2019 05月 23日

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クルマで事故って、新しいクルマを契約したころからバイクにも乗りたいなぁなんて考えてました。
いや、バイクに乗りたかったのは昔からなんですけどね。

バイクに乗っていた兄貴の仲間が、家に遊びに来てたりしたんで、当時の人気車を目の当たりにしてたし。

高校を出て就職する前に免許を取ろうとしたんだけど、期間が足りずに断念。
せめてもと原付だけ取りました。

初任地は青森。
ずっと青森。

11月くらいだと乗ってられる気温じゃないし、場所によっては凍ってるし、雪が降りはじめたら冬眠だし、春も遅い。

必要なのはクルマだし、バイクと2台持ちできるほど余裕はなかったんで免許を取るのも諦めてた。

事故でクルマの無い期間があったんで、原付でもあれば買い物とか楽なのになぁとか思い始めたんだけど、そもそも冬だからバイクになんて乗れなかったけどね。
新車がいつ来るかわからなかったんで、暖かくなったら考えようかと思ってバイクメーカーのHPとか見てたら原付がスクーターしかない事に気が付いた。
オフロードの原付でも乗ろうと思ってたんで、中古しかないのかぁ・・・ってな感じで、ちょっと探したりしてみた。

小型バイクならあるなぁ。
免許取るかなぁ。
どーせ取るなら大きいの乗るのもアリだよなぁ。
大型・・・いや、さすがに無いよな。
この先の経済的なことを考えれば、普通二輪取って250か400ってトコだな。

なんて、夢が膨らみ、現実的になってきた。
クルマが無くて出かけないから暇ってのも大きかったかも。

んなわけで、自動車学校の資料を取り寄せてみる。
いきなり大型免許を取れる時代だけど、教習をやってる自動車学校ってあまり無いのね。
免許だけでも大型って考えもあったけど、普通二輪取りに行ってみて、普通にしといてよかった・・・てな感じ。
俺、あんなデカいの扱う自信ねーわ。
乗ってしまえば安定性は高いよって聞くけど、低速が苦手な俺にはダメっぽい気がする。

絶対免許取ってバイク買うんだ! って決意で、ヘルメットとグローブとジャケットを購入。
自動車学校でも使うしね。
借りられるけど、受付のおねーさんが「皆さん、自分で持ってきてますよ」って言ってたし。

で、探してみると青森にはバイク用品専門店ってのが無い。
お隣の岩手にも無さそう。
んで、前に書いた代車の軽で仙台まで行こうとしたわけですね。

バイクの教習が始まるのが4月中旬くらいからだったので、結果的にクルマの方が早く来たんで、慣らし運転を兼ねて行ってきたってトコです。

教習が始まって最初の2~3時間はほぼ慣熟走行。
所内の道路を走る分には、あまり問題無し。
先生にも「身体はぜんぜん乗れてるんで」って言われましたが、問題は低速での安定が保てない事。
4輪用のクランクで先生の後ろに付いてスロー走行とか、もうドタバタ。
あえて・・・なのかもしれないけど、その時点ではあまりアドバイスももらえなかった。

二輪にだけある課題ってのがあります。
8の字走行、急制動、クランク、一本橋、スラローム。
大型二輪には、さらに凸凹走行もありますね。

8の字は速度コントロールに慣れればあまり問題はありませんでした。
急制動は規定速度を維持して突入するのが上手くいかなかったけど、制動自体は怖くも無いしロックしちゃったってこともなかった。
クランクは、なんでこんな角度で曲がれるんだよ! って思ってたけど、先生の「身体ごと行きたい方向に向けちゃいましょう」って一言で開眼。
一本橋は最後まで苦戦しました。
あれ、何メートルあるのか知らんけど、半分まで行けない。
これを7秒以上かけろって? 無理です。
視線を遠くにって言う先生が多かったけど、ある先生だけは「足元じゃマズいけど、そんなに気にしなくてもいいよ。身体を前傾させてハンドルを自分で振っちゃってください」と言われてやってみたら、あっさり完走。
そこから時間をかけるために減速しようとすると、やっぱり落ちちゃったけど、徐々に慣れて成功率も高くなってきた。
スラロームは、曲げることよりもアクセルの使い方がねぇ。
これは、スラロームに限らず、いろんなシーンで困りました。
スロットルの遊びをどう処理すればいいモノか?
先生に聞いてみたけど「あればっかりは感覚だし、感覚は伝えにくいですもんねぇ。ウチのバイクは特にピーキーだって知り合いの人に言われました」と言いつつ「僕は握って回すってよりグローブの摩擦でずらしてるって感じです」とのアドバイス。
うーん、わからん。

そんなこんなで、1時間の乗り越しはあったものの、2段階の見極めにも合格して卒業検定。
練習も、やり直し無しの一発勝負。

道路セクションは問題無くクリア。
バイクコースに入っての課題に突入。
8の字は注意されてた出入口の白線も踏むことなく突破。
急制動は2~3Km/h高めに入っちゃったけど、目標ライン手前で停止。
クランクは自分でも驚く安定感で難なく通過。
さて、一本橋。
手前の一時停止で軽く深呼吸して、気合いを入れすぎないように力を抜いてクラッチミート。
乗った時に少しバランスを崩しかけたけど、すぐに修正。
無理に減速せずに前半を安定して走行。
後半は欲を出して少し減速。心の中でカウント9程度でクリア。
Uターンしながらアクセルを握り直し、加速してスラローム。
これで課題終了。
あとは道路セクション後半。一時停止、右折、右折、信号左折、踏切右折。
外周を走って障害回避してスタート地点に戻る。
ギアをニュートラルにしてエンジン停止。
後方確認して降車、サイドスタンド、ハンドルを左に切っておしまい。
タンクをポンポンして、検定官にお辞儀。

これ、OKでしょ。

「課題は問題無し。停止直前とか、安全確認で低速になった時に少しふらつくみたいだから、二―グリップをしっかりして、低速でもふらつかないように気をつけてください]とのお言葉。

課題で問題無しってのは想像もしてなかった。
俺って本番に強い?

今日の卒研は14人だけど車種が多いって事だったけど、合格発表のモニターに映し出された合格者の受験番号には普通二輪が無い。

ドキドキしながら待っていると2ページ目に切り替わり、普通二輪だけが表示された。
普通二輪は俺だけだったから、ここで不合格だったら恥ずかしかっただろうな。

あとは警察署に行って免許申請だけ。
目の検査はあるけど、それさえクリアできれば免許が交付になります。

さて、バイクは何にしようかな。
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