2007 11月 12日

moving moving ...



「ブライス創世記物語(仮)」がご好評ですが、ちょっとだけ今日のブログも入れましょう。
まずは風邪ひいちゃったらしいです。いわゆる「鼻タレ」になってます。
それからI・DOLL告知。ワンダ服『ワンダーワンダ』限定販売!!


てな感じで、今回は「ブライスファンのニーズって何でしょう?の巻」

PARCOリミテッドやモンドリアンは艶肌だったけど、コージー、ゴールド、ハリウッド等はマット(艶消し)でしたよね。
当時「磨くのってコンパウンドで良いんですか?」と何度か聞かれた事があります。ん?艶出したいの???そうなんだ。へぇ〜。
その後の新製品は艶肌になりました。たぶんタカラへ要望のハガキがいっぱい届いたんだろうなと思ってました。
確かにこの頃は「マットにして下さい!」とは言われた記憶が無い。

その後・・・やたらと「マットにして下さい!」と言われる様になりました。理由を聞くと、写真を撮る時にテカるから。なるほど。
え??だったら以前はなぜ磨いてたの?
それはvinが半艶だったから。はぁ〜〜。で、その後の艶肌は艶がありすぎるって事ですかね?


パチ目だった初期ブライスを「トロ目」といいつつ、vinみたく瞼を見せようとしたと思ったら、その後に瞼が見えるようになったら「パチ目にして下さい!」となる。え?そうなん?vinを目指してたんじゃないの??
こりゃ毎度毎度タカラやCWCも大変だな〜と思いました。

新製品情報でイラストがアップされると、髪やメイクやOFの好みと違うと言うヒトがけっこういるのに、発売された時にショート(予定入荷数よりも少ない)すると争奪戦となり、「やっぱり可愛い!」となる。
ショップサイドはショートした場合を予測して予約を取ってたりするので、その予約数を確保出来なかった場合は、当然クレームになってしまいます。

ショートした事で最も印象深かったのは、初期スケートデートの発売の時。
発注数の30%の納品でした。それ以前はそこまでショートしなかったし、それほど殺到してたって印象も無かったので、全国のショップはそれほど慎重ではなかったんですね。「けっこう売れる商品になったじゃん?」といった感じだったと思います。
サイトでショッピングカートを使っていたところも出て来てました。

でも、フタを開けたら30%納品。
ウチの店はこの頃あたりから、勝負に出たので200〜300個の発注を出していたと思います。なので30%でも、とりあえずセーフ!
ところが、売れる売れる〜♪と発注数全部予約を承けちゃったショップは、発売前日に青ざめた事でしょう。


いや、この時点でもまだ「入荷数が予定より少なかったので、申し訳ありません。」と謝れば済むと思っていた店も多かったようです。

ところが、当時の加熱しはじめたブライスファンは、そんな言い訳では許してくれません!日々クレームの嵐が吹き荒れ、最初の段階で真摯に謝らなかった店は、通常の営業する事すらむずかしいほどの洗礼を浴びました。
その一部始終を傍観していたオレは、ちょっと怖くなりましたし、その後の発注や対応に対して更なる覚悟をする事になりました。

とにかく実物が出るまでの感想はアテにならない。手に入りにくいとなったら「可愛い」事になる。だけどvinは一貫して可愛いと言う。どこのショップでもネットでも気軽に手に入る時点では酷評され、抱え込んだ店はバーゲンを始める。でも、それがコージーみたく結果的に高額になった過去のブライスは、たとえその時にクレームが殺到した部分があっても、可愛いと言う事になる。それでも新製品のイラストの段階では、あれこれ気に入らない部分があると言う。等々・・・。
それらを踏まえて発注数を決めなきゃです。ん?無理っぽくない?
でも、ショートしたからといって予約者は許してくれません。
すげー不条理・・・。でも、これが仕事です。

あ、でもこれって客とショップだけの関係の場合だけじゃありません。
ショップから問屋やメーカーへも同様です。
売れるとなったらもっと欲しいと言う、売れなかったら返品したいというし、その後の発注もガックリ減したりやめたりします。
この場合、責任って誰にあるの???

続く・・・薬飲んだけど、風邪ってすぐには治らないよね??
23:28 in @nai's | 編集
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