2006年1月31日 (Tue)

It is a rest.



今日はかな〜り疲れたようなので、ブログはちょっとね。
使ってる工具なんて画像貼ったりして・・・。

工具といえば、最近も電動ルーターが1個焼き切れました。
単純に工具の使用頻度が常識でないって事なんだけどね。
これまでに破壊した工具は・・・。コンプレッサ−4個、電動ルーター3個、エアブラシ2個・・・だっけ?
壊れてないのは自分だけだったりしますが、カスタムの連続で右手親指にエアブラシだこ、親指と人差し指は耐水ペーパー使い過ぎで足の裏みたくなっちゃってます。

バイク狂いの頃は、ミッションのチェンジが忙しすぎ&長距離走り過ぎのおかげで左足のふくらはぎが常時つりそうな状態になってました。
今は・・・ほぼ乗ってないから治っちゃったよ。

ともあれ、今日は寝させて下さい!
おやすみパトラッシュ・・・。
2006-01-31 00:20 in @nai's #

2006年1月30日 (Mon)

The Internet 9.



さて、@nai的にヤバイと思うカスタム方法の続きです。

まず、デザインナイフで頭皮をカットする事。
デザインナイフは基本的に細かい作業をするのに使用するのに最適な道具で、刃が薄いし幅もないので曲線を切ったりするには良いんですが、この場合だとまっすぐに切りにくい。
「頭皮の際の1mmのラインを切る」というのも疑問です。
その1mmを外周(半周)きれいにカットするのは難しいですし、あまり意味がありません。植毛されている最下段にも近い事もあって髪まで切っちゃう可能性がありあす。
オレが使ってるのは普通のカッターなんですね。しかも頭皮のギリギリを後頭部のプラスチック部分を定規がわりにカットします。この際、一旦差し込んだカッターは途中で電話を取る場合でもそのまままにしておいて、切断面にズレがおきないようにします。電話が終わったらそのままカットね。
これはカスタムの最後に頭皮を接着する場合に、切り口がガタガタにならないためですね。カットするラインが少々歪んでも、同じ位置に接着すれば切り目は完全に見えなくなります。
なので、オークション等でよくある「頭皮に切った跡があります。」なんて考えられません。道具や工具が高級っぽいものだと上手く出来ると考えるのは、違ってる場合がありますね。

次にマット(艶消し)
これは当然の様にエアブラシを使用します。しかもコンプレッサーは必需品です。
缶スプレー(トップコート等)を使う方が多いようですが。缶スプレーは失敗する可能性が高いんです。しかも仕上がりは格段に落ちます。
多くの場合、吹き過ぎでマットの厚いコーティングが完成し、想像と違う状態になってしまったのを元の状態に戻すのにも、溶剤の使用は加減が難しい。

缶スプレーがダメな理由としては吹き出す圧力と塗料の量の加減が出来ない事。
では安価な(¥3000〜¥6000)エアブラシというのはどうでしょう?これも基本的にエアー缶(フロンガス)を使用するタイプですね。
エアーガンや冷蔵庫・エアコンにも使ってるフロンガスは移動すると冷える性質があります。冷える=圧力が低下する。
当然塗料の噴出も圧力低下でムラが出ます。そのうち出なくなります。
コンプレッサーを使用していれば、圧力は適度な状態に保たれます。当然塗料の噴出も安定していますから、エアブラシのノズルの調整が間違っていなければキレイな仕上がりにするのも簡単です。
メイクだと、いろんな色を吹くので調合に慣れが必要だったりしますが、マットの場合だと、フラットベース(艶消し剤)とクリヤーの混合に適量の溶剤をよく混ぜれば失敗する事は無いですね。

続く・・・。(今回は説明だけになっちゃったよ。)





2006-01-30 07:46 in @nai's #

2006年1月28日 (Sat)

The Internet 7.



