ちる滝が見える。
問題なのは、番所大滝。
いきなりのぞき込むと斜面を急な階段が谷底に続き、右に降りると40メートル落差の滝をほぼ真正面に見る。
左に壁に沿って行くと小滝に続く。こちらも急。
とりあえずどちらもパスした(^_^;)。

三本滝
善五郎滝


ワシタカの合間の小鳥たち。
コサメビタキ、ビンズイ
ホシガラス


シラフヒゲナガカミキリかな?
以前撮ったのと比べると、触覚に模様がないし、
足がクロ。
オスメスの違いかも。
比べてみよう、以下
http://www.photobb.net/blog/imgview.cgi?id=110088&image=a2011081521581.jpg



それからエゾトンボ。
か弱くて、ホバリングしていても、きっかり止まらず、
胴体が微妙に揺れている。









2011年9月17日 (Sat)

峠でのんびり


友達とワシタカの渡り観察に参加してきました。
2泊3日、峠は3日とも穏やかで良いお天気でした。
おかげでまとまった数は飛ばず、せいぜい15~6羽のささやかな
鷹柱でした。
これはまとめて合成画像、この他にチョウゲンボウ、オオタカなども。

時々ハリオアマツバメがすごい速さで行き交ったけど、
撮れない(-_-)。

ヒマをもてあまして、チョウやトンボ、花、虫などを撮影。
マツムシソウの原っぱにはすごい数のクジャクチョウがいた。

ミヤマママコナ/オヤマボクチ
アケボノソウ/ツリガネニンジン



イカリモン蛾/ウメバチソウ
フジアザミ/ウラギンヒョウモン



少し下りて、
ヨツボシトンボ/アオイトトンボ
ムツアカネ/ヒメアカネ



ヨツボシトンボは一瞬何だっけ、オオトラフ?などと思ってしまいました。
春のトンボと思い込んでいたけど、高原にはいるんですね~。

続くなり。

2011年9月11日 (Sun)

トンボツアー


楽しみにしていたトンボツアーに西方面に行く。

いろいろリサーチして、友達にもしっかりポイントを聞いた。
現地近くなって、少々不安が…。先日の台風で、水かさが増えて、
浜がないのでは。
着いたところは、やっぱり1、2メートルぐらいしか浜が出ていない。
後ろは草原で、ネコの額のような浜にガレキが帯になっていた。
でも水辺や水面を小さなサナエらしきものが3~4頭ぐらい飛んでいて、
いるいる!と安心。
警戒心の強いのがひとつ、近くでチラット止まったのも見えた。
たぶんメガネかな?
草原で、羽化直後の多分オオサカサナエが見つかったし。
オオサカサナエでしょう。



ツノもあるし…。



じゃあ、他のポイントに行って、いなかったらまた戻ろうということになり、
他を回って帰ってきたらトンボがいない。
オオヤマトンボが汀線を行き来するぐらいで、
サナエがいない、甘かったかも…。
背後のノシメやセスジ、ムスジやハエトリやチョウ。
トビの滑空など見ながら待ったけど、夕方になってしまった。
アゲハ/オオヤマトンボ
ムスジイトトンボ/トビ



ノシメトンボ



・・・でも今回下見だし、にぎやかで楽しかったし、よしとしよう。
みなさま、運転他いろいろお世話になりました。
感謝です。


2011年9月9日 (Fri)

今週午後の野山


午後から近くの里山に行った。

黒いからクロヒカゲかなと、思ったけど、
紋がヒカゲチョウみたいだし???


コジャノメ



タマゴダケがたくさん。
これって知らなかったけど、開く前の
殻がなるほどタマゴみたいでした。
初めてみたです。(*_*)



ゾウムシの仲間だと思うけど、すごく小さい。
多分5ミリ以下。
調べちう、分かったらお願いします。


2011年9月5日 (Mon)

山に


山は台風のあとで、落ちた小枝の上を歩く。
もう終盤のレンゲショウマはあの風でも頑張って残っていた。
シュウカイドウとケヤキの大木/ミヤマクワガタも頑張って耐えた。
ヤマホトトギス/カシワバハグマ


レンゲショウマ



途中、道沿いの巣箱からムササビが顔を出していた。
外の様子を片手を窓?のふちにかけて見ていた。
ちょっと持ち合わせのレンズがなくて撮れなかった。(-_-)

帰りに寄ったトンボです。
ルリボシヤンマの産卵/ルリボシヤンマ
タカネトンボ
モノサシトンボ



ルリボシヤンマの顔


2011年9月2日 (Fri)

先週の続きです。


先週の番外編…といっても本編も同じようなもの。
オトコエシの花に来た変な虫、この立ち泳ぎじゃなくて、
立ち飛び姿が妙、ネットで調べたらオオコンボウヤセバチ
に、近い。この尾の針は産卵管だそうです。
葉に着地したら、しきりに花粉だらけの顔をきれいにしていました。


次はセミじゃないですよ、たぶんヨコバイの仲間…。
小さい、1センチぐらいかな?



次はハエの仲間?
複眼がすごい、鼻の下が長い。



やっと分かるのが、ムラサキシジミです。
花は、シジミとまったく関係ないんですけど、
ナンバンギセルでした。