2009年4月4日 (Sat)
4月4日になりました。
もう2時過ぎ。
なんだか寝れなくて、まだ起きてます。。。。テレビを眺めながらね。
これから、何が起こるんでしょうね?
アレは・・・無事に?飛び抜けて行くのでしょうか?
それとも。。。
止められないのなら、成功してくれるのが一番安心なんですがねぇ。
失敗しないのであれば、アレはさほどの脅威ではありません。
本当の脅威は、もっと昔に日本列島を飛び越えていった最初の実験。
今。 そいつは、打ち出されれば防ぎきれないほどの数を揃えてあちこちの山中に隠されていると言います。
その頭に載せる悪魔も完成したとか。
自国の人々の幸を吸い取り、他国の幸を焼き尽くそうとする・・・真の悪魔。
明日も。来週も。来月も。
変わらぬ朝が来ることを望みます。
便乗?
今日は長いいち日だったのでは?
仕事から帰り、即TVを点け、とりあえず一安心のような・・。
用足しに駅前近くまで行きましたが、真っ黒ボディの街宣車が○歌をかなりのボリュームで流して走ってました。
どっかの知事さんは、落ちたほうが緊張感が・・・うんたら発言。
この機を利用し、○を向かせようとしているのかな。
北の将軍様が真の悪魔なら、こちらのは何悪魔かな。
世の中、不況を初め、いろいろ不満が溜まっていると思われるけど、その状況も利用しようとしていそうな気も。
あっちも怖いが、こっちも怖いッス。
一応はお休みですが
家でテレビと仲良くしてました。
テレビと、テレビチューナー内蔵のデスクトップPCとノートPC総動員で情報収集しつつ、比較的リラックスしてましたよ。
国内の騒ぎ。マスコミの影響ですよ。
さも、発射される衛星を撃墜するような誤解を招く報道。
ろくに知識もなく危機感を煽るだけのキャスター。
正しくない知識で不正確な情報を垂れ流す専門家。
誤情報も輪を掛けてしまいました。
正確には・・・
発射される飛翔体。現在の情報では、技術的な裏付けが有るのでほぼ成功するでしょう。
正常に打ち上げられれば、日本に影響はなく、打ち落とす事は不可能。これを迎撃するとは、誰も言っていません。
もし、打ち上げに失敗して軌道が変わった場合。わずかな可能性ですが、トラブル発生のタイミングによって日本に影響が出る場合があります。
実際に、テポドン2号の1回目の実験では、失敗し北朝鮮近海に墜落しています。
自衛隊が準備している迎撃ミサイルは、本来は国内を狙っている弾頭を打ち落とすモノですから、コントロールを失い、不規則に飛行・落下してくる物体を正確に迎撃するのは難しいかもしれません。
その辺りの精度は、俺も知りませんが、今回はSM-3やPAC-3が本来の目的とは別の使い方になります。
たとえ命中しても、その付近では破片や有害な燃料などの被害は出るでしょう。
と言うのが、現状です。
街宣車を走らせる方々は、騒ぎたいだけ。
本物の右ではありません。
石原都知事の言うことはごもっとも。
少し、緊張感が無いとダメです。
日本に迫る危機はテポドンではなく、すでに300機以上が配備されているノドン。
そして、ノドン用に開発されたと言う5~8発の核弾頭。平和の国の名の下に防衛費を削減し続け、有効な防空手段を構築できていない国なんですからね。
失敗した場合、国内にミサイルの一部や部品などが降ってくるおそれがある。「注意して下さい」と言われても、どう注意すればいいの? ってレベルの国ですよ。
それが、人工衛星であれ、なんであれ、所詮は失敗したロケットの残骸。
地下鉄に乗れとか、建物に入れとかニュースで言ってたけど、核弾頭が落ちてきたら・・・シェルターや防空壕なんてモノも必要量が有るわけじゃなし。
9条をどう解釈しようと、それは人それぞれ。
武器が無ければ攻める事は出来ませんが、武器が無いからと言って攻撃されないとは限らないのは事実。
まして、身を守る手段すら無い。
緊張感は必要でしょ?
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