今回は初心に戻ってカスタムのお話。
パルコリミテッドからレプリカが発売され、前年のPARCOのX'masのCFが引金になって渋谷パルコでは即完売状態だったらしいんだけど、大津(滋賀県)や心斎橋(大阪)や岐阜など、CFがあまり流れていなかった地方では「ブライス??」ってな反応だったのか、実はあまり売れなかったようです。今じゃ貴重品だよね。
その後、モンドリアンからコージー&ゴールドまでかなり厳しい販売状況でした。

来店するお客さんから、コンタクトや瞼のカスタムの件で質問されたという流れは、最初にふれたとおりです。
で、いきなり自己流で分解しても良かったんだけど、それまで「お人形」というものをバラした事が無かったので、ここは慎重にという事でネットを検索。
当時いくつかのサイトがブライスの分解に関してアップしていましたね。

それまで(今もだけど)基本的に男性中心のHOBBYを取り扱っている職場だったので、女性がブライスに対して何が足りなくて、何を求めているかがサッパリわかりませんでした。なので、「チークは塗って下さい。リップは自分でやりますから。」なんて具合で、「はぁ、そうですか。」って感じでした。

最初のカスタムの大部分は「目指せ!ヴィンテージ」が大部分だった様に思います。
ご存知(!?)の様に初期レプは「パチ目」と言われる瞼が完全に見えないくらい高い位置にセットされていました。ヴィンは1mm弱瞼がのぞいてますから、似せるために瞼を上げてるスプリングを伸ばしている人が多くなりました。(でも、スプリングを伸ばすのは加減が難しいのと、可動に支障が出る事もあるのでお勧めしません)
眼球はスペリオールの様な「奥行き」のあるすり鉢状にはなっていなくて、即カベがあるし、「奥行き」を表現しようとした黒やグレーの円形の塗装がありますね。(奥行きには全然見えないけど。)それを奥行きに見せようと、コンタクトの裏にホログラムをカットして挟み、「キラ目」と言われるカスタムも一般的でした。(効果的な場合はスペリオールでもやる事があります。)
ホログラム以外にも色紙などを挟んでコンタクトの色のイメージをオリジナルに変える人も多かったですね。

そんな方法がアップされているサイトを見て、実践してみる方が多くなりました。
各々のサイトは誰かのサイトを参考にして、管理人自身がやった手順をアップしていきます。
今でもそのコンテンツが当時のままになっているサイトがけっこう多いのが実情です。ブライスデビューした方が見て、現在までの「流れ」が理解出来るところはほぼ無いんじゃないかな?

その後、オレは眉山を削る「ななめちゃん」を作り、その後の表情の変化が連続して世間に蔓延していきます。(病気みたい)
当然ですが。削って造形するというのは、それ相応のスキルが必要になって来ます。
工具の使用も慣れていない女性がほとんどの世界なので「造形」はかなりハードルが高いワケです。

自分自身でカスタムを志す人達はネットで検索し、いつアップされたのかわからない情報を参考にカスタムを始めてしまいます。それはかなりヤバイ事です。
何がヤバイかは次回!
2006-01-28 08:07 in @nai's #

2006年1月26日 (Thu)

The Internet 5.



さて、インターネットの続きです。
昨日はかなり疲れてた&焼き肉&梅酒も手伝ってぐったり書いたので、今回はお風呂上がりの元気な文章で。(BGVはLOVE PSYCHEDELICO in BUDOKAN)

ネット上で出会ったコミューンがヴァーチャルの世界から出て、オフ会などで実際に会いますよね。同じ趣味の先輩後輩だったり、初心者どおしが出会います。
今までもっと話したかった内容を怒濤の勢いで炸裂させつつ、みんなで出せば怖くないと公衆の面前にブライスを出して撮影しまくりです。
そしてどんどん怖いモノ無しに成長(!?)していきます。もう一人でもお使いに行けるようになるワケです。
重ねて多くの場合そのときにオーダーしたスィーツやお食事の画像も記録。
当日・翌日にはその時の画像が各々のサイトに貼りまくられます。レスも長く長くなりますね。このあたりで、ブライス者としては普通免許&若葉マークがはずれた感じです。

次のステップとしては、ドールショーなどのドールイベントへ出店したり、自分のサイトでショップを始めてOFやカスタムを売り始める方もいます。
このあたりから準備期間のお互いのパートの割り振りや方向性、当日までの日程や価格設定などなどの社会性が追加されてきます。
ネットの参加時間帯がもっとも多いのはPCで仕事してるヒトや主婦やニートさんですね。それと社会性はイコールにはなりません。
各々のエンゲル係数も収入も家柄も生活感も家族構成も違います。
この次点で「仕事」と完全にスイッチする事の出来る人と、「遊びの延長線」である人とは確実に差がある事に気づく場合もあるワケです。

