2007 10月 24日

Morality and respect



昨日はひさしぶりにカスタムについて書いたので、ついでにもうちょい。
最近はギッさんの話題が多かったからね。
あ、ギッさんの前足は心配したほどヤバくなかったようで、まだちょっと気をつけながら歩いてるけど、イタズラしまくってくれてます。

カスタムっていうのは基本的に「欲しい人のもの」、オーダーした人のものだと思ってるんですね。これは当たり前。
そもそもPARCOの店でサービスとして始めた事もあるんですが、なにしろモデルガンやミニカーやガンプラと、男の趣味のものばかり扱ってたので、そのサービスでさえ「こ、これでいいんですかね?」って感じで、人形好きな方の嗜好というか、女性の趣味ってのを探りながらやってたワケです。
ま、今もそれは続いてるんだけど・・・。


なので、自分がガレージキットを作ったり、モデルガンのカスタムやったりしておぼえてきた技術的なものが、どれが使えるのかというのも模索しているんですね。
依頼者からのオーダーというのは、その人の中でどれだけ具体的なカタチになっているのか?色の濃さや塗る範囲は?
全部をこちらに委ねてくれる場合は作業に躊躇なく臨めるんだけど、それも冒険や発見が少ない。かといって、造形したり調色したり、エアブラシが使えない方に「これだけの事が可能ですよ。」と伝えるのも難しい。
そんなやり取りを何千人と話して今があったりします。


だけど、その完成品を「自分が欲しい!」と思った事はありません。
実際、我が家にはブライスが100体以上ありますが、ほぼ未開封のまま。
「◎●と同じアイシャドウで・・・。」なんて依頼されたり、「デフォルトに戻したい」と言われたときに参考にするためであったり、(過去にそんな事は1度もなかったけど)完成した後でお互いの意志の疎通がどうしてもはかれなかった場合に、「未開封の状態でお返しします」と答える事も可能であるためにも持っているんですね。
それはやっぱり「オーダーした人のもの」であるからです。

そういった意味では「これはオレの作品だから」というプライド(エゴ?)みたいなものも、一切依頼者に押し付ける気はありません。
もちろん気に入ってほしいし、大事にしてくれると嬉しいんだけどね。
もともと絵を描いたり、何か作ったり修理したりってのが好きなので、「生活の一部」であるようです。食事と同じ。
だったら美味しい方がいいし、楽しい方がいい、そんな感じですね。
さて、コンビニ行ってから今日のカスタムやろ〜っと。



23:43 in @nai's | 編集
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