2019年3月9日 (Sat)

When the Last Sword Is Drawn




ご存じ浅田次郎作の「壬生義士伝」。映画やドラマや舞台などでいろいろあるんですが、2002年1月2日に時代劇ドラマになった「壬生義士伝~新選組でいちばん強かった男~」(主演:渡辺謙)が一番好きだったりします。
何度も見たんだけど、昨日スカパー!でやってたので録画しちゃいました。

謙さんの演技も素晴らしいんですが、曲を担当したのが長年お世話になっていた川崎真弘さんだった事。亡くなって13年になりますが、先日奥様と再会・食事しまして「また会いたいですね」なんて言っていたくらい、ひょっこり帰って来そうな感覚・・・。

また、滝田洋二郎監督の映画版もご縁があった方の思い出が蘇ります。
まずは元々監督する予定だった相米慎二さん。寸前に亡くなったんですが、ちょうど東京に転勤になった直後でして、「相米さんが亡くなったから、築地本願寺に来い」と連絡があり、慌てて駆けつけると・・・同じ病(肺がん)で闘病中だったこの作品の編集マンである冨田功さんが抗がん剤で髪が抜けた状態でスクリプターの白鳥あかねさんに泣きながら話しかけていました。

その後、相米監督の助監督もしていた榎戸耕史監督から連絡をいただき、形見分けとして相米さんの持っていた本を20冊ほどいただいたのでした。

更にその後、冨田さんが45歳の若さで亡くなりまして・・・。
出会って5年くらいはオレの事を「模型屋!」と呼んでいた人で、闘病中にも食事に誘ってくれて、いつものように元気に笑っていたんですよね。
彼の葬儀の際には「壬生義士伝」の曲が流れていました。
(数年後、奥様も48歳の若さで亡くなりました)

「壬生義士伝」を見ると、いつもそんな方々を思い出してしまいます。



2019-03-09 23:55 in @nai's #