イベントに参加するメンバーを選ぶ段階で、事前にこの部分を確認し合う必要があるんですが、出会いの嬉しさやオフ会での楽しい会話しかしていなかった場合、いざ参加した際にそんなこんなの問題が起きて来る事もあります。
それまで「同じ趣味」であるヒトと出会った事だけで嬉しくて楽しかった人に、更なるハードルが立ちふさがるワケですね。

更に初心者だった人達も自分のサイトを持つ様になります。
のんびりと自分のペースで運営して行ければ問題ないんですが、管理人となったからにはBBS参加者の最前線を走らなければと頑張っちゃう人も出て来ます。
ここでも当然ながら各々のエンゲル係数も収入も・・・・  違います。
自分のペースをきっちり持っていなければ、好きで始めたブライスが競争のネタになってしまいます。結局は経済的にも保管場所にも無理が出ます。

もちろん欲しいブライスやカスタムが連続する時期もあるので、そんな時はテンション上がって手に入れるのもいいでしょう。
でも、本来自分がブライスの何が好きだったのか。それによって出会った人達のどこが好きなのか。短距離走でなく、マラソンの様にペース配分しながら楽しんだ方が豊かなブライスライフになるんじゃないでしょうかねぇ?
続く・・・。



2006-01-26 07:20 in @nai's #

2006年1月25日 (Wed)

The Internet 4.



さて、ひき続きインターネットのお話。
前回はカスタムに関してふれましたが、今回はコミュニケーションに関して。
ほとんどのサイトのBBS(フォトBBS)は数人の常連の方々で日々コミュニケーションを取っている状態ですよね。このコミューンはお互いのブライスの写真についてだったり、日常だったり、オフ会や会った時の話題に終始しているのが一般的です。
通常のコミュニケーションと少し違うのは、お互いの面識の有無は別としても、「ブライス」だったり「お人形」だったり「可愛いモノ」の共通言語によって構成されていて、表面的には仲良しです。画像やカスタムやOFの趣味に関して、あまりシビアには突っ込みません。ま、そんなものでいいんですけどね。

でもちょっと問題であるかもしれないのは、そんな中にも各々の趣味であったり望むクオリティーであったりするものが確実に存在するという事。
やっぱり「可愛い写真」「面白い写真」「かっこいい写真」をアップする方には人気が集まります。これも訓練によってスキルアップしていくもんなので、初心者の方に対して理想的な助言や、参考になる画像が多くあって、豊かなコミュニケーションの連鎖が起きていく事が望ましいんですけどね。
逆に、かなりイケていない画像や、知識的にも技術的にも未熟な文章やカスタムに関しても、良くも悪くも寛容だったりもします。でも、表面的には仲良しなレスがつきますね。本当にどう感じているのかも曖昧です。

「表面的には仲良しなレス」のおかげで、実は失敗だと思われるカスタムにも助言的なものはありません。その努力や独創的(!?)なセンスを誉めてさえいます。
これは正統な評価になりませんね。
オレみたいに店である場合は、認められなかったり趣味でない方はオーダーが来なくなるだけです。という事は・・・。「私のもカスタムして下さい。」と頼まれないかぎり、その画像のカスタムは微妙なラインだと考えた方がいいかもしれません。
実は皆さんけっこうシビアに見てるのかもしれません。

でも、現実問題として、あらかじめのスキルが無い場合にそんなにクオリティーが高くなる事は稀ですよね。かといって自分で買ったブライスを犠牲(?)にして、特訓する事はかなりむずかしい。
前回もふれたように、疑問があった時に適切な答えを出してくれる相手を確保しているヒトはほとんどいない。だからいろんなサイトを調べて実践するワケですが、その資料も「伝統芸能的」であったりしますから・・・。
続く・・・・。

2006-01-25 01:34 in @nai's #

2006年1月23日 (Mon)

The Internet 3.



