2007 11月 17日

It is not art



この頃横文字の肩書きが一般的になって来た気がしません?
以前はそんなヒトってよほどの人か、変わり者ってイメージだった。
でも、最近アートとかアーティストと呼ばれる方々がやたら多くなっちゃってます。そもそも『アート』ってカテゴリーがめちゃくちゃ曖昧になってる。ま、平和な感じでいいんだけどね。

オレ自身もそう呼ばれちゃってる部分もあるんだけど、以前のイメージが拭えないままなので、こっぱずかしいし違和感あるままです。
アニバーサリーイベントなんかで紹介されると「あ、オレの事か」と自覚がありません。自覚を持たなきゃとも思った事が無いかも。
なので、自分からは「カスタムとかやってます」と言っちゃいます。
カッコ良くカタカナで言えない。


以前も書いたように、ガレージキットやモデルガンのカスタムはやってたけど、全くジャンル違いのお人形は初めての経験だったし、女性の嗜好ってのがわからないと思ったので、長い期間「こりゃお金は取れないな」と考えていた部分もあったんです。
作業的には似ている部分が多かったけど、全く違うものだからね。

以前「カスタムのプロって誰の事?」と、聞いた事があって、即「@naiさんでしょ。」と答えられ、「えぇ〜、そうなの?」と言っちゃったんですね。
本来ショップの店長として営業やってたワケなので、その意味でのプロ意識みたいなものはあるんだけど、プロではあってもアーティストかどうかはわからない。無料でカスタムしていた頃でも「プロ」だったわけです。


当時のオレの中では、オークション等で自分のカスタム売ってる人の方が、よっぽど「プロ」だと思えたし、今でもそうだと思ってます。
なので、「素人のカスタムですので・・・。」と記載しているのは理解できません。最近は定型文というか、合い言葉みたくなってる気がするけど・・・。

これは否定してるんじゃなくて、売ってるし売れたんだったら(それが本職かどうかなんて関係無く)プロだと思うんです。それは喜ぶべき事だとさえ思ってます。
だって自分の仕事をお金払って買ってくれるんだよ?
誰かがあなたの作ったものを評価してくれた事は喜ぶべき事です。
その作品が一般的には受け入れられなくても、評価してくれる人が1人以上いたから売れたワケ。有名=プロじゃないよ。
「万人のためのものならそれは芸術ではない」と言われるように、アートとは本来マニアックなもの。だとしたらアーティストでもある。

でも、プロだからそれなりの責任感も持たなきゃいけないでしょう。
それを曖昧にする意味での「素人の・・・。」だったら、それは詭弁だと思うけどな〜。皆さんはいかがですか??



01:23 in @nai's | 編集
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