2018年9月19日 (Wed)

Honoring the deceased



亡くなってから一週間になろうとしているのに、相変わらずワイドショーでは樹木希林さんの話題が続いてますね。

ま、ある意味芸能一家でもあるし、他のベテラン役者さんよりも話題になる武勇伝多いからもあるんだと思いますけど、その後の安室奈美恵の引退・山本KIDの急逝等があっても続いているのは、(あえてクールな見方をすると)いわゆる「テレビを見る世代が興味がある話題」なんだな~と・・・。

個人的には、2009年2月のブルーリボン賞の授賞式に「クライマーズ・ハイ」の原田組として出席させていただいた時に、「歩いても歩いても」で助演女優賞を受賞したけど希林さんは欠席だったので、「初めてお会い出来ると思っていたのに残念だな~」と思ってたら、代理として娘の也哉子さんが出席。
「おくりびと」で本木雅弘が主演男優賞を受賞していたので、これはこれで珍しい瞬間に立ち会えた気がして・・・。(写真はその時のもの)


旦那さんの内田裕也さんはというと、亡くなった若松孝二監督の還暦のお祝いに招待された際に新宿のハイアット リージェンシーホテルで同席したのが初めてだった記憶。
まだ白髪になる前ですね。
亡くなった安岡力也さん・ジョー山中さんと一緒だったし、皆さんのご想像どおりなんか危なそうなので、極力近づかないように一定の距離をキープして時を過ごしたのでした。
ま、そもそも若松さんの周辺はヤバイ人だらけだったけど・・・。

お孫さんの雅楽(UTA)くんは、まだモデルになる前。2013年のモントリオール映画祭の時に希林さんの付き添いとして参加。原田監督は京都にて「初秋」の撮影中だったため、代理で出席した息子の遊人との3人で参加していたんですが・・・。

UTAくんも遊人もバイリンガルなんだけど、モントリオール映画祭はフランス語で進行していたらしく、審査員特別グランプリを受賞したんだけど聞き取れず。
「なんか受賞したみたい」という連絡をもらっても、「え?何??」って感じでして、ともあれこの時に「へぇ~、モックンに似てるね」と思ったのが第一印象。

結果的に希林さんのご家族とは、少~しだけ縁があったワケですね。

この歳になると自分の友人・親戚の死は数多く経験していますし、芸能人みたいに報道や出演作などで偲ぶ事はありませんから、折に触れ自分の中で思い出していますが、希林さんみたいに自分の人生を最期まで頑張った方とは対照的に、まだ若い(二十代)のに、ファンでもなかった芸能人の自殺報道に影響されて、というか真似して?自殺しちゃったアホな友人がいまして・・・。

いわゆる「冴えないヤツ」の典型で、ホントは興味ないのに流行りに流されまくり、強い者には尻尾を振り・弱い者には威張るタイプ。
仕事も出来ない・続かないヤツでして、当然ながら女性にもモテませんで、みるみるうちに実家で引き籠り状態になり、自殺する前の1年ほどは誰ともコンタクトをとっていないし、同居してた両親も彼の行動を全く知らない状態。

親は教育関係の優秀な方だったようで、近所や職場の人達にも聞かれたくない存在だったんだろうな~と感じる通夜・葬儀で、これはこれで「なぜここまで存在が薄いまま死んじゃうんだろう?」と、オレにはショックでした。
それだけに、こんな時には毎度思い出してしまいます・・・。




2018-09-19 17:12 in @nai's #