さて、怒濤のカスタム人生が始まりました。
毎日毎日毎日毎日毎日毎日カスタムの客が来まくります。電話が鳴りまくります。
そしてメールも・・・。
ケーキ屋さんが卵を割りまくる様に、ブライスの頭を割りまくり。
電動ルーターもコンプレッサーもフル回転で、そのうちに焼ききれます。
(オレが店で破壊したルーター3個。コンプレッサ−4個、エアブラシ3個)
この尋常じゃないカスタムの数に、オレの自己防衛本能が警報を鳴らします。
脱走!! そうです。吉祥寺のオシャレなお店をかたっぱしからお茶しに、食事に、呑みに脱走。でも強制送還になってカスタムカスタム・・・。お経みたい。

お陰さんで、客商売的にもいろんな方々と出会ってます。
オレはよく人様から「変わった人に多く会ってらっしゃいますよね。」と言われますが、その変わった方々一人一人はそんなに変わった人ではないんです。かといって、その人達が「普通の人」だと思うに至るにも紆余曲折を要します。
それはあなたの事かもしれません。ま、それが面白いっちゃ面白いんですけどね。

で、インターネット。本題に戻します。
いろんなサイトでカスタムの方法が書き込まれています。が!ことごとくオレの方法とは違います。各々の人達が望む完成形になれば、どんな方法でもいいんですけどね。とにかく90%は違ってます。
では、なんで違うんでしょう?
基本的に女性がほとんどである事から、スキルの出どころが手芸的であったり、美術系であったり、旦那さんや彼氏や友人に聞いた模型的なスキルであったりするせいのようです。しかも、そのどれもが「趣味」の範囲内である事が問題なんですね。
ガンプラや車のプラモデル等のノウハウはほとんどブライスには使えません。
更には趣味の範囲のノウハウは30年以上の時代を伝統芸能の様に、ヤンキーのバイクの様に、特攻服のデザインの様に脈々と伝授されている骨董品の様なものだと思いましょう。

「削り過ぎたり足りなくなった部分の補修にはパテを使いましょう。」
ダメです。パテは素材も粒子もブライスの顔のプラスチックとは違うものです。
当然、硬化した後で塗装する事になる。で?・・・。ブライスの顔と全く同じ色を調色してエアブラシで塗装出来ますか?それが出来たとしても、素材とは違うものです。質感も絶対違います。無理!無駄!
実際オレがガレージキット作る時も、プラモデル作る時もパテなんか使った事ないです。乾燥に時間かかるし、その後にサーフェイサー(下地剤・ファンデーションみたいなもん)吹いても、造形は確実に変わっちゃいます。

「塗装を剥ぐ時やマットにする際にはメラミンスポンジを使います。」ん??
確かに素材をこすると艶は消えますね。でも、これは結果的には削ってる行為です。
特に鼻の下や唇の造形をこすると、その造形のカタチどおりにしない限りエッジが削れてカドが無くなり、なだらかになっちゃいます。
デフォのメイクを取るにも問題がありますね。シャドーやチークはグラデーションに塗ってますから、実際には見えない部分までも色がのってたりします。
たとえばギリギリそれを避けてマットにしたとしても、メイクの部分の艶はそのまま。顔中がマットだったり艶有りだったりになります。ヘンです。

そんなこんなで、ほとんどの知識やスキルは「その程度」の完成品にしかなれません。と、オレは思ってます。
そしてオレのカスタムの方法は日々変化していますから、先月やってた方法はもうやっていないかもしれません。
続く・・・。




2006-01-23 23:55 in @nai's #

2006年1月22日 (Sun)

The Internet 2.



インターネットと言えばPC。当初はブライスが好きだけど、PCは持ってませんってヒトもけっこういました。
でも、CWCの情報はもとより、各サイトのフォトBBSも多くなったので、PCとデジカメはブライスファンの必需品になって来ました。
そして、この情報交換や交流によってオフ会であったり個人個人での出会いの連鎖が始まりました。意外と人形を持ってる友達って周囲にいないヒトが多いんですよ。

だからと言って、10代の不思議ちゃんならともかく、お人形片手に「私この人形大好きなんです〜♪」みたいなノリは無理。やはりネットで共通の趣味のヒトとコンタクト取りたいですよね。
オレとしても、いろんなサイト見ながら「こんなカスタムしたいんだ。」とか「なんじゃこりゃ??」とか楽しませてもらってました。今でも。

このサイトにも「大御所サイト」と呼ばれる(!?)ところもありまして、1日1000カウント越えるようなトコロもありました。(今でもあるのかな?)
ちなみに先日のグランバザールカスタムをアップしていた日々の池ポ(池袋ポストホビー)のカウントは、ピークで1日1100カウント。

この「大御所サイト」には全国(海外も)から、センスの良いOFやカスタムの画像が多くアップされていて、いろんな意味で刺激的。管理人もレスの数が多いから大変です。
オレがカスタムしたブライスが1000体を越えた頃、いろんなサイトで見られるようになりました。OF(アウトフィット)や写真のセンスが良いヒトや(主観ですが)悪いヒトがそこらじゅうにあふれていて、これまた楽しい。
ブライスファンも翌日の話題に事欠きません。

そんな中で全国にファンのコミューンがいくつも出来上がってきました。
誰かがオレのカスタムを持っていたりすると、それを見て気に入ってくれたヒトが(当時)吉祥寺店へ連絡してきます。
この頃からオレの毎日はカスタム漬けになって来ました。
1日5〜10体ペース。吉祥寺店の新製品の発注も1種類で600体になり、入荷の朝は店の入り口が埋まり、ダンボールから出し、外箱から出しの連続で筋肉痛になるほど。入荷連絡の電話をしてる部下は午前中で声が嗄れてました。
続く・・・。


2006-01-22 23:33 in @nai's #

The Internet.



今回はカスタムの話からちょっと横に行っちゃいます。
レプリカブライスが発売された頃、個人がホームページを持つ事も手軽になってきました。当然ブライスのサイトも激増します。
そんな中にはカスタムの方法を紹介するサイトもいくつか出て来ました。

オレはそれまでお人形をカスタムする事なんて想像もしていなかったので、調べてみたらブライスの分解を紹介するページがあったんですね。
「ふぅ〜ん・・・なんか簡単そうだな。」とナメた事考えつつ、お客さんからあずかったブライスを分解。
それまで日常として分解・組立てしていたモデルガンに比べると部品数も難易度もはるかに低いと思ったのが正直なところです。

でも塗装となると、女性の好みはもちろんメイクのノウハウなんか全く無いワケですよ。一応美大に行った身としては、写真を見ながらだったらなんとかなるんだけど・・・。さすがにこれが自分のもの(!?)になるまでには1000体くらいかかったかなぁ。ちなみに今までのカスタムの総数は約5000体にはなってると思います。
今じゃつけマツゲのまとめ買いも恥ずかしくないヤツになっちゃいました。
毎回30個も買う男・・・たぶん新宿2丁目で働いてると思われてます。
続く・・・・。

画像は改装後の吉祥寺店(2003年?)


2006-01-22 00:08 in @nai's #

2006年1月21日 (Sat)

Opened mouth.



さて、「楽」にあたる「ほよクチ」のためには当然オープンマウスにする必要があります。で、クチのラインの真裏を見てみると・・・ボディの首の部分を固定する壁があります。
と、言う事は・・・真後ろには抜けない。首が固定出来なくなります。
なので、口を成形する際には微妙に上に向かって削っていきましょう。
その際には上下の唇の形状や口角の筋肉も考えながらね。
下唇から顎へのラインにも微妙な違いがあった方が自然な感じに仕上がります。

あ、「ななめちゃん」の成形の時に書き忘れたけど、必要不可欠なのが眉(眉山)。
実際には眉のない人形であるブライスに眉。これも否定覚悟のカスタムですね。
最初の頃は眉山として必要なラインにシャープペンシルで下書きをして、電動ルーターで深さや広さを考えながら彫りました。
ブライスの顔パーツの厚さは約1mm強。調子にのってブチ抜いたら高い貴重な人形がお釈迦になっちゃいます。
ある意味「削る行為」は「破壊する行為」と紙一重です。慎重に作業しないと危険!
オレの弟子であるHちゃんに何度も言った言葉ですが、「上手くなるコツはやりすぎない事」。
やり過ぎた作業を元に戻す事は、はるかにハードルが高いと考えましょう。
続く・・・。


2006-01-21 00:27 in @nai's #

2006年1月20日 (Fri)

Continuation



さて、「削りまくり」の続きです。
「ななめちゃん」。これはオレがつけた名前じゃなくて、いつの間にか定着しちゃったニックネームなんですね。このあたりから、カスタムもニックネームも一人歩きし始めました。

で、次は?という事で、とりあえず喜怒哀楽でもチャレンジしておこうと、「喜」である「笑顔ちゃん」(これも勝手につきました)。
実は笑顔がけっこう難しかったんですよ。参考にしたのは子供の顔。
口元や頬の筋肉がどう変化してるのか?
自分でカスタムしようと思ってる方は、実際に人間が笑顔になった場合は?と考えつつ鏡を見ましょう。写真を観察しましょう。
単純にクチのラインだけを削って口角を上げても、立体的な笑顔になりません。
変化が大きい「ななめ」の場合より微妙な部分があるだけにハードル高いんですね。
しかも、1体目は観察しながら完成しても、2体目は同じ資料を観察しないと「記憶」だけをたよりにカスタムする事になっちゃいます。
実際に特殊なカスタムほど2体目に着手するのは辛いんです。
でも、それも続けていればだんだん自分のものになって来ます。
5〜6体目では記憶で造形出来る。その後はなんにも考えないで出来ます。

次に「楽」
これは世間的に「ホヨちゃん」とか「ほよグチ」とか言われてる、オープンマウスですね。見た目はそのままでポケ〜っとしてます。
この作り方は・・・。次回に続く・・・・・・。


2006-01-20 00:45 in @nai's #

2006年1月18日 (Wed)

Ta-dah! Look at my new blog!



どもども。@naiこと孔井(アナイ)です。
ホントは昨日書き込もうとチャレンジしたんだけど、オレのMacのExplorerだと相性が悪いらしく、あっさり断念。
今日はSafari。これだとイケそうだな。

さて、最初なカスタムを始めたきっかけからお話しましょう。
地元の大分市にいた頃はもっぱら怪獣やヒーローのガレージキットのオーダーを承けて作ってたんですね。
普通の模型より難易度が高いし造形もリアルなので、作るのも塗るのもけっこうスキルが必要だったりするんです。
で、1999年春に名古屋へ転勤。2年半住んでました。
ってことは、パルコのX'masのCFでブライスが出た頃。パルコリミテッドもモンドリアンもゴールド&コージーも名古屋時代に発売。
でも、当時はパルコ以外はかな〜り売れなかったんですね。ホントに1年以上並んでました。確かに「可愛くないからなぁ〜。」と漠然と思ってました。

そして吉祥寺店に転勤。
前任の店長がゴールド&コージーを各100個くらい抱え込んでました。
「こりゃあ、場所もとるけど定価じゃ売れないよ。」と、40%OFF(¥5040)にしてみたけど、やっぱり売れない・・・。
そんな頃に来店したお客さんが「コンタクト変えられますか?」とか「まぶた下げてもらえませんか?」とか頼んで来たわけです。
他の模型やガレージキットより遥かに簡単な作業だったんで、快く「いいですよ〜。」と、あれこれやってたら、メイクの変更や造形までやる事になってきたんです。
当然のようにブライスのお客さんは増え続け、フルーツパンチが出る頃にはコンスタントに300個は売れるようになり、カスタムもオーダーもそれに伴って増えていきました。
この頃世間で言う「ななめちゃん」が作られたんですね。
最初はブライスファンに受け入れられないんじゃないかと思ったんだけど、オーダーがどんどん入って来て、通販も増えてきました。
もう毎日削りまくりです。

それから他の表情にチャレンジするようになったんですね。
続く・・・。

ってな感じで、今後もこのBlogを見てやって下さいね。
感想や質問はBBSまでどうぞ〜。

2006-01-18 23:43 in @nai's #

2006年1月17日 (Tue)

@nai blog Start 



本日より@nai blogがはじまりました。これからここからもさまざまな情報を発信します。これからよろしくお願いします。なお、カスタムに関する質問やSugarMagに関する質問などは通常とおりBBSのほうでお受付します。
2006-01-17 23:28 in @nai's #